JPH04122289U - オートバイのヘルメツトホルダー - Google Patents
オートバイのヘルメツトホルダーInfo
- Publication number
- JPH04122289U JPH04122289U JP3424891U JP3424891U JPH04122289U JP H04122289 U JPH04122289 U JP H04122289U JP 3424891 U JP3424891 U JP 3424891U JP 3424891 U JP3424891 U JP 3424891U JP H04122289 U JPH04122289 U JP H04122289U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- bottom plate
- seat
- protrusion
- molded
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂で型成形するシートの底板に、ヘル
メットを掛止める突起を一体成形し、部品点数が少くで
きて、製作コストも殆どかからないオートバイのヘルメ
ットホルダーを得ること。 【構成】 キーロックを解錠して外すことができるシー
ト1で、シートの底板2を合成樹脂で型成形し、該底板
2の側面内側に内方に突出する突起9を一体成形し、該
突起9にヘルメットの顎紐12に取付けたリング13を
掛止めできるようにしたこと。
メットを掛止める突起を一体成形し、部品点数が少くで
きて、製作コストも殆どかからないオートバイのヘルメ
ットホルダーを得ること。 【構成】 キーロックを解錠して外すことができるシー
ト1で、シートの底板2を合成樹脂で型成形し、該底板
2の側面内側に内方に突出する突起9を一体成形し、該
突起9にヘルメットの顎紐12に取付けたリング13を
掛止めできるようにしたこと。
Description
【0001】
この考案は、オートバイのヘルメットホルダーに関する。
【0002】
オートバイを運転するときは、ヘルメットを着用して安全を図っている。しか
し、オートバイを駐車して、オートバイから離れる場合は、ヘルメットは不要で
邪魔であるので、オートバイに取付けたヘルメットホルダーに掛止めておくこと
ができるようにしてある。ヘルメットホルダーは、一般にオートバイのシートが
キーロックを解錠して外すことができるようにしてあるので、シートを取付けた
とき、シートで隠れるフレーム上部にフックを溶着又はビス止めなどで取付け、
ヘルメットの顎紐に取付けたリングをフックに掛止めてシートをキーロックして
取外しできないようにして、オートバイにヘルメットを取付けておいても盗難に
合わないようにしている。例えば、実公昭49−38850号公報参照。
【0003】
ヘルメットを掛止めるフックをフレームに取付けるので、フックの製作費と組
付けのコストがかかる。
【0004】
かかる点に鑑み、この考案は、合成樹脂で型成形するシートの底板に、ヘルメ
ットを掛止める突起を一体成形し、部品点数を少くできて、製作コストも殆どか
からないオートバイのヘルメットホルダーを得ることを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案のオートバイのヘルメットホルダーは、
キーロックを解錠して外すことができるシートで、シートの底板を合成樹脂で型
成形し、該底板の側面内側に内方に突出する突起を一体に成形し、該突起にヘル
メットの顎紐に取付けたリングを掛止めできるようにしたことにある。
【0006】
オートバイから離れるときは、シートのキーロックを解錠して裏側に手が入る
ようにし、ヘルメットの顎紐のリングを、シートの底板の突起に掛止めて、シー
トをキーロックすれば、突起部分に手が入らなくなって、ヘルメットも同時に錠
止めできる。底板に設ける突起は、底板に同時成形するので、部品点数が増すこ
とがなく、製作の手間もかからなくてコストも殆どかからずにできる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図1乃至図3によって説明する。
オートバイのシート1は、底板の上にクッション材3を置き、表皮4で包むよ
うにしてある。底板2は、合成樹脂を用いて型成形し、底板2にクッションゴム
5を取付けて、フレームの左右のシートレール6上に載置する。底板2の前部に
設けた係止片7をフレームに差込んで取付け、底板2の後側にキーロックのスト
ライカー8が設けてあり、フレームのキーロックに錠止めされる。
【0008】
底板2には、側面の内側部分に突起9を一体成形して設ける。突起9の上側部
分に孔10を設けることによって、成形する上型が突起9まで当るようにするこ
とによって、突起9を底板2に一体成形することができる。突起9には、ヘルメ
ット11の顎紐12に取付けたリング13を掛止める。
【0009】
ヘルメット11の顎紐12のリング13を底板2の突起9に掛止めて、シート
1をキーロックすれば、リング13を外すことができなくなり、ヘルメット11
をシート1と共にキーロックできる。
【0010】
以上説明したように、この考案は、上述のように構成したので、シートの底板
に設けた突起に、ヘルメットの顎紐のリングを掛止めることによって、ヘルメッ
トをシートと共にキーロックすることができる。そして、シートの底板を合成樹
脂い型成形するときに、突起を一体成形できるので、殆どコストをかけないで、
突起を形成できる。こうしてヘルメットホルダーを安価に作ることがで、鋼板な
どでフックを作ることもなくてコストダウンが図れ、重量も軽減することができ
る。
【図1】本考案の実施例を示す横断面図である。
【図2】本考案の実施例を示すシートを裏返しにした斜
視図である。
視図である。
【図3】本考案の実施例を示す全体側面図である。
1 シート
2 底板
9 突起
11 ヘルメット
12 顎紐
13 リング
Claims (1)
- 【請求項1】 キーロックを解錠して外すことができる
シートで、シートの底板を合成樹脂で型成形し、該底板
の側面内側に内方に突出する突起を一体に成形し、該突
起にヘルメットの顎紐に取付けたリングを掛止めできる
ようにしたことを特徴とするオートバイのヘルメットホ
ルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3424891U JPH04122289U (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | オートバイのヘルメツトホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3424891U JPH04122289U (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | オートバイのヘルメツトホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122289U true JPH04122289U (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=31916714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3424891U Pending JPH04122289U (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | オートバイのヘルメツトホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122289U (ja) |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3424891U patent/JPH04122289U/ja active Pending
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