JPH04123362A - インデックスパルス発生回路 - Google Patents

インデックスパルス発生回路

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JPH04123362A
JPH04123362A JP24317790A JP24317790A JPH04123362A JP H04123362 A JPH04123362 A JP H04123362A JP 24317790 A JP24317790 A JP 24317790A JP 24317790 A JP24317790 A JP 24317790A JP H04123362 A JPH04123362 A JP H04123362A
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index
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ready
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Koji Deguchi
浩司 出口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置における、スピンドルモータ
の制御回路に関し特に、その回路中の工NDEX (イ
ンデックス)パルス発生回路に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスクにおいては、ディスクにもうけられたIN
DEXホールのINDEXセンサー上での通過を検出し
て得られるINDEX入カパルヌカパルスEXパルス発
生回路に入力しディスクの回転状態のモニタを行ってい
る。そのINDEXパルス発生回路はINDEX人カパ
ルヌカパルス当な時間間隔で入力されればスピンドルモ
ータの回転状態が正常であるという信号(以下READ
Y信号という)を発生しその状態の下で、INDEX入
カバルスに同期してINDEX出力パルスを出力する。
従来のINDEXパルス発生回路の1例を第3図(a)
に示す。入力端子1はこの回路ではHIGH以下Hとい
う)を入力することでREADY回路10のREADY
出力5をH5つまりREADY状態に設定するための入
力である。入力端子2は、この回路ではHを入力するこ
とでREADY出力5をLOW状態(以下りという)つ
まり非READY状態に設定するための入力である。入
力端子3は、INDEX入力パルスの入力端子であり、
READY回路10はこのパルスがある適当な間隔で入
力されればスピンドルモータの回転状態が正常であるこ
とを示すREADY信号5を出力する。出力端子6はI
NDEXパルス出力端子でありREADY信号5がHと
なると同時にINDEX人カパルヌカパルスINDEX
出力パルスを圧力する。
次に、従来のINDEXパルス発生回路における入圧力
のタイミングチャートを第3図(b)に示し、更に詳し
く回路の動作を説明する。
特に、READY信号が立ち下がる又は立ち上がるタイ
ミングとINDEX入力、又は出力パルスが重なる場合
について説明する。
まず、第3図(a)に示す。回路の初期状態として入力
1,2゜3はL出力5はL、つまり非READY状態と
する。
続し・て第3図(b)中のA点においてINDEX入力
3にパルスを入力し始めHとする。この時、初期状態で
設定しである通り非READY状態であり、出力5はL
であるのでINDEX出力6は、Lのままである。
次に、第3図(b)中のB点において入力1をHとし、
READY回路10をREADY状態とすると、REA
DY出力5はHとなりINDEX出力6はHとなりIN
DEX出力パルスが得られる。
ただしこのパルスの時間幅は入力1とINDEX入力3
のタイミングによって、いろいろな値をとる。同図中C
点においてINDEX入力3をLとするとINDEX出
力6もLとなりINDEX出力は終了する。
次に、D点において次のINDEX人カバルスが入力さ
れると既にREADY出力5はHであるので、INDE
X出力パルスが得られる。INDEX出力パルスの時間
幅はINDEX入力パルスの幅によって1通りに定まる
次に、同図中E点において、その次のINDEX入力3
が入力されると再びINDEX出力6がHとなる。ここ
でF点において入力2をHとし、READY回路10を
READY状態を解除するとREADY比力信号5はL
となり、INDEX出力6はLとなり途中で切れる。よ
ってこのINDEX出力パルス時間幅は入力2とIND
EX入力パルスのタイミングによっているいろな値をと
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
INDEXパルス発生回路において、得られたINDE
X出力信号を複数の周辺装置や回路に入力し、動作を行
わせる場合を考える。
上述した従来の回路であるとREADY信号の変化とI
NDEX入力又は出力パルスのタイミングが重なるとI
NDEX出力パルスの時間幅はいろいろな値をとる。よ
ってこのパルスによっテ周辺の装置を動作させる場合、
特に、パルス幅がある値以下になると、その信号を装置
によっては検出できなくなり、動作する装置としない装
置両方が存在することが考えられる。こうなるとIND
EXパルス発生回路と周辺装置を含むシステム全体の動
作として矛盾を生じることになり正常な動作を行えない
〔課題を解決するための手段〕
本発明のINDEXパルス発生回路はINDEXパルス
入力中にREADY回路がらの入力がHからL、又はL
からHと変化してもINDEXパルスが終了するまでは
、INDEXパルス出力の状態を保持するためのゲート
回路を付加しである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)に本発明によるINDEXパルス発生回路
の第1実施例を示す。
従来のINDEXパルス発生回路では第3図(a) 、
 (b)のようにREADY出カが変化するとINDE
X入カパルヌカパルス、タイミングによらずINDEX
パルスの出力を開始、又は終了する構成となっている。
しかし、第1図(a)に示す本発明の第1実施例におい
てはD−LATCH回路15を付加することによって、
INDEX人カバルスが入力中であれば(この回路はラ
ッチ用入力にHが入力されるときにラッチする。)D入
力をラッチしREADY出力5が変化してもゲート16
へはREADY信号は伝達されずINDEX出力6はR
EADY出力5の値が変化する以前のINDEX出力の
値を保持する回路構成となっている。
次に、本発明の第1実施例における入出力のタイミング
チャートを第11ffl(b)に示し、更に詳しく回路
の動作を説明する。
ここでは、従来のINDEXパルス発生回路と動作の異
なる場合を考えるために、READY出力信号の変化と
INDEX出力パルスのタイミングが重なる場合につい
て説明する。
まず、第1図(a)に示す回路の初期状態として入力1
,2.3はL、出力5,6はLつまり非READY状態
とする。
続いて第1図(b)中のA点においてINDEX人力3
にパルス入力が始まりHとなる。この時、初期状態で設
定しである通りREADY状態ではなく出力5,8はL
であるのでINDEX出力6はLのままである。
次に、同図中B点において入力1をHとしREADY回
路10をREADY状態とするとREADY出力5はH
となるが、INDEX入力3はHであるのでLATCH
回路15の働きによって、その出力8はLのままであり
INDEX出力6はLのままに保持される。
次に、同図中C点においてINDEX人力3をLとしI
NDEXパルスの入力が終了すると、LATCH回路1
5はREADY出力5の値Hを読み込み、その出力をH
とするが、INDEX比力6はLのままである。
このように、READY出力5のLからHへの変化のタ
イミングとINDEX人カバルスのタイミングが重なっ
た場合にはINDEX出力パルスは発生しない。
次に、同図中り点において次のINDEX入力パルスが
入力されると、0点で既にLATCH回路15の出力8
はHであるので、INDEX入力パルスに従ってIND
EX出力パルスが得られる。
このINDEX出力パルスの時間幅はINDEX入力パ
ルスの時間幅によって1通りに定まる。
次に、同図中E点において、その次のINDEX入力3
にパルスが入力されると、再びINDEX出力6がHと
なり、INDEX出力パルスが始まる。
ここで、同図中F点において入力2をHとし、READ
Y回路10のREADY状態を解除するとREADY出
力5はLとなるが、LATCH回路15の働きによって
その出力8はHのままであり、INDEX出力6はHの
ままに保持される。
次に、同図中G点においてINDEX入力信号をLとし
INDEXパルスを終了するとLATCH回路15はR
EADY出力5の値をLと読み込み、LATCH回路1
5の出力8をLとしINDEX出力6もLとなる。
このように、READY出力5のHからLへの変化のタ
イミングとINDEX入カパルヌカパルスングの重なっ
た場合には、INDEX入力信号の時間幅によって1通
りに定まる時間幅のINDEX出力パルスが発生する。
第2図(a)に本発明によるINDEXパルス発生回路
の第2実施例を示す。
この第2実施例はINDEX入力パルスに対する微分回
路を有するINDEXパルス発生回路の場合に用いるこ
とのできる方法である。第2図(a)中の入力が立ち下
がり時に動作する微分回路13の出力信号7とREAD
Y出力5をRSフリップフロップ(以下R8−FFとい
う)を構成するゲート回路11.12に入力することに
よって、READY出力5がLからHに変化してREA
DY状態になる場合にはINDEX人力3が立ち下がる
、つまりパルスが終了したときに始めて、LATCH回
路の出力8がHとなりINDEX出力パルスが出力可能
となる回路構成となっている。
次に、本発明の第2実施例における入出力のタイミング
チャートを第2図(b)に示し、更に詳しく回路の動作
を説明する。
ここでは、従来のINDEXパルス発生回路と動作の異
なる場合を考えるためにREADY出力5のW化とIN
DEX出力パルスのタイミング1重なる場合について説
明する。
まず、第2図(a)に示す回路の初期状態とし。
入力1,2.3はL、出力5,8はL、っまり弓REA
DY状態とする。
続いて第2図(b)中のA点において、IND]X入力
3にパルスの入力が始まりHとなる。こ6時、初期状態
で設定しである通りREADY状力ではなく、出力5,
8はLであるのでINDE)出力6はLのままである。
次に、同図中B点において入力lをHとし、IEADY
回路10をREADY状態とするとR上ADY出力5は
Hとなるが微分回路13の出力′7はLのままであるの
でINDEX出力パルスは払れずLのままに保持されて
いる。
次に、同図中C点において入力3をLとし、INDEX
パルス入力が終了すると微分回路1oがら出カフが一度
HになりR8FFの出力8をHとするが、INDEX人
力3は終了しているので1NDEX出力6はLのままで
ある。
このように、READY出力5のLからHへの変化のタ
イミングとINDEX人カパルヌカパルスングが重なっ
た場合にはINDEXffl、’7バルスは発生しない
次に、同図中り点において次のINDEX入力パルスが
入力されると6点で既にREADY出力5はHであるの
で、INDEX入カパルヌカパルスINDEX出力パル
スが得られる。このINDEX出力パルスの時間幅はI
NDEX入カパルヌカパルスによって1通りに定まる。
次に、同図中E点において、その次のINDEX人カパ
ルヌカパルスれると再びINDEX出力6がHとなりI
NDEX出力が始まる。
ここで同図中F点において入力2をHとし、READY
回路10の’READY状態を解除するとREADY出
力5はLとなりこれによりR3−FFの出力信号8もL
となりINDEX出力6はHからLとなり途中で切れる
よって、この信号の時間幅は入力2とINDEX人カパ
ルヌカパルスングによって、いろいろな値をとる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によるINDEXパルス発生回路は
INDEXパルス入力中であるとREADY信号がRE
ADY状態から非READY状態に変化するか、又は非
READY状態からREADY状態に変化する場合にI
NDEX出力信号は前の状態が保存されることにより出
力INDEXパルス幅が一定になるので、この信号によ
って周辺の装置を動作させる場合、その動作をより確実
に行わせることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例を示す図、第1図(
b)は本発明の第1実施例によるタイミングチャート、
第2図(a)は本発明の第2実施例を示す図、第2図(
b)は本発明の第2実施例によるタイミングチャート、
第3図(a)は従来のINDEXパルス発生回路を示す
図、第3図(b)は従来のINDEXパルス発生回路に
よるタイミングチャートである。 l・・・・・・READYセット端子、2・・・・・・
READYリセット端子、3・・・・・・INDEXパ
ルス入力端子、5・・・・・・READY出力端子、6
・・・・・・INDEXパルス出力端子、7・・・・・
・微分回路出力、8・・・・・・保持回路出力、10・
・・・・・READY回路、11゜16・・・・・・2
人力ANDゲート、12・・・・・・2人力ORゲート
、13・・・・・・微分回路、14・・・・・・R8−
フリップフロップ回路、15・・・・・・D−LATC
H回路。 代理人 弁理士  内 原   晋 \O 哨 芙ンン員n酋 簡 \O \ (Y’) ぐり Cつ 2=まn唱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  インデックスパルスの入力端子と、そのインデックス
    入力パルスをもとにディスクの回転が正常であることを
    検出するレディ回路と、インデックス入力パルスとレデ
    ィ回路のレディ信号より、インデックス入力パルスの入
    力中のみレディ信号の変化を通過させず、その前の値を
    保持する保持回路と、その保持回路の出力を用い、イン
    デックス出力パルス有無を制御するための回路とを備え
    ることを特徴とするインデックスパルス発生回路。
JP2243177A 1990-09-13 1990-09-13 インデックスパルス発生回路 Expired - Lifetime JP2581289B2 (ja)

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