JPH04120212A - 高周波焼戻し方法 - Google Patents

高周波焼戻し方法

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JPH04120212A
JPH04120212A JP2237614A JP23761490A JPH04120212A JP H04120212 A JPH04120212 A JP H04120212A JP 2237614 A JP2237614 A JP 2237614A JP 23761490 A JP23761490 A JP 23761490A JP H04120212 A JPH04120212 A JP H04120212A
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JP
Japan
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temperature
frequency induction
tempering
induction heating
bearing member
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Pending
Application number
JP2237614A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Yamamuro
山室 優克
Ichiro Terakawa
寺川 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
DKK Co Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Denki Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by NSK Ltd, Denki Kogyo Co Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2237614A priority Critical patent/JPH04120212A/ja
Publication of JPH04120212A publication Critical patent/JPH04120212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、フランジ部を有する中空軸受部材の中空部内
に高周波誘導加熱コイルを挿入配置し、前記中空軸受部
材の内周面に形成された焼入れ硬化層を前記高周波誘導
加熱コイルにて加熱して前記焼入れ硬化層の低温焼戻し
処理を行なうようにした高周波焼戻し方法に関する。
b、従来の技術 自動車用等の部品として、フランジ部を有する中空軸受
部材が用いられている。第6図及び第7図は、この種の
中空軸受部材1を示すものであって、この部材lは、中
空部2を有する円筒部3と、この円筒部3の外周に一体
成形されたフランジ部4とから構成されている。そして
、中空部2の周面には例えば1対の軸受用の周溝5a、
 5bが形成されており、これらの周溝5a、 5bに
表面焼入れが施されて焼入れ硬化層(高周波焼入れ部)
6が形成されている。
ところで、上述の焼入れ硬化層6の形成は、通常、次の
ような操作により行われている。
すなわち、高周波誘導加熱コイルを中空軸受部材1の中
空部2内の周溝5a、 5bに対応配置して高周波誘導
加熱し、次いで周溝5a、 5b部分を冷却水等にて急
冷することによって高周波焼入れ処理を施し、しかる後
に、焼戻し処理を行なうのが一般的である。
ところで、焼戻し処理としては次のような種々の方法が
一従来より採用されている。
まず、第1の方法は、高周波焼入れした中空軸受部材1
を電気炉内に入れ、加熱時間を約1〜2時間として加熱
温度を約150〜250°Cに設定して加熱し、これに
より低温焼戻し処理を行なう方法である。
第2の方法は、第6図に示すように中空軸受部材1の中
空部2内に、高周波誘導加熱コイル(焼戻しコイル)7
を挿入して周溝5a、 5b部分を加熱して冷却し、こ
れにより低温焼戻し処理を行なう方法である。
第3の方法は、第7図に示すように中空軸受部材1の周
囲を高周波誘導加熱コイル8にて取り囲み、この中空軸
受部材1を外周より加熱して冷却し、これによって低温
焼戻し処理を行なう方法である。
第4の方法は、中空軸受部材1を流動層炉又はオイルテ
ンパー炉にて約150〜250℃の温度に設定し、所定
時間にわたって加熱して冷却することにより低温焼戻し
処理を行なう方法である。
通常、従来においては上記第1〜第4の方法の何れか1
つを採用して低温焼戻し処理を行なって、中空軸受部材
1の周溝5a、 5b部分(高周波焼入れ箇所)の焼入
組織の均一化(微細化)並びに所定の焼戻し硬度を得る
ようにしているのが現状である。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述の如き従来の低温焼戻し方法では、
次のような大きな問題点がある。
すなわち、第1の方法の場合には、加熱手段として電気
炉を用いているため、加熱に長時間を要し、ライン化の
障害となっているのが実状である。しかも、低温焼戻し
用の電気炉の設置には大きな設置スペースが必要である
上に、コスト高になってしまう不都合がある。
また、第2の方法の場合には、加熱手段として高周波誘
導加熱コイル7を用いている制約(近接効果、周波数特
性等)上、焼入れ硬化層6を均一な温度に加熱すること
は困難である。その理由は、中空軸受部材1には熱容量
の大きなフランジ部4が設けられているため、焼入れ硬
化層6のうちフランジ部4の近傍部分は昇温速度が遅く
、フランジ部4から離れた部分は昇温速度が早いためで
ある。なお、高周波誘導加熱によって部材を昇温さセて
所定温度に保持することは、部材の一部分のみに限定す
ればON、OFF制御又はP、1.D、制御によって一
定に保持可能であるが、肉厚が不均一の部材の各部分を
同じ温度に昇温せしめて保温することは不可能である。
高周波誘導加熱コイル7を用いた焼戻しでは昇温のみで
焼戻し処理を実施することになるが、上述の如き原因に
より焼入れ硬化層6が不均一に加熱されてしまうと、焼
戻し組織が均一化されず、所定の焼戻し硬度を得ること
ができない不都合を生じる。ちなみに、昇温温度差を生
じると焼戻し硬度に大きな影響を受け、例えば表面温度
差が20℃あるところでは、ビッカース硬度で50〜8
0 (Hv)の違いを生じてしまう不都合を生じる。
また、第3の方法の場合には、第7図に示すように高周
波誘導加熱コイル8と中空軸受部材1の円筒部3との間
のギャップが大きいため、加熱電力の損失が多く、多大
な電力を要する欠点がある。
その上、焼入れ硬化層6のうちフランジ部4の近傍部分
が所定温度に達したときには、フランジ部4より離れて
いる部分は所定温度より高温となる一方、フランジ部4
より離れている部分が所定温度に達した時点ではフラン
ジ部4の近傍部分は所定温度に達せず、従って均一加熱
を施すことができない不都合がある。
また、第4の方法の場合には、加熱媒体である油やアル
ミナ粉末等は火災の危険、粉塵の飛散等のおそれがあり
、取扱いに難点がある。
本発明は、このような種々の実状を勘案してなされたも
のであって、その目的は、フランジ部を有する中空軸受
部材を高周波誘導加熱コイルによって電気炉と同様の均
一加熱を短時間で能率良く行なうことができるような高
周波焼戻し方法を提供することにある。
60課題を解決するための手段 上述の目的を達成するために、本発明では、フランジ部
を有する中空軸受部材の中空部内に高周波誘導加熱コイ
ルを挿入配置し、前記中空軸受部材の内周面に形成され
た焼入れ硬化層を前記高周波誘導加熱コイルにて加熱し
て前記焼入れ硬化層の低温焼戻し処理を行なうようにし
た高周波焼戻し方法において、前記中空軸受部材のフラ
ンジ部を予め加熱した後に、前記高周波誘導加熱コイル
にて低温焼戻し処理のための加熱を行なうようにしてい
る。
以下、本発明の一実施例に付き第1図〜第5図を参照し
て説明する。
第1図は、本発明に係る低温焼戻し方法を実施している
状況を示すものであって、中空軸受部材1を高周波誘導
加熱するためにフランジ部加熱用の高周波誘導加熱コイ
ル10及び焼入れ硬化層加熱用の高周波誘導加熱コイル
(焼戻しコイル)11が用いられる。
焼入れ硬化層6に対応する箇所にフランジ部4を有する
中空軸受部材1を低温焼戻しのために加熱するに際して
は、まず、フランジ部加熱用の高周波誘導加熱コイル1
0を用いてフランジ部4を前もって加熱し、これにより
、中空軸受部材1のうちフランジ部4の近傍領域部分の
温度を、フランジ部4から離れた領域部分の温度より数
十度だけ高くなるように設定する。このようにしてフラ
ンジ部4を予熱した後に、焼入れ硬化層加熱用の高周波
誘導加熱コイル11を中空軸受部材1の中空部2内に挿
入配置して焼入れ硬化層6を加熱する。そして、この際
の加熱を適宜に行なうことにより焼入れ硬化層6を均一
温度に昇温させることか可能である。
すなわち、前記コイル11にて焼入れ硬化層6を高周波
誘導加熱(1〜100KH2)すると、焼入れ硬化層6
のうちフランジ部4の近傍領域部分は熱容量が大きいの
で昇温速度が遅く、フランジ部4から離れた領域部分は
熱容量が小さいので昇温速度が速い、しかし、フランジ
部4の近傍部分はフランジ部4の加熱に伴う伝導熱によ
って予め加熱されているため、前記コイル11により加
熱を進行せしめると、これら両領域部分の温度が互いに
等しくなる状態を生じ、この時点で加熱を停止すれば、
焼入れ硬化層6をすべての領域において均一な加熱温度
に設定することができる。
なお、通常の電気炉によれば1〜2時間程度の保持時間
を設けることによって一定の保持温度に正確に温度設定
でき、部材の肉厚の不均一に起因する温度差の発生を生
じることがないのであるが、高周波誘導加熱の場合には
、通常、被加熱部材を所定温度に正確に保持できないた
め、所定の保持温度よりも少し高い温度となるように設
定する。
また、コイル11による加熱を完了した時点で、フラン
ジ部4の近傍領域部分の温度が、フランジ部4から離れ
た領域部分の温度よりも高いような場合(温度が不均一
な場合)には、コイル10によるフランジ部4の加熱の
程度を抑えるか、或いはコイル11による焼入れ硬化層
6の加熱の程度を増大させるようにすれば、各箇所にお
ける温度のバランスがとれ、焼入れ硬化層6を均一に昇
温することが可能である。
従って、本例の低温焼戻し方法によれば、焼入れ硬化層
6を均一温度に加熱することができるので、電気炉を用
いた場合と同様に均一な焼戻し組織並びに焼戻し硬度を
得ることが可能となる。
このような作用効果を確認するために、以下のような実
験を行なった。
1騒M まず、通常の高周波焼入れ方法によって、中空軸受部材
1の中空部2の内周面に焼入れ硬化層6を形成し、その
断面硬度を測定したところ、下記の表1に示す結果を得
た。なお、測定箇所は、第2図において符号■〜[相]
で示す部分において、表面深さ0.2■、0.4論、0
.6閣、0.8■及び1.0閣の各箇所である。
次に、上述の如く高周波焼入れ処理がなされた中空軸受
部材1を本発明に係る方法にて低温焼入処理を行った。
具体的には第3図に示すように、フランジ部加熱用の高
周波誘導加熱コイル10(周波数4KHz。
出力13kW)にて中空軸受部材1のフランジ部4を1
7秒間加熱して加熱領域の温度を200″Cとした後に
、フランジ予熱の伝熱待ちのために20秒間にわたって
放冷した。この際のフランジ部4の温度を測定したとこ
ろ、第4図に示す如き結果を得た。なお、測定箇所は、
第2図の符号■、■、■に対応する箇所である。この測
定結果から明らかなように、フランジ4の加熱を停止し
た後の20秒後におけるフランジ部4の近傍領域部分■
の温度は、フランジ部4から離れた領域部分■、■より
も約20℃だけ高くなっていることがわかる。
このようにして、フランジ部4を予熱した後に、焼入れ
硬化層加熱用の高周波誘導加熱コイル11 (周波数1
0KHz 、出力8に賀)にて焼入れ硬化層6を16秒
間加熱して250°Cの温度にした。その後、焼入れ硬
化層6の温度を伝熱作用にて均一化させるために30秒
間にわたって放冷し、さらに水中冷却(約10秒i度)
により約50〜70℃とした後に水中から取り出して自
然冷却させることによって、焼戻し処理を行なった。
このようにして得られた中空軸受部材1の断面1度を測
定したところ、下記の表2のような測定路力を得た。な
お、測定箇所は第2図に示す符号■〜6に対応する箇所
である。
また、比較例として、電気炉により焼戻し処理した場合
を下記の表3に、高周波誘導加熱コイルを中空部2内に
挿入配置して焼戻し処理した場合を下記の表4に、そし
て高周波誘導加熱コイルを中空軸受部材1の外周に配置
して焼戻し処理した場合を下記の表5にそれぞれ示す。
なお、測定箇所は第2図に示す符号■〜[相]に対応す
る箇所である。
第5図は以上の測定結果をグラフ上にプロットしたもの
であり、このグラフから明らかなように、本発明に係る
方法によって焼戻し処理を施した焼入れ硬化層6は、断
面硬度は、フランジ部4の近傍領域部分及びフランジ部
4から離れた領域部分の何れにおいてもバラツキな(均
一になっていることが確認された。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明6の技術的
思想に基づいて各種の変更が可能である。
例えば、高周波誘導加熱の設定条件、フランジ部4の予
熱条件、並びに焼戻し加熱の設定条件等は中空軸受部材
1の材質、形状、肉厚等に応じて任意に変更可能である
。また、本発明に係る低温焼戻し方法は、自動車用部品
の一種である中空軸受部材1に限定されることなく、フ
ランジ部を有する各種の中空軸受部材の全てに適用する
ことが可能である。
e0発明の効果 以上の如く、本発明は、熱容量の大きなフランジ部を前
もって加熱(予熱)しておいてから焼戻しコイルにて低
温焼戻し処理のための加熱を行なうようにしたものであ
る。従って、本発明に係る低温焼戻し方法によれば、予
熱されたフランジ部から伝熱作用によって、焼入れ硬化
層のうちフランジ部の近傍領域部分(熱容量が大きく昇
温速度が遅い部分)がフランジ部から離れた領域部分(
熱容量が小さく昇温速度が速い部分)よりも前もって高
い温度になされるため、次工程で行なわれる高周波誘導
加熱コイルによる焼戻し加熱時には、これら両頭域にお
ける温度分布を均一に設定することが可能となる。その
結果、焼入れ硬化層における熱容量の差に起因して生じ
る加熱温度の不均一を防止することが可能であり、焼入
れ硬化層の焼戻し組織を均一なものとすることができる
と共に所定の均一な焼戻し硬度を得ることができる。
また、本発明は、加熱手段として高周波誘導加熱コイル
を用いて電気炉と同等の効果を得ることができる一方、
高周波誘導加熱コイルによる加熱処理は処理時間が電気
炉の場合に比べて極めて短くて済むため(例えば、1つ
の部材について1分以内)、焼入れ品質の良い中空軸受
部材を作業能率良くかつ安価に生産することができ、非
常に実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に係る低温焼戻し方法の一実施
例を説明するためのものであって、第1図はフランジ付
き中空軸受部材を焼戻し処理する作業状況を示す断面図
、第2図は中空軸受部材の断面硬度の測定箇所を示す概
略図、第3図は加熱パターンを示す特性図、第4図は中
空軸受部材のフランジ部を予熱した場合の温度分布を示
す特性図、第5図は中空軸受部材の断面硬度を示す特性
図、第6図及び第7図は高周波誘導加熱コイルを用いて
焼戻し加熱を行なう従来方法をそれぞれ示す説明図であ
る。 1・・・中空軸受部材、  2・・・中空部、3・・・
円筒部、      4・・・フランジ部、6・・・焼
入れ硬化層(高周波焼入れ部)、10・・・フランジ部
加熱用の高周波誘導加熱コイル、11・・・焼入れ硬化
層加熱用の高周波誘導加熱コイル。 第6図 第 7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フランジ部を有する中空軸受部材の中空部内に高周波誘
    導加熱コイルを挿入配置し、前記中空軸受部材の内周面
    に形成された焼入れ硬化層を前記高周波誘導加熱コイル
    にて加熱して前記焼入れ硬化層の低温焼戻し処理を行な
    うようにした高周波焼戻し方法において、前記中空軸受
    部材のフランジ部を予め加熱した後に、前記高周波誘導
    加熱コイルにて低温焼戻し処理のための加熱を行なうよ
    うにしたことを特徴とする高周波焼戻し方法。
JP2237614A 1990-09-07 1990-09-07 高周波焼戻し方法 Pending JPH04120212A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07305117A (ja) * 1994-05-06 1995-11-21 Fuji Denshi Kogyo Kk 等速ジョイントの焼入装置
JP2007107695A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Ntn Corp トリポード型等速自在継手の外方部材
JP2007254838A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Ntn Corp 等速ジョイント外輪の焼戻しのための内外コイルによる誘導加熱方法とその焼戻し用の内外コイル及び焼戻し装置
JP2009007595A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 High Frequency Heattreat Co Ltd 焼戻装置及び焼戻方法

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