JPH04126393A - ランプ点灯装置 - Google Patents

ランプ点灯装置

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Publication number
JPH04126393A
JPH04126393A JP2246162A JP24616290A JPH04126393A JP H04126393 A JPH04126393 A JP H04126393A JP 2246162 A JP2246162 A JP 2246162A JP 24616290 A JP24616290 A JP 24616290A JP H04126393 A JPH04126393 A JP H04126393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
voltage
pulse
pulse voltage
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2246162A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Yoshiike
吉池 英嗣
Shinji Sekine
伸二 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2246162A priority Critical patent/JPH04126393A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、高速ディジタルrpc (普通紙複写機)
やフルカラーppc、ファクシミリ、スキャナー等の露
光用ランプをパルス点灯するランプ点灯装置に好適なラ
ンプ点灯装置係り、特に、ハロゲンランプ等の露光用ラ
ンプのインダクタンス成分等に起因する逆起電圧の発生
の抑制を図ったランプ点灯装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の露光用ハロゲンランプを調光自在に点灯
させるランプ点灯装置の一例としては第4図に示すよう
に構成されたチョッパ制御方式これは商用電源1の交流
電圧を整流回路2により直流電圧に整流し、この直流電
圧を、制御回路3によりオン/オフ制御されるスイッチ
ング素子4のスイッチング動作によりパルス電圧に変換
し、このパルス電圧のリップルを平滑回路5により平滑
してハロゲンランプ6に与え、パルス電圧のデユーティ
比(パルス幅/パルス繰返し周期)を制御回路3により
適宜変えることによりハロゲンランプ6を調光点灯ある
いは設定レベルでの先出カー窓孔制御を行なうものであ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のランプ点灯装置では、
平滑回路5のチョークコイル5a等か発熱する上に、大
形化と重量化を招くという課題がある。
そこで、この発明はこのような事情を考慮してなされた
もので、その目的は小型軽量化と回路へのストレスの低
減とを図ることができるランプ点灯装置を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、第4図で示するランプ点灯装置のチョーク
コイル5a等を省略して小型軽量化を図る一方、ハロゲ
ンランプ6のインダクタンス成分による逆起電圧を抑制
して回路へのストレスの低減を図ったものであり、次の
ように構成される。
つまりこの発明は、直流電圧をパルス電圧に変換するス
イッチング素子と、このパルス電圧を印加されて点灯す
るランプと、このランプの両端に印加されるパルス電圧
の実効値が設定値となるように前記スイッチング素子の
スイッチング動作を制御する制御回路と、前記ランプに
並列に接続された容量成分とを有することを特徴とする
(作用) 従来の平滑用チョークコイルを省略したために、ランプ
点灯装置全体の小型軽量化を図ることができる反面、ラ
ンプに印加される電圧が間欠的なものとなるために、ラ
ンプの発光に光リップルが発生する。
そこで、この光リップルを低減するために、ランプに印
加されるパルス電圧の周波数を高くする(例えば数KH
z〜数十KHz)と、ランプ自体が持っているインダク
タンス成分によりパルス電圧の立下り時に逆起電圧が発
生する。
しかし、このパルス電圧の立下り時には、その前の立上
り時に充電した電荷を容量成分がランプを介して放電す
るので、ランプのインダクタンス成分から見て、電流が
急峻に遮断されることがなく、シたがって、このランプ
の逆起電圧の発生が抑制される。
このために、ランプの逆起電圧が回路に加えられてスト
レスが増大するのを防止することができる。
また、容量成分の放電によりパルス電圧の急峻な立下り
角度が緩和されるので、ランプ発光の残光時間の延長を
図ることができる。
(実施例) 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成図であり、図におい
て、ランプ点灯装置10は商用電源11、この商用電源
電圧を直流電圧に整流する整流回路12、平滑コンデン
サ13、FET (電界効果型トランジスタ)等より成
るスイッチング素子14、露光用等のハロゲンランプ1
5をこの順に順次電気的に接続している。
ハロゲンランプ15にはコンデンサ16と制御回路17
とをそれぞれ並列に接続し、制御回路17は明るさ設定
値に対応したデユーティ比(パルス幅/パルスの繰返し
周期)のパルス電圧を商用電源11に同期させてスイッ
チング素子14から出力させるように、スイッチング素
子14をオン/オフ制御するようになっている。
したがって、制御回路17において、パルス電圧のデユ
ーティ比の設定値を適宜制御することにより、ハロゲン
ランプ15の明るさを制御することができる。すなわち
、調光点灯が可能であり、また、設定された点灯レベル
に対する先出カー走化制御が可能である。
そして、ハロゲンランプ15に並列に接続されたコンデ
ンサ16は、ハロゲンランプ15に印加されたパルス電
圧の立下り時に、ハロゲンランプ15自体が有するイン
ダクタンスにより発生する逆起電圧e(第2図参照)の
発生を抑制するものである。
つまり、ハロゲンランプ15はインダクタンスを有する
ので、パルス電圧が高周波になると、第2図に示すよう
にランプ印加電圧v1の立下り時に逆起電圧eが発生し
ようとする。
しかし、このとき、コンデンサ16はランプ印加電圧v
1の立上り時に充電しておいた電荷を、その立下り時に
ハロゲンランプ15を介して放電するので、逆起電圧e
の発生を抑制することができる。
次に本実施例の作用を説明する。
商用電源11の交流電圧は整流回路12により直流電圧
に整流されて平滑コンデンサ13により平滑される。さ
らに、この直流電圧はスイッチング素子14のスイッチ
ング動作により設定値に対応したデユーティ比のパルス
電圧に変換され、ハロゲンランプ15に印加されてこれ
が点灯する。
ハロゲンランプ15の明るさは、制御回路17の設定値
に基づいたパルス電圧のデユーティ比を制御することに
より適宜調光される。
そして、ハロゲンランプ15に印加されるパルス電圧の
周波数が高過ぎる場合には1、ハロゲンランプ15自体
が持つ微少なインダクタンス(L)成分により、第2図
に示すようにパルス立下り時に逆起電圧eを発生させて
、回路部品へのストレスを増大させようとする。
しかし、このとき、コンデンサ26は、パルス電圧の立
上り時に充電しておいた電荷を、その立下り時にハロゲ
ンランプ15を介して放電するので、このハロゲンラン
プ15の前記逆起電圧eの発生を抑制する。
このために、第3図に示すようにハロゲンランプ15の
両端に印加される電圧v1には逆起電圧eが発生しない
したがって、パルス電圧立下り時の回路へのストレスの
増大を防止し得ると共に、第3図中破線で示すパルス電
圧の急峻な立下りが図中実線に示すように緩和されて、
ランプ残光時間が長くなる。
つまり、この実施例によれば、従来のチョークコイル5
aを省略したので、回路構成を簡単化する上に、小型軽
量化とコスト低減とを図ることができる。
また、光リップルを解消して残光時間の延長を図ること
ができる上に、回路へのストレスの増大を防止すること
ができ、PPCやファクシミリ、スキャナー等に好適な
ランプ点灯装置を提供することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、パルス点灯されるラン
プの両端にコンデンサを接続したので、このパルス電圧
の立上り時にコンデンサに充電された電荷がその立下り
時にランプを介して放電し、ランプ自体が有するインダ
クタンスによりパルスの立下り時に発生しようとする逆
起電圧を抑制することができる。
このために、ランプの逆起電圧により回路に加えられる
ストレスの増大を防止することができ、回路の健全性を
高め、その信頼性の向上を図ることができる。
また、コンデンサによりパルス電圧の立下りを鈍らせて
、ランプの残光時間を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るランプ点灯装置の一実施例の電
子回路図、第2図はハロゲンランプにコンデンサを並列
に接続しない場合のハロゲンランプ印加パルス電圧の波
形図、第3図は第1図で示す一実施例のハロゲンランプ
の両端に印加されるパルス電圧の波形図、第4図は従来
のランプ点灯装置の電子回路図である。 11・・・商用電源、12・・・整流回路、14・・・
スイッチング素子、15・・・ハロゲンランプ、16・
・・コンデンサ、17・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電圧をスイッチングしてパルス電圧に変換するスイ
    ッチング素子と、このパルス電圧を印加されて点灯する
    ランプと、このランプの両端に印加されるパルス電圧の
    実効値が設定値となるように前記スイッチング素子のス
    イッチング動作を制御する制御回路と、前記ランプに並
    列に接続された容量成分とを有することを特徴とするラ
    ンプ点灯装置。
JP2246162A 1990-09-18 1990-09-18 ランプ点灯装置 Pending JPH04126393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2246162A JPH04126393A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 ランプ点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2246162A JPH04126393A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 ランプ点灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04126393A true JPH04126393A (ja) 1992-04-27

Family

ID=17144428

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2246162A Pending JPH04126393A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 ランプ点灯装置

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JP (1) JPH04126393A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019777A1 (fr) * 1998-09-28 2000-04-06 Ushio Denki Kabushiki Kaisya Dispositif permettant de faire fonctionner une lampe a incandescence

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019777A1 (fr) * 1998-09-28 2000-04-06 Ushio Denki Kabushiki Kaisya Dispositif permettant de faire fonctionner une lampe a incandescence
US6329765B1 (en) 1998-09-28 2001-12-11 Ushiodenki Kabushiki Kaisha Device for lighting filament lamp

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