JPH04117240A - ブドウ類の保存剤および保存方法 - Google Patents

ブドウ類の保存剤および保存方法

Info

Publication number
JPH04117240A
JPH04117240A JP2233417A JP23341790A JPH04117240A JP H04117240 A JPH04117240 A JP H04117240A JP 2233417 A JP2233417 A JP 2233417A JP 23341790 A JP23341790 A JP 23341790A JP H04117240 A JPH04117240 A JP H04117240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grapes
parts
preservative
freshness
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2233417A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kojima
小島 知子
Yasuhiro Takeishi
武石 安宏
Shigeo Hayashimoto
成生 林本
Hitoshi Saito
仁 齋藤
Mutsumi Matsumoto
松本 睦実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP2233417A priority Critical patent/JPH04117240A/ja
Publication of JPH04117240A publication Critical patent/JPH04117240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はブドウ類の鮮度を保持するための保存剤および
保存方法に関するものである。
(従来の技術) ブドウ類の保存では軸枯れ、栗色の変化、脱粒、裂果、
カビ、萎縮果、軟化、腐敗などの鮮度低下か問題となり
、何れの場合も著しく商品価値を低下させる。特に、保
存に耐えない品種や長期間の保存の場合には鮮度の保持
か困難であるため、現状では収穫後の流通に要する時間
をできるたけ短縮するか、または冷蔵する方法をとって
いる。しかし、冷蔵によって生理作用を抑え、鮮度低下
をある程度抑制することは可能であるか、長期保存とな
ると、カビの発生を完全に抑制することは不可能である
一方、亜硫酸水素ナトリウムを用いてカビの発生を抑制
する方法が知られているか、カビは防止できても、軸の
変色、栗色の変化、軟化、さらには味の変化等の薬害か
発生し、亜硫酸水素ナトリウムのみでの鮮度の保持は事
実上不可能である。
従って、さらに有効かつ安全な方法か求められているの
か現状である。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は従来の上記問題点を解決し、ブドウ類の鮮度低
下を防止し、特に長期に保存する方法を提供することを
目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明者らはこのような背景より、ブドウ類の鮮度保持
方法について鋭意検討を重ねた結果、ブドウ類を保存す
るに際し、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選
ばれる少なくとも一種と、担体と、吸水性樹脂、亜硫酸
塩、亜ニチオン酸塩から選ばれる少なくとも一種を共存
させると、軸枯れ、脱粒、カビ、裂果、腐敗等か抑制さ
れ、全体的な鮮度も保持されることを見出し、本発明を
完成するに至った。
即ち、本発明は、 (1)塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれ
る少なくとも一種と、担体と、吸水性樹脂、亜硫酸塩、
亜ニチオン酸塩から選ばれる少なくとも一種を含有する
ことを特徴とするブドウ類の保存剤及び (2)ブドウ類を保存するに際し、塩素酸塩、亜塩素酸
塩、次亜塩素酸塩から選ばれる少なくとも一種と、担体
と、吸水性樹脂、亜硫酸塩、亜ニチオン酸塩から選ばれ
る少なくとも一種を共存させることを特徴とするブドウ
類の保存方法に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で用いる塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩に
は特に限定はないか、好ましいものとして、そのナトリ
ウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム塩
、バリウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩
を挙げることかできる。
塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれる少な
くとも一種は、担体に担持あるいは混合して使用する。
本発明で用いる担体は特に限定されず、通常使用される
多孔性の担体はいずれも使用できる。好ましい多孔性の
担体としては、シリカ、アルミナ、シリカアルミナ、天
然ゼオライト、合成ゼオライト、タルク、ケイソウ土、
鹿沼土、粘土鉱物、活性炭等が挙げられるか、特に好ま
しい担体は活性炭である。二種以上の担体を組み合わせ
て用いることも可能である。担体の使用量は特に限定さ
れないか、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選
ばれる少なくとも一種100重量部に対し、好ましくは
100〜100000重量部、特に好ましくは200〜
5000重量部である。
吸水性樹脂としてはデンプン系、セルロース系、ポリア
クリル酸塩素、ポリビニルアルコール系、ポリアクリロ
ニトリル系、ポリオキシエチレン系等のポリマーかあり
、特にポリアクリル酸塩架橋物か好ましいものとして挙
げられるか、特にこれに限定されない。この吸水性樹脂
の形態には特に限定はないか、粉末の状態で用いるのが
簡便で好ましい。吸水性樹脂を使用する場合、その使用
割合は特に限定されないか、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次
亜塩素酸塩から選ばれる少なくとも一種100重量部に
対し、好ましくは100〜10000重量部、特に好ま
しくは200〜3000重量部である。この吸水性樹脂
を使用することによって、軸枯れ、萎縮、カビ、腐敗の
防止に対する効果かさらに向上する。
また、亜硫酸塩及び亜ニチオン酸塩は正塩、酸性塩を含
み、特に限定されない。好ましいものとして、亜硫酸水
素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、亜ニチオン酸ナトリ
ウム、二亜硫酸カリウム、二亜硫酸ナトリウム等か挙げ
られるか、特に好ましいものは、亜硫酸水素ナトリウム
である。亜硫酸塩、亜ニチオン酸塩を使用する場合、そ
の使用割合は特に限定されないか、塩素酸塩、亜塩素酸
塩、次亜塩素酸から選ばれる少なくとも一種100重量
部に対し、好ましくは10〜1000重量部、特に好ま
しくは50〜500重量部である。
前述した通り、ブドウ類を保存するに際し、従来の技術
としては亜硫酸水素ナトリウムを単独で用いる方法かあ
る。これは亜硫酸水素ナトリウムか分解されて生じる亜
硫酸ガスの防カビ効果を利用したものであるが、カビの
発生を完全に抑制するだけの亜硫酸水素ナトリウムを用
いると、軸の変色、栗色の変化、軟化、さらには味の変
化などの薬害が発生する。一方、亜硫酸水素ナトリウム
の用量を減らすとカビの発生を完全に抑制しきれない。
すなわち、亜硫酸水素ナトリウム単独では亜硫酸ガスの
発生量をコントロールすることか不可能であるため、カ
ビ抑制に対して十分量の亜硫酸水素ナトリウムを用いる
と、結果的に亜硫酸ガスの発生か過多となり、上述のよ
うな薬害をひきおこすと考えられる。そこで鋭意検討を
重ねた結果、本発明者らは上述した通り、塩素酸塩、亜
塩素酸塩、次亜塩素酸塩の一種以上と、担体と、亜硫酸
水素ナトリウムをはじめとする亜硫酸塩及び/又は亜ニ
チオン酸塩を混合するか、または併用することによって
、亜硫酸ガスの発生量か適度にコントロールされるのみ
ならず、その徐放性も加わり、上記のような薬害を招く
ことなくカビの発生を抑制できることを見出したもので
ある。なお、本発明において吸水性樹脂と亜硫酸塩及び
/又は亜ニチオン酸塩はそれぞれ単独で用いてもよく、
また両者を併用してもよい。
塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれる少な
くとも一種に対し、鉄、チタン、ジルコニウム、モリブ
デン、タングステン、銅、銀、亜鉛、マンガン、ゲルマ
ニウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、
バリウム等の酸化物、塩化物、炭酸塩、硫酸塩等から選
ばれた化合物の一種以上を混合することにより、ブドウ
に対する鮮度保持能力を向上させることかてきる。特に
好ましいものとしては、鉄、銅、銀、亜鉛、チタン、マ
ンガン、マグネシウムの酸化物の一種以上か挙げられる
。これらを用いる場合、その使用量は特に限定されない
か、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれる
少なくとも一種100重量部に対し、好ましくは0〜5
00重量部、特に好ましくは10〜200重量部である
本発明において、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩
から選ばれる少なくとも一種と、担体と、吸水性樹脂、
亜硫酸塩、亜ニチオン酸塩から選ばれる少なくとも一種
は混合して用いてもよいし、又、混合せずに別々に用い
てもよい。本発明において用いるこれら各化合物は、粉
末状、粒状等種々の形態で使用することができる。
本発明の保存剤は各成分(各化合物)を混合することに
より得られるか、必要によりペレット状、顆粒状等に成
型して使用してもよい。
本発明の保存剤を用いる場合、または、本発明の保存方
法を実施するに当たり、ブドウ類を収納する包装容器に
は特に限定はないか、ブドウ類を本発明の保存剤と共に
、又は、使用する化合物と共に段ポール箱あるいはコン
テナ等に収納するか、またはポリエチレン等のフィルム
でハンカチ包みとして段ボール箱あるいはコンテナ等に
収納するのが好ましい。
本発明を実施するにあたり、保存する温度は特に限定さ
れない。それぞれの温度(例えば−1〜25°C)でブ
ドウ類の鮮度保持効果を認めることができるか、低温は
どその効果は顕著であり、また長期の保存か可能となる
ことは言うまでもない。
また、本発明の保存剤又は各化合物のブドウに対する使
用量は特に限定はないが、ブドウ類1kg当り塩素酸塩
、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれる少なくとも一
種の量が0.05〜10g1特に0.1〜5gとなるよ
うに用いるのが好ましい。
本発明はあらゆるブドウ類か対象であり、例えば、巨峰
、マスカット、プラウニア、キャンベル、べり−A、ピ
オーネ等か挙げられ、それらの鮮度保持に簡便かつ有効
な方法を提供するものである。
(実施例) 以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明は、これらの実施例によって限定されるもの
ではない。
実施例1 ピオーネ約1kgを、次亜塩素酸カルシウム15部、活
性炭85部、ポリアクリル酸ナトリウム100部を粉末
状で混合して得られた保存剤5gと共に、厚さ30ミク
ロンのポリエチレン袋に収納し、袋の口をハンカチ包み
とし、これを段ボールに入れて15°Cで保存した。そ
の結果、14日後でも軸枯れ、脱粒、軟化、カビの発生
等が抑制され、全体的にピオーネの鮮度は保持されてい
た。それに対し、保存剤を入れずに同様に試験したもの
は、軸枯れがひどく、カビ、腐敗、萎縮果、脱粒がみら
れた。
実施例2 ピオーネ約1kgを次亜塩素酸カルシウム15部、活性
炭85部、亜硫酸水素ナトリウム20部を粉末状で混合
して得られた保存剤5gと共に、厚さ30ミクロンのポ
リエチレン袋に収納し、袋の口をノスンカチ包みとし、
これを段ボール箱に入れて5°Cて保存した。その結果
、40日後でも脱粒、腐敗、カビの発生等か抑制され、
全体的にピオーネの鮮度は保持されていた。それに対し
、保存剤を入れずに同様に試験したものは脱粒、腐敗、
裂果、萎縮果、カビの発生かみられた。なお、保存剤を
使用したものについては、栗色、軸位の変色等の薬害は
みられなかった。
実施例3.4 実施例1に於いて、次亜塩素酸カルシウムの代わりに、
亜塩素酸ナトリウムあるいは塩素酸カリウムを用いて同
様に試験を行ったところ、いずれの場合も、同様に15
日後でも軸枯れ、脱粒、カビの発生が抑制され、全体的
にピオーネの鮮度は保持された。
実施例5.6 実施例2に於いて、次亜塩素酸カルシウムの代わりに、
亜塩素酸ナトリウムあるいは塩素酸カリウムを用いて同
様に試験を行ったところ、いずれの場合も、同様に40
日後でも腐敗やカビの発生等か抑制され、全体的にピオ
ーネの鮮度は保持された。又、栗色、軸位の変色などの
薬害はみられなかった。
実施例7 巨峰的1kgを、次亜塩素酸カルシウム10部、酸化亜
鉛10部、活性炭80部、ポリアクリル酸ナトリウム5
0部、亜硫酸水素ナトリウム30部を粉末状で混合して
得られた保存剤5gと共に、厚さ30ミクロンのポリエ
チレン袋に収納し、袋の口をハンカチ包みとし、これを
段ボール箱に入れて5°Cて保存した。その結果、60
日後でも脱粒、腐敗、カビの発生等か抑制され、軸は緑
色を保持しており、全体的に巨峰の鮮度は保持されてい
た。それに対し、保存剤を入れずに同様に試験したもの
は、腐敗、カビの発生がひとく、脱粒も見られ、軸の色
は褐変していた。なお、保存剤を使用したものについ では、栗色、軸位の変色なとの薬害はみられなかった。
実施例8 巨峰1 kgを、次亜塩素酸カルシウム15部、酸化鉄
10部、活性炭75部、ポリアクリル酸ナトリウム50
部、亜硫酸水素ナトリウム45部を粉末状で混合して得
られた保存剤5gと共に、厚さ30ミクロンのポリエチ
レン袋に収納し、袋の口をハンカチ包みとし、これを段
ポール箱に入れて0°Cで保存した。その結果、75日
後でも脱粒、腐敗、カビの発生等が抑制され、軸は緑色
を保持しており、全体的に巨峰の鮮度は保持されていた
。それに対し、保存剤を入れずに同様に試験したものは
、腐敗、カビの発生がみられ、脱粒も確認された。なお
、保存剤を使用したものについては、栗色、軸位の変色
等の薬害はみられなかった。
実施例9.10.11 実施例7に於いて、酸化亜鉛の代わりに、二酸化マンガ
ン、酸化銅、又は酸化銀を用いて同様に試験を行ったと
ころ、いずれの場合も、同様に65日後でも腐敗、カビ
の発生等か抑制され、全体的に巨峰の鮮度か保持された
。又、栗色、軸位の変色などの薬害はみられなかった。
実施例12 次亜塩素酸カルシウム15部、酸化亜鉛10部、活性炭
75部を粉末状で混合して得られた組成物15g、ポリ
アクリル酸ナトリウム(粉末)5g、亜硫酸水素ナトリ
ウム(粉末)3gをそれぞれ別々の通気性の袋にいれて
、プラウエア約5kgと共に厚さ30ミクロンのポリエ
チレン袋に収納し、袋の口をハンカチ包みとし、これを
段ボール箱に入れて15°Cで保存した。その結果、1
7日後でも腐敗、カビの発生等か抑制され、全体的にプ
ラウエアの鮮度は保存されていた。又、栗色、軸位の変
色などの薬害はみられなかった。それに対し、組成物等
を一切入れずに同様に試験したものは、軸枯れ、萎縮果
、カビの発生がみられた。
実施例13.14 実施例7に於いて次亜塩素酸カルシウムの代わりに亜塩
素酸ナトリウムあるいは塩素酸カリウムを用いて同様に
試験を行ったところ、いずれの場合も、同様に60日後
でも脱粒、腐敗、カビの発生等が抑制され、全体的に巨
峰の鮮度は保持された。
それに対し、保存剤を入れずに試験したものは、腐敗、
カビの発生かひどく、脱粒もみられ、軸の、色は褐変し
ていた。なお、保存剤を使用したものについては、栗色
、軸位の変色などの薬害はみられなかった。
実施例15.16 実施例2に於いて亜硫酸水素ナトリウムの代わりに亜硫
酸ナトリウムあるいは亜ニチオン酸ナトリウムを用いて
同様に試験を行ったところ、いずれの場合も、同様に4
0日後でも腐敗やカビの発生などが抑制され、全体的に
ピーオネの鮮度は保持された。又、栗色、軸位の変色等
の薬害はみられなかった。
(発明の効果) 本発明の保存剤および保存方法によれば、冷蔵のみて不
可能であったブドウ類の長期保存か可能となり、薬害を
招くことなく、ブドウ類の軸枯れ、脱粒、裂果、カビ、
萎縮果、腐敗なとの鮮度低下を抑制できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩から選ばれ
    る少なくとも一種と、担体と、吸水性樹脂、亜硫酸塩、
    亜ニチオン酸塩から選ばれる少なくとも一種を含有する
    ことを特徴とするブドウ類の保存剤。
  2. (2)ブドウ類を保存するに際し、塩素酸塩、亜塩素酸
    塩、次亜塩素酸塩から選ばれる少なくとも一種と、担体
    と、吸水性樹脂、亜硫酸塩、亜ニチオン酸塩から選ばれ
    る少なくとも一種を共存させることを特徴とするブドウ
    類の保存方法。
JP2233417A 1990-09-05 1990-09-05 ブドウ類の保存剤および保存方法 Pending JPH04117240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2233417A JPH04117240A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ブドウ類の保存剤および保存方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2233417A JPH04117240A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ブドウ類の保存剤および保存方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04117240A true JPH04117240A (ja) 1992-04-17

Family

ID=16954738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2233417A Pending JPH04117240A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ブドウ類の保存剤および保存方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04117240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04360672A (ja) * 1991-06-07 1992-12-14 Juichiro Yagi 食品除菌殺菌剤
JP2008273627A (ja) * 2007-03-30 2008-11-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd 巨峰系ブドウの鮮度保持用包装袋及び巨峰系ブドウの保存方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04360672A (ja) * 1991-06-07 1992-12-14 Juichiro Yagi 食品除菌殺菌剤
JP2008273627A (ja) * 2007-03-30 2008-11-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd 巨峰系ブドウの鮮度保持用包装袋及び巨峰系ブドウの保存方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4337276A (en) Method for storing produce and container and freshness keeping agent therefore
US9527648B2 (en) Treatment of modified atmosphere packaging
JP5037754B2 (ja) 凍結二酸化塩素含有組成物及び関連する方法
US20070107463A1 (en) Method of Improving Biocidal Efficacy of Dry Ice
AU2007263724A1 (en) Preserving products for harvest fruits and vegetables
CN1056962C (zh) 荔枝龙眼保鲜剂及保鲜方法
CA1340426C (en) Food preservative compositions
WO2020016728A1 (en) Gas releasing composition and process of preparation thereof
JPH04117240A (ja) ブドウ類の保存剤および保存方法
US3946118A (en) Process for retaining freshness of fruits, vegetables and cereals
EP2993989A1 (en) Container for transport or storage of ethylene sensitive perishable products, device for use therein and method for inhibiting degradation of ethylene sensitive perishable products
JPH0297349A (ja) 食品鮮度保持材
CN105767173B (zh) 一种鲜食核桃保鲜剂及制备方法、鲜贮方法
CN1620875A (zh) 一种双组份葡萄保鲜剂及生产方法
JPS6227785B2 (ja)
JP2633302B2 (ja) エチレン除去剤及び該エチレン除去剤を用いた青果物の鮮度保持方法
JPH02299542A (ja) きのこ類の保存剤及び保存方法
JPH03254636A (ja) 檳榔子の保存方法及び保存剤
JPH0451845A (ja) 鮮度保持剤及びそれによる鮮度保持方法
LU102718B1 (en) Pre-harvested Fruit microbial inhibition Preservative Agent, Post-harvested Fruit Ethylene Inhibitory Preservative Agent and Combined Application Method Thereof
JPS6147131B2 (ja)
KR100288963B1 (ko) 신선도 보존제
JPS6322501A (ja) 農産物の鮮度保持剤
JPH02107150A (ja) 柑橘類の保存方法
JPH02135044A (ja) 甲殻類の保存方法