JPH04121840A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04121840A JPH04121840A JP24066090A JP24066090A JPH04121840A JP H04121840 A JPH04121840 A JP H04121840A JP 24066090 A JP24066090 A JP 24066090A JP 24066090 A JP24066090 A JP 24066090A JP H04121840 A JPH04121840 A JP H04121840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- optical disc
- optical disk
- optical
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 57
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は２枚の光ディスク媒体を同時にまたは上下２枚
の光ディスク媒体のどちらか一方をアクセスする光ディ
スク装置に関する。
の光ディスク媒体のどちらか一方をアクセスする光ディ
スク装置に関する。
従来の光ディスク装置では、１枚の光ディスク媒体を１
つの光学ヘッドによって情報の記録再生を行い、より高
い信頼性の確保のためにはデータを２箇所、例えば内側
と外側に同じ情報を記録していた。
つの光学ヘッドによって情報の記録再生を行い、より高
い信頼性の確保のためにはデータを２箇所、例えば内側
と外側に同じ情報を記録していた。
上述した従来の光ディスク装置では、１枚の光ディスク
媒体上の２箇所に同じ情報を記録するため、情報の記録
の度に光学ヘッドを駆動させる必要があり、データ処理
時間が長くなってしまう欠点があった。
媒体上の２箇所に同じ情報を記録するため、情報の記録
の度に光学ヘッドを駆動させる必要があり、データ処理
時間が長くなってしまう欠点があった。
本発明の光ディスク装置は、同軸に間隔をあけて配置し
た２枚の光ディスク媒体と、前記光ディスク媒体の中間
に位置する２つのディスク回転手段と、前記光ディスク
媒体の中間に位置して２つのレーザ光源と上下の前記光
ディスク媒体に対しそれぞれ対物レンズとアクチュエー
タとを有する光学ヘッドとを備え、前記ディスク回転手
段により回転される上下２枚の前記光ディスク媒体を同
時に記録またはいずれか一方を選択的に記録再生するこ
とを特徴とする。
た２枚の光ディスク媒体と、前記光ディスク媒体の中間
に位置する２つのディスク回転手段と、前記光ディスク
媒体の中間に位置して２つのレーザ光源と上下の前記光
ディスク媒体に対しそれぞれ対物レンズとアクチュエー
タとを有する光学ヘッドとを備え、前記ディスク回転手
段により回転される上下２枚の前記光ディスク媒体を同
時に記録またはいずれか一方を選択的に記録再生するこ
とを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の光ディスク装置を示す模式
的側面図、第２図は第１図における２つのスピンドルモ
ータの位置関係と回転方向を示す図、第３図は第１図に
おける光学ヘッドの一例を示すブロック図である。
的側面図、第２図は第１図における２つのスピンドルモ
ータの位置関係と回転方向を示す図、第３図は第１図に
おける光学ヘッドの一例を示すブロック図である。
第１図に示すように、本実施例の光ディスク装置は同軸
に間隔をあけて配置される２枚の光ディスク媒体１１．
１２と、光ディスク媒体１１゜１２の中間に位置し物理
的中心を決定するベースプレート３の同軸上に取り付け
られ、光ディスク媒体１１．１２に対応して回転させる
２つのスピンドルモータ２１，２２と、２枚の光ディス
ク媒体１１．１２に対応する第１の対物レンズ４１およ
び第１のアクチュエータ４３．第２の対物レンズ４２お
よび第２のアクチュエータ４４とを有する光学ヘッド４
によって構成される。
に間隔をあけて配置される２枚の光ディスク媒体１１．
１２と、光ディスク媒体１１゜１２の中間に位置し物理
的中心を決定するベースプレート３の同軸上に取り付け
られ、光ディスク媒体１１．１２に対応して回転させる
２つのスピンドルモータ２１，２２と、２枚の光ディス
ク媒体１１．１２に対応する第１の対物レンズ４１およ
び第１のアクチュエータ４３．第２の対物レンズ４２お
よび第２のアクチュエータ４４とを有する光学ヘッド４
によって構成される。
第２図に示すように上下２つのスピンドルモータ２１．
２２はベースプレート３の鎖線で示す同軸上に取付けら
れ、かつ第１の対物レンズ４１と第２の対物レンズ４２
から見てそれぞれ同方向になるように回転する。すなわ
ち外部から見ると、スピンドルモータ２１．２２は互い
に相反する方向Ａ、Ｈに回転することになる。
２２はベースプレート３の鎖線で示す同軸上に取付けら
れ、かつ第１の対物レンズ４１と第２の対物レンズ４２
から見てそれぞれ同方向になるように回転する。すなわ
ち外部から見ると、スピンドルモータ２１．２２は互い
に相反する方向Ａ、Ｈに回転することになる。
光学ヘッド４は第３図に示すように、第１の対物レンズ
４１および第２の対物レンズ４２にそれぞれ対応する第
１のレーザ光源４５および第２のレーザ光源４６と、レ
ーザ光源４５．４６からのレーザ光を平行光にする第１
のコリメートレンズ４７、第２のコリメートレンズ４８
と、この平行光を反射させて対物レンズ４１．４２に供
給する第１のミラー４９．第２のミラー４１０と、対物
レンズ４１．４２から出射されて図示していない媒体面
により反射された光を再び対物レンズ４１゜４２および
ミラー４９，４１０を経由してセンサ４１３．４１４に
供給する第１のハーフミラ−４１１および第２のハーフ
ミラ−４１２によって構成される。
４１および第２の対物レンズ４２にそれぞれ対応する第
１のレーザ光源４５および第２のレーザ光源４６と、レ
ーザ光源４５．４６からのレーザ光を平行光にする第１
のコリメートレンズ４７、第２のコリメートレンズ４８
と、この平行光を反射させて対物レンズ４１．４２に供
給する第１のミラー４９．第２のミラー４１０と、対物
レンズ４１．４２から出射されて図示していない媒体面
により反射された光を再び対物レンズ４１゜４２および
ミラー４９，４１０を経由してセンサ４１３．４１４に
供給する第１のハーフミラ−４１１および第２のハーフ
ミラ−４１２によって構成される。
第１の対物レンズ４１から出射された光は媒体面により
反射されて再び第１の対物レンズ４１゜ミラー４９およ
びハーフミラ−４１１を経由して第１のセンサ４１３に
入る。第１の対物レンズ４１は第１のセンサ４１３によ
って得られるフォーカスおよびトラッキングエラー信号
によりサーボループが形成されて第１のアクチュエータ
４３により制御駆動される。
反射されて再び第１の対物レンズ４１゜ミラー４９およ
びハーフミラ−４１１を経由して第１のセンサ４１３に
入る。第１の対物レンズ４１は第１のセンサ４１３によ
って得られるフォーカスおよびトラッキングエラー信号
によりサーボループが形成されて第１のアクチュエータ
４３により制御駆動される。
同様に第２の対物レンズ４２から出射された光は媒体面
により反射されて再び第２の対物レンズ４２、ミラー４
１０およびハーフミラ−４１２を経由して第２のセンサ
４１４に入る。第２の対物レンズ４２は第２のセンサ４
１４によって得られるフォーカスおよびトラッキングエ
ラー信号によりサーボループが形成されて第２のアクチ
ュエータ４４により制御駆動される。
により反射されて再び第２の対物レンズ４２、ミラー４
１０およびハーフミラ−４１２を経由して第２のセンサ
４１４に入る。第２の対物レンズ４２は第２のセンサ４
１４によって得られるフォーカスおよびトラッキングエ
ラー信号によりサーボループが形成されて第２のアクチ
ュエータ４４により制御駆動される。
すなわち、本実施例では２つのレーザ光源４５゜４６と
２つのセンサ４１３，４１４とによって２つの対物レン
ズ４１．４２がそれぞれ独立に制御されることになるの
で、上下２枚の光ディスク媒体１１．１２を同時に記録
またはいずれか一方を選択して記録再生できる。また、
２系統の光学系を内蔵する光学ヘッド４は一体にヘッド
ポジショナ（図示せず）によりトラック方向にアクセス
される。
２つのセンサ４１３，４１４とによって２つの対物レン
ズ４１．４２がそれぞれ独立に制御されることになるの
で、上下２枚の光ディスク媒体１１．１２を同時に記録
またはいずれか一方を選択して記録再生できる。また、
２系統の光学系を内蔵する光学ヘッド４は一体にヘッド
ポジショナ（図示せず）によりトラック方向にアクセス
される。
以上説明したように本発明の光ディスク装置は、２枚の
光ディスク媒体を同軸に間隔をあけて配置しこれら光デ
ィスク媒体の中間に位置する２つのディスク回転手段と
光ディスク媒体の中間に配置された光学ヘッドを備える
ことにより、上下２枚の光ディスク媒体にそれぞれ同時
に記録することができるので、短いデータ処理時間で信
頼性の高い情報の記録、すなわち同時複製を行うことが
できる。
光ディスク媒体を同軸に間隔をあけて配置しこれら光デ
ィスク媒体の中間に位置する２つのディスク回転手段と
光ディスク媒体の中間に配置された光学ヘッドを備える
ことにより、上下２枚の光ディスク媒体にそれぞれ同時
に記録することができるので、短いデータ処理時間で信
頼性の高い情報の記録、すなわち同時複製を行うことが
できる。
また、データ再生時においては２枚の光ディスク媒体に
対して１回のアクセスで目的のデータトラックを見出す
ことができ、一方の光ディスク媒体側で再生エラーが生
じた時には瞬時に他方の光ディスク媒体側に切換えるこ
とができるため光学ヘッドのアクセス動作を伴わずにバ
ックアップデータを再生できる。従って、処理スピード
が向上し、さらに２枚の光ディスク媒体相互間でのデー
タ処理が短時間で連続して行えるという効果を有する。
対して１回のアクセスで目的のデータトラックを見出す
ことができ、一方の光ディスク媒体側で再生エラーが生
じた時には瞬時に他方の光ディスク媒体側に切換えるこ
とができるため光学ヘッドのアクセス動作を伴わずにバ
ックアップデータを再生できる。従って、処理スピード
が向上し、さらに２枚の光ディスク媒体相互間でのデー
タ処理が短時間で連続して行えるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例の光ディスク装置を示す模式
的側面図、第２図は第１図における２つのスピンドルモ
ータの位置関係と回転方向を示す図、第３図は第１図に
おける光学ヘッドの一例を示すブロック図である。 １１．１２・・・光ディスク媒体、２１．２２・・・ス
ピンドルモータ、３・・・ベースプレート、４・・・光
学ヘッド、４１．４２・・・対物レンズ、４３．４４・
・・アクチュエータ、４５．４６・・・レーザ光源、４
７．４８・・・コリメートレンズ、４９，４１０・・ミ
ラー、４１１，４１２・・・ハーフミラ−５４１３４１
４・・・センサ。
的側面図、第２図は第１図における２つのスピンドルモ
ータの位置関係と回転方向を示す図、第３図は第１図に
おける光学ヘッドの一例を示すブロック図である。 １１．１２・・・光ディスク媒体、２１．２２・・・ス
ピンドルモータ、３・・・ベースプレート、４・・・光
学ヘッド、４１．４２・・・対物レンズ、４３．４４・
・・アクチュエータ、４５．４６・・・レーザ光源、４
７．４８・・・コリメートレンズ、４９，４１０・・ミ
ラー、４１１，４１２・・・ハーフミラ−５４１３４１
４・・・センサ。
Claims (1)
- 同軸に間隔をあけて配置した２枚の光ディスク媒体と
、前記光ディスク媒体の中間に位置する２つのディスク
回転手段と、前記光ディスク媒体の中間に位置して２つ
のレーザ光源と上下の前記光ディスク媒体に対しそれぞ
れ対物レンズとアクチュエータとを有する光学ヘッドと
を備え、前記ディスク回転手段により回転される上下２
枚の前記光ディスク媒体を同時に記録またはいずれか一
方を選択的に記録再生することを特徴とする光ディスク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24066090A JPH04121840A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24066090A JPH04121840A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121840A true JPH04121840A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17062805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24066090A Pending JPH04121840A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121840A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009080873A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Hitachi Ltd | 光情報記録／再生装置 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24066090A patent/JPH04121840A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009080873A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Hitachi Ltd | 光情報記録／再生装置 |
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