JPH04120619A - 計算機システム - Google Patents
計算機システムInfo
- Publication number
- JPH04120619A JPH04120619A JP2241973A JP24197390A JPH04120619A JP H04120619 A JPH04120619 A JP H04120619A JP 2241973 A JP2241973 A JP 2241973A JP 24197390 A JP24197390 A JP 24197390A JP H04120619 A JPH04120619 A JP H04120619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- devices
- disk device
- regular
- controller
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、多数のディスク装置を備えた計算機システム
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来から計算機システムにおいては、多数のディスク装
置を用いてデータを保存することか行われているか、こ
のようなシステムの信頼性を向上させる方法の一つとし
て、ディスクボリュームの二重化がある。すなわち、こ
の方法では、全てのディスク装置を二重化し、一方のデ
ィスク装置にハードウェア障害等のトラブルが発生した
場合でも他方のディスク装置によってデータを確保する
ことができるようにするものである。
置を用いてデータを保存することか行われているか、こ
のようなシステムの信頼性を向上させる方法の一つとし
て、ディスクボリュームの二重化がある。すなわち、こ
の方法では、全てのディスク装置を二重化し、一方のデ
ィスク装置にハードウェア障害等のトラブルが発生した
場合でも他方のディスク装置によってデータを確保する
ことができるようにするものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述したように計算機システムにおいて
ディスクボリュームの二重化を行うと、ディスク装置に
要する費用が通常の場合の2倍となり、大幅なコストの
上昇を招くという問題かある。
ディスクボリュームの二重化を行うと、ディスク装置に
要する費用が通常の場合の2倍となり、大幅なコストの
上昇を招くという問題かある。
このため、たとえば中規模以下のシステム等においては
、ディスクボリュームの二重化を行わず、定期的にファ
イル保存を行うこと等で対応しているが、このような方
法では、頻繁にファイル保存作業を行わなければならな
いという問題があった。
、ディスクボリュームの二重化を行わず、定期的にファ
イル保存を行うこと等で対応しているが、このような方
法では、頻繁にファイル保存作業を行わなければならな
いという問題があった。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、頻繁なファイル保存作業等を必要とせず、かつ、大幅
なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向上を図るこ
とのできる計算機システムを提供しようとするものであ
る。
、頻繁なファイル保存作業等を必要とせず、かつ、大幅
なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向上を図るこ
とのできる計算機システムを提供しようとするものであ
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明の計算機システムは、通常時に使用され
る複数台の正規ディスク装置と、通常時に使用されない
前記正規ディスク装置より少ない台数の予備ディスク装
置と、前記複数台の正規ディスク装置への入出力状況を
監視し、所定回数以上のエラーが発生した前記正規ディ
スク装置から、前記予備ディスク装置へデータの複写を
行うディスク制御装置とを具備したことを特徴とする計
算機システム。
る複数台の正規ディスク装置と、通常時に使用されない
前記正規ディスク装置より少ない台数の予備ディスク装
置と、前記複数台の正規ディスク装置への入出力状況を
監視し、所定回数以上のエラーが発生した前記正規ディ
スク装置から、前記予備ディスク装置へデータの複写を
行うディスク制御装置とを具備したことを特徴とする計
算機システム。
(作 用)
本発明の計算機システムでは、通常時に使用される複数
台の正規ディスク装置に対して、より少ない台数(例え
ば1台)の予備ディスク装置(スタンバイディスク装置
)か設けられている。
台の正規ディスク装置に対して、より少ない台数(例え
ば1台)の予備ディスク装置(スタンバイディスク装置
)か設けられている。
そして、ディスク制御装置により、各正規ディスク装置
への入出力状況を監視し、所定回数以上のエラーか発生
した正規ディスク装置があると、この正規ディスク装置
から予備ディスク装置へデータの複写を行う。
への入出力状況を監視し、所定回数以上のエラーか発生
した正規ディスク装置があると、この正規ディスク装置
から予備ディスク装置へデータの複写を行う。
したかって、頻繁なファイル保存作業等を必要とせす、
また、例えばディスクボリュームの二重化を行う場合の
ような大幅なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向
上を図ることができる。
また、例えばディスクボリュームの二重化を行う場合の
ような大幅なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向
上を図ることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の計算機システムの構成を
示すもので、図において1は、制御プログラム、アプリ
ケーション等を実行する中央演算処理装置、2は制御プ
ログラム、アプリケーション、その他のデータ等を格納
する主メモリ装置、3はディスク制御装置、4はこれら
を接続するバスである。また、5〜9はいずれもディス
ク装置であり、このうち、5〜8が正規ディスク装置、
9がスタンバイディスク装置(予備ディスク装置)であ
る。
示すもので、図において1は、制御プログラム、アプリ
ケーション等を実行する中央演算処理装置、2は制御プ
ログラム、アプリケーション、その他のデータ等を格納
する主メモリ装置、3はディスク制御装置、4はこれら
を接続するバスである。また、5〜9はいずれもディス
ク装置であり、このうち、5〜8が正規ディスク装置、
9がスタンバイディスク装置(予備ディスク装置)であ
る。
上記中央演算処理装置1および主メモリ装置2上で動作
する制御プログラム、アプリケーション等は、正規ディ
スク装置5〜8上のデータのみを処理する。すなわち、
通常時は、正規ディスク装置5〜8のみを使用し、スタ
ンバイディスク装置9はフリーディスクとして使用しな
い。なお、通常時における、スタンバイディスク装置9
に対するアクセスは、ディスク制御装置3による障害予
防機能の実行、例えばC8S機能(回転停止、再立ち上
げ)、パトロールシーク機能、パトロールベリファイ機
能の実行時のみ行われる。
する制御プログラム、アプリケーション等は、正規ディ
スク装置5〜8上のデータのみを処理する。すなわち、
通常時は、正規ディスク装置5〜8のみを使用し、スタ
ンバイディスク装置9はフリーディスクとして使用しな
い。なお、通常時における、スタンバイディスク装置9
に対するアクセスは、ディスク制御装置3による障害予
防機能の実行、例えばC8S機能(回転停止、再立ち上
げ)、パトロールシーク機能、パトロールベリファイ機
能の実行時のみ行われる。
次に、第2図を参照してディスク制御装置3の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
正規ディスク装置5〜8への入出力が実行されると(1
01)、ディスク制御装置3は各正規ディスク装置5〜
8への入出力において、完了ステータスがノーマルであ
っても、ハードウェアによるリトライで成功したエラー
か発生したか否かを判断する(102)。
01)、ディスク制御装置3は各正規ディスク装置5〜
8への入出力において、完了ステータスがノーマルであ
っても、ハードウェアによるリトライで成功したエラー
か発生したか否かを判断する(102)。
そして、このようなエラーが発生した場合は、この発生
回数を各正規ディスク装置5〜8毎にカウントし、この
発生回数か予め設定した所定回数以上であるか否かを判
断する(10B)。
回数を各正規ディスク装置5〜8毎にカウントし、この
発生回数か予め設定した所定回数以上であるか否かを判
断する(10B)。
この結果、上記エラーの発生回数か所定回数以上である
場合は、その正規ディスク装置5〜8からスタンバイデ
ィスク装置9ヘデータの複写を行い(104)、その正
規ディスク装置5〜8と、スタンバイディスク装置9と
の入れ替えを行う(105)。
場合は、その正規ディスク装置5〜8からスタンバイデ
ィスク装置9ヘデータの複写を行い(104)、その正
規ディスク装置5〜8と、スタンバイディスク装置9と
の入れ替えを行う(105)。
この時、−時的に、データの複写を行っている2台のデ
ィスク装置を二重化ディスクとして扱い、複写が完了す
るまでは、双方のディスク装置に書き込みを行う。これ
により、複写中でも計算機システムを停止させることが
ない。
ィスク装置を二重化ディスクとして扱い、複写が完了す
るまでは、双方のディスク装置に書き込みを行う。これ
により、複写中でも計算機システムを停止させることが
ない。
また、データの複写が完了した後は、スタンバイディス
ク装置9を複写元の正規ディスク装置5〜8として再定
義する。これにより、ユーザプログラム等においては、
このようなディスク装置の入れ替えを意志することなく
、処理を行うことができる。
ク装置9を複写元の正規ディスク装置5〜8として再定
義する。これにより、ユーザプログラム等においては、
このようなディスク装置の入れ替えを意志することなく
、処理を行うことができる。
このようにして入れ替えられたディスク装置は、取り外
され、別の新しいディスク装置が、新たなスタンバイデ
ィスク装置として組み込まれる。
され、別の新しいディスク装置が、新たなスタンバイデ
ィスク装置として組み込まれる。
すなわち、本実施例の計算機システムでは、複数(本実
施例では4台)の正規ディスク装置5〜8に対して、1
台のスタンバイディスク装置9を設けることにより、デ
ィスクボリュームを二重化した場合とほぼ同様な効果を
得ることができるので、ディスクボリュームの二重化を
行う場合のような大幅なコストの上昇を招くことなく、
信頼性の向上を図ることができ、頻繁なファイル保存作
業等を不要とすることができる。
施例では4台)の正規ディスク装置5〜8に対して、1
台のスタンバイディスク装置9を設けることにより、デ
ィスクボリュームを二重化した場合とほぼ同様な効果を
得ることができるので、ディスクボリュームの二重化を
行う場合のような大幅なコストの上昇を招くことなく、
信頼性の向上を図ることができ、頻繁なファイル保存作
業等を不要とすることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の計算機システムによれば
、頻繁なファイル保存作業等を必要とせず、かつ、大幅
なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向上を図るこ
とができ、る。
、頻繁なファイル保存作業等を必要とせず、かつ、大幅
なコストの上昇を招くことなく、信頼性の向上を図るこ
とができ、る。
第1図は本発明の一実施例の計算機システムの構成を示
す図、第2図は本発明の一実施例の計算機システムの動
作を説明するためのフローチャートである。 1・・・・・・・・・・・・中央演算処理装置2・・・
・・・・・・・・・主メモリ装置3・・・・・・・・・
・・・ディスク制御装置401333112910.バ
ス 5〜8・・・・・・正規ディスク装置 9・・・・・・・・・・・・スタンバイディスク装置(
予備ディスク装置) 出願人 株式会社 東芝
す図、第2図は本発明の一実施例の計算機システムの動
作を説明するためのフローチャートである。 1・・・・・・・・・・・・中央演算処理装置2・・・
・・・・・・・・・主メモリ装置3・・・・・・・・・
・・・ディスク制御装置401333112910.バ
ス 5〜8・・・・・・正規ディスク装置 9・・・・・・・・・・・・スタンバイディスク装置(
予備ディスク装置) 出願人 株式会社 東芝
Claims (1)
- (1)通常時に使用される複数台の正規ディスク装置と
、 通常時に使用されない前記正規ディスク装置より少ない
台数の予備ディスク装置と、 前記複数台の正規ディスク装置への入出力状況を監視し
、所定回数以上のエラーが発生した前記正規ディスク装
置から、前記予備ディスク装置へデータの複写を行うデ
ィスク制御装置と を具備したことを特徴とする計算機システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241973A JPH04120619A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241973A JPH04120619A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120619A true JPH04120619A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17082345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241973A Pending JPH04120619A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916340A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Nec Corp | 磁気ディスクユニット交換システム |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2241973A patent/JPH04120619A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916340A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Nec Corp | 磁気ディスクユニット交換システム |
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