JPH04125379A - サーモスタットミキシングバルブ - Google Patents

サーモスタットミキシングバルブ

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JPH04125379A
JPH04125379A JP24421090A JP24421090A JPH04125379A JP H04125379 A JPH04125379 A JP H04125379A JP 24421090 A JP24421090 A JP 24421090A JP 24421090 A JP24421090 A JP 24421090A JP H04125379 A JPH04125379 A JP H04125379A
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今園 雅彦
Masatoshi Enoki
正寿 榎
Osamu Tokunaga
修 徳永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサーモスタットミキシングバルブに関する。
(従来の技術) 従来サーモスタットミキシングバルブとして、例えば特
開昭60−249784号公報のもの等積々の構造が知
られているが、いずれのものも個別化された温度調節専
用のバルブと開閉及び流量調整専用のバルブの両方を備
えることにより温度の調節と吐8開始、停止や吐出流量
の調節を行なっている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のサーモスタットミキシングバルブ
では、温度調節専用のバルブと開閉(流量調整)専用の
バルブの両方を備えるため製品が大型になるという問題
が有る。
本発明は従来技術が有する上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは温度調節バルブと流量
調整バルブを一体化してサーモスタットミキシングバル
ブの小型化を図ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明のサーモスタットミキ
シングバルブでは、固定弁体と、該固定弁体に水密かつ
摺動自在に重ね合わせられた可動弁体と、上記固定弁体
に形成され夫々本体の湯流路、水流路に連絡する湯導及
び水孔と、本体の混合水流路に夫々連絡せしめて上記可
動弁体に形成され該弁体の所定方向への往復摺動により
上記湯導及び水孔との整合面積比を反比例的に可変し、
他の所定方向への往復摺動により上記両孔との整合面積
をその面積比を変えずに増減する湯用弁孔及び水用弁孔
とにより弁機構を構成し、前記可動弁体の湯通孔、水通
孔が湯導、水孔との整合比を可変する方向への動きを混
合水流路に配設した感温器の進退に連係せしめるもので
ある。
(作 用) 以上のように構成したサーモスタットミキシングバルブ
にあっては可動弁体をある所定の方向に往復摺動させる
ことにより温度設定が行なわれ、しかも混合水温度の変
動に伴う感温器の進退に可動弁体の上記往復摺動が連係
して温度を設定温度に自動調節する。
また、可動板を上記所定方向とは別に定められた方向に
往復摺動させることにより吐水、止水と吐出流量の調整
が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図乃至第16図において3は本体、13は本体3内
に挿入配備した機能カートリッジであり、本体3側には
湯側、水側の2つの固定弁体1−a、 l−bが装備さ
れ、カートリッジ13側には上記両固定弁体1−a、 
l−bに対応する1個の可動弁体2が装備されている。
湯側及び水側の両固定弁体1−a、 1−bは本体3内
に相互対向上に配設され、両者1−a、 l−b間には
所定の間隔を有している。
上記両固定弁体1−a、 l−bの対向面には湯側バル
ブ面1as水側バルブ面1bを構成するもので、夫々鏡
面状に仕上げられて相互に平行な垂直平面をなしている
そして、湯側固定弁体1−aには本体3の湯流路4と連
絡する湯導入室14が、水側固定弁体1−bには本体3
の水流路5と連絡する水導入室15が、夫々弁体1−a
、 1−b下端面に入口を開口する袋状に形成されると
共に本体3の吐出流路9に連絡する流出孔16.17が
上記湯、水導入室14.15上方において夫々両弁体1
−a、 1−bを厚さ方向に貫通して同軸に相対開設さ
れている。
また、上記湯側バルブ面1aには湯導入室14に、水側
バルブ面1bには水導入室15に夫々連通連絡する湯導
6と水孔7が各々複数個開穿されている。
一方、機能カートリッジ13は上下2分割可能に組み立
てられ、下端寄り中途部から下端にかけて対称状に2箇
所大きく切欠いて開放せしめたケーシング18内に機能
部を収容配備して構成され、本体3内に挿入されて湯側
、水側側固定弁体1−a。
1−bの上方で本体3にピン19で枢支されて上記両固
定弁体1−a、 1−bの各バルブ面1a、 lbに対
して平行方向に揺動可能に設けられており、側周面2箇
所の開放部を夫々上記側固定弁体1−a、 l−bに対
応すると共に上部が本体3上端に開設した開口20を挿
通して本体3外部に延びている。
機能カートリッジ13の機能部は、バルブケース18内
に上下摺動可能に収容されてバルブケース18の開放部
22を介して湯側固定弁体1−a1水側固定弁体1−b
夫々のバルブ面1a、 lbに水密かつ摺動可能に密接
する可動弁体2と、操作ハンドル23の回転操作により
、感温器12を介して上記可動弁体2を上下進退させる
温度調節手段24とにより構成されている。
従って、上記可動弁体2は操作ハンドル23の回転操作
で湯側及び水側固定弁体1−a、 l−bに対して上下
上向に進退摺動し、また操作、ハンドルを持って機能カ
ートリッジ13を揺動することにより湯側及び水側固定
弁体1−a、 1−bに対してスイング状に摺動する。
上記可動弁体2は上部部分2′がケーシング18周面の
開放部22上部の円筒部分内径と略同径の外径を有する
円筒状に形成されると共にこの上部部分2°に連続して
下方に延びる下部部分2”が湯側固定弁体1−aの湯側
バルブ面(以下湯層固定バルブ面1aという)及び水側
固定弁体1−bの水用バルブ面(以下水用固定バルブ面
1bという)に夫々対応する鏡面状に仕上げた相互に平
行な2つの垂直平面を有する断面四角形の箱状に形成さ
れており、ケーシング18内に収容されて上部部分2゛
がケーシング18の円筒部分に摺動自在に嵌合すると共
に下部部分2“がケーシング18の開放部22.22間
に延びて該開放部22.22を介して湯側及び水側固定
弁体1−a、 l−bに対応する。
そして、この可動弁体2はその円筒状の上部部分2° 
と四角形箱状の下部部分2”の境界段部21に中途部を
係止せしめて前記感温器12を収容しており、該感温器
12の感温部12aが上記下部部分2”に十分な通水間
隙を有して延びている。
可動弁体下部部分2”の相互に平行な2つの垂直平面は
各々前記湯側、水用両固定バルブ面1a。
1bに対応する湯側可動バルブ面2as水用可動バルブ
面2bを構成するもので、湯側、水用両固定バルブ面1
a、 lbに夫々水密に摺接する。
上記湯層可動バルブ面2!及び水用可動バルブ面2bに
は湯側及び水側固定弁体1−a、 ib夫々の流出孔1
6.17に対応する混合水連孔25.25が開設される
と共に湯側固定弁体1−!の湯孔6、水側固定弁体1−
bの水孔7に対応する湯層弁孔10.水用弁孔11が夫
々湯孔6、水孔7と同数づつ設けられている。
従って、湯と水は湯流路4、水流路5から夫々湯孔6、
湯層弁孔10及び水孔7、水用弁孔11を経て可動弁体
2内に流入して混合し、感温器12に接触しながら流動
し、混合水連孔25.25、流出孔16゜17を経て吐
出流路9に流れ、吐出流路9に連絡する吐出口26から
吐8するようになる。即ち可動弁体2内部は湯層弁孔1
0から流入する湯と水用弁孔11から流入する水が混合
する混合水流路8を構成する。
上記湯水6、水孔7の各々は夫々機能カートリッジ13
を本体3に枢支するピン19を中心として所定間隔毎に
描かれる円上に穿設された上向き凹状の円弧形スリット
からなり、夫々湯側固定バルブ面1as水用固定バルブ
面1bに縦列に並べて配置され、上位のものに対して下
位のものの長さが順次長く形成されると共に各スリット
の長さ方向中心を結ぶ線が垂直線となるように形成され
ている。
また湯孔6と水孔7は対称位置に対称形状に形成されて
いる。
これに対して、湯層弁孔10と水用弁孔11は、夫々前
記ピン19による枢支部に対応する部位を中心にして描
かれる円上に穿設した、対応する湯孔6、水孔7と全く
同じ形状、長さの円弧状スリットからなり、夫々湯側可
動バルブ面21.水用可動バルブ面2bの中心を通る垂
線に対して一方に偏位して同じ側に設けられ、機能カー
トリッジ13が垂直状態にあるときにおいて、各湯層弁
孔10の弁体中央寄り端部を結ぶ線及び各水用弁孔11
の弁体中央寄り端部を結ぶ線が各湯孔6の中心を結ぶ線
及び各水孔7の中心を結ぶ線と夫々一致すると共に、各
湯層弁孔10の中心を結ぶ線及び各水用弁孔11の中心
を結ぶ線が各湯孔6及び各水孔7の同じ側の端部を結ぶ
線と一致するように形成されている。
また湯層弁孔10と水用弁孔11は、そのいずれか一方
が対応する湯又は水孔6.7にその上下幅方向において
完全に整合しているときには他方が対応する湯又は水孔
6.7から完全に外れており、可動弁体2の上下方向へ
の移動により一方の整合面積が減少する方向に変化する
ときには他方の整合面積が反比例的に壜入する方向に変
化するように両弁孔IQ、 11が上下方向に所定寸法
ずれて配置されている。
而して、斯るサーモスタットミキシングバルブは、ハン
ドル23を回転操作して可動弁体2を上下に進退させる
ことにより湯側及び水側固定弁体L−a、 l−bの湯
孔6及び水孔7に対する可動弁体2の湯層弁孔10、水
用弁孔11の整合面積の割合を設定することにより湯と
水の混合割合、即ち混合水温度が設定される。
この状態において何等かの原因により混合水温度が設定
温度より高くあるいは低くなったときには従来のサーモ
スタットミキシングバルブ同様感温器12が作動し、可
動弁体2を下方へ前進又は上方へ後退させて湯孔6と湯
側弁孔10、水孔7と水用弁孔11の整合面積比を反比
例的に変更し、混合水温度を所期の設定温度に維持する
また、操作ハンドル23を持って機能カートリッジ13
をスイングさせることにより、湯側、水用両弁孔10.
11が夫々ピン19による枢支部を中心とする同じ円上
を移動するので、設定された湯孔6と湯側弁孔10、水
孔7と水用弁孔11の整合面積比は変わらずにその整合
面積が増減する。即ち混合水の温度は変わらず、流量の
みが変化する。
次に第17図乃至第18図は第2の実施例を示し、可動
弁体2を有底円筒状に形成し、その外周面を夫々断面半
円形の湯側、水用固定バルブ面1a、 lbを有する湯
側及び水側側固定弁体1−1. l−bで挾持したもの
で、可動弁体2は混合水流路8を構成する弁体内部に感
温器12を係止収容し、レバー式の操作ハンドル(図示
せず)の回転操作により感温器12を介して上下に進退
動作し、操作ハンドルの傾動操作により左右に回転動作
するように構成しである。
本体3の湯流路4に連通せしめて湯側固定弁体I−aに
設ける湯孔6、水流路5に連通せしめて水側固定弁体1
−bに設ける水孔7は夫々弁体1−!。
1−bの高さ方向に縦列に配置した複数のスリットから
なり各スリットは水平に形成されている。
また、湯孔6を構成する各スリットと、水孔7を構成す
る各スリットとは同じ形状、大きさに形成されて相互に
相対向するように湯側及び水側固定弁体1−a、 I−
bに配置されている。
一方、可動弁体2に設けられて上記固定弁体1−a 1
−bの湯孔6、水孔7に夫々対応する湯側弁孔10と水
用弁孔11は、上記湯孔6、水孔7と同様弁体2の高さ
方向に縦列に配置した複数の各々水平なスリットからな
り、湯孔6、水孔7と同じ数だけ設けられている。
湯側弁孔10と水用弁孔11の各スリットは対応する湯
孔6、水孔7のスリットと同じ形状、寸法に形成されて
おり、平面的には湯側弁孔10と水用弁孔11が相対向
するように配置されているが、高さ方向においては可動
弁体2の上下摺動により一方、例えば湯側弁孔ICの湯
孔6との整合面積が増大すれば他方、例えば水用弁孔1
1の水孔7との整合面積が反比例的に減少し、逆に前者
が減少すれば後者が反比例的に増大するように高さ位置
が所定寸法ずれている。
尚、図中25は可動弁体2に開設した混合水通孔、16
、ビは夫々湯側及び水側固定弁体1−a、 ibに開設
した流a孔、9は本体3の吐出流路である。
而して、この実施例においては、操作ハンドルの回転操
作に伴う可動弁体2の上下摺動により湯孔6、水孔7に
対する湯側弁孔10、水用弁孔11の整合面積の割合の
設定調節、即ち混合水温度の設定、調節が行なわれ、ま
た操作ハンドルの傾動操作に伴う可動弁体2の回転摺動
により湯孔6、水孔7に対する湯側弁孔lO1水用弁孔
11の整合面積がその面積比を変えることなく増減し、
吐出の開始、停止と流量の調節が行なわれる。
次に第21図乃至第23図は第3の実施例を示し、可動
弁体2を断面四角形の箱状に形成し、その1対の平行な
面により構成される湯側可動バルブ面2aと水用可動バ
ルブ面2bを平板状の湯側固定弁体iaと水側固定弁体
1−bで水密かっ摺動自在に挾持したものであり、可動
弁体2はレバー式の操作ハンドルの回転操作により感温
器(図示せず)を介して上下に進退動作し、操作ハンド
ルの傾動操作により湯側、水側側固定弁体1−a、 l
−b間を水平方向に往復摺動するように構成しである。
湯側固定弁体1−2に設ける湯孔6、水側固定弁体1−
bに設ける水孔7、可動弁体2に設ける湯側弁孔10及
び水用弁孔11の関係は前記第2の実施例のものと同様
になっている。
従って、この実施例では操作ハンドルの回転操作に伴う
可動弁体2の上下摺動により湯孔6、水孔7に対する湯
側弁孔1fl、水用弁孔11の整合面積の割合の設定調
節、即ち混合水温度の設定、調節が行なわれ、また操作
ハンドルの傾動操作に伴う可動弁体2の横方向スライド
により湯孔6、水孔7に対する湯側弁孔lO1水用弁孔
11の整合面積がその面積比を変えることなく増減し、
吐8の開始、停止と流量の調節が行なわれる。
次に第24図乃至第25図は第4の実施例を示すもので
先に説明した各実施例が湯側、水側各別に固定弁体1を
有するのに対し、1つの固定弁体1に湯孔6と水孔7の
両方を設けたもので、固定弁体1と可動弁体2は共に平
板状に形成されて摺動自在に重ね合わせられて垂直に起
立しており、操作ハンドルの回転操作により可動弁体2
が垂直にスライドし、操作ハンドルの傾動操作により水
平にスライドするように構成されている。
本体3の湯流路4と水流路5は固定弁体1の片側におい
て上下に区画形成されており、混合水流路8は可動弁体
2の背後から可動弁体2上方にかけて本体3に形成され
て吐出流路9に連続している。そして可動弁体2の上方
において上記混合水流路8に感温器12が配備され、ハ
ンドルの回転を可動弁体2の上下動に転換して伝達する
手段中に介装されている。
湯孔6と水孔7は夫々固定弁体1を厚さ方向に貫通する
相互に平行な水平なスリットであり、湯流路4、水流路
5に連絡せしめて設けられている。
湯層弁孔10と水用弁孔11も上記湯孔6、水孔7と同
様に可動弁体2を厚さ方向に貫通する相互に平行なスリ
ットであり、湯孔6、水孔7と同じ形状、寸法に形成さ
れ、可動弁体2背面側において混合水流路8と連絡して
いる。
また、上記湯層弁孔10と水用弁孔11は前記、第2、
第3実施例同様可動弁体2の上下摺動により、一方、例
えば湯層弁孔10の湯孔6との整合面積が増大すれば他
方、例えば水用弁孔11の水孔7との整合面積が反比例
的に減少し、逆に前者が減少すれば後者が反比例的に増
加するような高さ位置に配置されている。
従って、この実施例のものも前記第3実施例同様、操作
ハンドルの回転操作に伴う可動弁体2の上下スライドに
より温度の設定、調節が行なわれ、操作ハンドルの傾動
操作に伴う可動弁体2の横スライドにより吐出の開始、
停止と流量の調節が行なわれる。
(効 果) 本発明は上記の構成であるから、以下のような効果を奏
する。
(1)弁機構を固定弁体とこれに水密かっ摺動自在に重
ね合わせた可動弁体とで構成し、可動弁体のある所定方
向への往復移動により混合水の温度を設定し、他方への
往復移動により流量を調節するようになすと共に上記可
動弁体の動きを感温器の作動に連係させたので、温度調
節と流量調節を1つのバルブで行なえることになり、温
度調節用、流量調節用のバルブを夫々別個に設ける必要
がない。
従って、サーモスタットミキシングバルブの小型化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は水濡ユの一実施例を示すサーモスタットミキシ
ングバルブの縦断正面図、第2図は要部を縦断切欠して
示す側面図、第3図、第4図は流量調節動作を示す要部
の一部切欠側面図、第5図乃至第7図は第3図a−a線
拡大断面図で吐出停止状態から吐出が開始され最大流量
に達する迄を段階的に示しである。第8図乃至第16図
は温度調節動作を示し、第8図は湯、水混合時の固定弁
体と可動弁体の部分的拡大断面図、第9図は第8図b−
b線拡大断面図、第10図は第8図c−c線拡大断面図
、第11図は水のみ吐出時の固定弁体と可動弁体の部分
的拡大断面図、第12図は第11図d−d拡大断面図、
第13図は第11図e−e拡大断面図、第14図は湯の
み吐出時の固定弁体と可動弁体の部分的拡大断面図、第
15図は第14図f−f拡大断面図、第16図は第14
図g−g拡大断面図である。第17図は第2実施例を示
す要部の断面図、第18図乃至第20図はその流量調節
動作を吐出停止状態から全開状態まで段階的に示す横断
面図、第21図乃至第23図は第3実施例を示す要部の
横断面図で流量調節動作を吐出停止状態から全開状態ま
で段階的に示しである。第24図は第4実施例を示す要
部の断面図、第25図は第24図h−h線断面図である
。 1:固定弁体     2:可動弁体 (1−a  :湯側固定弁体、 1−b  :水側固定
弁体)3:本体 5:水流路 7:水孔 9:吐出流路 11;水用弁孔 湯流路 湯水 混合水流路 湯側弁孔 感温器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定弁体と、該固定弁体に水密かつ摺動自在に重ね合わ
    せられた可動弁体と、上記固定弁体に形成され夫々本体
    の湯流路、水流路に連絡する湯孔及び水孔と、上記可動
    弁体に形成されて混合水流路を介して本体の吐出流路に
    連絡し該弁体の所定方向への往復摺動により上記湯孔及
    び水孔との整合面積比を反比例的に可変し、他の所定方
    向への往復摺動により上記両孔との整合面積をその面積
    比を変えずに増減する湯用弁孔及び水用弁孔とにより弁
    機構を構成し、前記可動弁体の湯用弁孔、水用弁孔が湯
    孔、水孔との整合比を可変する方向への動きを混合水流
    路に配設した感温器の進退に連係せしめたことを特徴と
    するサーモスタットミキシングバルブ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105782552A (zh) * 2016-03-31 2016-07-20 贺逢宝 安全防烫恒温衡压水嘴阀芯
CN105782493A (zh) * 2016-03-31 2016-07-20 贺逢宝 防烫恒温衡压阀芯

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CN105782552A (zh) * 2016-03-31 2016-07-20 贺逢宝 安全防烫恒温衡压水嘴阀芯
CN105782493A (zh) * 2016-03-31 2016-07-20 贺逢宝 防烫恒温衡压阀芯

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