JPH04118128A - 板状フィン付熱交換器の製造方法 - Google Patents
板状フィン付熱交換器の製造方法Info
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- JPH04118128A JPH04118128A JP23605890A JP23605890A JPH04118128A JP H04118128 A JPH04118128 A JP H04118128A JP 23605890 A JP23605890 A JP 23605890A JP 23605890 A JP23605890 A JP 23605890A JP H04118128 A JPH04118128 A JP H04118128A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 23
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 45
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 4
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- 241000276425 Xiphophorus maculatus Species 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えば冷蔵庫や冷蔵食品収納用ショーケー
スのエバポレータ等として使用される板状フィン付熱交
換器の製造方法に関する。
スのエバポレータ等として使用される板状フィン付熱交
換器の製造方法に関する。
従来の技術
従来、この種の熱交換器として、冷媒管が蛇行状に曲成
されると共に、その直管部に板状フィンが所定間隔毎に
貫通状態に装着されたものが既知である。特に、近年で
は熱交換効率をより一層向上させるために隣接する直管
部をその並び方向に対して千鳥状に配列したものが注目
を浴びている。かかる熱交換器の製造方法については、
特開昭59−229247号公報等に示されるような製
造方法が提案されている。即ち、真っ直ぐな冷媒管の直
管部予定部位に板状フィンを所定間隔毎に貫通状態に装
着した後、該冷媒管をその曲管部予定部位において順次
U字状に曲成せしめることによって全体を蛇行状に曲成
しつつ該曲管部にひねりを加え、あるいは曲成後に各曲
管部にひねりを加えることによって、隣接する直管部ど
おしをその並び方向に対して千鳥状に配列する製造する
方法が提案されている。
されると共に、その直管部に板状フィンが所定間隔毎に
貫通状態に装着されたものが既知である。特に、近年で
は熱交換効率をより一層向上させるために隣接する直管
部をその並び方向に対して千鳥状に配列したものが注目
を浴びている。かかる熱交換器の製造方法については、
特開昭59−229247号公報等に示されるような製
造方法が提案されている。即ち、真っ直ぐな冷媒管の直
管部予定部位に板状フィンを所定間隔毎に貫通状態に装
着した後、該冷媒管をその曲管部予定部位において順次
U字状に曲成せしめることによって全体を蛇行状に曲成
しつつ該曲管部にひねりを加え、あるいは曲成後に各曲
管部にひねりを加えることによって、隣接する直管部ど
おしをその並び方向に対して千鳥状に配列する製造する
方法が提案されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、蛇行状に曲成しつつひねりを加える製造
方法によれば、冷媒管の蛇行曲げのための従来の曲げ加
工装置に代えて、曲げ機能と共にひねり付与機能をも備
えた装置を新たに導入しなければらない。一方、蛇行曲
げ後に各曲管部にひねりを加える製造方法による場合に
は、従来の曲げ加工装置の他に、別途ひねり付与のため
の装置をも導入しなければならない。
方法によれば、冷媒管の蛇行曲げのための従来の曲げ加
工装置に代えて、曲げ機能と共にひねり付与機能をも備
えた装置を新たに導入しなければらない。一方、蛇行曲
げ後に各曲管部にひねりを加える製造方法による場合に
は、従来の曲げ加工装置の他に、別途ひねり付与のため
の装置をも導入しなければならない。
しかも、上記いずれの製造方法による場合であっても、
そのひねり加工に際して単に曲管部にひねりを付与する
だけでは各直管部に装着された板状フィン群もひねり方
向に傾斜してしまうため曲管部のみにひねりを集中的に
加える機能を備えた複雑な装置が必要になり、ひいては
製造コストが高くつくという難があった。
そのひねり加工に際して単に曲管部にひねりを付与する
だけでは各直管部に装着された板状フィン群もひねり方
向に傾斜してしまうため曲管部のみにひねりを集中的に
加える機能を備えた複雑な装置が必要になり、ひいては
製造コストが高くつくという難があった。
課題を解決するための手段
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり
、冷媒管が蛇行状に曲成されると共にその各直管部どお
しがそれらの並び方向に対して千鳥状に配列された板状
フィン付熱交換器を、特殊なひねり付与装置を使用する
ことなく容易に得ることができる製造方法を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
、冷媒管が蛇行状に曲成されると共にその各直管部どお
しがそれらの並び方向に対して千鳥状に配列された板状
フィン付熱交換器を、特殊なひねり付与装置を使用する
ことなく容易に得ることができる製造方法を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
而して、この発明にかかる熱交換器の製造方法は、真っ
直ぐな冷媒管に板状フィンを装着した段階で該冷媒管の
曲管部予定部位に曲げ加工を施した後に、この曲成され
た曲管部予定部位をU字状に曲成するようにしたもので
ある、即ち、この発明は、冷媒管が蛇行状に曲成される
と共に、その各直管部に板状フィンが所定間隔ごとに貫
通状態に装着され、かつ上記各直管部がそれらの並び方
向に対して千鳥状に配列された板状フィン付熱交換器を
製造する方法において、 真っ直ぐな冷媒管に、その曲管部予定部位をさけて板状
フィンを所定間隔毎に貫通状態に装着し、次いで上記曲
管部予定部位をその両側の直管部予定部位が所定角度を
なすように曲成した後、この曲成された曲管部予定部位
を上記両直管部予定部位が互いに平行状となるように上
記曲成方向と直交する方向にU字状に曲成することを特
徴とする、板状フィン付熱交換器の製造方法を要旨とす
るものである。
直ぐな冷媒管に板状フィンを装着した段階で該冷媒管の
曲管部予定部位に曲げ加工を施した後に、この曲成され
た曲管部予定部位をU字状に曲成するようにしたもので
ある、即ち、この発明は、冷媒管が蛇行状に曲成される
と共に、その各直管部に板状フィンが所定間隔ごとに貫
通状態に装着され、かつ上記各直管部がそれらの並び方
向に対して千鳥状に配列された板状フィン付熱交換器を
製造する方法において、 真っ直ぐな冷媒管に、その曲管部予定部位をさけて板状
フィンを所定間隔毎に貫通状態に装着し、次いで上記曲
管部予定部位をその両側の直管部予定部位が所定角度を
なすように曲成した後、この曲成された曲管部予定部位
を上記両直管部予定部位が互いに平行状となるように上
記曲成方向と直交する方向にU字状に曲成することを特
徴とする、板状フィン付熱交換器の製造方法を要旨とす
るものである。
実施例
以下、この発明を図示実施例に基づいて説明する。
この実施例にかかる製造方法により得られる熱交換器(
A)は、第4図に示すように、蛇行状に曲成された冷媒
管(1)と、その直管部(1a)に所定間隔毎に貫通状
態に装着された多数枚の板状フィン(2)とで構成され
、上記各直管部(1a)がそれらの並び方向に対して千
鳥状に配列されたものである。
A)は、第4図に示すように、蛇行状に曲成された冷媒
管(1)と、その直管部(1a)に所定間隔毎に貫通状
態に装着された多数枚の板状フィン(2)とで構成され
、上記各直管部(1a)がそれらの並び方向に対して千
鳥状に配列されたものである。
以下、その製造方法について説明する。
先ず、従来の製造方法と同様に、第1図に示すように、
所定間隔を隔てて平行状に配置された1対の真っ直ぐな
冷媒管(1)の直管部予定部位(1a′)すなわち曲管
部予定部位(1b’)をさけた部位に、矩形状の板状フ
ィン(2)を所定間隔毎に貫通状に装着することによっ
て、上記冷媒管(1)に複数個のフィン群(3)が相互
間に所定間隔を隔て、かつ隣接するものどおしがそれら
の並び方向に対して千鳥状に配置された組立体(B)を
作成する。
所定間隔を隔てて平行状に配置された1対の真っ直ぐな
冷媒管(1)の直管部予定部位(1a′)すなわち曲管
部予定部位(1b’)をさけた部位に、矩形状の板状フ
ィン(2)を所定間隔毎に貫通状に装着することによっ
て、上記冷媒管(1)に複数個のフィン群(3)が相互
間に所定間隔を隔て、かつ隣接するものどおしがそれら
の並び方向に対して千鳥状に配置された組立体(B)を
作成する。
かかる組立体(B)を製造するには、板状フィン(2)
として、第6図に示すように、その長さ方向の一端側に
一対の冷媒管挿通孔(2a)が偏在状態に穿設されたも
のを用い、これらフィン(2)を各挿通孔(2a)が−
直線上に並ぶようにフィン群(3)毎に上下反転状態に
配列する。そしてそのように配列させた状態で各フィン
(2)の挿通孔(2a)に冷媒管(1)を挿通させ、然
る後、該冷媒管(1)に拡管加工を施すことによって該
冷媒管(1)に各フィン(2)を固定させることによっ
て行われるものである。なお、上述のように冷媒管挿通
孔(2a)(2a)が穿設された板状フィン(2)に代
えて、第7図に示すように、幅方向の一側縁より中央部
に至る冷媒管嵌入用溝(12a) (12a)が形成さ
れた板状フィン(12)を用い、これを冷媒管(1)(
1)に嵌合させるようにしても良い。
として、第6図に示すように、その長さ方向の一端側に
一対の冷媒管挿通孔(2a)が偏在状態に穿設されたも
のを用い、これらフィン(2)を各挿通孔(2a)が−
直線上に並ぶようにフィン群(3)毎に上下反転状態に
配列する。そしてそのように配列させた状態で各フィン
(2)の挿通孔(2a)に冷媒管(1)を挿通させ、然
る後、該冷媒管(1)に拡管加工を施すことによって該
冷媒管(1)に各フィン(2)を固定させることによっ
て行われるものである。なお、上述のように冷媒管挿通
孔(2a)(2a)が穿設された板状フィン(2)に代
えて、第7図に示すように、幅方向の一側縁より中央部
に至る冷媒管嵌入用溝(12a) (12a)が形成さ
れた板状フィン(12)を用い、これを冷媒管(1)(
1)に嵌合させるようにしても良い。
このように板状フィン(2) (12)として、冷媒
管挿通孔(2a)ないしは同嵌入用溝(12a)が一端
側に偏在状態に穿設されたものを用い、かつ後述するよ
うにこれらが装着された冷媒管(1)の直管部(1a)
をそれらの並び方向に対して千鳥状配列とすることによ
って、熱交換器の厚さを薄いものとすることができるも
のである。
管挿通孔(2a)ないしは同嵌入用溝(12a)が一端
側に偏在状態に穿設されたものを用い、かつ後述するよ
うにこれらが装着された冷媒管(1)の直管部(1a)
をそれらの並び方向に対して千鳥状配列とすることによ
って、熱交換器の厚さを薄いものとすることができるも
のである。
次いで、第2図に示すように、上述のようにして得られ
た組立体(B)の曲管部予定部位(1b′)を、先端側
のフィン群(3)の属する直管部予定部位(1a“)が
これに隣接する直管部予定部位(1a’)に対し・て所
定角度をなすように冷媒管(1)の並び方向、すなわち
同図では下向きに所定角度をなすように曲成する。
た組立体(B)の曲管部予定部位(1b′)を、先端側
のフィン群(3)の属する直管部予定部位(1a“)が
これに隣接する直管部予定部位(1a’)に対し・て所
定角度をなすように冷媒管(1)の並び方向、すなわち
同図では下向きに所定角度をなすように曲成する。
次いで、第3図に示すように、上述のように曲成された
曲管部予定部位(1b’)を上記両直管部予定部位(1
a’) (1ao)が互いに平行状となるように上記曲
成方向と直交する方向にU字状に曲成する。この曲成状
態において隣接するフィン群(3)どおしがそれらのフ
ィン(2)の高さを揃えた状態に配置されている。
曲管部予定部位(1b’)を上記両直管部予定部位(1
a’) (1ao)が互いに平行状となるように上記曲
成方向と直交する方向にU字状に曲成する。この曲成状
態において隣接するフィン群(3)どおしがそれらのフ
ィン(2)の高さを揃えた状態に配置されている。
以後、同様にして順次曲げ加工を施し、前記組立体(B
)の全体を蛇行状に曲成する。これによって第4図に示
すような熱交換器(A)が完成する。
)の全体を蛇行状に曲成する。これによって第4図に示
すような熱交換器(A)が完成する。
このようにして得られた熱交換器(A)は、第5図に示
すように、その冷媒管(1)の各直管部(1a)がそれ
らの並び方向に対して千鳥状配列となされている。従っ
て、同図に矢印で示す方向に流入する空気と、冷媒管(
1)の各直管部(1a)との直接接触面積が増大され、
熱交換効率が向上されるものとなされる。
すように、その冷媒管(1)の各直管部(1a)がそれ
らの並び方向に対して千鳥状配列となされている。従っ
て、同図に矢印で示す方向に流入する空気と、冷媒管(
1)の各直管部(1a)との直接接触面積が増大され、
熱交換効率が向上されるものとなされる。
なお、上記実施例においては、2本の冷媒管(1)(1
)を平行状に配置してこれを蛇行状に曲成したものを示
したが、勿論、1本の冷媒管のみからなるものとしても
良い。また、熱交換器(A)の厚さを薄くするためには
上記実施例のようにフィン(2) (12)として冷
媒管挿通孔(2a)ないしは同嵌入用溝(12a)が一
端側に偏在配置されたものを用い、各直管部(1a)を
並び方向に千鳥状に配列した状態において各フィン(2
) (12)が同一高さ位置となるように設定するこ
とが望ましいが、そのようなフィン(2) (12)
を用いることなく隣接するフィン群(3)どおしも冷媒
管(1)の直管部(1a)と同様にそれらの並び方向に
対して千鳥状に配列されるようにしても良い。
)を平行状に配置してこれを蛇行状に曲成したものを示
したが、勿論、1本の冷媒管のみからなるものとしても
良い。また、熱交換器(A)の厚さを薄くするためには
上記実施例のようにフィン(2) (12)として冷
媒管挿通孔(2a)ないしは同嵌入用溝(12a)が一
端側に偏在配置されたものを用い、各直管部(1a)を
並び方向に千鳥状に配列した状態において各フィン(2
) (12)が同一高さ位置となるように設定するこ
とが望ましいが、そのようなフィン(2) (12)
を用いることなく隣接するフィン群(3)どおしも冷媒
管(1)の直管部(1a)と同様にそれらの並び方向に
対して千鳥状に配列されるようにしても良い。
発明の効果
上述のとおり、冷媒管を蛇行状に曲成するに先立って、
該冷媒管の曲管部予定部位をその両側の直管部予定部位
が所定角度をなすように曲成するようにしたち・のであ
るから、従来の蛇行曲げ用の装置に簡易な曲げ加工装置
を追加するだけで足りる。従って、冷媒管を蛇行状に曲
成しつつ曲管部にひねりを加える従来の製造方法のよう
に、蛇行曲げ機能のみを備えた装置に代えて、曲げ機能
と共にひねり付与機能をも備えた装置を新たに導入しな
ければらないとか、蛇行曲げ後にひねりを加える製造方
法による場合のように、従来の蛇行曲げ用の装置の他に
、別途ひねり付与のための装置をも導入しなければなら
ないというような不都合もない。しかも、上述のように
蛇行曲げに先立って単に曲管部予定部位をその両側の直
管部予定部位が所定角度をなすように曲成するだけで足
りるので、曲管部にひねりを付与する従来の製造方法に
よる場合のようにそのひねり加工に際して直管部に配設
固定された板状フィン群のひねり方向への傾斜を避ける
ために曲管部のみにひねりを集中的に加える機能を備え
た特殊な装置が必要になるというような不都合を解消し
得る。従って、本発明にかかる製造方法によれば、従来
の蛇行曲げ用の装置に簡単な曲成装置を追加するだけで
、所期する板状フィン付熱交換器を容易かつ安価に製造
することができる。
該冷媒管の曲管部予定部位をその両側の直管部予定部位
が所定角度をなすように曲成するようにしたち・のであ
るから、従来の蛇行曲げ用の装置に簡易な曲げ加工装置
を追加するだけで足りる。従って、冷媒管を蛇行状に曲
成しつつ曲管部にひねりを加える従来の製造方法のよう
に、蛇行曲げ機能のみを備えた装置に代えて、曲げ機能
と共にひねり付与機能をも備えた装置を新たに導入しな
ければらないとか、蛇行曲げ後にひねりを加える製造方
法による場合のように、従来の蛇行曲げ用の装置の他に
、別途ひねり付与のための装置をも導入しなければなら
ないというような不都合もない。しかも、上述のように
蛇行曲げに先立って単に曲管部予定部位をその両側の直
管部予定部位が所定角度をなすように曲成するだけで足
りるので、曲管部にひねりを付与する従来の製造方法に
よる場合のようにそのひねり加工に際して直管部に配設
固定された板状フィン群のひねり方向への傾斜を避ける
ために曲管部のみにひねりを集中的に加える機能を備え
た特殊な装置が必要になるというような不都合を解消し
得る。従って、本発明にかかる製造方法によれば、従来
の蛇行曲げ用の装置に簡単な曲成装置を追加するだけで
、所期する板状フィン付熱交換器を容易かつ安価に製造
することができる。
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図は真
っ直ぐな冷媒管に板状フィンを装着した状態を示す斜視
図、第2図は冷媒管の曲管部予定部位をその両側の直管
部予定部位が所定角度をなすように曲成した状態を示す
斜視図、第3図は上記曲管部予定部位をその両側の両面
管部予定部位が平行状となるようにU字状に曲成した状
態を示す斜視図、第4図は完成状態における熱交換器の
全体斜視図、第5図は第4図V−V線の断面図、第6図
は板状フィンの正面図、第7図は板状フィンの変形例を
示す正面図である。 (1)・・・冷媒管、(1a)・・・直管部、(1a’
)・・・直管部予定部位、(1b)・・・曲管部、(I
b’)・・・曲管部予定部位、(2) (12)・・
・板状フィン、(A)・・・熱交換器。 以上 第6 図 、−/72 / / 第7 図
っ直ぐな冷媒管に板状フィンを装着した状態を示す斜視
図、第2図は冷媒管の曲管部予定部位をその両側の直管
部予定部位が所定角度をなすように曲成した状態を示す
斜視図、第3図は上記曲管部予定部位をその両側の両面
管部予定部位が平行状となるようにU字状に曲成した状
態を示す斜視図、第4図は完成状態における熱交換器の
全体斜視図、第5図は第4図V−V線の断面図、第6図
は板状フィンの正面図、第7図は板状フィンの変形例を
示す正面図である。 (1)・・・冷媒管、(1a)・・・直管部、(1a’
)・・・直管部予定部位、(1b)・・・曲管部、(I
b’)・・・曲管部予定部位、(2) (12)・・
・板状フィン、(A)・・・熱交換器。 以上 第6 図 、−/72 / / 第7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 冷媒管(1)が蛇行状に曲成されると共に、その各直管
部(1a)に板状フィン(2)が所定間隔ごとに貫通状
態に装着され、かつ上記各直管部(1a)がそれらの並
び方向に対して千鳥状に配列された板状フィン付熱交換
器を製造する方法において、 真っ直ぐな冷媒管(1)に、その曲管部予定部位(1b
’)をさけて板状フィン(2)を所定間隔毎に貫通状態
に装着し、次いで上記曲管部予定部位(1b’)をその
両側の直管部予定部位(1a’)(1a’)が所定角度
をなすように曲成した後、この曲成された曲管部予定部
位(1b’)を上記両直管部予定部位(1a’)(1a
’)が互いに平行状となるように上記曲成方向と直交す
る方向にU字状に曲成することを特徴とする、板状フィ
ン付熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23605890A JP2809846B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 板状フィン付熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23605890A JP2809846B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 板状フィン付熱交換器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118128A true JPH04118128A (ja) | 1992-04-20 |
JP2809846B2 JP2809846B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16995116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23605890A Expired - Lifetime JP2809846B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 板状フィン付熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2809846B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23605890A patent/JP2809846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2809846B2 (ja) | 1998-10-15 |
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