JPH04119447A - バス制御装置 - Google Patents

バス制御装置

Info

Publication number
JPH04119447A
JPH04119447A JP24091090A JP24091090A JPH04119447A JP H04119447 A JPH04119447 A JP H04119447A JP 24091090 A JP24091090 A JP 24091090A JP 24091090 A JP24091090 A JP 24091090A JP H04119447 A JPH04119447 A JP H04119447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master
bus
virtual address
physical address
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24091090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07120329B2 (ja
Inventor
Makoto Michigami
道上 誠
Masahiro Sasaki
雅宏 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP24091090A priority Critical patent/JPH07120329B2/ja
Publication of JPH04119447A publication Critical patent/JPH04119447A/ja
Publication of JPH07120329B2 publication Critical patent/JPH07120329B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のマスターとそれによりアクセスされる
スレーブ(例えばメモリ)とをバス接続し、マスターか
ら仮想アドレスによりスレーブをアクセスするためのア
クセス方式に関する。
従来の技術 第3図は、従来のこの種のアクセス方式の構成図であっ
て、11はスレーブ、J2及び13はマスタ14ハテー
タバス、15ハアドレスバス、16ババス調停回路と仮
想アドレスから物理アドレスへの変換を行う機能を持っ
たメモリマネージメントユニット(MMU)とを組み合
わせた制御部である。
3−・ マスター12からスレーブ11をアクセスするサイクル
においては、マスター12より仮想アドレスがデータバ
ス14に送出され、これが制御部16によっテ物理アド
レスに変換されてアドレスバス15へ送出され、スレー
ブ11とマスター12との間で゛データ転送が実行され
る。このサイクルが終わるまで、各ハスはマスター12
に占有されるので、他方のマスター13はスレーブをア
クセスできない。
発明が解決しようとする課題 したがって、従来のアクセス方式のタイミング図は第4
図の如(になり、仮想アドレスから物理アドレスへの変
換時間がそのまま実効アクセス時間の増加を招くという
問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、アド
レス変換時間によるアクセス時間の増大を実質的に排除
できるアクセス方式を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するため、複数のマスターと
、それによってアクセスされるスレーブとの間のデータ
転送のためのデータバホと、前記スレーブへ物理アドレ
スを転送するための物理アドレスバスとは独立に、前記
各マスターから前記スレーブをアクセスするための仮想
アドレスを転送するための仮想アドレスバスを有し、バ
ス調停及び仮想アドレスから物理アドレスへの変換を行
う調停・変換手段により、前記複数のマスター中のある
一つのマスターから前記スレーブをアクセスするサイク
ルにおいて、前記−つのマスターから前記仮想アドレス
バスへ出された仮想アドレスを物理アドレスに変換して
前記物理アドレスバスへ送出した後、直ちに前記仮想ア
ドレスバスを解放し、前記−つのマスターが前記データ
バスを介して前記スレーブとの間でデータ転送を行って
いる間に、他のマスターからの仮想アドレスを受付けて
物理アドレスへの変換を開始し、前記−つのマスターに
よるアクセスのサイクルが終了した直後に前記他のマス
ターからの仮想アドレスを変換した物理アドレスを前記
物理アドレスバスへ送出するとともに前記仮想アドレス
バスを解放すると5 ・\−/ いう構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、一つのマスターのアクセ
ス・サイクル中のデータ転送と他のマスターのアクセス
・サイクル中のアドレス変換とが時間的に重なるため、
仮想アドレスから物理アドレスへの変換時間が見掛は上
ゼロになる結果、仮想アドレスによる実効アクセス時間
を大幅に短縮可能である。
実施例 第1図は、本発明の一実施例によるアクセス方式の構成
図であって、1はスレーブ(例えばメモリ)、2及び3
はマスター 4はデータバス、5は物理アドレスバス、
6は本発明により追加された仮想アドレスバス、7はバ
ス調停回路と仮想アドレスから物理アドレスへの変換を
行う機能を持ったメモリマネージメントユニット(MM
U)とを組み合わせた制御部である。なお、第1図にお
いては、アドレスとデータのバス以外の制御信号類はす
べて省略されている。
6 ・\−/ 次に、マスター(A)2とマスター(B)3のアクセス
サイクルが連続して実行される場合の動作を説明する。
第2図はこの場合のタイミング図である。
マスター(A)2からスレーブ1をアクセスするサイク
ル(第2図の「1回目のサイクル」)においては、マス
ター(A)2より仮想アドレスが仮想アドレスバス6に
送出され、制御部7によって、この仮想アドレスから物
理アドレスへの変換が実行され、この変換が終わると物
理アドレスが物理アドレスバス5へ送出される。その後
、スレーブ1とマスター(A)2との間でデータバス4
を通してデータ転送が実行され、当該アクセスサイクル
が終わる。
このマスター(A)2のアクセスサイクルにおいて、仮
想アドレスから物理アドレスへの変換が終了し物理アド
レスが物理アドレスバス5に出力されると同時に、制御
部7では、マスター(A)2に占有されていた仮想アド
レスバス6を解放する。
7 ・\ / したがって、との時点でマスター(B)3はアクセスサ
イクル(第2図の「2回目のサイクル」)を開始すると
とができ、仮想アドレスが仮想アドレスバス6へ送出さ
れ、それに対するアドレス変換が制御部7において実行
される。そして、マスター(A)2のアクセスサイクル
が終了し、データバス4及び物理アドレスバス5が解放
されると、制御部7より物理アドレスが物理アドレスノ
(ス5に送出され、マスター(B)3とスレーブ1との
間でデータバス4を経由してデータ転送が実行される。
制御部7では、物理アドレスを送出すると同時に仮想ア
ドレスバス6を解放するので、マスター(A)2は次の
アクセスサイクルを開始することが可能である。
なお、各マスターからのアクセスの受付は順番は、制御
部7内のMMUと密接に組み合わされたバス調停回路で
決定される。したがって、あるマスターのアクセスサイ
クルにおけるデータ転送中でも、次の仮想アドレスをど
のマスターから受付けたらよいのかを制御部7で判断で
きる。
以上の説明及び第2図から明らかなように、複数のマス
ターから順にアクセスする場合、あるマスターのデータ
転送と他のマスターに関するアドレス変換とが時間的に
重なり合うため、仮想アドレスから物理アドレスへの変
換時間は見掛は上ゼロになり、実行アクセス時間が大幅
に短くなる。
なお、マスターが3個以上、スレーブが2個以上のシス
テムにおいても本発明を同様に適用し、実効アクセス時
間を短縮できることは明らかである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、データバス
及び物理アドレスバスと独立に仮想アドレスバスを持ち
、調停・変換手段により、複数のマスター中のある一つ
のマスターからスレーブをアクセスするサイクルにおい
て、前記−つのマスターから前記仮想アドレスバスへ出
された仮想アドレスを物理アドレスに変換して前記物理
アドレスバスへ送出した後、直ちに前記仮想アドレスバ
スを解放し、前記−つのマスターが前記データバ9 \
 ・ スを介して前記スレーブとの間でデータ転送を行ってい
る間に、他のマスターからの仮想アドレスを受伺けて物
理アドレスへの変換を開始し、前記−つのマスターによ
るアクセスのサイクルが終了した直後に前記他のマスタ
ーからの仮想アドレスを変換した物理アドレスを前記物
理アドレスバスへ送出するとともに前記仮想アドレスバ
スな解放するので、仮想アドレスから物理アドレスへの
変換時間が見掛は上ゼロになる結果、仮想アドレスによ
る実効アクセス時間を大幅に短縮できるという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアクセス方式の構成図
、第2図は同実施例のタイミング図、第3図は従来のア
クセス方式の構成図、第4図は同従来方式のタイミング
図である。 1・・スレーブ、2.3・・・マスター、4・・・デー
タバス、5・・・物理アドレスバス、6 ・仮想アドレ
スバス、7・−制御部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2基箱 図 1反想アドレツン(ス 物理アドレスバス テータノツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のマスターと、それによってアクセスされるスレー
    ブとの間のデータ転送のためのデータバスと、前記スレ
    ーブへ物理アドレスを転送するための物理アドレスバス
    と、前記各マスターから前記スレーブをアクセスするた
    めの仮想アドレスを転送するための仮想アドレスバスと
    、バス調停及び仮想アドレスから物理アドレスへの変換
    を行う調停・変換手段とを有し、前記調停・変換手段は
    、前記複数のマスター中のある一つのマスターから前記
    スレーブをアクセスするサイクルにおいて、前記一つの
    マスターから前記仮想アドレスバスへ出された仮想アド
    レスを物理アドレスに変換して前記物理アドレスバスへ
    送出した後、直ちに前記仮想アドレスバスを解放し、前
    記一つのマスターが前記データバスを介して前記スレー
    ブとの間でデータ転送を行っている間に、他のマスター
    からの仮想アドレスを受付けて物理アドレスへの変換を
    開始し、前記一つのマスターによるアクセスのサイクル
    が終了した直後に前記他のマスターからの仮想アドレス
    を変換した物理アドレスを前記物理アドレスバスへ送出
    するとともに前記仮想アドレスバスを解放することを特
    徴とするアクセス方式。
JP24091090A 1990-09-10 1990-09-10 バス制御装置 Expired - Fee Related JPH07120329B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24091090A JPH07120329B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 バス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24091090A JPH07120329B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 バス制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04119447A true JPH04119447A (ja) 1992-04-20
JPH07120329B2 JPH07120329B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=17066493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24091090A Expired - Fee Related JPH07120329B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 バス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07120329B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049718A (ja) * 2009-12-03 2010-03-04 Hitachi Ltd 半導体装置
US9798679B2 (en) 2003-05-06 2017-10-24 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9798679B2 (en) 2003-05-06 2017-10-24 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor
US10289569B2 (en) 2003-05-06 2019-05-14 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor
US10983924B2 (en) 2003-05-06 2021-04-20 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor
JP2010049718A (ja) * 2009-12-03 2010-03-04 Hitachi Ltd 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07120329B2 (ja) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2782521B2 (ja) マルチプロセッサ構造体のための相互接続システム
JPH04119447A (ja) バス制御装置
JPS589461B2 (ja) マルチプロセッサ・システム
JP3466728B2 (ja) 情報処理システム及びその方法
JPH04156741A (ja) ループ・バス転送方式
KR0170742B1 (ko) 엠버스를 이용한 데이터 전송 방법
JPH02150949A (ja) バス接続装置
JPH08180027A (ja) 調停回路
JPH01175056A (ja) プログラム転送方式
JPH01166243A (ja) システムバスの制御方式
JP2699873B2 (ja) バス制御回路
JPH01147651A (ja) マルチプロセッサシステム
JPS626361A (ja) 複数プロセツサ間デ−タ転送方式
JPS6341973A (ja) マルチプロセツサシステム
JPH01315858A (ja) データ転送制御方法及び装置
JPH11328102A (ja) バス制御システムおよびバス制御方法
JPS6217879Y2 (ja)
JPS63191224A (ja) ビツト順序反転回路
JPH01166242A (ja) システムバスの制御方式
JPH0734189B2 (ja) 多重データ入出力制御回路
JPH04249449A (ja) プロセッサ間通信制御方式
JPH03252848A (ja) スプリットバスにおける可変バス幅指定方式及び可変バス幅情報受信方式
JPH06149749A (ja) 複数プロセッサ間におけるデータ転送方式
JPH05173936A (ja) データ転送処理装置
JPS62184557A (ja) マイクロプロセツサ・バス・インタフエ−ス回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees