JPH04119532A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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Publication number
JPH04119532A
JPH04119532A JP23824290A JP23824290A JPH04119532A JP H04119532 A JPH04119532 A JP H04119532A JP 23824290 A JP23824290 A JP 23824290A JP 23824290 A JP23824290 A JP 23824290A JP H04119532 A JPH04119532 A JP H04119532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical head
objective lens
optical
axis
photodetector
Prior art date
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Pending
Application number
JP23824290A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Matsumoto
誠二 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光デイスク装置、光磁気ディスク装置等の
光デイスク装置における光ヘッド装置に関し、高速アク
セス性を向上させたものである。
〔従来の技術〕
光デイスク装置は、例えば追記形、書換可能形等の光デ
イスクメモリ装置として実用化されている。光デイスク
メモリ装置においては、アクセスタイムが短いことか重
要であり、このためには光ヘッド装置を高速でディスク
径方向に駆動できることが必要である。
従来における光ヘッド装置の駆動機構を第2図に示す。
これは、いわゆるスイングアーム方式と呼ばれているも
のである。スイングアーム10は光ディスク12の記録
面に垂直な軸線14を支点として、ディスク面に略々平
行な面内でディスク径方向に回動可能に配設されている
。スイングアーム10の先端には光ヘッド18が取り付
けられ、後端にはバランスをとるためのおもり20が取
り付けられている。スイングアーム10の途中には、ト
ラッキングコイル22が取り付けられ、その中に磁石で
構成された固定レール24が通されてリニアモータを構
成しており、光ヘッド18をディスフ径方向に駆動する
光ヘッド18内には、レーザダイオード26、ビームス
プリッタ28、フォトダイオード30、コリメータレン
ズ32、対物レンズ34等が配設されている。レーザダ
イオード26から発せられたレーザ光は、ビームスプリ
ッタ28を介してコリメータレンズ32で平行光にされ
、対物レンズ34を介してディスクモータ36て回転さ
れている光ディスク12の記録面に照射されてピットの
読み取りが行なわれる。そして、ディスク反射光は、対
物レンズ34に戻されて、コリメータレンズ32を介し
てビームスプリッタ28で反射され、フォトダイオード
30て受光される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のスイングアーム方式では光ヘッド18全体が
スイングアーム10の先端部にあるため、慣性が大きく
、高速アクセス性が悪かった。
そこで、このような問題を解決して高速アクセス性を向
上させた光ヘッド装置として分離形光ヘッドがあった。
これは、第3図に示すように、光ヘッド装置を移動部3
8と固定部40に分離して、移動部38には対物レンズ
42やプリズム44等を配置し、固定部40にはレーザ
ダイオードやフォトダイオード等を配置し、これらを空
間を通して光学的につないて、移動部38のみ光ディス
ク46の径方向に移動するようにしたものである。
このような構成によれば、移動#38を軽量化できるの
で、高速アクセス性か向上される。
ところが、このような方式では、移動部38の移動に伴
い光軸48のずれが生しやすいため、移動に対してきわ
めて高い機械的精度か要求され、組立に精度が要求され
る。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、高い機械的精度を要求されることなしニ高速アクセス
性を向上させることができる光ヘッド装置を提供しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、ディスク面に略々垂直な方向の軸線を中心
にこのディスク面に略々平行な面内てディスク径方向に
回動可能に配された回動体を有し、この回動体の先端部
またはその近傍に少くとも対物レンズを配し、これより
も前記軸線に近い部分に少くとも光源および光検出器を
配し、さらにこれら対物レンズと光源および光検出器を
結ぶ光路を有してなるものである。
〔作 用〕
この発明によれば、回動体の先端部またはその近傍に少
くとも対物レンズを配し、これよりも軸線(支点)に近
い部分に少くとも光源および光検出器を配するようにし
て光ヘッドの構成部品を分割配置したので、前記第2図
の従来装置のように回転体(スイングアーム10)の先
端に光ヘッド全体を配置する場合に比べて慣性が小さく
なり、高速アクセス性が向上する。
しかも、この発明では分割配置した構成部品がいずれも
回転体上にあり、一体的に動くので、前記第3図の分離
形のように光軸ずれなどの問題がなく、組立精度も分離
形はど要求されない。
〔実施例〕
この発明の一実施例を以下説明する。第1図は、この発
明が適用された光ヘッド装置の概要を示すものである。
この光ヘット装置50は回動体52を有している。回動
体52は軸線近傍体53、連結体54、先端体56を一
体的につないて構成されている。そして、回動体52は
軸線近傍体53の中心を通り、光ディスク12の記録面
に垂直な軸線14を支点として、ディスク面に略々平行
な面内てディスク径方向に回動可能に配設されている。
連結体54の途中にはトラッキングコイル22か取り付
けられ、その中に磁石で構成された固定レール24が通
されてリニアモータを構成し、回動体52を軸線14を
中心にディスク径方向に駆動する。
回動体52の内部構成を第4図に示す。また、その平面
図を第5図に示す。回動体52は、光デイスクメモリ装
置の固定部72に取り付けられた軸受74によって軸線
14を支点として回動自在、に支持されている。
先端体55内には対物レンズ56、ミラー58および対
物レンズ56をディスク面方向に移動させるフォーカス
アクチュエータ(図示せず)等が配設されている。
軸線近傍体53内には、レーザダイオード60、コリメ
ータレンズ62、プリズム64.PINフォトダイオー
ド66およびバランスをとるためのバランサ(おもり)
68等か配設されている。
連結体54は中空パイプで構成され、その内部空間か先
端体55と軸線近傍体53とを光学的につなぐ光路70
を構成している。
上記構成によれば、レーザダイオード60から発せられ
たレーザ光76は、コリメータレンズ62て平行光にさ
れ、プリズム64の全反射面64aで全反射されて、連
結体54内の光路70に導かれる。そして、先端体55
内のミラー58て反射されて、対物レンズ56を介して
先ディスク12の記録面12aに照射される。そして、
その反射光は、対物レンズ56に入射され、ミラ58で
反射されて、光路70を戻ってプリズム64のハーフミ
ラ−面64bて反射されて、PINフォトダイオード6
6て受光される。この受光信号に基づきディスク記録情
報の再生やブ・ンシュプル法等によるトラッキングエラ
ー検出、ナイフェツジ法等によるフォーカスエラー検出
等が行なわれる。
目標アドレスへのアクセスは、トラッキングコイル22
にアクセス用の制御信号を供給することにより行なわれ
る。この時、先端体55はアクセスに必要な軸線14を
中心とした大きな動きをするが、そこには対物レンズ5
6やミラー58しがなく、その他の光学系は軸線近傍体
53内にあり動きは小さい。したがって、回動体52全
体としては、実効的な質量は小さく、慣性が小さいため
、高速アクセスが可能となる。
また、先端体55内の光学系56.58等と軸線近傍体
53内の光学系60,62,64.66等とは一体に動
くので、回動による光路70の光軸のずれも生じない。
さらには、回動体52は円運動なのて軸支持でよく、支
持が容易で簡単な構造にできる。
〔変更例〕
前記実施例ではこの発明を光デイスクメモリ装置に適用
した場合について説明したか、CD(コンパクト・ディ
スク)プレーヤ、LV(レーザ・ビジョン・ディスク)
プレーヤ等のディスク再生装置にも適用することかでき
る。
また、光路は必ずしも連結体内を通る必要はなく、連結
体を例えば円弧状、く字状等に形成して、その外部空間
を通るように構成することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、回動体の先端
部またはその近傍に少くとも対物レンズを配し、これよ
りも軸線(支点)に近い部分に少くとも光源および光検
出器を配するようにして光ヘッドの構成部品を分割配置
したので、前記第2図の従来装置のように回転体(スイ
ングアーム10)の先端に光ヘット全体を配置する場合
に比べて慣性が小さくなり、高速アクセス性が向上する
しかも、この発明では分割配置した構成部品かいずれも
回転体上にあり、一体的に動くので、前記第3図の分離
形のように光軸ずれなどの問題がなく、組立精度も分離
形はど要求されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図は、従来のスイングアーム方式を示す斜視図であ
る。 第3図は、従来の分離形ヘッドを示す側面図である。 第4図は、第1図の回動体52の内部構成を示す側面断
面図である。 第5図は、第4図の平面図である。 12・光ディスク、14・・・軸線、50・・・光ヘッ
ド装置、52・・・回動体、56・・・対物レンズ、6
0・・・レーザダイオード(光源)、66・・・PIN
フォトダイオード(光検出器)、72・・・光路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ディスク面に略々垂直な方向の軸線を中心にこのディ
    スク面に略々平行な面内でディスク径方向に回動可能に
    配された回動体を有し、 この回動体の先端部またはその近傍に少くとも対物レン
    ズを配し、 これよりも前記軸線に近い部分に少くとも光源および光
    検出器を配し、 さらにこれら対物レンズと光源および光検出器を結ぶ光
    路を有してなる光ヘッド装置。
JP23824290A 1990-09-07 1990-09-07 光ヘッド装置 Pending JPH04119532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23824290A JPH04119532A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 光ヘッド装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23824290A JPH04119532A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 光ヘッド装置

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Publication Number Publication Date
JPH04119532A true JPH04119532A (ja) 1992-04-21

Family

ID=17027263

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23824290A Pending JPH04119532A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 光ヘッド装置

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