JP4184110B2 - フィンチューブ型熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフィンチューブ型熱交換器に係わり、特に少なくとも一部の放熱フィンが熱交換空気の流通方向に分割されて2列並列されているフィンチューブ型熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
伝熱管を熱交換空気の流通方向に1列のみ設けた熱交換器において、伝熱管を外径D、フィン幅をWとした場合、W/Dを3倍以上とすると伝熱性能が良くなることは知られている(例えば、特許文献1など)。
【0003】
しかしながら、フィン幅を広くすることにより、伝熱性能を向上させる方策について、空気の流れ方向に対して分割している1列熱交換器を空気流通方向に2列並列にして使用する場合、フィン幅と伝熱性能との関係は十分解明されておらず、十分に伝熱性能を発揮させた使用がなされていなかった。
【0004】
そこで、十分に伝熱性能を発揮できるようにフィン幅と伝熱性能との関係を明確にし、伝熱性能、特に低温特性を向上させた2列並列のフィンチューブ型熱交換器が要望されていた。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−14190号公報(段落番号[0008]、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、十分に伝熱性能を発揮できるようにフィン幅と伝熱性能との関係を明確にし、伝熱性能、特に低温特性を向上させた2列並列のフィンチューブ型熱交換器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の1つの態様によれば、所定間隔を存して並設され、互いの隙間に熱交換空気を流通させる複数枚の放熱フィンと、これら放熱フィンに貫通して設けられ、熱交換空気の流通方向に2列に設けられた伝熱管とからなり、前記複数枚の放熱フィンのうち、少なくとも一部の放熱フィンが熱交換空気の流通方向に分割されているフィンチューブ型熱交換器において、前記伝熱管の外径Dを6.35mm≦D≦10mmに設定するとともに、前記分割された放熱フィンの熱交換空気の流通方向の幅寸法Wを22.2mm≦W≦26.2mmに設定し、かつ、風下側放熱フィンの伝熱管間に、熱交換空気の流通方向に2列以下の切起し部または切込み部を設けたことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器が提供される。これにより、十分に伝熱性能を発揮できるようにフィン幅と伝熱性能との関係を明確にし、伝熱性能、特に低温特性を向上させた2列並列のフィンチューブ型熱交換器が実現される。特に、伝熱管の外径Dが、6.35mm≦D≦10mmであるので、最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成され、 また、風下側放熱フィンの伝熱管間に、熱交換空気の流通方向に2列以下の切起し部または切込み部を設けるので、高い低温性能が実現される。
【0009】
また、他の好適な一例では、熱交換空気の流通方向風下側の伝熱管を、風下側放熱フィンの熱交換空気の流通方向中心に対し、風下側に偏倚して設ける。これにより、より効率よく伝熱性能が発揮される。
【0011】
また、他の好適な一例では、風下側放熱フィンの伝熱管間の複数箇所に、切起し部または切込み部を設け、切起し部または切込み部の形成箇所数をM、熱交換空気の流通方向と直交する方向の伝熱管の段数をXとしたとき、MとXの比(M/X)を0.5≦(M/X)≦0.975とする。これにより、最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0014】
図1は本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の第1の実施形態の概念図である。
【0015】
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係わるフィンチューブ型熱交換器1は、気流方向に配置された複数列の伝熱管2(2a、2b)と、この複数列の伝熱管2に所定のピッチを有して重合された一体型フィン群3と、複数列の伝熱管2の各列毎に分割され重合された分割型フィン群4(4a、4b)とが伝熱管2の延設方向に組合されて設けられている。
【0016】
この伝熱管2と分割型フィン群4とで形成される分割熱交換ユニット5は、風上側に配置される第1列熱交換ユニット6と、この第1列熱交換ユニット6に隣接し風下側に配置された第2列熱交換ユニット7とからなっている。
【0017】
上記第1列熱交換ユニット6は、一定間隔(ピッチ)で平行に配置され、その間を気流が流通し、フィン幅Wを有する多数の板状の分割型フィン群4の伝熱フィン4aと、この板状伝熱フィン4aに直角に嵌挿され内部を流体が流通する外径Dを有する伝熱管2aとからなり、この伝熱管2aは、その管段ピッチP1で気流と垂直方向に配置されている。
【0018】
第2列熱交換ユニット7は、板状伝熱フィン4bと、この伝熱フィン4bを嵌挿する伝熱管2bとからなり、第1列熱交換ユニット(風上側熱交換ユニット)6と同一形状をなし、この第1列熱交換ユニット6の伝熱管2aと第2列熱交換ユニット(風下側熱交換ユニット)7の伝熱管2bが、管列ピッチP2(両伝熱管が両伝熱フィンの中心線上に載置される場合はP2=W)を有するように第1列熱交換ユニット6に平行に配置され、さらに、伝熱管2aと伝熱管2bとは、気流と直交する方向に管段ピッチP1の半分(1/2P1)ずれた状態、いわゆる千鳥配列になっている。
【0019】
上記フィン幅Wは22.2mm≦W≦26.2mmであるのが好ましい。Wが26.2mmを超えると、単位面積当りの着霜量が減少することにより、着霜性能は向上するが、逆にフィン全体のフィン効率が下がるため、除霜性能が低下し、また、Wが26.2mmより小さいと、フィン性能が低下し、十分な低温特性(着霜と除霜を伴う暖房性能)が得られない。
【0020】
また、上記伝熱管2bの外径Dは、6.35mm≦D≦10mmであるのが好ましい。Dがこの範囲を外れると、低温特性が低下し、実用上好ましくない。
【0021】
本第1実施形態において、図1に示すように、フィンチューブ型熱交換器1の長さLに対する一体型フィン群3の長さL1の長さの比率(一体型フィン群の占拠率)は、図3に示すように、その占拠率は大きい程低温性能は向上するが、他の熱交換特性を考慮して、例えば占拠率を50%にして使用するようにし、少なくともフィンチューブ型熱交換器の一部に一体型フィン群を設けることにより、低温性能を向上させることができる。また、図4乃至図6に示すように、フィンチューブ型熱交換器1における一体型フィン群3の位置はいずれであってもよいが、図7あるいは図8に示すように、フィンチューブ型熱交換器1をL曲げ成形およびU字曲げ成形して使用する場合には、曲げ部が一体フィン群の場合は、伝熱管に座屈が生じるため、曲げ部は分割型フィン群4とすることが望ましい。
【0022】
上記のような構造を有する本第1実施形態のフィンチューブ型熱交換器は、2列に設けられた伝熱管に取付けられた複数枚の放熱フィンのうち、少なくとも一部の放熱フィンが熱交換空気の流通方向に分割され、分割された放熱フィンの熱交換空気の流通方向の幅寸法Wを22.2mm≦W≦26.2mmに設定することにより、最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成され、約24.2で低温性能が最大になる。また、伝熱管の外径Dを6.35mm≦D≦10mmに設定することにより、上記同様の低温特性が得られ、特に、伝熱管外径Dが、8〜9.52mm(拡管前)でフィン幅Wが23.5〜24mmの範囲で高い性能が得られる。
【0023】
次に本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の第2実施形態について説明する。
【0024】
本第2の実施形態は、図1に示す上記第1実施形態がその伝熱管がフィンの中心線上に配置されているのに対して、風下側熱交換ユニットの伝熱管が風下側に偏倚して設けられている。
【0025】
例えば、図9に示すように、本第2実施形態のフィンチューブ型熱交換器1Aの風下側熱交換ユニット3Aの伝熱管2Abは、フィン4Abの長手方向の中心線Cに対して、風下側に偏倚して設けられている。フィン効率は伝熱管周りが最も高く、フィンは伝熱管の同心円状に構成するのが理想であり、風上側熱交換ユニット2Aのフィン4Aaは、その特性上、伝熱管2Aaはフィン幅の中心線Cに配置されることが主であり、フィン全体のフィン効率を見た場合、伝熱管周りの次に伝熱管間が、高フィン効率である。
【0026】
上記風下側熱交換ユニット3Aの伝熱管2Abは、フィン幅Wの中心線Cより空気流通方向に偏倚させているため、フィン効率の高いフィン4Abの管段間(伝熱管間)4Ab1が、風上側熱交換ユニット2Aの伝熱管2Aaの死水域arに覆われることなく、フィン幅Wの中心線Cより空気流通方向に偏倚させているため、風下側熱交換ユニットの伝熱管を中心線上に配置したものに比べて、より効率よく伝熱性能が発揮される。他の構成は図1に示すフィンチューブ型熱交換器と異ならないので、同一符号を付して説明は省略する。
【0027】
また、本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の第3実施形態について説明する。
【0028】
本第3の実施形態は、図1に示す上記第1実施形態における第2列熱交換ユニットのフィンの管段間に2列以下の切起し部を設けたものである。
【0029】
例えば、図10(a)に示すように、本第2の実施例のフィンチューブ型熱交換器1Bは、その第2列熱交換ユニット7Bの伝熱管2Bb間に形成されるフィン4Baの管段間4Bb1に、2列以下の図10(b)に示すようなX方向からの側面視台形状の切起し部4Bb2が設けられている。
【0030】
フィンの管段間に切起し部を設けることにより、伝熱を促進させることは周知のことであるが、着霜を伴う低温性能においては、切起し部への着霜により、逆に性能が低下してしまうとされていた。この場合は、フィン全体に切起しを設けた場合であり、部分的に切起しを設けた場合の低温性能への影響は十分解明されていない。そこで、風上側のフィンと風下側のフィン全体に切起こしを設けることは、性能が低下することがわかっているため、風下側の伝熱管間のフィンだけに切起こしを設け、その切起しの本数を変化させて、その熱交換器の特性試験を行ない、切起しの本数は、2列以下が高低温性能を実現できると結果を得た。本第2の実施例は、この結果に基づきなされたもので、風下側の伝熱管間のフィンに2列以下の切起し部を設けることにより、高低温性能を実現できる。低温性能は切起し本数が2列以下のとき向上するが、3本以上では、切起し本数の増加に伴い、切起し部への着霜量が増加し、風量が低下することにより低温性能が低下する。なお、図11に示すような側面視弧状の切込み4Bb3であっても同様の効果が得られる。
【0031】
また、本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の第4実施形態について説明する。
【0032】
本第4の実施形態は、図10に示す上記第3実施形態が風下側熱交換ユニットの管段間の全てに切起し部を設けるのに対して、管段間に所定の比率で切起し部を設けるものである。
【0033】
例えば、図12に示すように、本第4実施形態のフィンチューブ型熱交換器1Cは、その第2列熱交換ユニット7Cの伝熱管2Cb間に形成されるフィン4Cbの管段間4Cb1のうち所定の比率で切起し部4Cb2を設けるものである。
【0034】
すなわち、管段間に設けられる切起し部の数をM、管段間数をXとするとき、その所定比率M/Xは、0.5≦M/X≦0.875が成立するように設定される。このM/Xがこの範囲を外れると、低温性能が急激に低下する。
【0035】
具体例として、切起し部13(M=13)のとき、管段数20(X=20)とすることによりP=0.65となる。
【0036】
切起し部を設ける場合は、着霜と除霜を伴う暖房性能に対する観点から、切起し部への着霜による風量低下を招かないように形成することが好ましい。本第4実施形態では1切起しの本数を3にした例である。
【0037】
本第4の実施形態において、比率M/Xが0.5≦M/X≦0.875の範囲で最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成され、約0.69で低温性能が最大になる。
【0038】
【実施例】
試験1: 図1に示すような本発明の第1実施形態のフィンチューブ型熱交換器を用い、フィン幅を0.2mm単位で変化させて、低温性能の変化を調べた。
【0039】
結果を図13に示す。
【0040】
図13からもわかるように、フィン幅が22.2mm≦W≦26.2mmの範囲で最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成され、約24.2で低温性能が最大になり、幅がこの範囲を外れると、低温性能が急激に低下することがわかった。
【0041】
また、伝熱管外径Dを6.35〜10mmの範囲で、管段ピッチP1を変化させても、試験1と同様の結果であった。特に、伝熱管外径Dが、8〜9.52mm(拡管前)でフィン幅Wが23.5〜24mmの範囲で高い性能が得られることがわかった。
【0042】
試験2: 図14に示すような本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の切起しの本数を変化させ、低温性能を調べた。
【0043】
結果を図14に示す。
【0044】
図14に示すように、切起し本数が1列及び2列では、切起しを設けない場合に比べて低温性能は向上するが、3列以上では、切起し列数の増加に伴い、切起し部への着霜量が増加して、風量が低下し、低温性能が低下することがわかった。なお、図11(b)に示すような側面視弧状の切込みを設けて、試験3と同様の試験を行ったが、同様の効果が得られた。
【0045】
試験3: 図7に示すような本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器を用い、その風下側熱交換ユニットの管段間に設けられる切起し部の数をM、管段間数をXとするとき、その比率M/Xを変化させ、低温性能を調べた。
【0046】
結果を図15に示す。
【0047】
図15からもわかるように、比率M/Xが、0.5≦M/X≦0.875の範囲で最大低温性能の約90%以上の低温性能が達成され、約0.69で低温性能が最大になり、幅がこの範囲を外れると、低温性能が急激に低下することがわかった。なお、図11(b)に示すような側面視弧状の切込みを設けて、試験3と同様の試験を行ったが、同様の効果が得られた。
【0048】
【発明の効果】
本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器によれば、十分に伝熱性能を発揮できるようにフィン幅と伝熱性能との関係を明確にし、伝熱性能、特に低温特性を向上させた2列並列のフィンチューブ型熱交換器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の一実施形態の平面図。
【図2】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の一実施形態の分割熱交換ユニットの側面図。
【図3】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の一体型フィンの占拠率と低温性能との関連図。
【図4】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図5】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図6】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図7】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図8】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図9】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図10】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図11】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図12】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態の平面図。
【図13】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の一実施形態を用いた試験結果図。
【図14】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態を用いた試験結果図。
【図15】本発明に係わるフィンチューブ型熱交換器の他実施形態を用いた試験結果図。
【符号の説明】
1 フィンチューブ型熱交換器
2(2a、2b) 伝熱管
3 一体型フィン群
4(4a、4b) 分割型フィン群
5 分割熱交換ユニット
6 第1列熱交換ユニット
7 第2列熱交換ユニット
Claims (3)
- 所定間隔を存して並設され、互いの隙間に熱交換空気を流通させる複数枚の放熱フィンと、これら放熱フィンに貫通して設けられ、熱交換空気の流通方向に2列に設けられた伝熱管とからなり、前記複数枚の放熱フィンのうち、少なくとも一部の放熱フィンが熱交換空気の流通方向に分割されているフィンチューブ型熱交換器において、前記伝熱管の外径Dを6.35mm≦D≦10mmに設定するとともに、前記分割された放熱フィンの熱交換空気の流通方向の幅寸法Wを22.2mm≦W≦26.2mmに設定し、かつ、風下側放熱フィンの伝熱管間に、熱交換空気の流通方向に2列以下の切起し部または切込み部を設けたことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。
- 上記切起し部または切込み部の形成箇所数をM、熱交換空気の流通方向と直交する方向の伝熱管の段数をXとしたとき、MとXの比(M/X)を0.5≦(M/X)≦0.975としたことを特徴とする請求項1に記載のフィンチューブ型熱交換器。
- 熱交換空気の流通方向風下側の伝熱管を、風下側放熱フィンの熱交換空気の流通方向中心に対し、風下側に偏倚して設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のフィンチューブ型熱交換器。
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