JPH04119026A - 光電気変換回路 - Google Patents

光電気変換回路

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JPH04119026A
JPH04119026A JP2238063A JP23806390A JPH04119026A JP H04119026 A JPH04119026 A JP H04119026A JP 2238063 A JP2238063 A JP 2238063A JP 23806390 A JP23806390 A JP 23806390A JP H04119026 A JPH04119026 A JP H04119026A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
optical
signal
input
receiver
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Pending
Application number
JP2238063A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yasujima
安嶋 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双方向の伝送ラインを送信用及び受信用の光ケ
ーブルに接続するための光電気変換回路に関し、特にC
NC工作機械とセルコントローラとの間のデータ通信シ
ステムにおけるケーブルの延長に利用して好適な光電気
変換回路に関する。
〔従来の技術〕
FA(ファクトリ−・オートメーション)システムの中
核として、ホストコンピュータと数値制御装置、ロボッ
ト制御装置、PC(プログラマブル・コントローラ)の
間に置かれ、これらの数値制御装置等(以下、これらを
単にCNCという。
)を制御するセルコントローラが広く使用されている。
セルコントローラはホストコンビコータからの生産指令
を受け、対応するCNCに必要なデータを送り、また、
CNCの加工処理データをホストコンピュータに転送し
ている。こうしたFAシステムでは、デー・夕端末装置
をなすCNCを2次局とするマルチポイント、あるいは
特定のCNCが複金属となってポイント・ツー・ポイン
ト(PTP)の通信方式が採用され、いずれの場合も双
方向の伝送ラインを使用してデータ通信が行われる。そ
して、通信距離が長くなるにつれて伝送ラインに人力さ
れた電気信号は減衰するので、伝送ラインの中間に電気
信号を増幅して出力する増幅回路を介在させる必要が生
じる。
第4図は、双方向の伝送ラインA、Bが増幅回路1によ
り接続された回線形態を示している。ここで伝送方向検
出回路2は、各ラインA、Bの状態を判断しており、こ
れにより、一方の伝送ラインからのデータを確実に他方
の伝送ラインに増幅して出力できる。例えば、伝送ライ
ンAからの入力データが検知されると、伝送方向検出回
路2は伝送ラインBの信号状態を見て、そこにデータが
存在していなければ、伝送ラインAからの入力データを
増幅回路1から伝送ラインBへの出力を可能にし、増幅
回路1から逆方向への出力を不可として規制する。
ところで、双方向の回線方式には2線式と4線式(いわ
ゆる全二重)があり、FTP接続方式で全二重であれば
両端末は常に信号を送出することかできる。しかし、マ
ルチポイント接続方式では多数の端末のうちのいずれか
1つだけしか送信できないので、2線式でも4線式でも
、伝送ラインをその中間で増幅回路によって分割したと
きは、上記伝送方向検出回路2による伝送方向の検出が
不可欠となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の増幅回路を含んだ回線形態を採用す
れば、電気信号が減衰するという問題は解決されるが、
なお電気信号に対するノイズの影響を考慮しなくてはな
らず、FAシステムを構築する場合に工場内でのFA機
器の設置場所が制約される。双方向の伝送ラインを光ケ
ーブルを使用して延長すれば、ノイズの影響はなくなる
が、光伝送が単方向であるために、光ケーブルとそれに
よって接続される2つの伝送ラインでの伝送方向を一致
させなくてはならないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、マ
ルチポイント方式のインタフェース伝送ライン等と接続
して使用され、電気信号を光信号に変換して伝送距離を
延長する際に伝送方向を容易に決定することができる光
電気変換回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するた約に、双方向の伝送ラ
インを送信用及び受信用の光ケーブルに接続するための
光電気変換回路において、レシーバ及びドライバを含み
前記伝送ラインに接続される入出力ポートと、前記各光
ケーブルにそれぞれ接続される一対の光電変換手段と、
前記光電変換手段で受信した光信号が電気信号として出
力されたことを検知する検知手段と、前記入出力ポート
への人力データの有無を検知し前記クシーバが駆動して
いないタイミングで前記光電変換手段が受信した光信号
を電気信号として前記ドライバから出力するように前記
ドライバを制御する出力制御手段とを有することを特徴
とする光電気変換回路が提供される。
〔作用〕
本発明の光電気変換回路では、出力制御手段で入出力ポ
ートへの入力データの有無を検知して、伝送ラインに接
続される入出力ポートのレシーバとドライバとを選択的
に駆動す、るとともに、光電変換手段で受信した光信号
が電気信号として出力されたことを検知し、入出力ポー
トのレシーバが駆動していないタイミングで光電変換手
段が受信した光信号を電気信号としてドライバから出力
するようにしている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の光電気変換回路の基本的な構成を示
すブロック図である。
この光電気変換回路は、双方向の伝送ラインAに接続さ
れる入出力ポート11と、光ケーブルL1、L2にそれ
ぞれ接続される光電変換手段を含む光ポート12.13
とを有し、伝送ラインAを送信用の光ケーブルし1及び
受信用の光ケーブルL2に接続している。入出力ポート
11は、選択的に駆動されるレシーバRとドライバDと
を含み、また一対の光電変換手段のうち光ポート12で
は、入出力ポート11へ入力された電気信号をレシーバ
Rから受は取って光信号に変換して送信用の光ケーブル
L1に送出し、光ポート13では、光ケーブルL2から
の光信号を電気信号に変換して人出力ポート11のドラ
イバDに入力している。
なお光ケーブルL1、L2の他端側を同様の光電気変換
回路に接続すれば伝送ラインAを延長することができる
。また、光ケーブルL1、L2をそれぞれ別個の回路と
接続して使用することも可能である。
上記光ポート13と入出力ポート11の間には信号検知
回路14が介在しており、この信号検知回路14から出
力制御回路15に対して、光ポート13で受信した光信
号が電気信号として出力されたことを知らせるようにし
ている。出力制御回路15は入出力ポート11と接続さ
れ、この入出力ポート11への人力データ、及び入出力
ポート11からの出力データの有無を検知する伝送方向
検出機能と、それに基づいてレシーバRとドライバDを
選択的に駆動する伝送方向規制機能とを有している。
この出力制御回路15によって、レシーバRが駆動して
いないタイミングで受信した光信号は、光ボート13か
ら電気信号としてドライバDに送出され、伝送ラインA
から出力されるが、レシーバRが駆動中であればドライ
バDは駆動されない。
従って、双方向の信号ラインAではレシーバRから光ケ
ーブルL1に信号を送出しているとき、光ケーブルL2
から送られてくる信号は、信号ラインAに出力されない
しかし、上記構成では光ケーブルL2から送られてくる
信号が失われるおそれがある。そこで、次に述べるよう
に信号検知回路14にデータバッファ機能を設け、この
回路14に入力する電気信号を入出力ポート11のレシ
ーバRが駆動している間は一時的に保持しておき、レシ
ーバRが駆動しなくなった時に光ケーブルL2を介して
受信した信号として信号ラインAに出力することが好ま
しい。
第2図は、伝送ケーブルとして2本1組のR3485規
格ケーブルAl、A2を使用したデータ通信システムに
おいて、光ケーブルL1、L2により延長された回線形
態でデータ伝送するた袷の光電気変換回路の一例である
21R121Dは、第1図の入出力ポート11のレシー
バRとドライバDに対応する差動型のインタフェースを
構成するものである。また、上記光ポート12.13に
対応するのは、光電変挽回路22である。信号検知回路
14に対応するデータバッファ回路24は、レシーバ2
1Rが駆動している間に、光電変換回路22で変換され
た電気信号を記憶するものであって、その記憶容量は回
線の通信速度に応じて決定される。
ハイ・インピーダンス検出回路25には上記ケーブルA
1、A2からの差動信号が与えられている。このハイ・
インピーダンス検出回路25からは、差動信号に応じた
検出信号がイネーブル回路26に出力されている。この
イネーブル回路26では、これら検出信号に応じてケー
ブルA1、A2上のデータの有無を判断し、上記レシー
バRとドライバDとを選択的に駆動する伝送方向規制信
号(イネーブル信号)を出力している。またこのイネー
ブル回路26は上記データバッファ回路24と接続され
、そこにデータが記憶されたことを知らせるようにして
いる。
このような光電気変換回路を、2本の所定の長さの光ケ
ーブルL1、L2の両側にそれぞれ接続することによっ
て、電気信号の減衰や、電気信号に対するノイズの影響
を考慮することなしに、延長された回線形態でデータ伝
送を行うことができる。従ってFAシステムを構築する
場合に工場内でのFA機器の設置場所が制約されず、し
かも双方向の伝送ラインの伝送方向を容易に一致させる
ことが可能である。
第3図には、双方向の伝送ラインASBを第1図に示し
た光電気変換回路2組と光ケーブルL1、L2により接
続することによって延長された回線形態を示している。
伝送ラインA側で光電気変換回路を構成するブロックl
la〜15a、伝送ラインB側で光電気変換回路を構成
するブロックllb〜]、 5 bは、いずれも第1図
のブロック11〜15に対応している。ここで、伝送ラ
インBに伝送データが存在しない場合、伝送ラインAか
らきたデータは、入出力ボートlla、光ポー)12a
、光ポート13b、信号検知回路14bを経て人出力ポ
ート11bから伝送ライン已に圧力される。しかし、伝
送ライン已に伝送データが存在すれば、信号検知回路1
4bに入力したデータは入出力ボート11bにおいて阻
止される。伝送ラインBからAへのデータについても同
様であって、伝送ラインAに伝送データが存在しない場
合、伝送ラインAに出力されるが、伝送ラインAに伝送
データが存在すれば伝送ラインBからのデータは阻止さ
れる。従って、上記回線の伝送ラインA側にセルコント
ローラを、伝送ラインB側に複数のCNCをそれぞれ接
続すれば、増幅回路を使用することなく双方向の通信回
線が延長できる。
なお、これらの実施例以外にも、本発明はその要旨を逸
脱しない範囲で種々に変形して実施することが可能であ
り、マルチポイント方式のインタフェース伝送ライン以
外についても、光ケーブルを使用して延長するた約の光
電気変換回路として使用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、入出力ボートのレシー
バが駆動していないタイミングで、光電変換手段が受信
した光信号を電気信号としてドライバから出力するよう
に構成したので、電気信号を光信号に変換して伝送距離
を延長する際に、インタフェースでの伝送方向を容易に
決定できる。
また、本発明によれば、電気信号を光信号に変換して伝
送距離を延長する際に伝送方向を容易に決定できるから
、光ケーブルによって接続される2つの伝送ラインでの
伝送方向を一致させることができる。
更に、光電変換手段で変換された電気信号を記憶する記
憶手段によって、入出力ボートのレシーバが駆動してい
る間は光ケーブルを介して受信した信号を保持するよう
にしたので、FAシステムを構築する場合に工場内の電
気ノイズの大きな場所に敷設される伝送ラインであって
も、従来の増幅回路を含んだ回線形態を採用することな
く、電気信号の減衰、あるいはその消失という問題も解
決される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光電気変換回路の一実施例を示すブロ
ック図、 第2図はR3−485規格ケーブルと接続された本発明
の光電気変換回路を示すブロック図、第3図は本発明の
光電気変換回路を使用して延長した回線形態の一例を示
すブロック図、第4図は増幅回路により接続された従来
のFAシステムを構成する回線形態を示す図である。 11“  ・入出力ボート 12.13 光ボート 14 ゛°信号検知回路 l5   出力制御回路 A   双方向の伝送ライン Ll、L2   光ケーブル 特許出願人  ファナック株式会社 代理人    弁理士  服部毅巖 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)双方向の伝送ラインを送信用及び受信用の光ケー
    ブルに接続するための光電気変換回路において、 レシーバ及びドライバを含み前記伝送ラインに接続され
    る入出力ポートと、 前記各光ケーブルにそれぞれ接続される一対の光電変換
    手段と、 前記光電変換手段で受信した光信号が電気信号として出
    力されたことを検知する検知手段と、前記入出力ポート
    への入力データの有無を検知し前記レシーバが駆動して
    いないタイミングで前記光電変換手段が受信した光信号
    を電気信号として前記ドライバから出力するように前記
    ドライバを制御する出力制御手段と、 を有することを特徴とする光電気変換回路。
  2. (2)前記検知手段は、前記光電変換手段で変換された
    電気信号を記憶する記憶手段をさらに有し、前記入出力
    ポートのレシーバが駆動している間は光ケーブルを介し
    て受信した信号を保持することを特徴とする請求項1記
    載の光電気変換回路。
  3. (3)前記出力制御手段は、前記入出力ポートへの入力
    データ及び前記入出力ポートからの出力データの有無を
    検知して前記レシーバとドライバとを選択的に駆動する
    伝送方向規制機能を有することを特徴とする請求項2記
    載の光電気変換回路。
JP2238063A 1990-09-07 1990-09-07 光電気変換回路 Pending JPH04119026A (ja)

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