JPH04122600A - 印判くり抜き方法 - Google Patents

印判くり抜き方法

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Publication number
JPH04122600A
JPH04122600A JP24267990A JP24267990A JPH04122600A JP H04122600 A JPH04122600 A JP H04122600A JP 24267990 A JP24267990 A JP 24267990A JP 24267990 A JP24267990 A JP 24267990A JP H04122600 A JPH04122600 A JP H04122600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stamp
blade
die
cutting
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP24267990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Isoda
磯田 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I M K KIKAI HANBAI KK
Original Assignee
I M K KIKAI HANBAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by I M K KIKAI HANBAI KK filed Critical I M K KIKAI HANBAI KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴム印、樹脂印等における印判のくり抜き方
法に係り、特に印判くり抜きの作業性を向上させるとと
もに、印判くり抜き型を他の型に変更する場合に、印判
くり抜き器に対する印判くり抜き型の取付け、取外し等
の段取り作業を容易にした印判くり抜き方法に関する。
[従来の技術] ゴム印等における印判は、平板な印判シートに1個から
多数個形成された印刻部の外周囲を、印判くり抜き器等
を用いてくり抜いて製作される。
この印判くり抜き器10は、第2図に示す如く、その可
動部の下端に、先端に刃12を有する印判くり抜き型1
1を設け、そしてこの印判くり抜き型11の刃12を下
方に位置する印判シート13上の印刻部13aの外周囲
に合わせた上で、印判くり抜き器10の可動部を下降さ
せて印判くり抜き型11の刃12で印判シート13を押
し切り、これにより印刻部13aを印判シート13から
くり抜くものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述した従来の印判くり抜き型11にあ
っては、台座14の上方に突設した支柱15を印判くり
抜き器10の可動部下端にネジ16等で螺着するため、
印判くり抜き型11は上下方向には移動するものの、前
後左右方向には移動せず、このため印刻部13aの外周
囲に印判くり抜き型11の刃12を正確に合わせるため
には、印判シート13を手により前後左右方向に微動さ
せることが必要であり、このことは印判シート13がゴ
ムシートの如く軟らかくかつ大径な場合には位置が正確
に定まらず、その作業は困難を極めた。
また、多種少量生産であることが多い印判くり抜き作業
にあっては、印判くり抜き型を変更することが頻発に行
われるが、その度ごとに印判くり抜き器から印判くり抜
き型を外して他の印判くり抜き型を取付けなければなら
ず、したがって従来の印判くり抜き方法は段取り作業に
手間がががり作業効率が悪いものと言わざるを得ながっ
た。
そこで、本発明は前述した従来の印判くり抜き器と印判
くり抜き型とによる印判くり抜き方法の問題点を解決す
べくなされたものであり、印刻部に印判くり抜き型の刃
を正確に合わせることが容易で印判くり抜き作業の作業
性を向上させることができるとともに、印判くり抜き型
の変更に際しても、段取り作業が容易で作業効率の優れ
た印判くり抜き方法の実現を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成すべく、本発明の印判くり抜き方法
にあっては、係合分離自在な上下2枚の台座における下
方の台座に印判くり抜き用の刃を着脱自在に装着してな
る印判くり抜き型を、印判くり抜き器により押圧駆動し
て印判くり抜き型の下方に配置した印判シートから印刻
部をくり抜く印判くり抜き方法において、印判くり抜き
型を印判くり抜き器に係合させることなく別体とすると
ともに、前記印判くり抜き器における可動部に押圧板を
設け、更に前記印判くり抜き型の刃を印判シートの印刻
部に当接して載置し、しかる後前記台座に押圧板を押し
当てて印判シートから印刻部をくり抜くことを特徴とす
るものである。
[作用コ 本発明の印判くり抜き方法は、前述の如き構成であるの
で、印判くり抜き型を押圧駆動する印判くり抜き器と印
判くり抜き型とが別体となり、印判くり抜き型を手で把
持して印判シート上を前後左右方向に自在に移動させる
ことができ、これにより極めて容易に印判くり抜き型の
刃を印刻部に対して正確に位置させることができる。そ
して、印判くり抜き型の台座に対して印判くり抜き器の
押圧板を押圧することで、印刻部を印判シートがらくり
抜くことが可能となる。
また、係合分離自在な上下2枚の台座における下方の台
座に刃を着脱自在に装着したことで、刃の摩耗等にあっ
ても印判くり抜き型全体を交換することなく、刃のみを
交換すればよいものである。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の印判くり抜き方法を示す側断面図であ
る。
図中1は印判くり抜き器の可動部下端に配設された押圧
板であり、その下方に配置される印判シート2と略平行
としている。
3は、上方の台座4aと下方の台座4bとからなる透明
アクリル樹脂からなる矩形な台座4と、この下方の台座
4bに対して着脱自在に嵌装された刃5とからなる印判
くり抜き型である。
そして、上方の台座4aと下方の台座4bとは、ネジ6
によって一体的に結合されるとともに、上方の台座4a
の上面は、前記刃5における刃先5aの成す面と略平行
な平面としている。
7は、下方の台座4bに設けられた貫通孔4cに刃5を
嵌入した後、刃5の内方の嵌装して刃5を下方の台座4
bに対して強固に係合させるとともに、刃5自体が内方
へ撓んで変形することを防ぐための台座4と同じ透明ア
クリル材からなる嵌入部材である。
然して、作業者は本発明の印判くり抜き型3を手に把持
し、この刃5を印刻部2aの外ill等の切断個所に当
接させた状態でこれを印判くり抜き器の押圧板1の下方
に配置し、そして印判くり抜き型3から手を離して押圧
板1を下降させ、印判くり抜き型3の上方の台座3aの
上面を押圧板1で押圧駆動することで、刃5は印刻部2
aを印判シート2からくり抜くものである。
前述した如く印判くり抜き型3が構成されているので、
摩耗等により刃5を交換する際にあっては、台座4から
ネジ6を離脱し、そして下方の台座4bを上方の台座4
bから分離した上で、嵌入部材7と刃5とを押圧して下
方の台座4bから抜脱し、新たな刃を嵌装することで交
換することができる。
[発明の効果コ 以上詳述した如く、本発明の印判くり抜き方法によれば
、印判くり抜き型を押圧駆動する印判くり抜き器と印判
くり抜き型とが別体であり、印判くり抜き型を印判くり
抜き器に固定することなく手で把持して印判シート上を
前後左右方向に自在に移動させることができることから
、印判くり抜き型の刃を印刻部に対して正確に位置させ
ることが極めて容易になるとともに、印判くり抜き型を
他の型に変更する場合に、印判くり抜き器に対する印判
くり抜き型の取付け、取外し等の段取り作業が全く不要
なものとなり、新たな印判くり抜き型を手に持ち替える
だけでよいものである。然して、多種少量生産であるこ
とが多い印判くり抜き作業において、印判くり抜き型の
刃を印刻部に正確に位置決めする作業性を大幅に向上さ
せるとともに、印判くり抜き型の変更時における段取り
作業を不要とすることで作業効率を一層優れたものとす
るものである。
そして、係合分離自在な上下2枚の台座における下方の
台座に刃を着脱自在に装着したことで、刃の摩耗等にあ
っても印判くり抜き型全体を交換することなく、刃のみ
を交換することができるので、印判くり抜き作業に要す
る保守費用を極めて小さなものとすることができる。
更に、台座が透明アクリル材から成ることから、印判く
り抜き型の上方から台座を透視して刃先と印刻部とを見
ることができるので、側方から見る場合の視差が生じる
ことなく、印判シートの印刻4゜ 部に刃先を正確かつ容易に位置させることができる。ま
た、印刻部が小径なものであっても、視差が生じること
がないので、印刻部に刃先を位置させることは容易に行
えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印判くり抜き方法を示す側断面図であ
り、第2図は従来の印判くり抜き方法を示す側断面図で
ある。 1・・・押圧板 2・・・印判シート 2a・・・印刻
部3・・・印判くり抜き型 4a・・・上方の台座4b
・・・下方の台座 5・・・刃 特許出願人 有限会社アイエムケイ機械販売代理人弁理
士 黒  1) 英  文 代理人弁理士 1) 辺  敏  部 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 係合分離自在な上下2枚の台座における下方の台座に印
    判くり抜き用の刃を着脱自在に装着してなる印判くり抜
    き型を、印判くり抜き器により押圧駆動して印判くり抜
    き型の下方に配置した印判シートから印刻部をくり抜く
    印判くり抜き方法において、印判くり抜き型を印判くり
    抜き器に係合させることなく別体とするとともに、前記
    印判くり抜き器における可動部に押圧板を設け、更に前
    記印判くり抜き型の刃を印判シートの印刻部に当接して
    載置し、しかる後前記台座に押圧板を押し当てて印判シ
    ートから印刻部をくり抜くことを特徴とする印判くり抜
    き方法。
JP24267990A 1990-09-14 1990-09-14 印判くり抜き方法 Pending JPH04122600A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173894A (ja) * 1985-01-23 1986-08-05 凸版印刷株式会社 多面付印刷シ−ト等の絵柄打抜き方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173894A (ja) * 1985-01-23 1986-08-05 凸版印刷株式会社 多面付印刷シ−ト等の絵柄打抜き方法

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