JPH04123975A - 物品搬送具 - Google Patents

物品搬送具

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JPH04123975A
JPH04123975A JP24510790A JP24510790A JPH04123975A JP H04123975 A JPH04123975 A JP H04123975A JP 24510790 A JP24510790 A JP 24510790A JP 24510790 A JP24510790 A JP 24510790A JP H04123975 A JPH04123975 A JP H04123975A
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Masashi Yamada
山田 政司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主として商店などで取扱われることの多い多
数の物品を収納保管し、必要に応じて、1〜ラツクなど
に積込んで搬送するのに利用される物品搬送具に関する
ものである。
従来の技術 従来、この種の物品搬送具としては、たとえば実開平1
−1121138号公報に見られる構造が提供されてい
る。この従来形式は、左右のltl、!I壁を、門形枠
材と、この門形枠材の縦木1部間に配置!k Lか帯板
などから構成している。そして棚板の左右側縁から、そ
れぞれ複数本の1升止余尺を回動自在に設り、これら掛
止金具はフック状て、前記帯板に上方から掛止さぜるこ
とて棚板を着脱自在としている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、帯板の数に相当する段数の棚
板しか設げられす、また棚板のレベルは掛止余尺の長さ
に応じて常に一定となる。したがって、たとえば小物品
を多数載置するときには、不安定な積」二ばか、」1方
に大きなうツ)くスペースが生じる一段積みで行わなけ
ればならない。なおレベル変更は、掛止余尺の長さが異
なる多数の棚板を準fボlしておくか、あるいは長さか
寮なる多数の掛止金具を準備しておき、軸受を介して棚
板に着脱自在とすることで行えるが、前者のように多数
の棚板を準(+ttiすることは不経済であり、また後
者のように多数のJjト1F金具を準備することは経済
的に不利であるとともに、着脱作業が[n1倒となる。
さらに棚板を斜めにセットするとき、掛止金具の長さを
前後て変化させた専用の棚板を準備17なければならず
、しかも傾斜角度を種々にしようとずれは多種の専用棚
を準備1しなげればならない。また不使用の棚板は離脱
されるか、その後におc−する保管などを容易に行えず
、さらには棚板が必要になったとき迅速に対処てきない
本発明の目的とするところは、中間棚を任意の段数でか
つ任意のレベルに配設し得るとともに、その配設は水ト
に、あるいは任意の角度にし得、しかも不使用の中間棚
を枠体に沿つ゛(コンバク1〜に保管し得、さらにWJ
造、操作ともに簡Ji′lな物品搬送具を提供する点に
ある。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために本発明a)物晶搬バ具は、く
枚の枠体を前面が開放部の平面視閂形状に配設し1、各
枠体の下部間に1勿載ゼ底枠を配設するとともに、この
物載せ底枠の上方に配設自在な中間棚を有し、11」記
枠体のうjう左右ジ)枠体の111部に、−4下方向に
複数の前位被係」1部をイ」する前イ)′!支持部4A
を設(J、そして残りの枠体に、土−下方向に複数の後
位被係止部をイ1する後位支1一部材を設(−)、前記
中間棚の後端に、前記後位4被係止部に係脱自在でかつ
係合姿勢において才方へ回動自在な固定係114部を設
(−)、IY1詑中間棚の前部両1!!IIに、前記1
)1」位被係」ト部に係脱自在な可動係止部を左右方向
で摺動自在に設けている。
作用 かかる本発明の構成にJ:ると、通常ては′吻載せ底枠
上に物品を載置して所11−Dの搬送を1jえる。そし
て多数の小物品を取り扱うべく中間棚をセラ1〜すると
きには、よず側枠体間に中間棚を差し込んで、固定係止
部を[目的とする後位被係止部に係11−させ、次いて
i’i丁動停動係止部出動させてI」的とづる前位被係
止部に係止させればよい。すなわち中間棚のセラ1〜や
除去は、わずかなy7降動と差し引き動とにより後位の
係脱を行うとともに、わずかな!i?、 I&動と前面
側からの可動係止部の摺動操作とにより前位の係脱を行
えばよい。また不使用の中間棚を離脱することなく保管
するときには、まず可動係止部を退入動させて前位被係
止部から外し、そして後位被係1に部に対する固定係止
部の係止位置を中心に中間棚を上方に回動させればよい
。これにより中間棚を、残りの枠体に沿わぜな状態でf
々管し得る。なお保管姿勢を維持するために可動係止部
を利用し得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
11は後枠体で、パイプなどを折り曲げて形成した門形
枠材12と、この門形枠材12の下端間を連結した水平
枠材13と、門形枠材12の天杆部12aと水平枠材1
3との間に配設した複数本の縦線材14と、門形枠材1
2の左右の縦+[部121)間に配設した複数弓 本の横材15とから構成される。21は左右−・対の側
枠体で、パイプなどを折り曲げて形成しム:閂形枠材2
2と、この門形枠材22の下端間を連結した水V枠49
23と、門形枠材22の天杆部22aと水平枠材23と
の間に配設した複数本の縦線材24と、門形枠材22の
前位樅杆部22k)と後位縦杆部22(・との間に配設
した複数本の横材2j〕とから構成される。前記後枠体
11と左右の側枠体21とは、後枠体11の縮杆部12
I)とil!II枠体21の後位緒f杆部22cとを複
数個の連結貝2,3で連結することにより、tt+i面
が開放部の平面視て門形状に配設され、かつ縦軸心の周
りに折りたたみ自在となる。4は両側枠体21の下部間
に配設しな物栽せ底枠で、各水平−枠材13.23間に
載置させるととで水平またはほぼ水平に位置する。各水
平枠材13.23の下面で両側には、それぞれ前後て二
個の車vI5が取付は部材6を介して遊転ならひに旋回
自在に取付りられている。
前記側枠体21の前部には、上下方向に複数の前位被係
止部26を有する前位支持部材27を設(うているにの
前位支持部材27は、長形孔状の前位被係止部26を上
下方向で所定ピッチ置きに打ち抜き形成した上]ζ方向
のフラッl〜バー28と、このフラジ1〜バー28の外
面て、かつI−下方向の所定位置に溶接10によって固
定されたスペーサ29とからなる。
そしてフラジ1〜パー28の上端は天+1部22aの下
面に溶接10で固定されるとともに、下端は水平枠材2
3の上面に溶接10で固定され、さらにスペーサ29の
外面は横材21jの内面に溶接10で固定されている。
前記後枠(4c 11の両側部には、それぞれ上1・方
向に複数の後位被係止部16を有する後位支持部材17
を設4−1ている。これら後位支持部材17は、長形孔
状の後位被係止部16を上下方向て所定ピッチ16゛き
に打ち抜き形成した上F方向のフラットパー18と、こ
のフラゾI・バー18の外面で、かつ−LL力方向所定
位置に溶接10によって固定されたスペーサ19とから
なる。そしてフラッI−パー18の上端は天杆部12a
の1・面に溶接10で固定されるとともに、下端は水平
枠材13の−1−面に溶接10て固定され、さらにスペ
ーサ19の外面は横材15の内面に溶接10で固定され
ている。
前記枠体11.21間に挿入させることて物載せ底枠4
のL方に配設自在な中間棚31は、その後端に左右一対
の固定係11部32をイ]する。こilら固定係止部3
2は、中間棚31の後端面から立設置、た内側縮板部3
221.と、この内側編板部32aの上端から外側ノ\
折曲さぜた横板部321)と、この横板部321)の外
端から下側へ折曲させた外側縦板部32(:とにより側
面視てフック、伏に形成して、前記後位被係止部10に
係脱自在としている。そして両樅板部322〕32cの
内面間ttli ’Kl l−7を、前記後位支持部材
17におC゛)る後位被係止部16間の板状部高さρよ
りも大として、後位被係止部1部1Gに固定係止部32
を1系合した姿勢において中間相131を−L方ノ\凹
動自在としている。さらに中間棚31は、その前部に左
右方向のカイト孔33が形成される。このカイト孔33
に挿通された左右方向に摺動自在なす動係止部34は、
その外端を1・方に折り曲げて萌記前位被係11部2G
に係脱自在てあり、また内端には手動による操作部35
を1F設している。そして可動係止部34の一側には、
左右方向で一対の四部36A、36Bが形成され、これ
ら四部36A 、 313Bが保合自在なス1〜ツバ部
31aを中間棚31 ft!IIに形成づるとともに、
係合方向にfl勢するばね37を中間棚31と可動係止
部34との間に設し)でいる。
I−記実施例の物品搬送具1によると、後枠体11に対
して両側枠体21を開動して平面視で門形とし、そして
後枠体11に沿わV−てなる1勿載せ底枠・1を1・゛
方ノ\揺動させて水平枠材13.23間に載置さぜるこ
とで、1栽ぜ底枠4−Lに物品を積みLげて収納し看る
。そして小さな物品を収り扱うときには、各枠体11.
21間でかつ1栽ぜ底枠4の上方に中間棚31がセラ1
〜される。すなわち可動係止部36をはね37に抗して
過大移動させ、外側の凹部36+1をス1へツバ部31
 aに係合してなる中間棚31を各枠体1121間に差
し込み、第2図、第3図実線に示すように、後端の同定
係11一部32を目的とする後位被係11゜部16に係
止させる。次いで第4図仮想線、第5図仮想線で示すよ
うに退入位;δにある1丁動係+−1一部36を、はね
37に抗して移動させて凹部36F1による係合を外し
7なのち、第71図、第【5図の実線”ζ示ず71うに
ばね37の弾性−力で突出させ、l]的とする+’+i
j位被係」1部26に係J1さぜ−る。この突出位置は
内1則の凹部36Aをス1〜ツバ部31aに係合させる
こと゛ζ糸1(拮される。これにより中間棚31を目的
とづるレベルに配設しイニ)、その際に中間棚31側の
荷重は支持部」・イ17.27を介して受?−)止めら
れる。なお中間棚31の除去は、l述とは逆操11によ
り1jわれる。
上述したセラI−や除去において、後位の1系脱は、わ
ずかの4降と差し引き動どにより1」え よた前位の一
系脱6J、わずかのi/II4と1)11而1則から「
り動1系市部36をti’V動操作することにより行え
る7、Lノ、−・か−)て中間棚31のセyl〜や除去
は、仔、1コのしヘルにおいて、ずj\て手前側からの
操作て杓えて)とどもに、小ピッチ′ζ多段に行える。
さらにti利してセット針る。二ともてきる。まノご中
間棚31を除去J’ 4’、1、−となく不使用状態に
するに、まずn1J連したようにil動係11一部34
を井係合荀’、i′J: に退入移動さ支!/、lσ〕
t2、この中間棚1131の+iV部を持#)、)C!
る。こノtにより中間棚31は第4図仮想線で示−4よ
うに 後イ!′1彼係1(部1Gに対する固定係11部
32θ〕係11f1“f:6:を中心に方へ回動される
。このときの回動は、内面間距離I−が板状部高さρよ
り大であることがら何んら支障なく行われ、また中間棚
31側の荷重は内側縦板部32aを介して後位支持部材
17側に受G″5止められる。以上により中間棚31を
後枠体11に沿わぜな状態で保管し得るのであり、また
保管姿勢は、後付縦杆部22cの後方に可動係止部34
を突出させることで維持される。
上記実施例では車輻5を使用した台車形式を示したが、
これはフ間−クリフ1〜車により取り扱われるパレッI
・形式であってもよい。
発明の効果 」−記構成の本発明によると、中間棚のセットや除去は
、すべて手前側からの操作て任意のレベルに対して容易
に行うことができ、またセットは、小ピツチで多段に行
うことができるとともに、水y(iに、あるいは任意の
角1主で行うことができる。
さらに不使用の中間棚は、上方に回動させて枠体に沿わ
せたコンバク1〜な状態で保管することもでき、その保
管を容易に行うことができるとともに、]1 必要時には迅速に使用状態に切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1国は全体のf1視
図、第2図は後位支持部部分の平面図、第3図は同1L
面図、第4図は前位支持部部分の平面図、第5図は同正
面図、第6図は全体の正面図、第7図は同側面図である
。 1・・・物品搬送具、4・・・1載ぜ底枠、11・・・
後枠体、12・・・門形枠材、13・・・水平枠材、1
6・・・後位被係止部、17・・・後位支持部材、18
・・・フラッI〜バー、19・・・スベー→ノ゛、21
・・・+IIII枠体、22・・・門形枠材、23・・
・水平枠材、2G・・・前位被係止部、27・・・前位
支持部材、28・・・フラッI〜バー、29・・・スペ
ーサ、31・・・中間棚、32・・・固定係止部、32
a・・・内側縦板部、321〕・・・横板部、32c・
・・外側縦板部、33・・・カイト孔、34・・・可動
係」1゛部、37・・・はね、1.・・・内面間距離、
Ω・・・板状部高さ。 代理人   森  本  義  弘 第 7図 ぐ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、三枚の枠体を前面が開放部の平面視門形状に配設し
    、各枠体の下部間に物載せ底枠を配設するとともに、こ
    の物載せ底枠の上方に配設自在な中間棚を有し、前記枠
    体のうち左右の枠体の前部に、上下方向に複数の前位被
    係止部を有する前位支持部材を設け、そして残りの枠体
    に、上下方向に複数の後位被係止部を有する後位支持部
    材を設け、前記中間棚の後端に、前記後位被係止部に係
    脱自在でかつ係合姿勢において上方へ回動自在な固定係
    止部を設け、前記中間棚の前部両側に、前記前位被係止
    部に係脱自在な可動係止部を左右方向で摺動自在に設け
    たことを特徴とする物品搬送具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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