JPH04118011A - 冷却機能付浄水器 - Google Patents
冷却機能付浄水器Info
- Publication number
- JPH04118011A JPH04118011A JP2238388A JP23838890A JPH04118011A JP H04118011 A JPH04118011 A JP H04118011A JP 2238388 A JP2238388 A JP 2238388A JP 23838890 A JP23838890 A JP 23838890A JP H04118011 A JPH04118011 A JP H04118011A
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- JP
- Japan
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- water
- body case
- cartridge
- cooling
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 87
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 6
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- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷却機能付浄水器に関し、特に各家庭において
水道水を濾過する、家庭用浄水器に関する。
水道水を濾過する、家庭用浄水器に関する。
従来の技術
以下、従来の冷却機能付浄水器の一例を図面に基づいて
説明する。第2図において11は冷却用貯水タンク、1
2は水の濾過を行なう濾過用カートリッジ16を収納し
た本体ケース、13は冷却用貯水タンク11の外周を覆
う断熱材、14は吸熱部を冷却用貯水タンク11の上部
側面に密着して配置したサーモモジュール、15はサー
モモジュール14の放熱板、17は冷却用貯水タンク上
部に接続され、水源17からの水を冷却用貯水タンク1
1に給水する給水管、18は冷却用貯水タンク11とカ
ートリッジ16を接続する継手、19はカートリッジI
6の上部に接続され冷却された浄水を外部に供給する吐
出管である。冷却用貯水タンク11内部の水は、サーモ
モジュール14により一定の温度に冷却される。放熱板
15はサーモモジュール14の放熱のために取り付けて
いる。サーモモジュール14は半導体のペルチェ効果に
より、供給された電力によって熱を冷却面から放熱面へ
運ぶ役目をする一種の熱ポンプで、この冷却方式は熱電
冷却または電子冷却という。給水管17から入った水は
冷却用貯水用タンク11で冷却される。ここで、水の冷
却は通水量分行なうのが一番良いのだが、通水量を冷却
できる吸熱量のサーモモジュールはコストが大変高く一
般用としでは使用できない。また、冷却方法としてコン
プレッサーを使用する方法では外形が大きくなり、これ
も一般用としては好ましくない。そこで、コストの安い
(吸熱量の少ない)サーモモジュールを使用して冷却を
行なうには、冷却された水を貯水するタンクを設け、使
用されない時にタンク内部の水を冷却しておき、冷却水
を使用する場合はタンク下側より給水する事ができる。
説明する。第2図において11は冷却用貯水タンク、1
2は水の濾過を行なう濾過用カートリッジ16を収納し
た本体ケース、13は冷却用貯水タンク11の外周を覆
う断熱材、14は吸熱部を冷却用貯水タンク11の上部
側面に密着して配置したサーモモジュール、15はサー
モモジュール14の放熱板、17は冷却用貯水タンク上
部に接続され、水源17からの水を冷却用貯水タンク1
1に給水する給水管、18は冷却用貯水タンク11とカ
ートリッジ16を接続する継手、19はカートリッジI
6の上部に接続され冷却された浄水を外部に供給する吐
出管である。冷却用貯水タンク11内部の水は、サーモ
モジュール14により一定の温度に冷却される。放熱板
15はサーモモジュール14の放熱のために取り付けて
いる。サーモモジュール14は半導体のペルチェ効果に
より、供給された電力によって熱を冷却面から放熱面へ
運ぶ役目をする一種の熱ポンプで、この冷却方式は熱電
冷却または電子冷却という。給水管17から入った水は
冷却用貯水用タンク11で冷却される。ここで、水の冷
却は通水量分行なうのが一番良いのだが、通水量を冷却
できる吸熱量のサーモモジュールはコストが大変高く一
般用としでは使用できない。また、冷却方法としてコン
プレッサーを使用する方法では外形が大きくなり、これ
も一般用としては好ましくない。そこで、コストの安い
(吸熱量の少ない)サーモモジュールを使用して冷却を
行なうには、冷却された水を貯水するタンクを設け、使
用されない時にタンク内部の水を冷却しておき、冷却水
を使用する場合はタンク下側より給水する事ができる。
冷却された水は継手18を通りカートリッジ16(:入
る。カートリッジ16で濾過された水は吐出管19より
飲料用として給水される。
る。カートリッジ16で濾過された水は吐出管19より
飲料用として給水される。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記のような構成では、冷却装置を設けてい
ないカートリッジ16内部及び継手18の水が出てしま
うまで冷水を供給することができない。また、カートリ
ッジ16内部及び継手18に残る冷水は次の使用まで時
間があく上外部の熱により暖められ無効となってしまう
。この為、冷水の使用に支障のないようにする為にはタ
ンクの容量を大きくし、サーモモジュールの吸熱量を大
きくする必要があった。またこれによりタンクの表面積
が広くなる為、保冷用の断熱材を厚くする必要がありコ
ストが高くなるとともに外形が大きくなり、すぐに冷水
が出ないという問題点があった。本発明はこのような問
題点を解決するもので、すぐに冷水を使用できる低コス
トの冷却機能付浄水器を提供することを目的とする。
ないカートリッジ16内部及び継手18の水が出てしま
うまで冷水を供給することができない。また、カートリ
ッジ16内部及び継手18に残る冷水は次の使用まで時
間があく上外部の熱により暖められ無効となってしまう
。この為、冷水の使用に支障のないようにする為にはタ
ンクの容量を大きくし、サーモモジュールの吸熱量を大
きくする必要があった。またこれによりタンクの表面積
が広くなる為、保冷用の断熱材を厚くする必要がありコ
ストが高くなるとともに外形が大きくなり、すぐに冷水
が出ないという問題点があった。本発明はこのような問
題点を解決するもので、すぐに冷水を使用できる低コス
トの冷却機能付浄水器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の冷却機能付浄水器は上記の課題を解決するため
、本体ケース内部に濾過用のカートリッジを収納し、前
記本体ケースに冷却手段を備え、前記冷却手段により前
記本体ケース内部に貯水した水を冷却する構成としたも
のである。
、本体ケース内部に濾過用のカートリッジを収納し、前
記本体ケースに冷却手段を備え、前記冷却手段により前
記本体ケース内部に貯水した水を冷却する構成としたも
のである。
作用
以上のような構成にした事により、本発明の冷却機能付
浄水器はカートリッジ内の水が予め冷却されているため
すぐに冷水を供給する事ができることとなる。
浄水器はカートリッジ内の水が予め冷却されているため
すぐに冷水を供給する事ができることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例の冷却機能付浄水器について図
面に基づいて説明する。第1図において2は水の濾過用
のカートリッジ6を収納する本体ケース、3は本体ケー
ス2の外周を覆う断熱材、4は吸熱面を本体ケース2の
上部側面に密着した配置したサーモモジュール、5はサ
ーモモジュール4の放熱板、7は本体ケース2の上部に
接続され、本体ケース2内に水源から給水する給水管、
9はカートリッジ6上部に接続されカートリッジ6から
外部に冷水を供給する吐出管である。給水管7から本体
ケース2の上部に入った水は本体ケース2内のカートリ
ッジ6の周りに貯水され、カートリッジ6下部の給水口
6aからカートリッジ6内に入り、カートリッジ6で濾
過され、吐出管9より供給される。このときの冷却は、
サーモモジュール4の吸熱部を本体ケース2の上部側面
へ取り付けて行なう。また本体ケース2全体を断熱材3
で被い外部の熱により本体ケース2内部の水の温度が上
昇するのを防止している。使用時には、本体ケース2内
部の冷却された水は本体ケース2上部へ供給される水に
押されてカートリッジ6下部の給水口6aよりカートリ
ッジ6内に入って濾過され、吐出管9より供給される。
面に基づいて説明する。第1図において2は水の濾過用
のカートリッジ6を収納する本体ケース、3は本体ケー
ス2の外周を覆う断熱材、4は吸熱面を本体ケース2の
上部側面に密着した配置したサーモモジュール、5はサ
ーモモジュール4の放熱板、7は本体ケース2の上部に
接続され、本体ケース2内に水源から給水する給水管、
9はカートリッジ6上部に接続されカートリッジ6から
外部に冷水を供給する吐出管である。給水管7から本体
ケース2の上部に入った水は本体ケース2内のカートリ
ッジ6の周りに貯水され、カートリッジ6下部の給水口
6aからカートリッジ6内に入り、カートリッジ6で濾
過され、吐出管9より供給される。このときの冷却は、
サーモモジュール4の吸熱部を本体ケース2の上部側面
へ取り付けて行なう。また本体ケース2全体を断熱材3
で被い外部の熱により本体ケース2内部の水の温度が上
昇するのを防止している。使用時には、本体ケース2内
部の冷却された水は本体ケース2上部へ供給される水に
押されてカートリッジ6下部の給水口6aよりカートリ
ッジ6内に入って濾過され、吐出管9より供給される。
このような構造にしたことにより、本体ケース2内部の
全体が冷却される為、カートリッジ6内部の水も冷却さ
れる。このため、使用始めに出る冷却されていない水の
量は、吐出管内部の水量だけとなりたいへん少ない、ま
た使用後に無効となる水量も少ない。これにより、本体
ケース2の貯水量を少なくする事ができる為、全体の外
形を小さくし、小形のサーモモジュールを使用できコス
トを安くする事ができる。また、本体ケース2への給水
は、本体ケース2の上部より行なう為、本体ケース2内
部の水は対流しないので、本体ケース2内部の冷却され
た水金部を一度に使用する事ができる。
全体が冷却される為、カートリッジ6内部の水も冷却さ
れる。このため、使用始めに出る冷却されていない水の
量は、吐出管内部の水量だけとなりたいへん少ない、ま
た使用後に無効となる水量も少ない。これにより、本体
ケース2の貯水量を少なくする事ができる為、全体の外
形を小さくし、小形のサーモモジュールを使用できコス
トを安くする事ができる。また、本体ケース2への給水
は、本体ケース2の上部より行なう為、本体ケース2内
部の水は対流しないので、本体ケース2内部の冷却され
た水金部を一度に使用する事ができる。
このように、本実施例の構造とする事により、すぐに冷
水を供給する事ができるコンパクトでコストの安い、し
かも十分な量の冷水を給水する事ができる冷却機能付浄
水器を得る事ができる。
水を供給する事ができるコンパクトでコストの安い、し
かも十分な量の冷水を給水する事ができる冷却機能付浄
水器を得る事ができる。
発明の効果
以上の実施例の説明で明らかなように本発明の冷却機能
付浄水器によれば、本体ケースに冷却手段を設ける事に
より、すぐに冷水を供給する事ができるコンパクトでコ
ストの安い、しかも十分な量の冷水を給水する事ができ
る冷却機能付浄水器を得る事ができる。
付浄水器によれば、本体ケースに冷却手段を設ける事に
より、すぐに冷水を供給する事ができるコンパクトでコ
ストの安い、しかも十分な量の冷水を給水する事ができ
る冷却機能付浄水器を得る事ができる。
第1図は本発明の一実施例に於ける冷却機能付浄水器の
構成を示す模式図、・第2図は従来の冷却機能付浄水器
の構成を示す模式図である。 2・・・・・・本体ケース、3・・・・・・断熱材、4
・・・・・・サーモモジュール、6・・・・・・カート
リッジ、6a・・・・・・給水口、7・・・・・・給水
管9・・・・・・吐出管代理人の氏名 弁理士小鍜治明
ほか2名本俸ケース WT煕材 ブー(もレコーIレ カートリッジ 給水口 胎 本営
構成を示す模式図、・第2図は従来の冷却機能付浄水器
の構成を示す模式図である。 2・・・・・・本体ケース、3・・・・・・断熱材、4
・・・・・・サーモモジュール、6・・・・・・カート
リッジ、6a・・・・・・給水口、7・・・・・・給水
管9・・・・・・吐出管代理人の氏名 弁理士小鍜治明
ほか2名本俸ケース WT煕材 ブー(もレコーIレ カートリッジ 給水口 胎 本営
Claims (1)
- 本体ケースの内部に、給水口と吐出管を設けた濾過用の
カートリッジを収納し、前記本体ケースは、外周を断熱
材で覆うとともに、給水管と冷却手段とを備え、前記冷
却手段により前記本体ケース内部に貯水した水を冷却す
る構成としてなる冷却機能付浄水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238388A JP3060506B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 冷却機能付浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238388A JP3060506B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 冷却機能付浄水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118011A true JPH04118011A (ja) | 1992-04-20 |
JP3060506B2 JP3060506B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=17029457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2238388A Expired - Fee Related JP3060506B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 冷却機能付浄水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060506B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4407941A1 (de) * | 1993-03-11 | 1994-09-15 | Aska Corp | Filtervorrichtung |
JPH08141558A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-04 | Chung Ho Nais Inc | 浄水器の冷却水供給装置 |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP2238388A patent/JP3060506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4407941A1 (de) * | 1993-03-11 | 1994-09-15 | Aska Corp | Filtervorrichtung |
JPH08141558A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-04 | Chung Ho Nais Inc | 浄水器の冷却水供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3060506B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |