JPH01206175A - 混合栓 - Google Patents
混合栓Info
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- JPH01206175A JPH01206175A JP3225788A JP3225788A JPH01206175A JP H01206175 A JPH01206175 A JP H01206175A JP 3225788 A JP3225788 A JP 3225788A JP 3225788 A JP3225788 A JP 3225788A JP H01206175 A JPH01206175 A JP H01206175A
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- JP
- Japan
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- valve
- pair
- ports
- pressure
- mixing
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 39
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、湯と水を混合して任意の温度の湯を得る場合
などに利用される混合栓に関するものである。
などに利用される混合栓に関するものである。
従来の技術
例えば、湯と水の混合栓においては、一般に湯と水の流
量をそれぞれ規制する一対の弁を1本の操作軸の操作に
よって背反的に開閉するように構成されているが、それ
だけでは湯と水の供給圧が太き(変化した場合には、意
図した通りの温度の湯を安定して得るのが困難であるた
め、前記一対の弁に対する流体の供給圧を均等にする手
段が設けられている。 。
量をそれぞれ規制する一対の弁を1本の操作軸の操作に
よって背反的に開閉するように構成されているが、それ
だけでは湯と水の供給圧が太き(変化した場合には、意
図した通りの温度の湯を安定して得るのが困難であるた
め、前記一対の弁に対する流体の供給圧を均等にする手
段が設けられている。 。
そのような混合栓の具体構成例を、第2図に基づいて説
明する。弁箱31内には均圧室32と混合室33の2つ
の室が形成されている。均圧室32には軸心方向中央部
に適当間隔あけて湯と水の流入口34a、34bが形成
され、両端部の調圧部35a、35bに前記混合室33
と連通する通孔36a、36bが形成されている。
明する。弁箱31内には均圧室32と混合室33の2つ
の室が形成されている。均圧室32には軸心方向中央部
に適当間隔あけて湯と水の流入口34a、34bが形成
され、両端部の調圧部35a、35bに前記混合室33
と連通する通孔36a、36bが形成されている。
前記均圧室32内には、軸体37の中央に仕切板38を
設け、軸体37の前記流入口34a 、34bより軸心
方向外側位置に、前記調圧部35a135bを区画する
コーン部材39a、39bを設けた均圧部材40が軸心
方向に移動自在に取置されている。
設け、軸体37の前記流入口34a 、34bより軸心
方向外側位置に、前記調圧部35a135bを区画する
コーン部材39a、39bを設けた均圧部材40が軸心
方向に移動自在に取置されている。
前記混合室33の内周面には、前記通孔36a136b
より軸心方向内側位置に一対の弁口41a141bが形
成され、中央部には流出口42が形成されている。この
混合室33内に、モータによる回転駆動とねじ機構の組
合せによって回転に伴って軸心方向に移動するように構
成された操作軸43が配置され、この操作軸43にその
移動に伴って前記弁口41a、41bを背反的に開閉す
る一対の弁体44a 、44bが固定されている。また
、前記流出口42の近傍には温度センサ45が配設され
ている。46は流量計である。
より軸心方向内側位置に一対の弁口41a141bが形
成され、中央部には流出口42が形成されている。この
混合室33内に、モータによる回転駆動とねじ機構の組
合せによって回転に伴って軸心方向に移動するように構
成された操作軸43が配置され、この操作軸43にその
移動に伴って前記弁口41a、41bを背反的に開閉す
る一対の弁体44a 、44bが固定されている。また
、前記流出口42の近傍には温度センサ45が配設され
ている。46は流量計である。
以上の構成において、均圧部材40が一定位置でバラン
スしている状態で、湯と水の供給圧が変化すると、供給
圧の高い方の調圧部35a又は35bの圧力が高くなり
、その結果均圧部材40が供給圧の低い方の調圧部35
b又は35aに移動し、その結果供給圧の高い方の調圧
部35a又は35bへの流路が絞られるとともに供給圧
の低い方の調圧部35b又は35aへの流路が広げられ
ることによって再び画調圧部35a 、35bの圧力が
等圧となる。そして、これら調圧部35a、35b内の
湯と水は通孔36a、3Gbを通り、操作軸43にて位
置決めされた弁体44a、44bにて任意の開度に設定
された弁口41a、41bを通って互いに混合され、所
望の温度の湯が流出口42から流出する。また、流出口
42から流出した湯の温度を温度センサ45で検出し、
設定温度との差異に応じて操作軸43を掻作することに
よって設定温度に精度良く一致した湯が得られるのであ
る。
スしている状態で、湯と水の供給圧が変化すると、供給
圧の高い方の調圧部35a又は35bの圧力が高くなり
、その結果均圧部材40が供給圧の低い方の調圧部35
b又は35aに移動し、その結果供給圧の高い方の調圧
部35a又は35bへの流路が絞られるとともに供給圧
の低い方の調圧部35b又は35aへの流路が広げられ
ることによって再び画調圧部35a 、35bの圧力が
等圧となる。そして、これら調圧部35a、35b内の
湯と水は通孔36a、3Gbを通り、操作軸43にて位
置決めされた弁体44a、44bにて任意の開度に設定
された弁口41a、41bを通って互いに混合され、所
望の温度の湯が流出口42から流出する。また、流出口
42から流出した湯の温度を温度センサ45で検出し、
設定温度との差異に応じて操作軸43を掻作することに
よって設定温度に精度良く一致した湯が得られるのであ
る。
発明が解決しようとする課題
ところが、以上のような構成では均圧室と混合室の2つ
の室を設ける必要があるため、大型で重量も大きくなる
という問題があり、またそれぞれの弁口を通過した水と
湯の混合が十分に行われないため、湯温の測定精度が低
いという間層もあった。
の室を設ける必要があるため、大型で重量も大きくなる
という問題があり、またそれぞれの弁口を通過した水と
湯の混合が十分に行われないため、湯温の測定精度が低
いという間層もあった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、小型・軽量であり
、さらに好ましくは混合流体の温度測定精度が高く、精
度良く温度調節できる混合栓の提供を目的とする。
、さらに好ましくは混合流体の温度測定精度が高く、精
度良く温度調節できる混合栓の提供を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するため、筒状弁箱の軸心方
向中央部に適当な間隔を設けて一対の流入口を形成する
とともに両端部に一対の流出口を形成し、この筒状弁箱
の内周面の前記流出口の近傍位置に一対の弁口を形成し
、前記筒状弁箱内に軸心方向に移動操作可能な操作軸を
設けるとともに、この操作軸の移動に伴って前記一対の
弁口の開度を背反的に7I4整する一対の弁体を設け、
前記一対の弁体間の前記操作軸の外周に、前記一対の流
入口から流入した流体をそれぞれに対応する弁口に向か
って導くとともに筒状弁箱内局面に形成した段部と協働
して前記一対の弁口の入口部の圧力を均一化する均圧手
段を外嵌し、前記流出口から出た流体を合流させる混合
流路を設けたことを特徴とする。
向中央部に適当な間隔を設けて一対の流入口を形成する
とともに両端部に一対の流出口を形成し、この筒状弁箱
の内周面の前記流出口の近傍位置に一対の弁口を形成し
、前記筒状弁箱内に軸心方向に移動操作可能な操作軸を
設けるとともに、この操作軸の移動に伴って前記一対の
弁口の開度を背反的に7I4整する一対の弁体を設け、
前記一対の弁体間の前記操作軸の外周に、前記一対の流
入口から流入した流体をそれぞれに対応する弁口に向か
って導くとともに筒状弁箱内局面に形成した段部と協働
して前記一対の弁口の入口部の圧力を均一化する均圧手
段を外嵌し、前記流出口から出た流体を合流させる混合
流路を設けたことを特徴とする。
又、好ましくは混合流路において各流出口と合流部との
間に螺旋状体が配置される。
間に螺旋状体が配置される。
作用
本発明は上記構成を有するので、筒状弁箱の一対の流入
口から流入した流体は、それぞれ対応する弁口の入口部
に導かれるとともに均圧手段にて各入口部での流体圧力
が均一化され、こうして圧力が均一化された流体は、操
作軸の位置に応じて弁体にて開度が背反的に調整される
弁口を通って所定の流量比率で流出口から混合流路に流
出し、合流部で混合されることよって所望の混合流体が
得られる。従って、筒状弁箱内には操作軸と弁体及び均
圧手段が配置される1つの室を形成するだけでよいので
小型・?I!n化できる。
口から流入した流体は、それぞれ対応する弁口の入口部
に導かれるとともに均圧手段にて各入口部での流体圧力
が均一化され、こうして圧力が均一化された流体は、操
作軸の位置に応じて弁体にて開度が背反的に調整される
弁口を通って所定の流量比率で流出口から混合流路に流
出し、合流部で混合されることよって所望の混合流体が
得られる。従って、筒状弁箱内には操作軸と弁体及び均
圧手段が配置される1つの室を形成するだけでよいので
小型・?I!n化できる。
又、流出口と合流部の間に螺旋状体を配置すると、流体
が乱流状態となって混合部に流れ込み、合流部で直ちに
十分に混合される。そのため、この合流部の近傍に温度
センサを配置しても精度の良い温度検出ができる。
が乱流状態となって混合部に流れ込み、合流部で直ちに
十分に混合される。そのため、この合流部の近傍に温度
センサを配置しても精度の良い温度検出ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
明する。
1は弁本体で、流入部2と筒状弁箱3と混合流出部4に
て構成されている。流入部2には、湯入口5aを一端に
開口された湯の流入路5と、水入口6aを一端に開口さ
れた水の流入路6とを備えており、これら流入路5.6
には図示しないストレーナや逆止弁等が配置されている
。
て構成されている。流入部2には、湯入口5aを一端に
開口された湯の流入路5と、水入口6aを一端に開口さ
れた水の流入路6とを備えており、これら流入路5.6
には図示しないストレーナや逆止弁等が配置されている
。
前記筒状弁箱3には、その軸心方向中央位置の両側に適
当な間隔を設けて前記流入路5.6の他端に連通する流
入ロアa、7bが形成され、両端部には流出口8a、8
bが形成されている。また、筒状弁箱3の内周面の前記
流出口8m、8bの近傍位置に一対の弁口9m、9bが
形成され、かっ前記流入ロアa、7bとこの弁口9a、
9bとの間には端部側が大径で中央部側が小径となる段
部10a、10bが形成されている。
当な間隔を設けて前記流入路5.6の他端に連通する流
入ロアa、7bが形成され、両端部には流出口8a、8
bが形成されている。また、筒状弁箱3の内周面の前記
流出口8m、8bの近傍位置に一対の弁口9m、9bが
形成され、かっ前記流入ロアa、7bとこの弁口9a、
9bとの間には端部側が大径で中央部側が小径となる段
部10a、10bが形成されている。
前記筒状弁箱3の軸心位置には、この筒状弁箱3の一側
壁を貫通して外部に延出されている操作軸11が配設さ
れている。この毘作紬11は、図示しないモータによる
回転駆動とねじIm構との組合せによって回転に伴って
軸心方向に移動するように構成されている。そして、こ
の毘作軸11には、その移動に伴って前記弁口9a、9
bの開度を背反的に′I!4整する一対の弁体12a、
12bが設けられている。
壁を貫通して外部に延出されている操作軸11が配設さ
れている。この毘作紬11は、図示しないモータによる
回転駆動とねじIm構との組合せによって回転に伴って
軸心方向に移動するように構成されている。そして、こ
の毘作軸11には、その移動に伴って前記弁口9a、9
bの開度を背反的に′I!4整する一対の弁体12a、
12bが設けられている。
又、これら弁体12a、12b間の操作軸11の外周に
は、前記流入ロアa、7bから流入した流体をそれぞれ
弁口9a、9bの入口部に向がって導くとともに弁口9
a、9bの入口部の流体圧力を均一化する均圧部材13
が回転並びに軸心方向に移動自在に外嵌されている。こ
の均圧部材13は、操作軸11に外嵌する筒軸14の中
央に設けられた仕切板15と、筒軸14の両端部に設け
られた羽根11116a、161+とを備えており、こ
れら羽根$16a、16bは前記弁口9a、9bの入口
部を流入ロアa、7L+から区画するとともに弁口9a
、9bに向かって流れる流体によって回転駆動力を受け
るようにMIt成されている。そして、この羽根車16
a、16bと前記筒状弁箱3の内周面の段部10a、1
0bが協働して、均圧部材14がいずれかの弁口9a又
は9b側に移動したとさ、その羽根車16a又は16b
の外周と筒状弁箱3の内周面との間の流路が広がり、反
対側の流路が絞られるように構成されている。
は、前記流入ロアa、7bから流入した流体をそれぞれ
弁口9a、9bの入口部に向がって導くとともに弁口9
a、9bの入口部の流体圧力を均一化する均圧部材13
が回転並びに軸心方向に移動自在に外嵌されている。こ
の均圧部材13は、操作軸11に外嵌する筒軸14の中
央に設けられた仕切板15と、筒軸14の両端部に設け
られた羽根11116a、161+とを備えており、こ
れら羽根$16a、16bは前記弁口9a、9bの入口
部を流入ロアa、7L+から区画するとともに弁口9a
、9bに向かって流れる流体によって回転駆動力を受け
るようにMIt成されている。そして、この羽根車16
a、16bと前記筒状弁箱3の内周面の段部10a、1
0bが協働して、均圧部材14がいずれかの弁口9a又
は9b側に移動したとさ、その羽根車16a又は16b
の外周と筒状弁箱3の内周面との間の流路が広がり、反
対側の流路が絞られるように構成されている。
前記混合流出部4には、前記流出口8a、8bから出た
流体を合流させて流体出口20に導く混合流路17が形
成されており、この混合流路17において、前記各流出
口8a、8bと合流部18との間に螺旋状体19が配置
されている。また、合流部18の下流近傍には温度セン
サ21が配設されている。
流体を合流させて流体出口20に導く混合流路17が形
成されており、この混合流路17において、前記各流出
口8a、8bと合流部18との間に螺旋状体19が配置
されている。また、合流部18の下流近傍には温度セン
サ21が配設されている。
以上のvt成においで、湯入口5aから圧力Pbで湯を
、水入口6aから圧力Pcで水を供給すると、それぞれ
流入ロアa、7bを通って筒状弁箱3内に入るとともに
、均圧部材13の仕切板15にて両側に分かれ、さらに
均圧部材13の羽根車16a、16bと筒状弁箱3の内
周面との間の隙間を通って弁口9a 、91+の入口部
に流入する。
、水入口6aから圧力Pcで水を供給すると、それぞれ
流入ロアa、7bを通って筒状弁箱3内に入るとともに
、均圧部材13の仕切板15にて両側に分かれ、さらに
均圧部材13の羽根車16a、16bと筒状弁箱3の内
周面との間の隙間を通って弁口9a 、91+の入口部
に流入する。
このとき、均圧部材13が一定位置でバランスしている
状態では、両弁口9a 、9bの入口部の圧力Paとp
bは、前記PbとPcに関係なく同じ圧力となっている
。
状態では、両弁口9a 、9bの入口部の圧力Paとp
bは、前記PbとPcに関係なく同じ圧力となっている
。
ここで、湯と水の供給圧PbとPcが変化すると、供給
圧の高い方の弁口の入口部、例えば湯が流入する弁口9
aの入口部の圧力が高くなり、その結果均圧部材13が
供給圧の低い弁口9b側に移動し、その結果供給圧の高
い方の弁口9aの入口部への流路が紋られるとともに供
給圧の低い方の弁口9bの入口部への流路が広げられる
ことによって再び両弁口9a、9bの入口部の圧力が等
圧となる。
圧の高い方の弁口の入口部、例えば湯が流入する弁口9
aの入口部の圧力が高くなり、その結果均圧部材13が
供給圧の低い弁口9b側に移動し、その結果供給圧の高
い方の弁口9aの入口部への流路が紋られるとともに供
給圧の低い方の弁口9bの入口部への流路が広げられる
ことによって再び両弁口9a、9bの入口部の圧力が等
圧となる。
そして、これら弁口9a19bの入口部で均圧化された
湯と水は、操作軸11にて位置決めされた弁体12m、
12bにて開度が背反的に設定されている弁口9aと9
bを通って所定の流量比率で混合流路17に流出し、螺
旋状体19m、19bにて乱流状態とされた後、合流部
18で互いに合流して混合され、所望の温度の湯が流体
出口20から流出する。
湯と水は、操作軸11にて位置決めされた弁体12m、
12bにて開度が背反的に設定されている弁口9aと9
bを通って所定の流量比率で混合流路17に流出し、螺
旋状体19m、19bにて乱流状態とされた後、合流部
18で互いに合流して混合され、所望の温度の湯が流体
出口20から流出する。
また、合流部18の下流近傍で温度センサ21にて混合
された湯の温度が検出され、検出温度と設定温度との差
異に応じて操作軸11が操作されることによって設定温
度に精度良く一致した湯が得られるのである。
された湯の温度が検出され、検出温度と設定温度との差
異に応じて操作軸11が操作されることによって設定温
度に精度良く一致した湯が得られるのである。
発明の効果
本発明の混合栓によれば、以上のように筒状弁箱内に形
成した1つの室に操作軸と弁体及び均圧手段が配置され
ているので、筒状弁箱がコンパクトになり、均圧手段を
備えで従来と同等の性能を得られるものでありながら小
型・軽量化を図ることができる。又、流出口と合流部の
間に螺旋状体を配置すると、流体が乱流状態となって混
合部に流れ込み、合流部で直ちに十分に混合されるため
、この合流部の近傍に温度センサを配置しても精度の良
い温度検出ができる等、大なる効果を発暉する。
成した1つの室に操作軸と弁体及び均圧手段が配置され
ているので、筒状弁箱がコンパクトになり、均圧手段を
備えで従来と同等の性能を得られるものでありながら小
型・軽量化を図ることができる。又、流出口と合流部の
間に螺旋状体を配置すると、流体が乱流状態となって混
合部に流れ込み、合流部で直ちに十分に混合されるため
、この合流部の近傍に温度センサを配置しても精度の良
い温度検出ができる等、大なる効果を発暉する。
第1図は本発明の一実施例の縦断正面図、第2図は従来
例の縦断正面図である。 3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筒状弁箱7a、7b・・・・・・・・・・・・流入口8
a、8b・・・・・・・・・・・・流出口9m、9b・
・・・・・・・・・・・弁口10a、10b・・・・・
・・・・段部11・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・操作軸12a、12b・・・・・・・・
・弁体13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・均圧部材17・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・混合流路18・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・合流部19m、19b・
・・・・・・・・螺旋状体。 代理A4弁理士 中尾敏男 ばか1名
例の縦断正面図である。 3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筒状弁箱7a、7b・・・・・・・・・・・・流入口8
a、8b・・・・・・・・・・・・流出口9m、9b・
・・・・・・・・・・・弁口10a、10b・・・・・
・・・・段部11・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・操作軸12a、12b・・・・・・・・
・弁体13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・均圧部材17・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・混合流路18・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・合流部19m、19b・
・・・・・・・・螺旋状体。 代理A4弁理士 中尾敏男 ばか1名
Claims (2)
- (1)筒状弁箱の軸心方向中央部に適当な間隔を設けて
一対の流入口を形成するとともに両端部に一対の流出口
を形成し、この筒状弁箱の内周面の前記流出口の近傍位
置に一対の弁口を形成し、前記筒状弁箱内に軸心方向に
移動操作可能な操作軸を設けるとともに、この操作軸の
移動に伴って前記一対の弁口の開度を背反的に調整する
一対の弁体を設け、前記一対の弁体間の前記操作軸の外
周に、前記一対の流入口から流入した流体をそれぞれに
対応する弁口に向かって導くとともに筒状弁箱内周面に
形成した段部と協働して前記一対の弁口の入口部の圧力
を均一化する均圧手段を外嵌し、前記流出口から出た流
体を合流させる混合流路を設けたことを特徴とする混合
栓。 - (2)混合流路において、各流出口と合流部との間に螺
旋状体を配置した請求項1記載の混合栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225788A JPH01206175A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 混合栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225788A JPH01206175A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 混合栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01206175A true JPH01206175A (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=12353961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3225788A Pending JPH01206175A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 混合栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01206175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611187A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Rinnai Corp | バイパスミキシング方式の給湯器 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3225788A patent/JPH01206175A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611187A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Rinnai Corp | バイパスミキシング方式の給湯器 |
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