JPH0324375A - 混合栓 - Google Patents

混合栓

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JPH0324375A
JPH0324375A JP15865489A JP15865489A JPH0324375A JP H0324375 A JPH0324375 A JP H0324375A JP 15865489 A JP15865489 A JP 15865489A JP 15865489 A JP15865489 A JP 15865489A JP H0324375 A JPH0324375 A JP H0324375A
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JP
Japan
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valve
cylindrical valve
pressure
pressure regulating
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP15865489A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Funadokoro
船所 宏行
Takafumi Asada
隆文 浅田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、湯と水を混合して任意の温度の湯を得る場合
などに利用される混合栓に関するものである。
従来の技術 例えば、湯と水の混合栓においては、一般に湯と水の流
量をそれぞれ規制する一対の弁を背反的に開閉すること
により混合湯温を設定し、比例的に開閉することにより
出湯量を設定するように構成されているが、それだけで
は湯と水の供給圧が大きく変化した場合には、意図した
通りの温度の湯を安定して得るものが困難であるため、
前記一対の弁に対する流体の供給圧を均等にする手段が
設けられている。
そのような混合栓の具体構成例を、第7図に基づいて説
明する。弁箱31内には均圧室32と混合室33の2つ
の室が形成されている。均圧室32には軸心方向中央部
に適当間隔あけて湯と水の流入口34a、34bが形成
され、両端部の調正部35a、35bに前記混合室33
と連通する通孔36a、36bが形成されている。
前記均圧室32内には、軸体37の中央に仕切り板38
を設け、軸体37の前記流入口34a、34bにより軸
心方向外側位置に、前記調圧部35a、35bを区画す
るコーン部材39a、39bを設けた均圧部材40が軸
心方向に移動自在に収容され壬いる。
前記混合室33の内周面には、前記通孔36a、36b
より軸心方向内側位置に一対の弁口41a、4lbが形
戒され、中央部には流出孔42が形成されている。この
混合室33内に、モータによる回転駆動とねじ機構の組
合せによって回転に伴って軸心方向に移動するように構
成された操作軸43が配置され、この操作軸43にその
移動に伴って前記弁口41a、4lbを背反的に開閉す
るτ対の弁体44a、44bが固定されている。
また、前記流出孔42の近傍には温度センサ45が配設
されている。46は流量センサである。流量センサ46
の下流側にはモータによる回転駆動とねじ機構の組合せ
によって回転に伴って軸心方向に移動するように構成さ
れた操作\軸47が配置されている。この操作軸47に
は弁体48が固定されており、操作軸47の移動によっ
,て弁口49の開度を調節し、出湯流量を調節している
以上の構成において、均圧部材40が一定位置でバラン
スしている状態で、湯と水の供給圧が変化すると、供給
圧の高い方の調圧部35aまたは:35bの圧力が高く
なり、その結果、均圧部材40が供給圧の低い方の調圧
部35bまたは35aに移動し、その結果、供給圧の高
い方の調圧部3 5 aまたは35bへの流路が絞られ
るとともに供給圧の低い方の調圧部35bまたは35a
への流路が広げられることによって再び両調圧部35a
、35bの圧力が等圧となる。そして、これら調圧部3
5a、35b内の湯と水は通孔36a、36bを通り、
操作軸43によって位置決めされた弁体44a、44b
によって任意の開度に設定された弁口41a、4lbを
通って互いに混合され、所望の温度の湯が流出孔42か
ら流出する。
また、流出孔42から流出した湯の温度を温度センナ4
5で検出し、設定温度との差異に応じて操作軸43を操
作することによって設定温度に精度良く一致した湯が得
られるものである。さらに、流出孔42から流出した湯
の流量は、操作軸47を操作することにより弁体48を
移動させ弁口49の開度を調節することにより、所望の
流量に設定することができる。また、流量は流量センサ
46で検出され、設定流量との差異に応じて操作軸47
を操作することによって設定流量に精度良く一致した湯
が得られるものである。
発明が解決しようとする課題 ところが、以上のような構戒では、均圧室と混合、室を
設ける必要があるとともに、流量調節部材を混合室の下
流側に設ける必要があるため、大型で重量も大きくなる
という問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、小型・軽量な混合栓
の提供を目的とする。
課題を解決するための手段 第1の発明は上記課題を解決するため、筒状弁箱と、こ
の筒状弁箱内に配置され回転操作可能な筒状弁と・、前
記筒状弁・箱内の前記筒状弁の軸方向端部に隣接して配
置された弁体と、前記筒状弁内に配置され前記筒状弁内
の空間を一対の調圧室に区画するとともにこれら両調圧
室の圧力を均一化する均圧部材とにより構成され、前記
筒状弁箱は、軸心方向中央部に適当な間隔を設けて形成
された一対の流入口と、前記一対の調圧室に対応させて
形威された流出孔と、これら流出孔から出た流体を合流
させ前記弁体の上流側に連通ずる混合流路と、前記弁体
に対向する位置に形成された弁座と、前記弁体の下流側
に形成された流出口とを備え、前記筒状弁は、前記各流
入口から流入した流体を前記筒状弁内に流入させて前記
調圧室に導く通孔と、前記筒状弁の回転位置によって前
記流出孔に対する開度が背反的に変化し前記一対の調圧
室から流出する流量を背反的に変化させる弁口とを備え
たことを特徴とする。
また、第2の発明は上記課題を解決するため、第1の発
明における回転操作可能な筒状弁に代えて、軸心方向に
往復操作可能な筒状弁を備えるとともに、第1の発明に
おける弁口に代えて、流出孔に対する開度が前記筒状弁
の軸心方向位置によって背反的に変化する弁口を備えた
ことを特徴とする。
作   用 第1の発明は上記構成を有するので、筒状弁箱の一対の
流入口から流入した流体は、通孔を通って筒状弁内に入
り、それぞれ一対の調圧室に流入するとともに均圧部材
によってこれら調圧室の圧力が均一化され、これら調圧
室内の等圧の流体は弁口および流出孔を通って混合流路
に流出する。
その際、弁口の流出孔に対する開度は、筒状弁の回転位
置によって背反的に変化するので、各弁口および流出孔
を通って混合流路へ流出する流体の混合比率は筒状弁の
回転位置によって一意的に定まる。また、弁体の軸心方
向位置によって井体と弁座の間の流路の開度が変化する
ので、混合流路から流出口へ流出する流体の流量は弁体
の軸心方向位置によって一意的に定まる。
すなわち、筒状弁の回転位置および弁体の軸心方向位置
を決定することにより、所望の湯温かつ所望の流量の混
合流体が得られる。従って、筒状弁箱内には筒状弁と弁
体を配置する1つの室を形戒するだけでよいので、小型
・軽量化できる。
?た、第2の発明は上記構成を有するので、第1の発明
と同様に、筒状弁箱の一対の流入口から流入した流体は
、弁口および流出孔を通って混合液路に流出するが、そ
の際、弁口の流出孔に対する開度は、筒状弁の軸心方向
位置によって背反的に変化するの■で、各弁口および流
出孔を通って混合流路へ流出する流体の混合tH率は筒
状弁の軸心方向位魔によって一意的に定まる。そして、
第1の発明と同様に、混合流路から流出口へ流出する流
体の流量は弁体の軸心方向位置によって一意的に定まる
すなわち、筒状弁の軸心方向位置および弁体の軸心方向
位置を決定することにより、所望の湯温かつ所望の流量
の混合流体が得られる。従って、筒状弁箱内には筒状弁
と弁体を配置する1つの室を形戒するだけでよいので小
型・軽量化できる。
実施例 以下、本発明の第1実施例における混合栓を第1図〜第
3図に基づいて説明する。
lは弁本体で、流入部2と筒状弁箱3と混合流出部4に
より構成されている。流入部2には、湯入口5aを一端
に開口された湯の流入路5と、水人口6aを一端に開口
された水の流入路6とを備えており、これら流入路5、
6には図示しないストレーナや逆止弁等が配置されてい
る。
前記筒状弁箱3の内周面には、その軸心方向中央位置の
両側に間隔を設けて一対の環状溝7a、7bが形成され
、これら環状溝7a、7bから前記流入路5、6の他端
に連通ずる流入口8a、8bが形成されている。
筒状弁箱3内には、筒状弁9が配置され、その軸心方向
一端には、筒状弁箱3の側壁を貫通する操作軸10aが
結合されている。この操作軸10aは図示しない駆動手
段によって一定角度範囲で揺動運動可能に構成されてい
る。llaは操作軸10aの貫通部をシールする0リン
グである。前記筒状弁9の軸心方向他端に隣接して弁体
12が配置され、前記筒状弁箱3の前紀弁体12に対向
する位置には弁座13が形成されている。また、前記弁
体12には、前記筒状弁箱3の側壁を貫通する操作軸1
0bが結合されており、この操作軸10bは図示しない
駆動手段によって一定範囲で軸心方向iltI線運動可
能に構成されている。llbは操作軸10bの貫通部を
シールするOリングである。前記筒状弁内9には、各流
入口8a、8bから流入した流体を筒状弁9内に流入さ
せる複数の通孔14a、14bが周方向に適当間隔おき
に形威されている。
また、この筒状弁9内には、前記通孔14a、14bか
ら流入した流体がそれぞれ導かれる一対の調圧室15a
、15bを区画するとともに、これら調圧室15a、1
5bの圧力を均一化する均圧部材16が配置されている
。この均圧部材16は、軸体17の中央に設けられた仕
切り板18と、軸体17の前記通孔14a、14bより
軸心方向外側位置に設けられた羽根車19a,19bと
を備えており、これら羽根車19a、19bは前記調圧
室15a、15bを区画するとともにこの調圧室15a
、15bに向かって流れる流体によって回転駆動力を受
けるように構威されている。
また、この均圧部材16がいずれかの調圧室15aまた
は15b側に移動したとき、その羽根車19aまたは1
9bの外周と筒状弁9の内周面との間の流路が広がり、
反対側の流路が絞られるように、筒状弁9の内周面の両
端部にそれぞれ大径段部9a、9bが形成されている。
前記筒状弁箱3には、前記一対の調圧室15a、15b
に対応させて流出孔20a、20bが形成されており、
各調圧室15a、15bには、弁口21a、2lbが形
威されている。第2図は筒状弁9の回転角度と弁口21
a、2lbの開度の関係の一例を示した図である。第2
図において、実線22a、破線22bはそれぞれ弁口2
1a、2lbの開度を示しており、前記弁口21a、2
lbの開度は筒状弁9の回転位置に対しては背反的{;
変化するように形威されている。一方、第3図は弁体1
2の軸心方向変位と、弁体12と弁座13との間の流路
23の開度の関係の一例を示した図であり、弁体12と
弁座13との間の流路23の開度は弁体12の軸心方向
位置に対しては比例的に変化するように形成されている
前記t昆合流出部4には、前記流出孔20a、20bか
ら出た流体を合流させて前記弁体l2の上流側に導く混
合流路24が形成されており、流体は混合流路24で合
流して混合された後、前記弁体12と前記弁座l3との
間の流路23を通って前記弁体12の下流側に形成され
た流出口25から流出する。
以上の構成において、湯人口5aから圧力Phで湯を、
水人口6aから圧力Pcで水を供給すると、それぞれ流
入口8a、8b.環状溝7a7bおよび通孔14a、1
4F)を通って筒状弁9内に入るとともに、均圧部材1
6の仕切り板18にて両側に分かれ、さらに均圧部材1
6の羽根車19a、19bと筒状弁9の内周面との間の
隙間を通って調圧室15a、1,−,5b内に流入する
このとき、均圧部材16が一定位置でバランスしている
状態では、両調圧室15a、15bの圧力PaとPbは
、前記P hとPcに関係なく同じ圧力となっている。
ここで、湯と水の供給圧PhとPcが変化すると、供給
圧の高い方の一調圧室、例えば湯が流入する調圧室15
aの圧力が高くなり、その桔果、均圧部材16が供給圧
の低い調圧室15b側に移動し、その結果、供給圧の、
高い方の調圧室15aへの流路が絞られるとともに供給
圧の低い方の調圧室15bへの流路が広げられることに
よって再び両調圧室15a、15bの圧力が等圧となる
そして、これら調圧室15a、15b内の均圧化された
湯と水は、操作軸LOaによって位置決めされた筒状弁
9の回転位置に対応して開度が一意的に設定されている
弁口21a、2lbおよび流出孔20a、20bを通っ
て所定の流量比率で混合流路24に流出し、互いに合流
して混合され、所望の温度の湯となる。混合流路24に
流出した湯は、操作軸10bによって位置決めされた弁
体12の軸心方向位置に対応して開度が一意的に設定さ
れている弁体12と弁座13との間の流路23を通過す
る際に絞られ、所望の流量の湯が流出口25から流出す
る。
第4図は本発明の第2実施例における混合栓の構成を示
す図である。本実施例は、第l図に示した第1実施例と
類似しているが、弁体12は筒状弁9の軸心方向端部に
連結されている点が第1実施例とは兄なっている。
第4図において、操作軸10aを軸心方向に往復運動さ
せると、筒状弁9が往復運動すると同時に、前記弁体1
2が往復運動し、前記弁体12と弁座l3との間の流路
23の開度が変化する。
従って、操作軸10aを駆動手段(図示せず)によって
一定角度範囲で揺動運動および一定範囲で軸心方向直線
運動させることにより、所望の湯温かつ所望の流量を混
合流体が得られる。
次に、本発明の第3実施例における混合栓を第5図、第
6図に基づいて説明する。
第5図に示した本実施例は、第1図に示した第1実施例
と類似しているが、第1実施例においては、操作軸10
aを駆動手段(図示せず)によって一定角度範囲で揺動
運動させることにより、筒状弁9は一定角度範囲で揺動
運動するとともに、弁口21a、2lbの開度は筒状弁
9の回転位置に対して貨反的に変化するように形成され
ているのに対して、本実施例においては、操作軸10a
を駆動手段(図示せず)によって一定範囲で軸心方向に
往復運動させることにより、筒状弁9は一定範囲で軸心
方向に往復運動し、弁口21a、2lbの開度は筒状弁
9の軸心方向位置に対して背反的に変化するように形成
されている点が第l実施例とは異なっている。
第6図は筒状弁9の軸心方向位置と弁口21a.2lb
の開度の関係の一例を示した図である。第6図において
、実線26a、破線26bはそれぞれ弁口2 1 a、
2lbの開度を示しており、前記弁口21a、2lbの
開度は筒状弁9の軸心方向位置に対しては背反的に変化
するように形成されている。従って、調圧室15a、1
5b内の均圧化された湯と水は、操作軸10aによって
位置決めされた筒状弁9の軸心方向位置に対応して開度
が一意的に設定されている弁口21a、2lbおよび流
出孔20a、20bを通って所定の流量比率で混合流路
24に流出し、互いに合流して混合され、所望の温度の
湯となる。混合流路24に流出した湯は、操作軸10b
によって位置決めされた弁体l2の軸心方向位置に対応
して開度が一意的に設定されている弁体12と弁座13
との間の流路23を通過する際に絞られ、所望の流量の
湯が流出口25から流出する。
なお、上記実施例の説明においては温度センサおよび#
t!ILセンサを配設していない場合について説明した
が、温度センサによって混合された湯の温度を検出し、
検出温度と設定温度との差異に応して操作軸10aを操
作することによって設定温度に精度良く一致した湯が得
られることはいうまでもなく、流量センサを配設ずれば
流量調節がより清度良く行えることは言うまでもない。
発明の効果 本発明の混合栓によれば、以上のように、筒状弁箱内に
配置した筒状弁内に均圧部材を配置するととちに、筒状
弁の軸心方向端部に隣接して弁体を配置しているので、
均圧室、混合室、fM量調節部を別個に形成する必要が
なく、筒状弁箱には筒状弁および弁体を配置する1つの
室を形成するだけでよい。
従って、混合栓を小型・軽量化でき、その実川的効果に
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例における混合栓を
示し、第1図は縦断正面図、第2図は操作軸の回転位置
と弁口の開度との関係の一例を示す図、第3図は操作軸
の軸心方向変位と、弁体と弁座との間の流路の開度との
関係の一例を示す図、第4図は本発明の第2実施例にお
ける混合栓の構成を示す縦断正面図、第5図、第6図は
本発明の第3実施例における混合栓を示し、第5図は縦
断正面図、第6図は第5図に示した操作軸の軸心方向偉
置と弁口の開度の関係の一例を示す図、第7図は従来例
の縦断正面図である。 3・・・・・・筒状弁箱、8a,8b・・・・・・流入
口、9・・・・・・筒状弁、12・・・・・・弁体、1
3・・・・・・弁座、1’ 4 a ,14b・・・・
・・通孔、15a,15b・・・・・・調圧室、1 6・・ ・・・均圧部材、 20a, 20b・・・ ・・流出孔、 2 1 al 2 1 b・・・・・・弁口、 24・・・・・・混合流路、 25・・・・・・流出口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状弁箱と、この筒状弁箱内に配置され回転操作
    可能な筒状弁と、前記筒状弁箱内の前記筒状弁の軸心方
    向端部に隣接して配置され往復操作可能な弁体と、前記
    筒状弁内に配置され前記筒状弁内の空間を一対の調圧室
    に区画するとともにこれら両調圧室の圧力を均一化する
    均圧部材とにより構成され、前記筒状弁箱は、軸心方向
    中央部に適当な間隔を設けて形成された一対の流入口と
    、前記一対の調圧室に対応させて形成された流出孔と、
    これら流出孔から出た流体を合流させ前記弁体の上流側
    に連通する混合流路と、前記弁体に対向する位置に形成
    された弁座と、前記弁体の下流側に形成された流出口と
    を備え、前記筒状弁は、前記各流入口から流入した流体
    を前記筒状弁内に流入させて前記調圧室に導く通孔と、
    前記筒状弁の回転位置によって前記流出孔に対する開度
    が背反的に変化し前記一対の調圧室から流出する流量を
    背反的に変化させる弁口とを備えたことを特徴とする混
    合栓。
  2. (2)弁体は筒状弁の軸心方向端部に連結され、この筒
    状弁と連動して往復動作可能であることを特徴とする請
    求項1記載の混合栓。
  3. (3)回転操作可能な筒状弁に代えて、軸心方向に往復
    操作可能な筒状弁を備えるとともに、回転操作可能な筒
    状弁の回転位置によって流出孔に対する開度が背反的に
    変化し一対の調圧室から流出する流量を背反的に変化さ
    せる弁口に代えて、前記筒状弁の軸心方向位置によって
    流出孔に対する開度が背反的に変化し一対の調圧室から
    流出する流量を背反的に変化させる弁口を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の混合栓。
JP15865489A 1989-06-21 1989-06-21 混合栓 Pending JPH0324375A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022055974A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 Toto株式会社 水栓弁装置
JP2022055972A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 Toto株式会社 水栓弁装置
JP2022055973A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 Toto株式会社 水栓弁装置
CN114321445A (zh) * 2020-09-29 2022-04-12 Toto株式会社 水龙头阀门装置

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