JPH04125775A - 診療予約システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は病院等において用いられる診療予約システムに
関する。

（従来の技術） 病院等において用いられる診療予約システムにおいては
、ＣＲＴ上に第４図に示す画面を表示させ、患者から診
療予約がある毎に、その内容を入力して画面上に形成さ
れた各未入力枠１０１の対応する部分にこれを表示させ
るようにして、各診療時間の予約内容を表示させる。

（発明が解決しようとする課Ｗ１） しかしながら上述した従来の診療予約システムにおいて
は、各時間帯の入力枠数を固定しているので、各時間帯
毎の入力枠数を多くしたとき、各入力枠の数が画面上に
表示できる数を越えてしまい、画面上に全ての予約内容
を表示するができなくなってしまうという問題があった
。

本発明は上記の事情に鑑み、画面上に表示される未入力
枠を圧縮表示させて、各時間帯毎の入力枠数を多くした
ときにも、必要な既入力枠を効率良く表示して全体的な
予約状況を表示することができる診療予約システムを提
供することを目的としている。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために本発明による診療予約シス
テムは、入力された診療予約内容に基づいた画面を表示
器上に表示させる診療予約システムにおいて、各時間帯
毎の初期予約入力枠数と、各時間帯毎の最大入力枠数と
が設定される入力枠情報設定部と、この入力枠情報設定
部に設定されている各時間帯毎の初期予約入力枠数に基
づいて入力画面を生成して前記表示器上に表示させ、入
力枠増加指令が入力される毎に前記入力枠情報設定部に
設定されている各時間帯毎の最大予約入力枠数まで前記
表示器上に表示される入力枠を増加させる画面作成部と
、入力された診療予約内容に基づいて前記表示器上に表
示されている各入力枠に予約内容を表示させる情報処理
部とを備えたことを特徴としている。

（作用） 上記の構成において、画面作成部により入力枠情報設定
部に設定されている各時間帯毎の初期予約入力枠数に基
づいて入力画面を生成させて前記表示器上に表示させた
後、入力枠増加指令が入力される毎に前記入力枠情報設
定部に設定されている各時間帯毎の最大予約入力枠数ま
で前記表示器上に表示される入力枠を増加させながら、
情報処理部によって入力された診療予約内容に基づいて
前記表示器上に表示されている各入力枠に予約内容を表
示させる。

（実施例） 第１図は本発明による診療予約システムの一実施例を示
すブロック図である。

この図に示す診療予約システムは入力部１と、入力枠情
報設定部２と、予約情報処理部３と１表示部４とを備え
ており、初期状態のとき、入力枠情報設定部２によって
設定されている初期予約入力枠数の入力枠を各時間帯毎
に表示し、この後入力部１の挿入キーが操作される毎に
、指定された時間帯に入力枠を生成して入力部１から入
力された診療予約内容に基づいた予約内容を表示させる
。

入力部１は挿入キーを含むキーボード等を備えており、
このキーボードが操作されたとき、その操作内容に応じ
たキー信号を生成してこれを予約情報処理部３に供給す
る。

また、入力枠情報設定部２は設定スイッチ等の設定素子
やＲＡＭ等の記憶回路によって構成されるテーブルを備
えており、第２図に示す如く表示部４の画面上に表示す
る各時間帯毎の初期予約入力枠数と、各時間帯毎の最大
予約入力枠数とが予め設定され、前記予約情報処理部３
からの指示に基づいて前記各初期予約入力枠数と各最大
予約入力枠数とを予約情報処理部３に供給する。

予約情報処理部３はマイクロプロセッサ等の処理回路を
備えており、前記入力枠情報設定部２から供給される各
初期予約入力枠数や各最大予約入力枠数、前記入力部１
から入力される診療予約内容に応じた画面情報を生成し
、これを表示部４に供給する。

表示部４はＣＲＴ等を備えており、前記予約情報処理部
３から画面情報が供給されたとき、この画面情報によっ
て示される画面をＣＲＴ上に表示させる。

次に、第１図および第２図、第３図（、）〜（Ｃ）を参
照しながらこの実施例の動作を説明する。

まず、初期設定指令が入力されると、予約情報処理部３
は入力枠情報設定部２から供給される各時間帯毎の初期
予約入力枠数に応じて各時間帯毎に入力枠を形成した画
面を生成してこれを表示部４に供給して第３図（ａ）に
示す如く表示させる。

この場合、入力枠情報設定部２に設定されている各初期
予約入力枠数が全て“３”に設定されているので、各時
間帯毎に３つの入力枠５が表示される。

この後、入力部１から診療予約情報が入力される毎に、
予約情報処理部３は前記診療予約情報に基づいて指定さ
れた時間帯の入力枠５を選択してこの入力枠５に診療予
約した人の名前を記入して第３図（ｂ）に示す如く表示
部４上に表示させる。

そして、いずれかの時間帯に設けられた入力枠Ｓが全て
使用済みとなり、入力部１によって入力枠５がなくなっ
た時間帯のいずれかが指定された状態で挿入キーが押さ
れたとき、例えば時間帯番号３が指定された状態で挿入
キーが押されたとき、予約情報処理部３は第３図（ｃ）
に示す如く前記入力枠情報設定部２から供給される各時
間帯毎の最大予約入力枠数を越えない範囲で挿入キーが
押された回数だけ指定された時間帯に入力枠５を形成す
る。

この後、入力部１から診療予約情報が入力される毎に、
予約情報処理部３は前記診療予約情報に基づいて指定さ
れた時間帯の入力枠５を選択してこの入力枠５に診療予
約した人の名前を記入してこれを第３図（ｄ）に示す如
く表示させる。

このようにこの実施例においては、画面上に表示される
入力枠５を圧縮表示させるようにしているので、各時間
帯毎の入力枠数を多くしたときにも、必要な既入力枠を
効率良く表示して全体的な予約状況を表示することがで
きる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、画面上に表示され
る未入力枠を圧縮表示させて、各時間帯毎の入力枠数を
多くしたときにも、必要な既入力枠を効率良く表示して
全体的な予約状況を表示することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による診療予約システムの一実施例を示
すブロック図、第２図は第１図に示す入力枠情報設定部
に設定されているテーブルの一例を示す表面、第３図は
同実施例の画面例を示す模式図、第４図は従来から知ら
れている診療予約システムの動作例を示す模式図である
。 １・・・入力部 ２・・・入力枠情報設定部 ４・・・表示器（表示部） ３・・・画面作成部、情報処理部 （予約情報処理部）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力された診療予約内容に基づいた画面を表示器
   上に表示させる診療予約システムにおいて、各時間帯毎
   の初期予約入力枠数と、各時間帯毎の最大入力枠数とが
   設定される入力枠情報設定部と、 この入力枠情報設定部に設定されている各時間帯毎の初
   期予約入力枠数に基づいて入力画面を生成して前記表示
   器上に表示させ、入力枠増加指令が入力される毎に前記
   入力枠情報設定部に設定されている各時間帯毎の最大予
   約入力枠数まで前記表示器上に表示される入力枠を増加
   させる画面作成部と、 入力された診療予約内容に基づいて前記表示器上に表示
   されている各入力枠に予約内容を表示させる情報処理部
   と、 を備えたことを特徴とする診療予約システム。