JPH04123954A - 車輌盗難報知装置 - Google Patents

車輌盗難報知装置

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Publication number
JPH04123954A
JPH04123954A JP2245319A JP24531990A JPH04123954A JP H04123954 A JPH04123954 A JP H04123954A JP 2245319 A JP2245319 A JP 2245319A JP 24531990 A JP24531990 A JP 24531990A JP H04123954 A JPH04123954 A JP H04123954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antennas
base station
antenna
vehicle
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2245319A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Oya
晃 大矢
Takashi Saeki
隆 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2245319A priority Critical patent/JPH04123954A/ja
Publication of JPH04123954A publication Critical patent/JPH04123954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、移動物体、特に自動車のような車輌に搭載さ
れ、当該車輌の盗難を検知した際に基地局に電波無線に
て盗難報知情報及び搭載自動車の位置情報を送信し、基
地局で搭載自動車を追跡させるための車輌盗難報知装置
に関するものである。
【従来の技術】
従来は一般に使用されている自動車の盗難報知装置は、
自動車の盗難を検知するガラス破壊センサ、傾斜センサ
なとのセンサ群と、そのセンサからの検知出力を受けて
、音、光なとにより警報報知を行う機能と、ハンドルを
ロックする機能などを持つ制御部とより構成されている
。 この盗難報知装置は単に警報を発するものであったが、
更に」1記の機能の外に、盗難にあったことを電波無線
にて基地局に知らせ、尚且つ盗難車の位置を測位するた
めの位置情報を基地局に電波無線で送信する機能を持っ
たものが近年提供されている。 この場音基地局では送られてくる盗難報知情報や位置情
報に基づいて盗難報知や盗難車力行方の追跡を行うこと
かできる。 この電波無線で盗難報知情報や位置情報を基地局へ送信
する装置の場合、基地局と自動車との間の通信を行うた
めに、自動車にアンテナの設置を必要とするが、アンテ
ナの送受信特性を良好とするため、自動車の屋根の上、
若しくはl・ランクルームの上にアンテナを設置するこ
とが多い。
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記装置では」二連のようにアンテナを自動車の
屋根の上や、トランクルーツ\の上に設置しているため
、アンテナが簡単に発見されるため、盗人がアンテナを
破壊した後、自動車そのものを盗んだり、或はカーステ
レオなどの備品を盗んだりしたとしても基地局には盗難
報知情報は勿論のこと位置情報も送信することができな
いという問題があった。 また一方自動車ごとトレーラで持ぢ運ばれる場合、セン
サで盗難を検知して電波無線で盗難報知情報や位置情報
を送信しても、1〜レーラの金属製収納庫に収納された
自動車から送信される電波は金属製収納庫により遮蔽さ
れた形となって基地局へは届かず、容易に盗難されてし
まうという問題があった。 本発明は上述の問題点に鑑りて為されたもので、複数台
のアンテナの内のいずれかのアンテナの破壊や、遮蔽が
あっても、基地局との通信が行えるアンテナにより盗難
報知情報や、位置情報を基地局に送信して、盗難の報知
や、搭載自動車の追跡を可能とした信頼性の高い車輌盗
難報知装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の目的を達成するために、車輌の盗難を検
知した際に盗難報知情報及び位置情報を電波無線で基地
局へ送信する車輌盗難報知装置において、車輌に設置さ
れた複数のアンテナと、定時間間隔でアンテナの接続の
切り替えを行う手段と、切り替え接続されるアンテナの
基地局からの信号の受信状態を監視して受信不能なアン
テナと受信可能なアンテナとか共にある場合に盗難と判
定し、受信可能なアンテナより盗難報知情報及び位置情
報を基地局へ送信する手段とを備えたものである。 尚車輌の前部と後部とに複数のアンテナの内の各1台を
少なくとも配置しても良い。
【作用】
而して、本発明では、基地局からの信号の受信可能なア
ンテナと、受信不能なアンテナが共に存在する場合に、
アンテナが破壊されなり、搭載自動車がトレーラに積ま
れて搭載自動車が盗難にあったと判定し、受信可能なア
ンテナつまり、基地局との通信可能なアンテナから基地
局へ盗難報知情報、位置情報を送信し、盗難報知と盗難
自動車の追跡を可能とするのである。
【実施例】
以下本発明を実施例により説明する。 第1図は本発明の実施例の回路構成を示しており、この
実施例では第2図に示すように自動車1のボンネットと
1〜ランクルーツ\の上に夫々設置した2つのアンテナ
2a、2bをアンテナ切り替え部3で一定時間間隔で切
り替え接続するようになっている。 接続されたアンテナ2a又は2bで受信した基地局から
のデータ信号はデュプレクサ4を介して増幅部5で増幅
された後、復調部6でデジタル信号に復調変換されてデ
コード部7に取り込まれるようになっている。 このデコード部7では受信データの誤り訂正などを施し
たのち、第1の出力端01よりデコードしたデータを、
また第2の出力端02より受信信号レベルが十分に高く
正常に受信していることを示ず信号を夫々制御部8へ出
力する。 制御部8は上記のアンテナ切り替え部3の切り替え動作
を制御するとともに、デコード部7の第2の出力端02
の出力により、接続アンテナの受信不能、受信可能を判
定する機能を持ち、受信不能なアンテナがあり且つ受信
可能なアンテナがあると、盗難発生と判定してデータ生
成部9を制御して盗難報知情報及び位置情報の各データ
を生成させ、同時にアンテナ切り替え部3を制御して受
信可能なアンテナの接続を行うようになっている。 而して今アンテナ2a、2bのいずれか一方、例えば2
aが破壊されたとすると、このアンテナ2aの切り替え
接続時には基地局からの信号の受信が行えないなめデコ
ード部7の第2の出力端0、の正常受信を示す信号が発
生しない。一方破壊されていない他方のアンテナ2bの
接続時にはデコード部7の第2の出力端02からは正常
を示す信号が発生ずる。そのため制御部8では盗難発生
と判定し、この判定によりアンテナ切り替え部3を制御
して正常なアンテナ2bを接続するともに、データ生成
部9を制御して盗難報知情報及び位置情報のデータを生
成させる。この生成されたデータは変調部】Oで変調さ
れた後増幅部11で増幅されて高周波信号に変換後、デ
ュプレクサ4、アンテナ切り替え部3を経てアンテナ2
bより送信する。 この送信された盗難報知情報、位置情報を受信した基地
局では本発明車輌盗難報知装置を搭載している自動車が
盗難にあったことと、その自動車の位置が分かり、盗難
報知を行うとともに追跡することができるのである。 尚制御部8では、アンテナ2a、2bが共に信号を正常
に受信している場合には、異常なしと判定し、またアン
テナ2a、2bが共に受信不能な状態となった場合には
、搭載自動車が受信エリア外にあって異常なしと判定し
、上記盗難報知情報及び位置情報を送信しない。 次に搭載自動車が、第3図に示すように無線電波を遮蔽
する金属製収納庫12を持つ1〜レーラ13に収納され
て運搬される盗難にあった場合は、一方のアンテナ、例
えば2aが金属製収納庫13内に、収納され、他方のア
ンテナ2bが金属製収納庫13外となることがある。こ
の場合アンテナ2aでは金属製収納庫13で遮蔽されて
基地局との通信が行えないが、他方のアンテナ2bでは
基地局との通信が行える。従って制御部8ではアンテナ
2aが破壊された場合と同様に、盗難報知情報と、位置
情報とを正常なアンテナ2bから送信させ、基地局に盗
難を知らせるとともに、位置情報により追跡を可能とさ
せるのである。 上記実施例は2台のアンテナ2a’、’2bを設置=8 したものであるか、アンテナの数は3台以−りとなって
も勿論よい。
【発明の効果】
本発明は、車輌の盗難を検知した際に盗難報知情報及び
位置情報を電波無線で基地局へ送信する車輌盗難報知装
置において、車輌に設置された複数のアンテナと、一定
時間間隔でアンテナの接続の切り替えを行う手段と、切
り替え接続されるアンテナの基地局からの信号の受信状
態を監視して受信不能なアンテナと受信可能なアンテナ
とが共にある場合に盗難と判定し、受信可能なアンテナ
より盗難報知情報、位置情報を基地局へ送信する手段と
を備えたものであるから、基地局との通信可能なアンテ
ナから基地局へ盗難報知情報、位置情報を送信すること
ができ、そのなめ基地局での盗難の発見が容易となる上
に、アンテナが盗人に発見されないように偽装するコス
トが不要となるという効果がある。 また請求項2記載の発明は車輌の前部と後部とに複数の
アンテナの内の各1台を少なくとも配置しているのて、
トレーラなどによる盗難にも対処することが可能となる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同上のアン
テナの自動車への設置状態を示す説明図、第3図は同上
の搭載自動車のトレラーへの積載時の説明図である。 ]は自動車、2a、2bはアンテナ、3はアンテナ切り
替え部、4はデュプレクサ、5は増幅部、6は復調部、
7はデコード部、8は制御部、9はデータ生成部、10
は変調部、]]は増幅部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 手続補正書く自発) 平成3年2月1日 4゜ 平成2年特許願第24531、 発明の名称 車輌盗難報知装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名 称 (
583)松下電工株式会社 代表者  三  好  俊  夫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌の盗難を検知した際に盗難報知情報及び位置
    情報を電波無線で基地局へ送信する車輌盗難報知装置に
    おいて、車輌に設置された複数のアンテナと、一定時間
    間隔でアンテナの接続の切り替えを行う手段と、切り替
    え接続されるアンテナの基地局からの信号の受信状態を
    監視して受信不能なアンテナと受信可能なアンテナが共
    にある場合に盗難と判定し、受信可能なアンテナより盗
    難報知情報及び位置情報を基地局へ送信する手段とを備
    えたことを特徴とする車輌盗難報知装置。
  2. (2)車輌の前部と後部とに複数のアンテナの内の各1
    台を少なくとも配置したことを特徴とする請求項1記載
    の車輌盗難報知装置。
JP2245319A 1990-09-14 1990-09-14 車輌盗難報知装置 Pending JPH04123954A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2245319A JPH04123954A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 車輌盗難報知装置

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JP2245319A JPH04123954A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 車輌盗難報知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04123954A true JPH04123954A (ja) 1992-04-23

Family

ID=17131894

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JP2245319A Pending JPH04123954A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 車輌盗難報知装置

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JP (1) JPH04123954A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1020828A1 (en) * 1998-07-30 2000-07-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Emergency reporting apparatus with self-diagnostic function

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1020828A1 (en) * 1998-07-30 2000-07-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Emergency reporting apparatus with self-diagnostic function
US6426693B1 (en) 1998-07-30 2002-07-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Emergency reporting apparatus with self-diagnostic function
EP1020828A4 (en) * 1998-07-30 2004-05-12 Mitsubishi Electric Corp ALARM DEVICE WITH SELF-CONTAINED DIAGNOSIS

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