JPH04122370U - ジツタ測定装置 - Google Patents
ジツタ測定装置Info
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- JPH04122370U JPH04122370U JP2640391U JP2640391U JPH04122370U JP H04122370 U JPH04122370 U JP H04122370U JP 2640391 U JP2640391 U JP 2640391U JP 2640391 U JP2640391 U JP 2640391U JP H04122370 U JPH04122370 U JP H04122370U
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- signal
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- converting
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
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Landscapes
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】この考案の目的は、高精度のジッタを測定する
ことができるジッタ測定装置を提供することにある。 【構成】被測定信号が入力されこの被測定信号をその周
期に関連するパルス幅を有する信号に変換する手段と、
前記信号変換手段11で変換する被測定信号の測定す
る周期を設定する手段15と、信号変換手段11の出力
をそのパルス幅に比例する電圧信号に変換する手段12
と、この出力をデジタル信号に変換するA/D変換手段
13と、このA/D変換手段13の出力を格納する記憶
手段14とを有することを特徴とするジッタ測定装置
ことができるジッタ測定装置を提供することにある。 【構成】被測定信号が入力されこの被測定信号をその周
期に関連するパルス幅を有する信号に変換する手段と、
前記信号変換手段11で変換する被測定信号の測定す
る周期を設定する手段15と、信号変換手段11の出力
をそのパルス幅に比例する電圧信号に変換する手段12
と、この出力をデジタル信号に変換するA/D変換手段
13と、このA/D変換手段13の出力を格納する記憶
手段14とを有することを特徴とするジッタ測定装置
Description
【0001】
本考案は、繰返信号の周期の揺らぎであるジッタを測定するジッタ測定装置に
関するものである。
【0002】
従来例のジッタ測定装置は、本出願人が出願した実願昭63−93163号(
実開平2−14076号)にも示されているように、被測定信号の1周期の時間
を複数回測定し、その時間の統計をとりヒストグラム表示し、グラフより周期の
時間の揺らぎを読み取るものであった。また、上記被測定信号の時間測定の最少
分解能は測定装置における時間測定のための回路自身の内部ジッタ等で定められ
るものである。
【0003】
このようなジッタ測定装置を用いては、測定装置における時間測定のための回
路自身の内部ジッタ等で定められる最少分解能よりもジッタが小さいについては
被測定信号のジッタの評価を正しく行うことができないという問題があった。
本考案は上記の課題を解決しようとしたものであり、時間測定のための回路自
身の内部ジッタ等で定められる最少分解能よりもジッタが小さい被測定信号のジ
ッタの評価を正しく行うジッタ測定装置を実現しようとするものである。
【0004】
本考案は、周期性のある被測定信号をその周期と設定値(N)の積に等しいパ
ルス幅を有する信号に変換する信号変換手段と、
前記信号変換手段に与える設定値(N)を設定する周期設定手段と、
前記信号変換手段から出力される信号のパルス幅に比例する電圧信号に変換す
るパルス幅電圧変換部と、
このパルス幅電圧変換部の出力をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、
このA/D変換手段の出力を格納する記憶手段とを有することを特徴とするジ
ッタ測定装置である。
【0005】
被測定信号の複数周期の時間幅を測定し、複数周期分のジッタを測定する。
【0006】
図1は、本考案のジッタ測定装置の構成図である。
【0007】
図において、10は入力手段であり、被測定信号が入力され、この信号を矩形
波信号に変換する。11は信号変換手段であり、矩形波信号に変換された被測定
信号が入力されて、この矩形波信号の周期設定手段15から入力した信号にて設
定した数N個分の周期の幅を有するパルス信号を出力する。12はパルス幅電圧
変換手段であり、信号変換手段11の出力が入力され、このパルス幅に比例する
電圧信号を出力する。13はA/D変換手段であり、パルス幅電圧変換手段12
の出力が入力され、その電圧信号をデジタル信号に変換する。14は記憶手段で
あり、A/D変換手段13により変換されたデジタル信号を順に格納する。周期
設定手段15は、外部からの設定およびマイクロプロセッサ16からの制御に基
づき信号変換手段11での変換する周期の数Nを設定し出力する。16はマイク
ロプロセッサであり、記憶手段14に格納されたデジタル信号を読出し、そのば
らつき等を演算する。このばらつき等は表示部16で表される。
【0008】
図2は、本考案の動作を示すタイムチャートである。
図2内の(A)は被測定信号であり、この被測定信号は入力手段10で(B)
のように矩形波に変換される。この矩形波は信号変換手段11に入力されて、(
C)に示すようにその周期の幅Tw1〜Twnを有するパルス信号に変換される。上
記パルス信号は、パルス幅電圧変換手段12でこのパルス幅に比例した電圧値に
変換される。この電圧値をA/D変換手段13に入力しデジタル信号に変換する
。このような一連の動作により、被測定信号の設定した周期の時間を測定しデジ
タル信号として記憶手段14に格納することができる。
【0009】
図3は、本考案の図1における信号変換手段11とパルス幅電圧変換手段12
と周期設定手段15の一実施例の回路図である。
図において21〜23はD型フリップフロップで、お互いのリセット端子Rは
接続され、外部から信号RSTが印加されるようになっている。24はANDゲ
ートで、フリップフロップ22の出力Q2 とフリップフロップ23の反転出力Q
3´が入力される。またフリップフロップ22のデータ端子DはHレベル入力に
され、クロック端子にはスタート信号STが印加される。25はノアゲートで、
入力端子の片方はフリップフロップ22,23のクロック端子に接続され入力手
段10からの出力Sが入力される。ノアゲート25のもう片方の入力端子はフリ
ップフロップ22の反転出力Q2´が入力される。26はプログラマブルダウン
カウンタで、マイクロプロッセサからの指令でパルス数が設定され、ノアゲート
25の出力CPをそのクロック端子に入力し、そのゼロ出力信号Zeroを、フリッ
プフロップ23のデータ端子Dに入力する。
【0010】
図4は、図3の動作を示すタイムチャートである。
(A)は入力手段から出力される被測定信号を矩形波に変換した信号Sであり
、この立ち上がりでフリップフロップ22,23のデータ端子Dの信号を保持す
る。(B)はリセット信号RSTで、そのHレベルでフリップフロップ21〜2
3はクリアされる。(C)はスタート信号STで、その立ち上がりで、(D)に
示すようにフリップフロップ21の出力Q1 はHレベルになる。また次の信号S
の立ち上がりで、(E)に示すようにフリップフロップ22の出力Q2 はHレベ
ルに、(F)に示すように反転出力Q2´はLレベルになる。ノアゲート25は
、その入力すべてがLレベルのときHレベルを出力するので、フリップフロップ
22の反転出力Q2´がLレベルの間、(G)に示す信号Sを反転したパルス信
号CPを出力する。プログラマブルダウンカウンタ26は(H)に示すように、
信号CPの立ち上がりエッジが設定された周期であるN個きた時に、ゼロ出力信
号Zeroを出力する。(I)に示すように、ゼロ出力信号ZeroがHレベルになった
最初の信号Sの立ち上がりエッジでフリップフロップ23の反転出力Q3´がL
レベルになる。 アンドゲート24は、フリップフロップ22の出力Q2 とフリ
ップフロップ23の反転出力Q3´がともにHレベルの間、(J)に示す信号P
WがHレベルになり、これは信号Sの一周期(T0 )のN倍の時間になっている
。本発明ではこのNT0 の時間をデジタル値に変換し、ジッタを評価する。
【0011】
例えば、ある信号のジッタの評価結果を図5に示す。
縦軸は、S1ではジッタの揺らぎのP−P値、S2では標準偏差を表す。
すなわちS1ではN×T0 の時間測定をM回行なったうちの最大値と最小値の差
を示し、S2でずれた値の標準偏差を示している。横軸は上記の信号Sの一周期
の何倍の時間(N×T0 )を測定したかを示している。例えば横軸がN=2のと
ころではM回、2×T0 の時間測定を行ってもほとんど差がでない。このグラフ
のS1,S2が右上がりになっているのことから、一周期の何倍の時間(N×T
0 )を測定したこのNが大きいほどジッタの評価を実行するとよりその信号のジ
ッタの特性が明らかになり、他の信号とも比較し易くなる。
【0012】
以上説明したように、本考案によれば、従来例よりも高精度のジッタの評価が
行える。
【図1】本考案の構成図である。
【図2】本考案の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本考案の特徴である部分の回路図である。
【図4】図3の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本考案の効果を示すグラフである。
10…入力手段、
11…信号変換手段、
12…パルス幅電圧変換手段、
13…A/D変換手段、
14…記憶手段、
15…周期設定手段、
16…マイクロプロセッサ、
17…表示手段、
21〜23…D型フリップフロップ、
24…アンドゲート、
25…ノアゲート、
26…プログラマブルダウンカウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】周期性のある被測定信号をその周期と設定
値(N)の積に等しいパルス幅を有する信号に変換する
信号変換手段と、前記信号変換手段に与える設定値
(N)を設定する周期設定手段と、前記信号変換手段か
ら出力される信号のパルス幅に比例する電圧信号に変換
するパルス幅電圧変換部と、このパルス幅電圧変換部の
出力をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、この
A/D変換手段の出力を格納する記憶手段とを有するこ
とを特徴とするジッタ測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2640391U JPH04122370U (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ジツタ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2640391U JPH04122370U (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ジツタ測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122370U true JPH04122370U (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=31910905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2640391U Pending JPH04122370U (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ジツタ測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122370U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230079735A (ko) * | 2021-11-29 | 2023-06-07 | 주식회사 엔에스엠 | 위상 지터 측정 장치 및 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214076A (ja) * | 1988-05-03 | 1990-01-18 | Colgate Palmolive Co | 布帛コンディショニング組成物 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP2640391U patent/JPH04122370U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214076A (ja) * | 1988-05-03 | 1990-01-18 | Colgate Palmolive Co | 布帛コンディショニング組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230079735A (ko) * | 2021-11-29 | 2023-06-07 | 주식회사 엔에스엠 | 위상 지터 측정 장치 및 방법 |
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