JPH04117612A - ディスク状磁気記録媒体 - Google Patents

ディスク状磁気記録媒体

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JPH04117612A
JPH04117612A JP20943590A JP20943590A JPH04117612A JP H04117612 A JPH04117612 A JP H04117612A JP 20943590 A JP20943590 A JP 20943590A JP 20943590 A JP20943590 A JP 20943590A JP H04117612 A JPH04117612 A JP H04117612A
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JP
Japan
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polyurethane
vinyl chloride
magnetic
binder
resin
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Application number
JP20943590A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Takeda
竹田 克之
Nobuyuki Sekiguchi
関口 伸之
Isamu Michihashi
勇 道端
Shozo Kikukawa
省三 菊川
Hidenori Murata
秀紀 村田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産東上の利用分野 本発明はディスク状磁気記録媒体に関するものである。
口、従来技術 従来、スチルビデオ用、コンピューター用等のディスク
状の磁気記録媒体として、強磁性合金粉末を結合剤中に
分散させた磁性層を非磁性支持体上に塗設した磁気記録
媒体が用いられている。最近、このような磁気記録媒体
の高密度化、高S/N比に伴い、磁性体を微粒子化する
ことが行われている。
強磁性合金粉末は本来結合剤中への分散性がそれ程良く
ないため、分散性向上のために、陰性官能基をポリウレ
タン樹脂に含有させる、例えばスルホン酸金属塩を0.
01〜1m■ol/g含むポリウレタン樹脂(特公昭5
8−41565号公報)を結合剤成分として用いること
が提案されている。この公知技術によれば、磁性粉の分
散性が向上し、電磁変換特性が改良されるとしている。
しかしながら、十分な耐久性と耐摩耗性が得られ難いの
が実情である。
上記のような耐久性の低下、ヘッド目づまり等を防止す
る対策として、従来、/1.0!、5iC1CrtOs
等の研磨剤を磁性層に添加することが提案されているが
、このような研磨剤を多量に添加すると、磁気記録媒体
の磁性粉末の充填度の劣化や分散性の劣化を伴い、表面
性の劣化による電磁変換特性の低下が問題となる。
また、研磨剤の添加量を減らして表面性を良くすると、
電磁変換特性は向上するが、十分な研磨性が得られず耐
久性の低下、ヘッド目づまり等を十分に防止できない。
また、潤滑剤を添加すると、低温の耐久性を引き上げる
事はできるが、高温では効果が少ない。
また、多量の潤滑剤を入れると、磁気記録媒体の耐久性
は向上するが、電磁変換特性は下がる。
強磁性金属粉は、表面活性が高く、結合剤中のポリウレ
タン分子鎖中の一〇H基を吸着するので、ポリウレタン
分子間の架橋が十分でなくなり、酸化物磁性粉を結合剤
に添加させている磁性層よりも耐久性が低下する。
ハ、発明の目的 本発明の目的は耐久性の向上、ヘッド目づまりの低下、
Dloの低下を達成し、且つ、高記録密度で高い電磁変
換特性のディスク状磁気記録媒体を提供することにある
二1発明の構成 即ち、本発明は、磁性粉が結合剤中に分散されてなる磁
性層を支持体の少なくとも一方の面に有するディスク状
磁気記録媒体において、前記磁性粉が強磁性金属粉末で
あり、前記結合剤の成分としてポリウレタン系樹脂が用
いられ、このポリウレタン系樹脂中に一3o、M、−0
505M、SM、 PO(OM)z 、 OPO(OM
)t、C00M (但し、Mは水素原子又はアルカリ金
属原子である。)から選択される官能基が少なくとも一
つ含まれ、かつ−〇H基が前記ポリウレタン系樹脂の硬
化前の状態でポリウレタン1分子の両末端以外に1〜l
O個含まれ、前記結合剤の他の成分として塩化ビニル系
樹脂が用いられ、この塩化ビニル系樹脂中に一3Off
 M’ 、−0303M’SM’、  PO(OM’)
z、  OPO(OM’)zCOOM’  (但し、M
′は水素原子又はアルカリ金属原子である。)から選択
される官能基の少なくとも一つとエポキシ基とが含まれ
ることを特徴とするディスク状磁気記録媒体に係るもの
である。
本発明によるディスク状磁気記録媒体によれば、塩化ビ
ニル系樹脂を結合剤の1つの成分として用い、この塩化
ビニル系樹脂に一3o、M’、0SOs M’ 、 S
M’ 、−PO(OM’ )t、−0PO(OM’ )
! 、   C00M’  (但し、M′は水素原子又
はリチウム、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属原
子である。)から選択される陰性官能基の少なくとも一
つとエポキシ基とを含有せしめている点が重要である。
本発明に用いる磁性粉は強磁性金属磁性粉末であるから
、分散を十分に行い難いものであるが、上記の塩化ビニ
ル系樹脂内の官能基によって、従来の塩化ビニル系樹脂
に比べて磁性粉とのなじみが大幅に向上し、これによっ
て磁性粉の分散性を一層良くし、かつ磁性粉の凝集も防
止して塗液安定性を一層向上させることができ、ひいて
は媒体の耐久性をも向上させ得る。
一方、本発明で用いるポリウレタン系樹脂には上記の一
3O,M、−0SO,M、−5M。
−COOM、−PO(OM)! 、−0PO(OM)z
、(但し、Mは水素原子又はリチウム、カリウム、ナト
リウム等のアルカリ金属原子)からなる陰性官能基(親
水性極性基)が含まれているので、このポリウレタン系
樹脂と前記塩化ビニル系樹脂(陰性官能基及びエポキシ
基含有)とを併用することによって磁性粉の分散が著し
く良好となり、かつ磁性層の機械的強度を大きく向上さ
せることができる。本発明の望ましい態様としては、結
合剤中の前記ポリウレタン系樹脂と前記塩化ビニル系樹
脂との割合は重量比で(10: 90)〜(90: 1
0)が好ましく、特に(40: 60)〜(60: 4
0)とするのが望ましい。
本発明で用いることができる塩化ビニル系樹脂は、例え
ば塩化ビニル−ビニルアルコール共重合体等、OH基を
含有する共重合体に下記のような極性基及び塩素原子を
含有する化合物との反応により付加して合成することが
できる。
CI CH2CHz S Os M ’、cp、cHx
 CHl O20:l M’CICHt OPO(OM
’ )z、 Cff1CH,PO(OM’ L、 CICH,C00M’、 CIGHz Cut SM’ これらの中からCN CHz CHz S Os N 
aを例として示すと、 −(CHzCH)  + C1(CHz)z  SO3
Nail →   −(C1,−Cut) −+  HC10(C
ut) z  SO:+Na のようになる。
また、すべて共重合性のモノマーとして共重合させる方
法がある。即ち、極性基を含む繰り返し単位が導入され
る不飽和結合を有する反応性モノマーを所定量オートク
レーブ等の反応容器に注入し、−船釣な重合開始剤、例
えばBPO(ベンゾイルパーオキサイド)、AIBN 
(アゾビスイソブチロニトリル)等のラジカル重合開始
剤やレドックス重合開始剤、アニオン重合開始剤、カチ
オン重合開始剤等の重合開始剤を使用して重合できる0
例えば、スルホン酸若しくはその塩を導入するための反
応性千ツマ−の具体例としては、ビニルスルホン酸、ア
リルスルホン酸、メタクリルスルホン酸、p−スチレン
スルホン酸等の不飽和炭化水素スルホン酸及びこれらの
塩が挙げられる。
更に、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸、(メタ)アクリル酸スルホエチルエステル、(メ
タ)アクリル酸スルホプロピルエステル等のアクリル酸
又はメタクリル酸のスルホアルキルエステル類及びこれ
らの塩、或いはアクリル酸−2−スルホン酸エチル等を
挙げることかできる。
カルボン酸若しくはその塩を導入(COOMの導入)す
る時には、(メタ)アクリル酸、マレイン酸等を、リン
酸若しくはその塩を導入する時には、(メタ)アクリル
酸−2−リン酸エステルを用いればよい。
本発明で用いる塩化ビニル系樹脂の上記した陰性官能基
は分子鎖中に1〜5個有しているのがよい。
また、本発明で用いる塩化ビニル系樹脂にはエポキシ基
を導入せしめているので、このエポキシ基の部分を介し
てイソシアネート等の架橋剤との架橋反応を生ぜしめ、
樹脂の熱安定性を向上させるものである。即ち、従来の
塩ビ系共重合体(例えばU、  C,C,社製のVAG
H)は以下の共重合成分からなっていた。
→CHt−CH−+r−1−←CHz−Clycpo−
c−co。
〇 一←CHt−CH+− OH しかし、ここでCH,Co−0−の基は、硬化剤等との
架橋反応には寄与しにくいものと考えられる。そこで、
本発明に用いる塩化ビニル系樹脂は例えば、CH,Co
に代えて、 等のエポキシ基を含有せしめたものである0例えば次の
ユニットをもつ共重合体が挙げられる。
1l (X:スルホ又はホスホ基のアルカリ金属塩を含んだモ
ノマーユニット部分) エポキシ基を導入する場合、エポキシ基を有する繰り返
し単位の共重合体中における含有率は好ましくは1〜3
0モル%(より好ましくは1〜2oモル%)である、導
入するためのモノマーとしてはグリシジルアクリレート
が好ましく用いられる。
一方、本発明で用いるポリウレタン系樹脂の合成に関し
ては、一般に利用される方法であるポリオールとポリイ
ソシアネートとの反応を用いることができる。ポリオー
ル成分として一般には、ポリオールと多塩基酸との反応
によって得られるポリエステルポリオールが使用される
。従って、上記の極性基を有するポリエステルポリオー
ルを原料として利用すれば、極性基を有するポリウレタ
ンを合成することができる。
使用可能なポリオールとしては、フタル酸、アジピン酸
、三量化リルイン酸、マレイン酸等の有機二塩基酸と、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール等のグリコール類若しくはトリメチロールプロパ
ン、ヘキサントリオール、グリセリン、トリメチロール
エタン、ペンタエリスリトール等の多価アルコール類又
は、ヘキサンジオール等の2価アルコール、若しくはこ
れらのグリコール類及び多価アルコール類の中から選ば
れた任意の2種以上のポリオールとの反応によって合成
されたポリエステルポリオール;又は、S−カプロラク
タム、α−メチル−1−カプロラクタム、S−メチル−
5−カプロラクタム、T−ブチロラクタム等のラクタム
類から合成されるラクトン系ポリエステルポリオール;
又はエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチ
レンオキサイド等から合成されるポリエーテルポリオー
ル等これらのポリオールは、トリレンジイソシアネート
(TDr)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、メチレンジイソシアネート、メタキシリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネート(MDI)、1.5−ナフタレンジイソシアネ
ー)(SDI)、トリジンジイソシアネート(T。
DI)、リジンイソシアネートメチルエステル(LDI
)等のイソシアネート化合物と反応せしめ、これによっ
てウレタン化したポリエステルポリウレタン、ポリエー
テルポリウレタンや、ホスゲンやジフェニルカーボネー
トでカーボネート化したポリカーボネートポリウレタン
が合成される。
これらのポリウレタンは通常は主として、ポリイソシア
ネートとポリオールとの反応で製造され、そして遊離イ
ソシアネート基及び/又はヒドロキシル基を含有するウ
レタン樹脂又はウレタンプレポリマーの形であってもよ
い。
ポリウレタン、及びウレタンプレポリマーの製造におい
て、本発明のように両末端及び両末端以外に一層H基を
導入するためには、例えば、ポリエステルポリオールを
合成する際に、ジオールに加えて、マクロポリオール、
例えばトリメチロールエタン、トリメチロールプロパン
、グリセリン、。
ペンタエリスリトール、1,2.3−ヒドロキシ−2−
メチルプロパン、1.2.3−ヒドロキシ−2−エチル
プロパン、1,2.4−ヒドロキシ−2−メチルブタン
等のトリオール、テトロール等を使用できる。また、上
述のトリオール、テトロール等を開始剤として使用し、
ε−カプロラクトン、バレロラクトン等と付加重合させ
てポリカプロラクトンジオールをマクロポリオールとし
てもよい。ポリエステルポリウレタンを合成する際に、
鎖延長剤としてのネオペンチルグリコール等のジオール
に加え、前記トリオールを鎖延長剤として添加すること
ができる。
ここで重要なことは、本発明のポリウレタンにおいては
導入された一層H5は、ポリウレタン1分子の両末端の
一層H基以外に側鎖にも1〜10個導入されていること
である。
前記した極性基を有するポリウレタンを用いることによ
り、強磁性金属粉末の分散性が十分となって、分散安定
性が向上し、磁性粉が一層高密度にかつ均一に磁性層に
充填されるので、電磁変換特性が向上する。また、この
強磁性金属粉末は表面活性が高く、ポリウレタン分子鎖
中の一層 H基が少ないと、この分子両末端の一層H基
を吸着するので、ポリウレタンを硬化するために用いる
硬化架橋剤と反応する一OHが少なくなる。しかしなが
ら、本発明のポリウレタンでは、分子末端以外に一層H
基が1〜10個含まれているので、たとえ金属粉末によ
って一部の一層H,Mが吸着されたとしても、残存して
いる一層H基がポリウレタンの架橋に十分に用いられる
ことにより、架橋が十分に行われ、磁性層の耐久性、特
に高温耐久性が向上する。但し、両末端以外の一層H基
を11個以上にすると、イソシアネート成分との反応に
よりポリウレタンのポットライフが短くなってしまう。
この−CH基の個数は3〜8個がよく、5〜8個が更に
よいと考えられる。
また、このポリウレタン樹脂と以下に記載する極性基及
び塩素を含有する化合物とを反応(脱塩酸反応)させて
ポリウレタン樹脂に極性基を導入する方法を利用するこ
とができる。
CICH,cHt So、M。
C/ICH,CH,O20,M。
CICH,C00M。
(IcH,OPO(OM)、、 CICH,PO(OM)、、 CI CH2CHt S H このポリウレタン系樹脂の重量平均分子量は一般には1
〜15万(好ましくは2.0〜6万)の範囲内となるよ
うに反応条件を設定するのがよい。
また、上記ポリウレタン系樹脂は、極性基を分子鎖中に
1〜5個有するのがよく、この数が少ないと十分な電磁
変換特性が得られず、また多すぎると溶媒溶解性が悪く
なり易い。
なお、ポリウレタンへの極性基の導入に関しては、特公
昭58−41565号、特開昭57−92422号、同
57−92423号、同59−8127号、同59−5
423号、同59−5424号、同62−121923
号、特開平1−203715号等の公報に記載があり、
本発明においてもこれらを利用することができる。
上記のポリウレタン系樹脂によって、磁性層の耐摩耗性
が良くなり、適度な柔軟性も付与できる。
本発明においては前記結合剤の他、必要に応して、従来
用いられている非変性のポリウレタン樹脂及び塩化ビニ
ル系樹脂、或いはポリエステル樹脂を混用することもで
きるし、更に繊維素系樹脂、フェノキシ樹脂或いは熱可
塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂、電子線照射硬化
型樹脂等を併用しても良い。
本発明で用いるディスク状磁気記録媒体では、磁性層の
磁性粉として金属磁性粉を用いているが、こうした強磁
性金属粉末には、Fe、Ni、C。
等の強磁性金属微粉末、及びFes Ni、Co等の強
磁性金属と他の成分とを含む強磁性合金粉末があり、本
発明においては、これらを単独或いは組み合わせて使用
することができる。ここで、本発明で用いることができ
る強磁性合金粉末の例としては、Fe−Al!、合金粉
末、Fe−Al−Ni合金粉末、Fe−AiV、−Co
合金粉末、Fe−Al−Zn合金粉末、Fe−Al2−
Ca合金粉末Fe−Ni合金粉末、Fe−Ni−Co合
金粉末Fe−Mn−Zn合金粉末、Fe−Ni−Zn合
金粉末、Fe−Co−Ni−Cr合金粉末、Fe−Co
−N1−2合金粉末、Co−Ni合金粉末及びco−2
合金粉末を挙げることができる。
本発明で用いる強磁性金属粉末及び強磁性合金粉末とし
ては、40rd/g以上の比表面積(BET値)を有す
るものが好ましい、特に42%/g以上の比表面積(B
ET値)の上記の強磁性合金粉末を用いることにより、
非常に電磁変換特性が向上する。また、強磁性金属粉末
の保磁力(抗磁力)は、通常、10000e以上(好ま
しくは12000 e以上)である。
また、本発明で使用することができる磁性粉の形状に特
に制限はなく、例えば、針状、球状等のものを使用する
ことができる。
上記磁性層には、上記の磁性粉、結合剤の他、潤滑剤(
例えばシリコーンオイル、グラファイト、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン、−塩基性脂肪酸(例えばス
テアリン酸)、脂肪酸エステル等)等を添加してよい。
また、非磁性研磨剤粒子として、アルミナ(α−Alt
 Os  (コランダム)等)、人造コランダム、溶融
アルミナ、炭化ケイ素、酸化クロム、ダイヤモンド、α
−Fear3(ヘマタイト)、人造ダイヤモンド、ザク
ロ石、エメリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等も少
量併用してよい、上記磁性層には、カーボンブラック等
の帯電防止剤を添加してもよい。
上記の磁性層を形成するための磁性塗料は、上記の各成
分に加えて、前記したポリイソシアネート硬化剤を添加
してから、支持体上に塗布することができる。
本発明のディスク状磁気記録媒体は、例えば図面に10
で示すように、非磁性支持体210両面に、必要あれば
中間層22を介して磁性層24を設けたものである。必
要あれば更に、オーバーコート層(図示せず)が磁性層
上に設けれらていてよい。
磁性層24の乾燥膜厚は0.5〜4.5μmであるのが
よく、3.0〜4.0 μmが更によい。
磁性層下に中間層22を設けるときは、上記した各種結
合剤の塗布によって下引き層を形成してよい、この中間
層は、接着剤層又は下引き層として、磁性層と支持体と
の接着性の向上、導電性の向上等を目的として設けられ
る。
また、支持体21の素材としては、ポリエチレンテレフ
タレート及びポリエチレン−2,6−ナフタレート等の
ポリエステル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類
、セルローストリアセテート及びセルロースダイアセテ
ート等のセルロース誘導体、ならびに、ポリカーボネー
ト等のプラスチックを挙げることができる。更にCu、
Af、Zn等の非磁性金属、ガラス、いわゆるニューセ
ラミック等をも使用することができる。
これらの素材を用いて形成される支持体の厚みは通常1
0〜80μmの範囲内にある。
支持体の少なくとも一方の面には、磁性層が設けられて
いるが、通常は、上記のように他の面にも磁性層を有す
る。このように両面に磁性層を設けることにより、磁気
ディスクの変形(カーリング)を有効に防止することが
できる。但し、裏面にバックコート層を設けてカーリン
グを防止することも可能である。
なお、本発明は、例えば電子スチルカメラ用のビデオフ
ロッピー、データフロッピー等の磁気ディスクに適用し
てよい。
ホ、実施例 次に、本発明の詳細な説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
まず、ポリウレタンの合成例を説明する。
第1表に示す分子量2000のポリエステルジオールの
100重量部(以下単に[部」と表す、)、ネオペンチ
ルグリコール2.4部及びトルエン149部を温度計、
攪拌機、還流式冷却器付きの反応容器中に仕込み、溶解
後、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート22
.9部を加え、90°Cで2時間反応させた。この反応
溶液中にトリメチロールプロパン2.8部及びメチルエ
チルケトン149部を加え、ジプチル錫ジラウレート0
.02部を反応触媒として更に加え、更に80℃で10
時間反応させた。
得られたポリエステルポリウレタン樹脂(1)の数平均
分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィによる測定では3
1,000で、固形分濃度30%、溶液粘度15ボイズ
の淡黄色透明な均一溶液であった。
前記合成例に倣って、第1表に示す分子量2000のポ
リエステルジオール■、■、ノ、[F]、[F]、O2
0を用いて、対応する下記のポリエステルポリウレタン
樹脂(II)、(III)、(TV)、(V)、(Vl
)、(■)、(■)、(IX)、(X)、(Xf)、(
XI[)、(Xlll)、(XIV)を合成した。各ポ
リウレタン樹脂をまとめて下記第2表に示した。
1  人  に  したボ エステルジオールポリエス
テルの アジピン酸15−ナトリウムスルホイソフタル酸/1.
6−ヘキサンジオール/ネオペンチルグリコール=97
/ 3 /80/20 (モル比):分子量 2000 ポリエステル[F] アジピン酸/ネオペンチルグリコール/1゜6−ヘキサ
ンジオール/トリメチロールプロパン= 100/20
/7515   :分子量 2000ポリエステルO アジピン酸/3−ナトリウムホスホン−プロピオン酸/
ネオペンチルグリコール−99/ 1 /100:分子
1 2000 ポリエステル[F] アジピン酸/工、6−ヘキサンジオール/ネオペンチル
グリコール= 100/80/20:分子量 2000 ポリエステル[F] アジピン酸15−スルホンイソフタル酸/1゜6−ヘキ
サンジオール/ネオペンチルグリコール=97/ 3 
/80/20   :分子量 2000ポリエステル[
F] アジピン酸15−ナトリウムスルホキシイソフタルM/
1.6−ヘキサンジオール/ネオペンチルグリコール=
97/ 3 /8o/20:分子量 2000 ポリエステル◎ アジピン酸/3−ナトリウムホスホキシプロピオン酸/
ネオペンチルグリコール=99/ 1 /100:分子
量 2000 ポリエステル■ アジピンM/ジメチロールプロピオンM/1゜6−ヘキ
サンジオール/ネオペンチルグリコール−97/ 3 
/80/20   :分子@  2000(1)スルホ
ン酸ナトリウム含をポリエステルポリウレタン 数平均分子量7 31,000 S Os N a :   3.3個 側li −OH数:5.5個 (II)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン(ポリエステルのとポリエステル■との重合体) 数平均分子量7 35.000 SOx Na :   1.6個 側鎖−〇HH数2.7個 (III)リン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量:  30,000 P Os N a :   1.1個 側鎖−OH数=5.4個 (mV)メルカプト基含有ポリエステルポリウレタン 数平均分子N:  25,000 −SH:   2個 側鎖−OH数:  4個 (V)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子1 :  34,500 Sow Na :   3.0個 側鎖−〇H数:10個 (Vl)スルホン酸基含有ポリエステルポリウレタン 数平均分子量:  30.900 一3o、Na :   3.3個 側鎖−OH数:5.5個 (■)オキシスルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポ
リウレタン 数平均分子量 :  31,000 0 S Ox N a :   3.3個側鎖−OH数
 :5.5個 (■)オキシリン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量 :  ao、oo。
0POs Na :   1.1個 側fIi−OH数 =5.4個 (IX)カルボン基含有ポリエステルポリウレタン数平
均分子量:  30,900 −COOH:   3.3個 側鎖−OH数:5.5個 (X)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウレ
タン 数平均分子量7 34,400 SOs Na :   3.0個 側鎖−OH数:  1個 (XI)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量:  34,500 S Ox N a :   3.0個 側t* −OH数二  8個 (XII)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポリ
ウレタン 数平均分子量:  35.000 SOsNa:   3個 側IN −OH数二  0個 (XI[l)スルホン酸ナトリウム含有ポリエステルポ
リウレタン 数平均分子量:  36,000 SOsNa:   3個 側鎖−OH数:12個 (XIV)極性基を含有していないポリエステルポリウ
レタン 数平均分子量:  31,000 極性基   :  0個 側鎖−OH数:5.5個 (以下余白、次頁に続く) 次いで、塩化ビニル系樹脂の合成例を説明する。
アリルグリシジルエーテル、塩化ビニル及び2−ヒドロ
キシプロピルメタクリレートを過硫酸カリウムによって
乳化重合させて、エポキシ基3.5%、−3o、H基0
.7%、−OHH基07%、塩化ビニル84%含有の塩
化ビニル系共重合樹脂(A)を合成した。
この合成例の過硫酸カリウムに換えて過リン酸カリウム
を用いた以外は同様にして、エポキシ基3.0%、−P
O,HO,9%、−0)1基0.7%、塩化ビニル85
%の塩化ビニル系共重合樹脂(B)を合成した。
アリルグリシジルエーテル、塩化ビニル、アクリル酸、
及び2−ヒドロキシプロピルメタクリレートを懸濁重合
して、エポキシ基1.8%、−COOH基2.0%、−
0H基0.5%、塩化ビニル80%含有の塩化ビニル系
共重合樹脂(C)を合成した。
この合成例のアクリル酸のカルボキシル基に換えてそれ
ぞれスルホン酸ナトリウム、オキシスルホン酸ナトリウ
ム、メルカプト酸ナトリウム、オキシリン酸ナトリウム
、スルフヒドリルを導入したビニルモノマーを用い、そ
れぞれ塩化ビニル系共重合樹脂(D)、(E)、(F)
、(G)を合成した。また、上記樹脂(A)において−
3O,H基のないのも(H)、エポキシ基のないもの(
1)を得た。各塩化ビニル系共重合樹脂をまとめて下記
第3表に示した。
3      ビニル 丑 ム 塩化ビニル系共重合樹脂の エポキシ基3.5%、−3O,H基0.7%、塩化ビニ
ル系共重合樹脂■ エポキシ基3.3%、−PO,H基0.9%、塩化ビニ
ル系共重合樹脂0 エポキシ基1.8%、−COOH基2.0%、塩化ビニ
ル系共重合樹脂0 エポキシ基3.5%、−3Oz Na基0.6%、塩化
ビニル系共重合樹脂[F] エポキシ基3.0%、 OS Os N a基0.6%
、塩化ビニル系共重合樹脂[F] エポキシ基3.0%、−〇PO,Na、基1.0%、塩
化ビニル系共重合樹脂Q エポキシ基3.5%、−3H基0.5%、塩化ビニル系
共重合樹脂■ エポキシ基3,5%、−3o、H基O%、塩化ビニル系
共重合樹脂の エポキシ基O%、−sow H基0.8%、(実施例1
) 以下に示す成分をデイスパーニーグー及びボールミルを
用いて十分に混練・分散し、次いで、塗布直前にポリイ
ソシアネート化合物(コロネートし、日本ポリウレタン
■製)5部を添加し、混合して磁性塗料(Nを調製した
−1−:  Iと 強磁性合金粉末(Fe−Al系) (比表面積=47ボ/g、Al含有率:4−t%、保磁
力(Hc):12500e)      100部ポリ
エステルポリウレタン樹脂(I)   30部塩化ビニ
ル系共重合樹脂(A)      10部アルミナ(α
−A/!、O,)        9部ブチルステアレ
ート           2部シクロヘキサノン  
         50部メチルエチルケトン    
      100部トルエン           
    100部得られた磁性塗料を濾過して分散不良
成分、凝集物を除去し、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(厚さ=32μm)の両面に、それぞれの乾燥厚
が4μmになるようにリバースロールコータ−を用いて
塗布し、加熱下に溶剤を除去した後、カレンダー処理を
行い、次いで、ポリイソシアネート化合物によるポリウ
レタン樹脂の架橋を促進するための加熱処理を行った。
加熱硬化後、半径47mの円盤状に打ち抜き、ジャケッ
トに収容して電子スチルビデオフロッピーを製造した。
(実施例2〜11) 実施例1において、ポリエステルポリウレタン(1)の
代わりに、第2表に示すポリエステルポリウレタン(n
)、(III)、(IV)、(V)、(VI)、(■)
、(■)、(IX)、(X)、(XI)を用いた以外は
同様にして、対応する各実施例の電子スチルビデオフロ
ッピーを製造した。
(実施例12〜17) 実施例1において、塩化ビニル系共重合樹脂(A)の代
わりに(B)、(C)、(D)、(E)(F)、(G)
を用いた以外は同様にして、対応する各実施例の電子ス
チルビデオフロッピーを製造した。
(実施例18〜22) 実施例1において、ポリエステルポリウレタン10部の
代わりに90部、70部、50部、30部を用い、塩化
ビニル系共重合樹脂10部の代わりに30部、50部、
70部、90部を用いた以外は同様にして、対応する各
実施例の電子スチルビデオフロッピーを製造した。
(比較例1〜3) 実施例1において、ポリエステルポリウレタン(1)の
代わりに、ポリエステルポリウレタン(X H)、(X
IIT)、(XIV)を用いた以外は同様にして、対応
する各比較例の電子スチルビデオフロッピーを製造した
(比較例4) 実施例1において、塩化ビニル系共重合樹脂(A)の代
わりに、塩化ビニル−マレイン酸−酢酸ビニル共重合体
(日本ゼオン製400X110 A)樹脂(J)を用い
て同様にして、比較例の電子スチルビデオフロッピーを
製造した。
(比較例5〜6) 実施例1において、塩化ビニル系共重合樹脂(A)の代
わりに、(H)と(1)を用いた以外は同様にして、各
比較例の電子スチルビデオフロッピーを製造した。
(比較例7〜8) 実施例1において、磁性粉としてFe−An粉末に代え
てCo−1−FetO,粉末を使用した場合(比較例7
)、比較例7においてポリウレタンの側鎖に一層H基が
ない場合(比較例日)について、実施例と同様にして各
電子スチルビデオフロッピーを製造した。
上記の各ビデオフロッピーの各処方をまとめて下記の第
4表に示した。また、各フロッピーについて以下の性能
評価を行い、結果を下記第5表に示した。
オントーツク 実施例1〜22及び比較例1〜8で得られたビデオフロ
ッピーを市販のスチルビデオフロッピーレコーダー(v
x−so、日立製作所■製)に装着し、25トラツクに
画像信号を記録し、再生出力が初期値から、3dB低下
するかもしくは、再生画像にドロップアウト等の画質低
下が現れるまでの時間を測定した。雰囲気は40°C5
20%RHとした。
且且班力 上記再生RF出力のゴールドリファレンスの値に対する
相対値として第5表に記した。RF比出力値が大きい程
、良好な電子スチルビデオフロッピーであることを示す
后金ド優 ◎  非常に良好 ○  良好 △  やや良好 第 表 この結果から、 SO3M等の陰性官能基がポリエステ
ルポリウレタン分子及び塩化ビニル系共重合樹脂分子中
に存在するときは電磁変換特性が極めて大きく向上し、
同極性官能基が存在しないときには、電磁変換特性が不
良となる。しかも、ポリウレタン中の側鎖に存在する一
層H基の個数を1分子当たり1〜10個とするとともに
、塩化ビニルにもエポキシ基を導入することによって高
温耐久性も大きく向上する。更に、メタル金属粉を使用
する場合には、酸化鉄磁性粉を使用する場合に比べて、
耐久性に大きく影響を与えることも分かる。
へ8発明の作用効果 本発明は上述したように、磁性粉が強磁性金属粉末であ
り、ポリウレタン樹脂に一3O,M等の極性基を有し、
−OH基が前記ポリウレタン樹脂の硬化前の状態でポリ
ウレタン1分子の両端末以外に1〜10個含有され、か
つ結合剤の他の成分として塩化ビニル系樹脂が用いられ
、この塩化ビニル系樹脂中に一3O,M等の極性基とエ
ポキシ基とが含まれているので、強磁性金属磁性粉の分
散性の向上による高い電磁変換特性が得られ、且つ耐久
性向上によるドロップアウトの低下等も併せて実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるディスク状媒体の一例の断面図であ
る。 なお、図面に示す符号において、 21・・・・・・・・・非磁性支持体 22・・・・・・・・・中間層 24・・・・・・・・・磁性層 である。 代理人   弁理士  連環 宏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁性粉が結合剤中に分散されてなる磁性層を支持体
    の少なくとも一方の面に有するディスク状磁気記録媒体
    において、前記磁性粉が強磁性金属粉末であり、前記結
    合剤の成分としてポリウレタン系樹脂が用いられ、この
    ポリウレタン系樹脂中に−SO_3M、−OSO_3M
    、−SM、一PO(OM)_2、−OPO(OM)_2
    、−COOM(但し、Mは水素原子又はアルカリ金属原
    子である。)から選択される官能基が少なくとも一つ含
    まれ、かつ−OH基が前記ポリウレタン系樹脂の硬化前
    の状態でポリウレタン1分子の両末端以外に1〜10個
    含まれ、前記結合剤の他の成分として塩化ビニル系樹脂
    が用いられ、この塩化ビニル系樹脂中に−SO_3M′
    、−OSO_3M′−COOM′(但し、M′は水素原
    子又はアルカリ金属原子である。)から選択される官能
    基の少なくとも一つとエポキシ基とが含まれることを特
    徴とするディスク状磁気記録媒体。
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