JPH04120571U - 移動浴用車の浴用水加温装置 - Google Patents

移動浴用車の浴用水加温装置

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JPH04120571U
JPH04120571U JP3361391U JP3361391U JPH04120571U JP H04120571 U JPH04120571 U JP H04120571U JP 3361391 U JP3361391 U JP 3361391U JP 3361391 U JP3361391 U JP 3361391U JP H04120571 U JPH04120571 U JP H04120571U
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JP
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bath water
water
bath
temperature
heat exchanger
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JP3361391U
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English (en)
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正広 大薮
修久 飛田
栄治 清水
稔 川口
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新明工業株式会社
明伸興産株式会社
光陽自動車株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動浴用車に設けられた浴用水加温槽内の浴用
水を走行中に加温できるようにする。 【構成】浴用水加温槽2に熱交換器3を設けるととも
に、その熱交換器3の一端4を、ウォータジャケット6
の吐出口7と接続させる一方、その他端8を、ラジェー
タ9の吸込口10に接続させているので、走行中に、ウ
ォータジャケット6から熱交換器3に、エンジン冷却後
の温められた冷却水を導入して浴用水加温槽2内の浴用
水を加温することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジン冷却後に昇温された冷却水により走行中に浴用水を加温す るようにした移動浴用車に装備される浴用水加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
寝たきり老人や介護を要する病人等のための移動浴用車は、例えば、実開昭5 9−70838号公報に記載されているように、バーナー等の加温手段を備えた 浴用水加温装置を装備するとともに、車外に搬出可能な浴槽を搭載し、目的地で は、車外に搬出した浴槽に、その浴用水加温装置から給湯できるようにしたもの がある。このような移動浴用車では、訪問先に到着後すぐに浴槽内に給湯して入 浴できるように、予め、出発地で、バーナー装置等の加温手段により、浴用水加 温槽に貯えた浴用水を所定の温度に加温しておくようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、走行中は、安全上の理由から、バーナー装置等の加温手段を使用する ことができないため、上述したような従来の移動浴用車では、浴用水を走行中に 加温することができず、訪問先が遠距離である場合や、次回以降の訪問等では、 浴用水の温度が低下してしまい、訪問先で別途浴用水加温槽内の浴用水を加温し なければならないことがあった。そのために、訪問先で、少なからぬ手間を要す る上にかなりの待ち時間をも要していた。
【0004】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、走行中に浴用水を加温で きる移動浴用車の浴用水加温装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するための手段を以下のように構成している。 すなわち、槽内に貯留した浴用水を加温するための浴用水加温槽内に熱交換器 を設けるとともに、前記熱交換器の一端を、エンジンを冷却するためのウォータ ジャケットの吐出口と接続する一方、その他端を、冷却水を放熱させるためのラ ジェータの吸込口に接続し、前記ウォータジャケットから前記熱交換器に、エン ジン冷却後の温められた冷却水を導入して前記浴用水加温槽内の浴用水を加温す る一方、浴用水加温後の温度の低下した冷却水を前記ラジェータに還流させるよ うにしている。
【0006】 また、前記浴用水加温槽内には、浴用水の温度を検出してその温度が所定以上 になると、検出信号を送出する感温手段を設けるとともに、前記熱交換器の他端 と、前記ラジェータの吸入口との間には、前記感温手段からの検出信号により切 換え動作する三方切換弁を、前記熱交換器の一端と、エンジンを冷却するための ウォータジャケットの吐出口とを接続する配管にバイパス接続させて設け、前記 浴用水の温度が所定以下のときには、前記三方切換弁を介して、前記熱交換器の 他端と、前記ラジェータの吸入口とを接続させて浴用水を加温する一方、浴用水 の温度が所定以上になると、前記感温手段からの検出信号により、前記三方切換 弁を切換え動作させて、前記熱交換器の他端と、前記ラジェータの吸入口との接 続を断つ一方、前記ウォータジャケットの吐出口と、前記ラジェータの吸入口と をバイパス接続させ、前記浴用水加温槽内の浴用水を加温することなく冷却水を 直接エンジン冷却用のために循環させ、浴用水の温度を一定に保つようにしても よい。
【0007】
【作用】
上述の構成により、走行中に、浴用水加温槽内に設けられた熱交換器に、エン ジンを冷却して温められた冷却水を、ウォータジャケットから導入させてラジェ ータに還流させることにより、次の訪問先に到着するまでに、浴用水加温槽内の 浴用水を加温することができる。つまり、バーナー等の加温手段を用いることな く、エンジンの冷却水で浴用水を安全に加温することができる。従って、次の訪 問先では、従来のように、改めて浴用水を加温する必要がなく、待ち時間を要す ることなく、すぐに利用者を入浴させることができる。
【0008】 一方、浴用水を加温して温度が低下した冷却水は、前記したように、ラジェー タに還流されて放熱された後、エンジン冷却の用に供される。ここにおいて、ラ ジェータに還流される冷却水は、熱交換器を通る際の熱交換による放熱のために 、ウォータジャケットの吐出口から出た時よりも温度が低下されており、ラジェ ータには、本装置を設けていない従来の場合よりも、温度の低い冷却水が導入さ れるため、エンジンの冷却効果を向上させることもできる。
【0009】 また、浴用水加温槽内に感温手段を設けることにより、浴用水の温度が所定以 下のときには、三方切換弁を介して、熱交換器の他端とラジェータの吸入口とを 接続させて、冷却水を熱交換器に循環させて浴用水加温槽内の浴用水を加温する 一方、浴用水の温度が所定以上になると、感温手段からの検出信号により、三方 切換弁を切換え動作させて、熱交換器の他端とラジェータの吸入口との接続を断 つ一方、ウォータジャケットの吐出口と、ラジェータの吸込口とをバイパス接続 させて、熱交換器を通すことなく直接冷却水をエンジン冷却用のために還流させ 、浴用水をさらに加温しないようにして、走行中に、浴用水の温度を一定に保つ ようにすることができる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案を実施例に基づいて詳細に説明する。 本例に示す移動浴用車の浴用水加温装置は、走行中に浴用水を一定の温度に加 温できるように、以下の如く構成している。 図2および図3に示す移動浴用車1の車内に浴用水加温槽2が固定して設けら れ、図1および図4に示すように、その浴用水加温槽2の下部に熱交換器3を配 置するとともに、浴用水の温度が所定以上になると、オン信号を送出する感温手 段11を設け、その熱交換器3の一端4と、エンジン5を冷却するためのウォー タジャケット6の吐出口7とを配管P1で接続する一方、熱交換器3の他端8と ラジェータ9の吸入口10との間の配管P2に、配管P3を介して配管P1にバ イパス接続する電磁式の三方切換弁12を設けている。なお、配管P2は、上流 側の配管P21と下流側の配管P22とよりなり、熱交換器3の他端8と三方切 換弁12とが配管P21で接続され、その三方切換弁12とラジェータ9の吸込 口10とが配管P22によって接続されている。
【0011】 このような構成により、浴用水加温槽2内の浴用水の温度が所定以下のときに は、三方切換弁12を介して、配管P21と配管P22とを連通させて、熱交換 器3に冷却水を循環させて浴用水を加温する一方、浴用水の温度が所定以上にな ると、感温手段11からの検出信号により三方切換弁12を切換え動作させて、 配管P3と配管P22とを連通させ、ウォータジャケット6の吐出口7とラジェ ータ9の吸込口10とをバイパス接続させ、熱交換器3に冷却水を通すことなく 、冷却水をエンジン5を冷却するためにのみ循環させ、浴用水をさらに加温する ことなく、走行中に、浴用水の温度を一定に保つことができる。従って、次回の 訪問先で改めて浴用水を加温する必要がなく、従来のような待ち時間や加温のた めの作業を要することなく、すぐに利用者を入浴させることができ極めて機能的 な移動入浴サービスを提供することができる。
【0012】 詳しく説明すると、浴用水加温槽2は、バンタイプの移動浴用車1(図2およ び図3参照)の運転席15の後部に、サイドドア19から出入りできる比較的に 広いスペースの車室16のフロア17の略中央に位置固定に配置されている。そ して、図示は省略するが、固定具により浴用水加温槽2の上部に、可搬式の浴槽 20を着脱自在に固定し、サイドドア19から作業者二人で搬出・搬入するよう にしている。その浴用水加温槽2の前部には、オーバーフロー防止兼用のドレン パイプ31(図4参照)を設け、後部には、浴槽20への給湯をおこなう給湯ホ ース32を備えた給湯ポンプ33と、その近傍には、レベルゲージ34、および 、緊急を要するとき等のための追い焚き用の石油バーナー28をそれぞれ設けて いる。 浴用水を加温するための熱交換器3は、図4に示すように、ウォータジャケッ ト6の吐出口7と接続される高温の冷却水を吐出する配管P1と、低温となった 冷却水をラジェータ9に戻すための配管P2(P21)との間に、複数本の細い パイプ23を並列に組み合わせたもので、浴用水加温槽2の底部に簀子状に敷設 されている。
【0013】 感温手段11は公知のサーモスタットよりなり、浴用水加温槽2の比較的に低 い位置に取り付けられ、浴用水加温槽2内の浴用水が入浴に適する所定の温度に なったことを検知すると三方切換弁12にオン信号を送出する。 三方切換弁12(図1参照)はソレノイドにより作動する電磁式の三方向切換 弁であり、前述したように、浴用水加温槽2内の浴用水の温度が所定以下のとき には、浴用水を加温するべく、熱交換器3の他端8に接続された配管P21と、 ラジェータ9の吸込口10に接続された配管P22とを連通させて、熱交換器3 に高温の冷却水を循環させる。一方、浴用水の温度が所定以上になると、サーモ スタット11がオン接続して、ソレノイドを励磁させ、配管P21と配管P22 の連通を断つ一方、配管P3と配管P22とを連通させて、ウォータジャケット 6の吐出口7と、ラジェータ9の吸込口10とをバイパス接続させ、熱交換器3 を通さずに、冷却水をウォータジャケット6とラジェータ9との間で循環させる ようにしている。これにより、浴用水をさらに加温することなく、浴用水の温度 を走行中においても一定に保ち、次の訪問先まで浴用水を適温状態に保持するこ とができる。
【0014】 上述したように構成される本装置の加温・調整動作の基本的な好ましい一例を 、以下に順を追って説明する。
【0015】 (1)エンジン5が始動して間もないとき等で冷却水の温度が75℃以下の場合 は、ウォータポンプは作動せず、冷却水が循環しないため、熱交換器3による浴 用水の加温はおこなわれない。なお、出発地では、当初、追い焚き用バーナー2 8を使用することによって浴用水をより早く加温することができる。
【0016】 (2)冷却水が75℃以上になると、エンジン5の冷却回路に設けられたサーモ スタットによって検知され、ウォータポンプが作動して、冷却水がウォータジャ ケット6の吐出口7から吐出される。
【0017】 (3)冷却水は、ウォータジャケット6の吐出口7から配管P1を経て熱交換器 3に至り、複数の細いパイプ23中を通る際に浴用水加温槽2内の浴用水を加温 する。
【0018】 (4)浴用水を加温して温度が低下した冷却水は、配管P21から三方切換弁1 2を経て配管P22を通り、ラジェータ9上部の吸込口10に還流される。
【0019】 (5)ラジェータ9内に導入された冷却水は、放熱されてさらに低温となり、そ の下部の吐出口13からウォータジャケット6下部の吸込口14に導入される。 この間において、冷却水はラジェータ9に還流される前に、浴用水を加温してか なり温度が低下していることから、本装置を設けていない従来の場合よりも、温 度の低い冷却水をウォータジャケット6内に導入できるため、エンジン5の冷却 効果が向上するという利点がある。
【0020】 (6)浴用水が所定の温度に到達すると、サーモスタット11が検知して、ソレ ノイドを励磁させて三方切換弁12を切換え動作させ、配管P21と配管P22 の連通を断つ一方、配管P3と配管P22とを連通させ、ウォータジャケット6 の吐出口7と、ラジェータ9の吸込口10とをバイパス接続させる。これにより 、冷却水を加温することなく、もっぱらウォータジャケット6とラジェータ9と の間でエンジン5を冷却するために冷却水が循環される。
【0021】 (7)浴用水が所定の温度以下になると、三方切換弁12のソレノイドが消磁さ れて、配管P21と配管P22とが連通され、再び冷却水が熱交換器3を経由し て浴用水を加温する(3)項以降の動作が繰り返しおこなわれる。
【0022】 このようにして、本装置によれば、走行中においても、冷却水による加温によ り浴用水の温度を一定に保つことができ、訪問先に到着すると、浴槽20(図5 参照)を車外に搬出して、給湯ポンプ33を作動させて給湯ホース32から、そ の浴槽20内に所要の温湯を直ちに供給することができる。なお、追い焚き用バ ーナー28は、上述した本装置の加温・調整サイクルに必要な特有の手段ではな く、例えば前述したように、出発前に早く浴用水を加温するときや、訪問先で追 い焚きしたいとき等に、必要に応じて随時使用すればよく、熱交換器3と併用す ることもできる。また、感温手段11は、サーモスタットに特定されることなく 、浴用水の温度を検出できるものであれば、その他の抵抗形温度センサ等を採用 してもよく、その場合には、例えば、その温度センサからの検出信号を、マイク ロコンピュータよりなるコントロールユニットに入力させて、所定以上の温度が 検出されたときには、コントロールユニットから三方切換弁に制御出力を送出さ せて切換え動作させるようにすればよい。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、浴用水加温槽内に熱交換器を設けるとと もに、その熱交換器の一端を、エンジンを冷却するためのウォータジャケットの 吐出口と接続させる一方、その他端を、冷却水を放熱させるためのラジェータの 吸入口に接続させたので、エンジン冷却後の温められた冷却水を熱交換器に導入 して浴用水加温槽内の浴用水を加温することができる。従って、従来のように、 訪問先で、改めて浴用水を加温するための手間や待ち時間を省くことができる。
【0024】 あるいは、浴用水の温度が所定以上になると、検出信号を送出する感温手段を 浴用水加温槽内に設けるとともに、前記熱交換器の他端と、前記ラジェータの吸 入口との間には、前記感温手段からの検出信号を受けると切換え動作する三方切 換弁を、前記熱交換器の一端と、エンジンを冷却するためのウォータジャケット の吐出口とを接続する配管にバイパス接続して設け、前記浴用水加温槽内の浴用 水の温度が所定以下のときには、その三方切換弁を介して、前記熱交換器の他端 と、前記ラジェータの吸入口とを接続させて浴用水を加温する一方、浴用水の温 度が所定以上になると、前記感温手段からの検出信号により、前記三方切換弁を 切換え動作させ、前記熱交換器の他端と、前記ラジェータの吸入口との接続を断 つ一方、前記ラジェータの吸入口と、前記ウォータジャケットの吐出口とをバイ パス接続し、前記浴用水加温槽内の浴用水を加温することなく冷却水を直接エン ジン冷却用のために循環させ、浴用水の温度を一定に保つようにして、さらに機 能的な移動入浴サービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の移動浴用車の浴用水加温装置の構成図
である。
【図2】同移動浴用車の側面図である。
【図3】同移動浴用車の平面図である。
【図4】同浴用水加温装置の全体配置を示す斜視図であ
る。
【図5】移動浴用車から搬出された浴槽内に給湯してい
る状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1─移動浴用車、2─浴用水加温槽、3─熱交換器、4
─一端、5─エンジン、6─ウォータジャケット、7─
吐出口、8─他端、9─ラジェータ、10─吸込口、1
1─感温手段(サーモスタット)、12─三方切換弁。
フロントページの続き (72)考案者 飛田 修久 愛知県豊田市清水町5丁目19番地5 (72)考案者 清水 栄治 愛知県豊田市勘八町261の4 (72)考案者 川口 稔 愛知県豊田市水源町2丁目7番地2

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴用水加温槽内に貯留した浴用水を加温
    するための熱交換器が槽内に設けられるとともに、前記
    熱交換器の一端が、エンジンを冷却するためのウォータ
    ジャケットの吐出口と接続される一方、その他端が、冷
    却水を放熱させるためのラジェータの吸込口に接続さ
    れ、前記ウォータジャケットから前記熱交換器に、エン
    ジン冷却後の温められた冷却水を導入して前記浴用水加
    温槽内の浴用水を加温する一方、浴用水加温後の温度の
    低下した冷却水を前記ラジェータに還流させるようにし
    たことを特徴とする移動浴用車の浴用水加温装置。
  2. 【請求項2】 前記浴用水加温槽には、浴用水の温度を
    検出してその温度が所定以上になると、検出信号を送出
    する感温手段が設けられるとともに、前記熱交換器の他
    端と、前記ラジェータの吸入口との間には、前記感温手
    段からの検出信号を受けると切換え動作する三方切換弁
    が、前記熱交換器の一端と、エンジンを冷却するための
    ウォータジャケットの吐出口とを接続する配管にバイパ
    ス接続して設けられ、前記浴用水加温槽内の浴用水の温
    度が所定以下のときには、前記三方切換弁を介して、前
    記熱交換器の他端と、前記ラジェータの吸入口とが接続
    されて浴用水が加温される一方、浴用水の温度が所定以
    上になると、前記感温手段からの検出信号により、前記
    三方切換弁が切換え動作して、前記熱交換器の他端と、
    前記ラジェータの吸入口との接続が断たれる一方、前記
    ラジェータの吸入口と、前記ウォータジャケットの吐出
    口とがバイパス接続され、前記浴用水加温槽内の浴用水
    を加温することなく冷却水が直接エンジン冷却用のため
    に循環され、浴用水の温度が一定に保たれるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動浴用車の浴用水
    加温装置。
JP3361391U 1991-04-13 1991-04-13 移動浴用車の浴用水加温装置 Pending JPH04120571U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099344A (ja) * 1983-11-05 1985-06-03 山本 惣一 籾摺装置
JPS613926A (ja) * 1984-06-18 1986-01-09 Sharp Corp 液体燃料燃焼器の点火装置

Patent Citations (2)

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