JPH05256589A - 筐体のヒ−トパイプ式冷却構造 - Google Patents

筐体のヒ−トパイプ式冷却構造

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JPH05256589A
JPH05256589A JP20982092A JP20982092A JPH05256589A JP H05256589 A JPH05256589 A JP H05256589A JP 20982092 A JP20982092 A JP 20982092A JP 20982092 A JP20982092 A JP 20982092A JP H05256589 A JPH05256589 A JP H05256589A
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JP
Japan
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heat
cooling
housing
heat pipe
cooling structure
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JP20982092A
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English (en)
Inventor
Kikuo Hara
喜久男 原
Koji Matsumoto
厚二 松本
Hifumi Imaizumi
一二三 今泉
Toshiro Yanagihara
俊郎 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筐体設置空間の温度その他の雰囲気の条件に
影響を受けないで、長期間にわたり安定で効率よく密閉
筐体内を冷却することができる冷却構造を提供するこ
と。 【構成】 仕切板を介して一方を受熱部,他方を放熱部
とするとともに、受熱部を筐体の内部空気に接触させた
ヒ−トパイプと、前記放熱部が液密に突入又は貫通した
状態で配置され、内部に冷却液が循環する冷却ジャケッ
トとを備える。また、仕切板を介して一方を受熱部,他
方を放熱部とするとともに、受熱部を筐体の内部空気に
接触させたヒ−トパイプと、前記放熱部を覆う状態に取
り付けられた熱容量の大きい材料からなる冷却ブロック
と、この冷却ブロックを冷却する冷却手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に各種の電子部品
や制御ユニットなどを密閉状態に格納した筐体のヒ−ト
パイプ式冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のヒ−トパイプ式冷却構造
には、例えば特開昭57−127790公報に記載され
たものがある。この冷却構造を図11により説明する。
仕切板22によって筐体1の内部に開放された部分20
と、筐体1の外部に開放された部分21とに区分された
ケ−シング2を筐体1に取り付け、前記仕切板22へフ
ィン付きのヒ−トパイプ3を貫通保持させることによ
り、ヒ−トパイプ3の受熱部30側を筐体1の内部空気
Aに接触させ、当該ヒ−トパイプ3の放熱部31側を筐
体1の外部空気Bに接触させる。ケ−シング2の筐体1
内部に開放された部分20にはファン4を、筐体1外部
に開放された部分21にはファン5をそれぞれ設置する
ことにより、筐体1の内部空気Aをヒ−トパイプ3の受
熱部30に接触させて筐体1内へ強制的に還流させるよ
うに構成するとともに、筐体1の外部空気Bをヒ−トパ
イプ3の放熱部31に接触させて外部へ放出するように
構成している。
【0003】図11の冷却構造によれば、筐体1内に格
納されている図示しない電子部品や制御ユニットなどか
ら発生した熱は、筐体1の内部空気Aと接触するヒ−ト
パイプ3の受熱部30内の作動液の蒸発と、筐体1外の
冷たい外部空気Bと接触する放熱部31内における蒸気
の凝縮とによる熱交換により、外部に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷却構造におけ
る冷却性能は、筐体1の内部空気Aと外部空気Bとの温
度差によって決まるので、筐体1が設置されている空間
の温度によって制約される。すなわち、筐体1の外部空
気Bが何らかの原因で高温になるとその冷却性能は著し
く低下する。また、筐体1の設置空間が塵芥やオイルミ
ストなどの密度が高い雰囲気にある場合、ヒ−トパイプ
3の放熱部31や当該部分のフィンに塵芥やオイルミス
トが付着して、経時的な性能低下が著しくなる。さら
に、筐体1が酸性の高い腐食性ガスの濃い雰囲気に設置
されている場合は、ヒ−トパイプ3の放熱部31や当該
部分のフィンが腐食する問題があった。本発明の目的
は、このような欠点を改善した筐体のヒ−トパイプ式冷
却構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による筐体の冷却
構造の一つは、前述の目的を達成するため、仕切板を介
して一方を受熱部,他方を放熱部とするとともに、受熱
部を筐体の内部空気に接触させたヒ−トパイプと、前記
放熱部が液密に突入又は貫通した状態で配置され、内部
に冷却液が循環する冷却ジャケットを備えたものであ
る。この冷却構造において、冷却ジャケットに使用する
冷却液は冷却水であるのが望ましい。前記ヒ−トパイプ
が複数設置されている場合には、各ヒ−トパイプの放熱
部にそれぞれ冷却ジャケットを設け、隣接の冷却ジャケ
ットの流出口と流入口とを接続するのが好ましい。前記
冷却ジャケット内には、流入口から流出口の方向へ冷却
液が曲がって流れる状態に流れ案内板を設けるのが好ま
しい。
【0006】本発明に係る筐体の冷却構造の他の一つ
は、前述の目的を達成するため、仕切板を介して一方を
受熱部,他方を放熱部とするとともに、受熱部を筐体の
内部空気に接触させたヒ−トパイプと、前記放熱部を覆
う状態に取り付けられた熱容量の大きい材料からなる冷
却ブロックと、この冷却ブロックを冷却する冷却手段と
を備えたものである。この冷却構造において、冷却手段
は水冷配管であるのが望ましい。さらに、前記各冷却構
造において、筐体の内部空気を前記ヒ−トパイプの受熱
部へ強制的に接触させるファンを取り付けるのが好まし
い。
【0007】
【作用】本発明に係る筐体のヒ−トパイプ式冷却構造に
よれば、筐体の内部空気の熱は、ヒ−トパイプの受熱部
内部の作動液の蒸発によって吸収され、その蒸気が放熱
部側で冷却液又は冷却手段をもつ冷却ブロックによって
凝縮されることにより放出される。ヒ−トパイプの放熱
部は、冷却ジャケット内に位置するか、又は冷却ブロッ
クで覆われているので、冷却性能は筐体の設置空間の温
度その他の雰囲気の条件に制約を受けない。前記冷却ジ
ャケット内に、流入口から流出口の方向へ冷却液が曲が
って流れる状態に流れ案内板を設けた場合には、冷却液
の流量を少なくしても十分冷却される。
【0008】
【実施例】図1〜図10を参照しながら、本発明による
筐体のヒ−トパイプ式冷却構造の好ましい実施例を説明
する。図1は本発明による冷却構造の一実施例を示す部
分断面図、図2は冷却構造の他の実施例を示す部分断面
図、図3は冷却構造のさらに他の実施例を示す部分断面
図、図4は冷却構造のさらに他の実施例を示す部分断面
図、図5は冷却構造のさらに他の実施例を示す部分断面
図、図6は複数のヒ−トパイプの冷却ジャケットを接続
した状態の部分正面図、図7は冷却ジャケットの変形例
を示す部分断面図、図8は図7の水冷ジャケットの横断
面図、図9は水冷ジャケットのさらに他の変形例を示す
部分断面図、図10は水冷ジャケットのさらに他の変形
例を示す部分断面図である。なお、以下の実施例の説明
において、従来の冷却構造におけるものと同じ構成部分
には同じ符号を使用する。
【0009】図1において、1は筐体、2は筐体1へ当
該筐体1の内側に開放された状態で取り付けられている
ケ−シング、3はケ−シング2の端板を兼ねる仕切板2
2とケ−シング2内の支持板23とに貫通支持されてい
るヒ−トパイプである。筐体1の容量が大きい場合、前
記ヒ−トパイプ3は図示のような姿勢で平面的に複数並
べて設置される。
【0010】ヒ−トパイプ3は、仕切板22を介して一
方が多数のフィンを有する受熱部30,他方が放熱部3
1となっており、受熱部30はケ−シング2内にやや先
下がり状に収容された状態で筐体1の内部空気Aと接触
し、放熱部31は仕切板22によってケ−シング2と仕
切られた冷却ジャケット6内に液密に突入した状態に配
置されている。冷却ジャケット6には、流入口61と流
出口62が取り付けられ、ポンプ63により冷却器64
で冷やされた冷却液60(この実施例では冷水)が循環
するように構成されている。
【0011】ケ−シング2内にはファン4が設置され、
筐体1の内部空気Aは、ヒ−トパイプ3の受熱部30へ
接触して筐体1内に還流するように構成されている。図
示の実施例では、ファン4により筐体1の内部空気Aを
ケ−シング2内に引き込み、受熱部30へ接触させた後
筐体1内へ還流させるように構成しているが、内部空気
Aが逆に流れるように構成してもよい。このことは、後
述の他の実施例においても同様である。
【0012】この実施例の冷却構造によれば、図示しな
い電子部品などによって筐体1の内部空気Aが温められ
ると、その熱は、ヒ−トパイプ3の受熱部30内での作
動液の蒸発と、放熱部31内での蒸気の凝縮とが繰り返
されることにより冷却液60との間で熱交換され、当該
内部空気Aはこの熱交換により冷却される。
【0013】冷却ジャケット6内の冷却液は低温に安定
させるのが容易であるから、外部空気の温度変化に影響
されることなく、非常に安定で効率よく筐体1内を冷却
することができる。また、冷却液は空気よりも熱伝達率
が非常に高い(水の場合空気のほぼ100倍)ので、ヒ
−トパイプ3の放熱部分を小型化することができる。さ
らに、ヒ−トパイプ3の放熱部31は、冷却ジャケット
6内へ液密に突入していて外部と遮断されているから、
筐体1がダストやオイルミストの多い空間や腐食性ガス
が存在する空間などに設置されていても、それらから悪
影響を受けることなく長期間安定して作動する。
【0014】図2の実施例では、受熱部30側が先下が
り状態になるようにヒ−トパイプ3を仕切板22へ貫通
支持させ、受熱部30が筐体1内に突入する状態に前記
仕切板22を筐体1の垂直な側壁に取り付け、仕切板2
2に冷却ジャケット6を取り付けて、ヒ−トパイプ3の
放熱部31を冷却ジャケット6内の冷却液60へ接触さ
せるように構成している。この実施例の冷却構造では、
図1の実施例の冷却構造のようなケ−シング2及びファ
ン4が設けられていない点を除けば、他の構成及び作用
は図1の実施例の冷却構造とほぼ同様であるのでそれら
の説明は省略する。
【0015】本発明に係る冷却構造において、設置空間
の条件によっては、ヒ−トパイプ3を図3のように一部
曲げて実施することができる。図3の実施例の冷却構造
におけるヒ−トパイプ3は、筐体1の垂直な側壁に沿っ
て取り付けたケ−シング2の底板を兼ねる仕切板22へ
貫通支持され、その受熱部30は、垂直に曲げ下げると
ともに、ケ−シング2内に取り付けられた支持板23及
びケ−シング2の一方の端板24へ貫通支持され、支持
板23と端板24との間に位置する部分にフィンを取り
付けている。そして、ケ−シング2内には、ヒ−トパイ
プ3の受熱部30の曲げ部分近くにファン4を設置し、
筐体1の内部空気を受熱部30に接触させて筐体1内に
還流させるように構成している。このファン4は、図の
受熱部30の先端より下方に取り付けてもよい。この実
施例の冷却構造の他の構成及び作用は、図1の実施例の
冷却構造とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略す
る。
【0016】図4は本発明に係る他の冷却構造の実施例
を示しており、ケ−シング2の端板を兼ねる仕切板22
と、ケ−シング2内の支持板23に貫通支持されたヒ−
トパイプ3の放熱部31には、例えば金属のように熱容
量の大きい材料からなる冷却ブロック7が当該放熱部3
1を覆う状態に取り付けられており、この冷却ブロック
7には、冷却液(この実施例では冷水)が内部を循環す
る冷却コイルからなる冷却手段70が取り付けられてい
る。この実施例では、仕切板22を筐体1の垂直な側壁
の上部へ固定することにより、ヒ−トパイプ3の受熱部
30をケ−シング2とともに筐体1内へ突入した状態に
取り付け、図1の実施例におけると同様に、ファン4に
より筐体1の内部空気Aを受熱部30へ接触させて筐体
1内へ還流させるように構成している。
【0017】図4の実施例の冷却構造によれば、筐体1
の高温の内部空気Aによって受熱部30内の作動液が蒸
発し、その蒸気が放熱部31内において冷却ブロック7
で冷やされて凝縮することにより、内部空気Aが冷却さ
れる。この実施例においても、内部空気Aと冷却ブロッ
ク7を冷やす冷却液との熱交換によって内部空気Aが冷
却され、かつ、ヒ−トパイプ3の放熱部31は冷却ブロ
ック7によってほとんどが覆われているので、図1の実
施例とほぼ同様な作用効果を奏するものである。
【0018】図1〜図3の実施例の冷却構造の冷却ジャ
ケット6は、これを図4のような冷却ブロック7に代え
ても実施することができる。また、図4の実施例の冷却
手段70において、コイルの内部を循環する冷却液は、
これを低温のガスに代えても実施することができる。
【0019】図5の実施例では、ヒ−トパイプ3の放熱
部31を冷却ジャケット6内へ液密に貫通させることに
より、冷却ジャケット6内の冷却液60が漏れ難い構造
にしている。この実施例の他の構成及び作用は、図1の
実施例の冷却構造とほぼ同様なのでそれらの説明は省略
する。
【0020】ヒ−トパイプ3を複数設置する場合、図6
のように各ヒ−トパイプ3の放熱部31ごとにそれぞれ
冷却ジャケット6を設けると、冷却液の総流量が少なく
ても冷却効果を上げることができる。このような場合、
隣接の冷却ジャケット6相互の流出口62と流入口61
とを順に接続するのが好ましい。
【0021】図7及び図8の実施例は、冷却ジャケット
6内にヒ−トパイプ3の放熱部31の長さ方向に沿う流
れ案内板65を設け、冷却液が放熱部31の外周全体を
矢印のように迂回して流れるようにしたものである。こ
の実施例では、冷却液が放熱部31の外周を迂回して流
れるので、冷却液の流量をより少なくしても冷却効果を
高めることができる。
【0022】例えば図9のように、放熱部31の外周に
半円状の複数の流れ案内板65を交互に位置するように
取り付けると、冷却液は当該案内板65により流入口6
1から流出口62の方向へジグザグ状に流れる。また図
10のように、放熱部31の外周にスパイラル状の流れ
案内板65を設けると、冷却液は当該案内板65により
流入口61から流出口62の方向へスパイラル状に流れ
る。図9及び図10のように構成すると、冷却液の流量
をさらに少なくすることができる。図7,図9及び図1
0において、66はOリングである。
【0023】なお、本発明に係る冷却構造は前述の実施
例のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内に
おいて、主要でない部分を変更したり、その要素を他の
均等な手段で置換したり、他の要素を付加して実施する
場合も含まれる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る筐体のヒ−トパイプ式冷却
構造によれば、筐体の外部空気の温度変化に影響される
ことなく、非常に安定で効率よく筐体内を冷却すること
ができるとともに、ヒ−トパイプの放熱部を小型化する
ことができる。また、ヒ−トパイプの受熱部は、筐体の
設置空間の雰囲気(粉塵、オイルミスト、腐食性ガスな
ど)の影響を受けにくいので、長期間安定して作動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷却構造の一実施例を示す部分断
面図である。
【図2】本発明による冷却構造の他の実施例を示す部分
断面図である。
【図3】本発明による冷却構造のさらに他の実施例を示
す部分断面図である。
【図4】本発明による冷却構造のさらに他の実施例を示
す部分断面図である。
【図5】冷却構造のさらに他の実施例を示す部分断面図
である。
【図6】複数のヒ−トパイプの冷却ジャケットを接続し
た状態の部分正面図である。
【図7】冷却ジャケットの変形例を示す部分断面図であ
る。
【図8】図7の水冷ジャケットの側断面図である。
【図9】水冷ジャケットのさらに他の変形例を示す部分
断面図である。
【図10】水冷ジャケットのさらに他の変形例を示す部
分断面図である。
【図11】従来の冷却構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 ケ−シング 20 筐体の内部に開放された部分 21 筐体の外部に開放された部分 22 仕切板 23 支持板 24 端板 3 ヒ−トパイプ 30 受熱部 31 放熱部 4,5 ファン 6 冷却ジャケット 60 冷却液 61 流入口 62 流出口 63 ポンプ 64 冷却器 65 流れ案内板 66 Oリング 7 冷却ブロック 70 冷却手段 A 筐体の内部空気 B 筐体の外部空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 俊郎 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕切板を介して一方を受熱部,他方を放
    熱部とするとともに、受熱部を筐体の内部空気に接触さ
    せたヒ−トパイプと、前記放熱部が液密に突入又は貫通
    した状態で配置され、内部に冷却液が循環する冷却ジャ
    ケットを備えたことを特徴とする、筐体のヒ−トパイプ
    式冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記ヒ−トパイプが複数設置され、各ヒ
    −トパイプの放熱部にそれぞれ冷却ジャケットが設けら
    れている、請求項1に記載の筐体のヒ−トパイプ式冷却
    構造。
  3. 【請求項3】 前記冷却ジャケット内には、流入口から
    流出口の方向へ冷却液が曲がって流れる状態に流れ案内
    板が設けられている、請求項1又は2に記載の筐体のヒ
    −トパイプ式冷却構造。
  4. 【請求項4】 仕切板を介して一方を受熱部,他方を放
    熱部とするとともに、受熱部を筐体の内部空気に接触さ
    せたヒ−トパイプと、前記放熱部を覆う状態に取り付け
    られた熱容量の大きい材料からなる冷却ブロックと、こ
    の冷却ブロックを冷却する冷却手段とを備えたことを特
    徴とする、筐体のヒ−トパイプ式冷却構造。
  5. 【請求項5】 前記冷却手段が水冷配管である、請求項
    4に記載の筐体のヒ−トパイプ式冷却構造。
  6. 【請求項6】 前記筐体の内部空気を前記ヒ−トパイプ
    の受熱部へ強制的に接触させるファンを備えた、請求項
    1又は4に記載の筐体のヒ−トパイプ式冷却構造。
JP20982092A 1992-01-14 1992-07-14 筐体のヒ−トパイプ式冷却構造 Pending JPH05256589A (ja)

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JP2477092 1992-01-14
JP4-24770 1992-01-14

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JP (1) JPH05256589A (ja)

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