JPH041165A - 新規なアセトアミドイノシトール類およびその製造方法 - Google Patents

新規なアセトアミドイノシトール類およびその製造方法

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JPH041165A
JPH041165A JP9980490A JP9980490A JPH041165A JP H041165 A JPH041165 A JP H041165A JP 9980490 A JP9980490 A JP 9980490A JP 9980490 A JP9980490 A JP 9980490A JP H041165 A JPH041165 A JP H041165A
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JP
Japan
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acetyl
methyl
inositol
optically active
compound
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JP9980490A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Ogawa
誠一郎 小川
Akihiro Isaka
明洋 井坂
Kunio Kageyama
邦夫 影山
Morihisa Machida
町田 守久
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規のアミノサイクリトールであり、光学活
性な1D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5−トリ
−O−アセチル−2,4−ジデオキシ−6−〇−メチル
ーチローイノシトール(I)、1D−1,2−ジアセト
アミド−4,5,6−トリ−O−アセチル−1,2−ジ
デオキシ−3−0−メチル−チロ−イノシトール(n)
および1L−3−アセトアミド−1,2,4,6−テト
ラ−O−アセチル−3−デオキシ−5−〇−メチルーム
コーイノシトール(III)と、L−クエブラチトール
を出発物質として用い、光学分割の工程を経ずに前記新
規のアミノサイクリトールを得る方法に関する。
アミノサイクリトール類は、抗生物質、抗ガン剤等の医
薬や農薬等の合成原料として有用である。
〈従来の技術〉 アミノサイクリトール(アミノ糖)は、自然界に構造多
糖として広(存在して生命維持に重要な役割を担うグリ
ココンシュゲイトの構成糖であり、また、重要な抗生物
質の構成成分であり、従来より、その合成が種々の方法
で試みられて来た。
一例をあげると、フランとアクリル酸をディールス・ア
ルダ−反応させII  1.4−アンドロシクロヘキサ
ン化合物を得、それを船酔酸分解してアンヒドロ環を開
裂させた後、アジド化、還元などを行なってアミノ糖を
得る方法、Paulsenらによって提案された、天然
に存在するし一りエブラチトールを出発物質として用い
、21工程を経て光学活性バリエナミンを得る方法2)
、ベンゼングリコールを出発物質として用いる方法3)
 イノシトールのジスルホナートあるいはシス−1,4
−ジエボキシドにヒドラジンを作用させる方法4)など
がある。
参考文献 1)S、Ogawa  and  Y、5hibata
、Chem、Letter。
1985.  p、1518 2)H,Paulsen  and  F、  R,H
e1ker、  LiebigsAnn、  Chew
、、  1981.  pp、2180−22033)
M、  Nakajima、  N、Kurihara
、  et  al、。
Liebigs  Ann、  Chem、、  19
65.  Vol、689゜p、243 4)F、W、Lichtenthaler、”Newe
r  Methods  ofPreparative
  Organic  Chemistry   、 
 1968゜Vol、  IV 、  p、155 S、 Ogawa、  有機合成化学協会誌、 196
9゜Vol、27. p、731 〈発明が解決しようとする課題〉 前記の如(、アミノサイクリトール類の合成方法は公知
である。 しかし、これら公知の方法は、いずれも、合
成工程が複雑であったり、光学分割の工程を経なければ
ならないという問題点があった。 そして、そのために
、いずれの方法も収率が低いという問題点があった。
本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであり、3
種類の光学活性な新規のアミノサイクリトールと、L−
クエブラチトールを出発物質とし、光学分割の工程を必
要としない前記3種類の光学活性な新規のアミノサイク
リトールの製造方法の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、下記式(I)で示される光学活性な1D−2
,4−ジアセトアミド−1,3,5−トリ−O−アセチ
ル−2,4−ジデオキシ−6−0−メチル−チロ−イノ
シトール、下記式(n)で示される光学活性な10−1
.2−ジアセトアミド−4,5,6−トリ−O−アセチ
ル−1.2−ジデオキシ−3−〇−メチルーチローイノ
シトールおよび下記式(III)で示される光学活性な
1L−3−アセトアミド−1゜2.4.6−テトラ−0
−アセチル−3−デオキシ−5−〇−メチルームコーイ
ノシトールを提供する。
また、本発明は、L−クエブラチトールを出発物質とす
ることを特徴とする光学活性な1n−2,4−ジアセト
アミド−1,3,5−トリ−O−アセチル−2.4−ジ
デオキシ−6−0−メチル−チロ−イノシトール、光学
活性な10−1.2−ジアセトアミド−4,5゜6−ト
リ−O−アセチル−1.2−ジデオキシ−3−〇−メチ
ルーチローイノシトールおよび光学活性な1L−3−ア
セトアミド−1,2゜4.6−テトラ−0−アセチル−
3−デオキシ−5−0−メチル−ムコ−イノシトールの
製造方法を提供する。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の化合物は、前記式(I)で示される光学活性な
1D=2.4−ジアセトアミド−1,3,5−トリ−O
−アセチル−2.4−ジデオキシ−6−0−メチル−チ
ロ−イノシトール、前記式(I[)で示される光学活性
な1D−1,2−ジアセトアミド−4,5,6−)リー
O−アセチル−1,2−ジデオキシ−3−〇−メチルー
チローイノシトールおよび前記式(I[I)で示される
光学活性な1L−3−アセトアミド−1,2,4,6−
テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−5−0−メチル
−ムコ−イノシトールである。
1D−2,4−ジアセトアミド−1,3I5−トリ−O
−アセチル−2,4−ジデオキシー6−〇−メチルーヂ
ローイノシトール(I)は、融点が243〜245℃、
比旋光度([α]。′)が+25.4°の白色結晶状固
体である。
1D−1,2−ジアセトアミド−4,5゜6−トリーO
−アセチル−1,2−ジデオキシ−3−0−メチル−チ
ロ−イノシトール(II)は、融点が137〜140”
C1比旋光度([α]、)が+17.1”、炭化水素系
溶媒に不溶、アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジ
メチルフォルムアミドなどに可溶の白色結晶状固体であ
る。
また、1L−3−アセトアミド−1,2゜4.6−テト
ラ−O−アセチル−3−デオキシ−5−O−メチル−ム
コ−イノシトールは、融点が161〜162℃、比旋光
度([a]二)が+5.4°、炭化水素系溶媒に不溶、
アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメチルフォル
ムアミドなどに可溶の白色結晶状固体である。
本発明の上記化合物(アセトアミドイノシトール類)は
、アミノサイクリトール類に属する化合物であり、好ま
しくは、光学活性なL−クエブラチトールを出発物質と
して合成される。 出発物質であるし一りエブラチトー
ルが光学活性体であるので、該化合物も、光学活性体の
みが得られる。 また、該化合物は、さらに他のアミノ
サイクリトール類やその誘導体に転換され得るので、医
薬品や農薬等の原料となる。
本発明の化合物を合成する際の出発物質であるL−クエ
ブラチトール(L−(−)−2−0−Methyl −
chiro −1nositol)は、イノシトールの
モノメチルエーテルであり、ケブラコ皮やパラゴムツキ
(hevea brasiliensis)の汁液、そ
の他植物体中に広く見い出されている。 従って、これ
ら植物由来のし一りエブラチトールを出発物質として用
いればよい。
L−クエブラチトールのこうした植物体からの採取方法
については、例えば、パラゴムツキからし一りエブラチ
トールを採取する方法が特願昭63−168562号お
よび特願平01161922号に記載されている。
後者によれば、L−クエブラチトールは、天然ゴム漿液
(天然ゴム製造工程で、凝固したゴム分を取り除いた残
りの水溶液)の濃縮物若しくは乾固物をメタノールに溶
解し、溶解液を濃縮し、L−クエブラチトールを結晶化
させることによって容易に採取することが出来る。 こ
うして採取されたクエブラチトールは、全て光学活性な
L型である。
本発明の製造方法は、前記の如く、出発物質としてL−
クエブラチトールを用いる点に特徴を有するが、光学活
性な1D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5−トリ
−O−アセチル−24−ジデオキシ−6−0−メチル−
チロ−イノシトール(I)の製造方法の場合は、Lクエ
ブラチトールの4位および6位をアジド化した後にその
アジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基とす
る工程と、L−クエブラチトールの1位、3位および5
位をO−アセチル基とする工程を経る製造方法、光学活
性な1D−1,2−ジアセトアミド−4,56−トリ−
O−アセチル−1,2−ジデオキシ−3−〇−メチルー
チローイノシトール(II)の製造方法の場合は、L−
クエブラチトールの1位および6位をアジド化した後に
そのアジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基
とする工程と、L−クエブラチトールの3位、4位およ
び5位を0−アセチル基とする工程を経る製造方法、ま
た、光学活性な1L−3−アセトアミド−1,2,4,
6−テトラ−0−アセチル3−デオキシ−5−0−メチ
ル−ムコ−イノシトール(III)の製造方法の場合は
、L−クエブラチトールの6位をアジド化した後にその
アジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基とす
る工程と、L−クエブラチトールの1位、3位、4位お
よび5位をO−アセチル基とする工程を経る製造方法が
好ましい。
以下に、好適製造方法の一例を第1図に基づいて説明す
る。
く光学活性な1D−2,4−ジアセトアミド−1,3,
5−トリ−O−アセチル−2,4−ジデオキシ−6−0
−メチル−チロ−イノシトール(1)、光学活性な1D
−1,2−ジアセトアミド−4,5,6−)リーO−ア
セチル−1,2−ジデオキシ−3−0−メチル−チロ−
イノシトール(II) および光学活性な1L−3−ア
セトアミド−1,2,4,6−テトラ−〇−アセチル−
3−デオキシ−5−0−メチル−ムコ−イノシトール(
III)の合成〉L−クエブラチトール上は、2位がメ
チルエーテル化してメトキシ基となっているので、二つ
の隣り合った水酸基(3,4位の水酸基と5.6位の水
酸基)をブリッジ型保護基で保護することができる。 
このような保護基としては、例えば、インプロピリデン
基、シクロへキシリデン基、ベンジリデン基等が挙げら
れる。
そして、保護基の導入反応の際には、各々2.2−ジメ
トキシプロパンまたはアセトン、シクロヘキサノン、ベ
ンジルアルデヒドを作用させる。
L−クエブラチトール1に上述のブリッジ型保護基を導
入するための化合物(第1図の例では、2,2−ジメト
キシプロパン)を作用させると、5.6位の水酸基だけ
がブリッジ型保護基(第1図の例ではインプロピリデン
基)で保護された化合物品と、3.4位および5.6位
の水酸基が保護された化合物品との混合物が得られる。
 そこで、水と例えば酢酸エチルのような有機溶媒を用
い、化合物λを水相に、化合物品を有機相に抽出する。
化合物2に、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させる
と、l、3.4位の水酸基がアセチル化される。 続い
て、60〜80%程度の酢酸等を作用させると、5.6
位の保護基がはずれ、化合物迭が得られる。
この化合物4に、ピリジンの存在下でアルキレンスルフ
ォニルハライド、p−トルエンスルフォニルハライド、
ナフチルスルフォニルハライド等の有機スルフォニルハ
ライド類を反応させると、第1図の例ではメタンスルフ
ォニル基が5位および6位の酸素原子に各々結合した化
合物5が得られるので、酢酸エチル等の有機溶媒を用い
、化合物5を有機相に抽圧する。
この化合物5に、アジ化ナトリウム、アジ化アンモニウ
ム、アジ化カリウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を
反応させると同時に2−メトキシエタノールを反応させ
ると、4位および6位、または1位および6位、あるい
は6位のみがアジド基に置換される。 この際、第1図
に示すように、置換基の反転がおこる。 なお、アジド
基の導入位置と置換基の反転は、化合物品がアジド化剤
によって求核置換反応をうける前の遷移状態の電子の偏
りと、メタンスルフォニル基の立体障害によって必然的
に決定される。
続いて、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、
残余のメタンスルフォニル基がアセチル基に置換された
化合物品、化合物ユおよび化合物品の混合物が得られる
。 この混合物より、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー等の手段により、化合物6、化合物7および化合物
8を各々単離する。
この化合物6に、エタノール中で無水酢酸を反応させる
と、アジド基が還元されると共にアセチル化されてアセ
チルアミノ基となった化合物品(lo−2,4−ジアセ
トアミド−1゜3.5−)リーO−アセチル−2,4−
ジデオキシ−6−0−メチル−チロ−イノシトール)が
得られる。 なお、この工程には、通常ニッケル系触媒
を用いる。
同じく、化合物ユにエタノール中で無水酢酸を反応させ
ると、アジド基が還元されると共にアセチル化されてア
セチルアミノ基となった化合物−10(1D−1,2−
ジアセトアミド−4,5,6−)リーO−アセチル−1
,2−ジデオキシ−3−0−メチルーチローイノシトー
ル)が得られる。 なお、この工程には、通常ニッケル
系触媒を用いる。
同じ(、化合物品にエタノール中で無水酢酸を反応させ
ると、アジド基が還元されると共にアセチル化されてア
セチルアミノ基となった化合物上ユ(LL−3−アセト
アミド−1,2゜4.6−テトラ−O−アセチル−3−
デオキシ−5−O−メチル−ムコ−イノシトール)が得
られる。 なお、この工程には、通常ニッケル系触媒を
用いる。
以上が、本発明の製造方法の好適例であるが、各工程に
おいて、通常は、必要に応じ、抽出、濃縮、脱塩、精製
等の操作も行なわれる。
〈実施例〉 以下に、実施例により、本発明を具体的に説明する。
(実施例)1D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5
−トリーO−アセチル−2,4−ジデオキシ−6−0−
メチル−チロ−イノシトール(化合物品)(I)、1D
−1,2−ジアセトアミド−4,5,6−トリ−O−ア
セチル−1,2−ジデオキシ−3−〇−メチルーチロー
イノシトール(化合物10)(n)およヒ1L−3−ア
セトアミド−1,2,4,6−テトラ−〇−アセチル−
3−デオキシ−5−〇−メチルームコーイノシトール(
化合物11)(III)の合成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物品、且お
よび上ユの合成工程を、第1図に基いて説明する。
■L−クエブラチトール(化合物1) 10、0g (51,5mmoI2)にDMF 100
mA、2.2−ジメトキシプロパン31rr+12゜(
250mmoj2) 、 p−トルエ’、/スルフ2−
ルクロライド0.5gを加え(反応液はpH4程度)、
室温で16時間撹拌した。 ここに、炭酸水素ナトリウ
ムを加えて中和した後、酢酸エチル300mβと水30
0mJ2を加えて振盪し、水相に1L−5,6−0−イ
ンプロピリデン−2−0−メチル−チロ−イノシトール
(化合物ヱ)、有機相に1L−1,2+3.4−ジー0
−イソプロピリデン−5−メチル−チロ−イノシトール
(化合物品)をそれぞれ抽出した。
水相を減圧濃縮(エタノール、n−ブタノール、トルエ
ンで順次共沸)し、塩を含むシロップとして化合物2を
得た。 これを、シリカゲルショートカラムにて脱塩し
た後、そのシロップにピリジンlOomI2と無水酢酸
100mρを加え、室温で7時間撹拌した。 反応液に
トルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃
縮した後、これに酢酸エチルを加えて希釈し、塩を濾別
した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて
濾液を減圧濃縮し、褐色のシロップを得た。
この褐色のシロップに80%酢酸20mQを加え、55
℃の油浴中で24時間撹拌した。
反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液
を減圧濃縮することにより、褐色のシロップ8.6gを
得た。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸エチル:トルエン=3:2(v:v))にて精製し
、白色固体として1L−1,3,4−)リーO−アセチ
ル−2−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物丘)
5.62g(収率:35%)を得た。
これをエタノールで結晶化し、分析用試料として用いた
化合物4 Rf=0. 36 (MEK:トルエン=1 : 1  (V:V) )融
点 122〜124℃(エタノール)IR(neat)
    3470cm−’(OH)  、1 750c
m−’  (OAc) H−NMR(90MHz、  CDCl2−  )δ 
= 5、 50  (t 、 I  H、J 3.2  =
 J +6=3、 5Hz、  H−1)  、 5 、30〜5 、05 (m、 2H,H−3、4)。
4、 1 5〜3. 50  (m、 4H)  、3
、 47  (s、  3H,OMe)  、3、 3
0〜3. 10  (m、  IH)  、2 、13
、2 、08、2.05 (3s、each   3H13xOAc)元素分析 理論値(C,、H,。0.) C:48.75%、H:6.29% 実測値 C:4B、44 %、 H:6.12 %〔α] 。 
 −75,4゜ (c   1.01 、 CHCA、)■化合物丘 1
、OOg (3,13mmo−g)をピリジン10rn
j2に溶解させた後、ここに、水冷下でメタンスルフォ
ニルクロライド0、 97mj2 (12,5mmon
)を滴下し、0℃にて15分、次いで室温にて13時間
撹拌し、反応させた。 反応液を酢酸エチル50mρで
希釈した後、氷水200mρ中に滴下し、さらに酢酸エ
チル100mI2.を加え、抽出を行なった。 有機相
を水100mj2で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、硫酸ナトリウムを濾別した。 濾液にトルエン
を加え、トルエンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、泡状
褐色のシロップ1.5gを得た。 これをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(MEK:)ルエン=1 :3
 (v:v) )にて精製し、無色のシロップとして1
L−1,3,4−トリ−O−アセチル−5,6−ジーO
−メタンスルフォニル−2−〇−メチルーチローイノシ
トール(化合物品)1.35g (収率:91%)を得
た。
化合物5 Rf=0.42 (MEK:トルエン=1 :2 (V:V) )I R
(neat)  1750cm−’ (OAc)、11
80cm−’ (SO2) ’H−NMR(90MHz、CDCl2− )δ = 5、 65  (t、  IH,J+、s  =Js、
s  〜3、 2Hz、  H−6)  、 5 、55〜4 、90 (m、4H% H−1、2、3、4)、3、 77〜3
. 60  (m、 IH% H−5)  、3、 4
7  (s、  3H,OMe)  、3 、18、3
 、08 (2s、each  3H,2XOMs)  、2 、
18 、2 、08、2 、07(3s、each  
 3H13xOAc)元素分析 理論値(C1,H、,0,3S 2) C:37.80%、H:5.08% S:13.46% 実測値 C:37.51  %、 H:4.91  %[a] 
 D  −51,3゜ (c   1.03、 CHC氾、) ■化合物品 505 m g (1、06mmoりにア
ジ化ナトリウム690mg (10,6mmoβ)と9
0%2−メトキシエタノール水溶液5m12とを加え、
125℃の油浴中で6時間加熱還流した。 室温まで放
冷後、反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて
反応液を減圧濃縮して褐色の固体1.1gを得た。 こ
れにピリジン5mI2と無水酢酸5mρとを加え、室温
で5時間撹拌した。 反応液を酢酸エチル70mρで希
釈し、水(40m℃×3)で洗浄した。 有機相を無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリウムを濾別し
、濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて濾液を
減圧濃縮し、褐色のシロップ0.38gを得た。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:4〜1:3(V : V) )にて
精製し、無色のシロップとして1D−1,3,5−トリ
−O−アセチル24−ジアジド−24−ジデオキシ−6
0−メチル−チロ−イノシトール(化合物見)165m
g(収率:42%)を、また、無色のシロップとして1
0−1.2.3−トリ−O−アセチル−5,6−ジアシ
ドー5,6−シデオキシー4−0−メチル−チロ−イノ
シトール(化合物7)48mg (収率:12%)を、
さらに、白色固体として10−2.4,5.6−テトラ
−0−アセチル−3−アジド−3−デオキシ−1−〇−
メチルームコーイノシトール(化合物8)25mg(収
率:6%)を得た。
化合物見については、エタノールで結晶化した後、分析
用試料として用いた。
化合物見 Rf=0.41 (酢酸エチル:ヘキサン=l :3 (V:V) )融
点 シロップ I R(neat)  2110 cm−’ (Na 
)、1760cm−’ (OAc) ’H−NMR(90MHz、CDCl23)δ = 5.48 (t、IH,J、、  =J、6=3.8H
z、H−1)、 5.22 (t、L H,Ja3=J34=10.0H
z%H−3)、 4.97 (dd、I H,J4.@ =、10.0H
z%J@、、=3.0Hz、H−5)、3.92 (t
、LH,H−4)、 3.75 (dd、IH,H−2)、 3、 72  (t、 LH,H−6)  、3、 5
0  (s、 3H1OMe)  、2 、19 、2
 、15 (2s、3H16H13XOAc) 元素分析 理論値(C、aH、aN −0−) C:42.16%、H:4.90%、 N:22.69% 実測値 C:4 1 、 99 %、 H:4.91  %、N
:23.04 % [a] 。
+21.9 。
(c   O,87、cHcxa  )化合物ヱ Rf=0. 34 (酢酸エチル:ヘキサン=1 :3 (V:V) )融
点 シロップ I  R(neat)    2 1 20 cm−’
  (Nx  )  、1 760  am−’  (
OAc)H−N M R(270M Hz 、  CD
 CA 3 )δ = 5、 32  (t、 IH,J 3.   =Js 
 63、 3Hz、  H−6)  、 5、 30  (dd、 IH,J、、s  =10.
 3 、Js  4 ”9. 5Hz、  H4)  
、5、 09  (dd、 LH,H−5)  、3、
 90  (t、 LH,J、  □ =9. 5Hz
 、Js  6 ”3. 3Hz% H−2)、3、 
87  (t、 IH,H−1)  、3、 60  
(t、 IH,H−4)  、3、 60  (s 、
 3H,CIMe)  、2 、15 、2 、10、
1 、98(3s% each  3H13XOAC)
元素分析 理論値(C、、H、、N 、 O、) C:42. 16 %、 H:4.90 %、N:22
.69  % 実測値 C:41. 96 %、 H:4.76 %、N:22
.65  % Cal  o     2 3.  O。
(c   1.76、 CHCβ3 )化合物足 Rf=0. 21 (酢酸エチル:ヘキサン=1 :3 (V:V) )融
点 76〜80℃(エタノール) IR(neat)  2120cm−’(N3)175
0cm−’ (OAc) H−NMR(90MHz、CDCρ3)δ : 5.40〜4.90 (m、 4H,H−2、4、5、6)、4、 20  
(t、 I  H,J、、、  =JS、、  =9、
 0Hz、  H−3)  、 3、 60  (td、 IH,J、  □ =J3、
 5Hz、  J+、s  =1. 5Hz。
H−1)  、 3、 44  (s、 3H,OMe)  、2、 l
 9、2.15、2.12、2.08(4s、each
  3H14xOAc)元素分析 理論値(C、、H2,N 30 、) C二 46.51  % 、  H:5.46  % 
、N:10.84% 実測値 C:46. 13 %、 H: 5.32%、N:11
.08 % 〔αlo   +11.8゜ (c   1.00、 CHCff3 )■化合物旦 
209mg(0,564 mmoρ)にエタノール10mρ、無水酢酸0.90m
12、ラネニッケルー74(触媒)小スパチュラ3杯を
加え、初期圧55psiでパール還元装置にて72時間
振盪した。 触媒をゼオライト濾別し、濾液にトルエン
を加え、トルエンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、緑色
のシロップ0.3gを得た。 これをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(エタノール:トルエン=1 :4
 (v:v) )にて精製し、白色結晶状固体として1
D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5−)リーO−
アセチル−2,4−ジデオキシ−6−0−メチル−チロ
−イノシトール(化合物足)159mg (収率ニア0
%)を得た。 これを、エタノールとクロロフォルムを
用いて再結晶し、分析用試料として用いた。
化合物足(I) Rf=0. 33 (エタノール:トルエン=1 :4 (V:V) )融
点 243〜245℃ (エタノール、クロロフォルム) IR(neat)   3250cm−’(NH)  
、1 740cm−’ (OAc)  、1650cm
−’(アミド) H−NMR(90MHz、CDCj23 )δ = 5、77、5.58 (2d、 each  IH,J2.NH=J4.NH
9、OHz、2XNHAc)  、 5.25  (t、 IH,J、、  =J3.5Hz
、H−1)  、 5、17〜4.88 (m、2H,)(−3,5)、 4、83〜4.53 (m、2H,H−2,4)、 3.67  (dd、LH,Js  6 ”3.0Hz
、H−6)  、 3.55  (s、3H,OMe) 、2.16.2.
1D、2.o5.1,93.1.90  (5s、ea
ch  3H12XNHAc、3XOAc) 元素分析 理論値(CI?H28N 20 s・1/2H20)C
:49.63%、H:6.62%、 N:6.81% 実測値 C:49.96%、H:6.50%、 N:6.73%、 〔αlb   +25.4゜ (c   1.28、 CH,OH) ■化合物ヱ 107mg(0,289 mmoj2)にエタノール6mj2、無水酢酸0.3m
℃、ラネニッケルーT4(触媒)小スパチュラ1杯を加
え、初期圧55psiでパール還元装置にて22時間振
盪した。 触媒をゼオライト濾別し、濾液にトルエンを
加え、トルエンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、緑色の
シロップ0.17gを得た。 これをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(エタノール:トルエン=1 :4
 (v:v) )にて精製し、無色のシロップとして1
0−1.2−ジアセトアミド−4゜5.6−1−リーO
−アセチル−1,2−ジデオキシ−3−0−メチル−チ
ロ−イノシトール(化合物亘)84mg (収率ニア2
%)を得た。 これを、エタノールとクロロフォルムを
用いて再結晶し、分析用試料として用いた。
化合物1遼(II) Rf=0. 32 (エタノール:トルエン=1 :4 (V:V) )融
点 137〜140℃ (エタノール、り四ロフォルム) IR(neat)   3280cm−’(NH)、1
750cm−’ (OAc)、 1660cm−’(アミド) 1550cm−’(アミド) ’H−NMR(270MHz、CD、OD)δ = 5 、35 (dd、 I H、J s  4=9 、 89 Hz
、J 4. s  = 9 、 1 6 Hz 、  
H−4)5、 23  (dd、 I H,Js 6 
=3、 30Hz、  H−5)  、 5、 19  (t、  IH,J、、6  =3、 
30Hz% H−6)、 4、 84  (s、 3H1OMe)  、4、45
  (dd、 L  H,J =z  =4、 77H
z% H−1)  、 4、 41  (dd、 I  H,Js  3 =1
1.0OHz% H−2)、 3、 56  (dd、  IH,H−3)  、2、
16、2.08、2.05、1 、94(4s、  3
H13H13H16H12XNHAc、  3XOAc
) 元素分析 理論値(C1−HasN * O9・1/2Ht O)
C:49.63%、H:6.62%、 N:6.81  % 実測値 C:50.07%、H:6.28%、 N:6.96%、 [(Zlo   +17.1 @ (cO,76、CH,OH) ■化合物品 120mg(0,310 mmoρ)にエタノール2mρ、無水酢酸0.15mf
f、ラネニッケルーT4(触媒)小スパチュラ3杯を加
え、初期圧55ps iでパール還元装置にて14時間
振盪した。 触媒をゼオライト濾別し、濾液にトルエン
を加え、トルエンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、緑色
のシロップ0.16gを得た。 これをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(エタノール:トルエン=1:9
(v:v))にて精製し、無色のシロップとして1L−
3−アセトアミド−1,2,4,6−テトラ−0−アセ
チル−3−デオキシ−5−〇−メチルームコーイノシト
ール(化合物上ユ)114mg(収率:91%)を得た
。 これをエタノールを用いて結晶化し、分析用試料と
して用いた。
化合物上](m) Rf=0. 27 (エタノール:トルエン=l :8 (V:V) )融
点 161〜162℃(メタノール)IR(neat)
  3300cm−’(NH)、1750cm−’ (
OAc) 1660cm−’(アミド)、 1550cm−’(アミド) HNMR(270MHz、CDa Cl2)δ = 5.40 (bd、L H、J sNo”9、 89H
z1 NHAc)  、 5、 30  (t、  IH,J=3. 30Hz。
H−5or6)  、 5.06(dd 、 IH,J=10. 26Hz、J
=3.30Hz、H−2or4)  、4、 86  
(dt、q−1ike、 LH,J=9、 89Hz、
  H−3)  、 3、 47  (s、 3H5OMe)  、3 、3
0 (t、 LH,J=3.61Hz、H−5)  、2、
13、2.11、2.03、1゜ 92(4s、 6H
13H13H13H1 NHAc、 4xOAc) 元素分析 理論値(C、、H25N O、。) C:50.63%、H:6.25%、 N:3.47% 実測値 C:50. 69%、 H: 6、08%、N:3.3
0 % [α〕 。  +5.4゜ (c   1.46、CHCJ2.) 〈発明の効果〉 本発明により、新規のアミノサイクリトール類である光
学活性な1D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5−
1リ−O−アセチル−2゜4−ジデオキシ−6−0−メ
チル−チロ−イノシトール、10−1.2−ジアセトア
ミド−4,5,6−)ジ−0−アセチル−1,2−ジデ
オキシ−3−0−メチル−チロ−イノシトールおよび1
L−3−アセトアミド−1,2゜4.6−テトラ−O−
アセチル−3−デオキシ−5−〇−メチルームコーイノ
シトールと、L−クエブラチトールを出発物質とするそ
れらの製造方法が提供される。
本発明の新規アミノサイクリトール類は、さらに他のア
ミノサイクリトール類への転換や、それらの誘導体への
転換などが行なわれることにより、抗生物質、抗ガン剤
等の医薬や農薬等の原料となるので、非常に有用な化合
物である。
本発明の製造方法は、光学活性なし一りエブラチトール
を出発物質とするので、光学分割を行なう必要がな(、
また、従来のアミノサイクリトールの製造方法に比べ、
その工程数は少なく、簡単な工程から成立っている。 
従って、アミノサイクリトール類を、低コストで収率高
く提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、L−クエブラチトールから1D−2,4−ジ
アセトアミド−1,3,5−)リーO−アセチル−2,
4−ジデオキシ−6−O−メチル−チロ−イノシトール
、1D−1,2−ジアセトアミド−4,5,6−トリ−
O−アセチル−1.2−ジデオキシ−3−0−メチル−
チロ−イノシトールおよび1L−3−アセトアミド−1
,2,4,6−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−
5−0−メチル−ムコ−イノシトールに到る反応経路図
である。 FIG、1 一5O2CH3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )で示される光学活性な 1_D−2,4−ジアセトアミド−1,3,5−トリ−
    O−アセチル−2,4−ジデオキシ−6−O−メチル−
    チロ−イノシトール。 ▲数式、化学式、表等があります▼……( I )
  2. (2)下記式(II)で示される光学活性な 1_D−1,2−ジアセトアミド−4,5,6−トリ−
    O−アセチル−1,2−ジデオキシ−3−O−メチル−
    チロ−イノシトール。 ▲数式、化学式、表等があります▼……(II)
  3. (3)下記式(III)で示される光学活性な 1_L−3−アセトアミド−1,2,4,6−テトラ−
    O−アセチル−3−デオキシ−5−O−メチル−ムコ−
    イノシトール。 ▲数式、化学式、表等があります▼……(III)
  4. (4)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_D−2,4−ジアセトアミド−
    1,3,5−トリ−O−アセチル−2,4−ジデオキシ
    −6−O−メチル−チロ−イノシトールの製造方法。
  5. (5)L−クエブラチトールの4位および6位をアジド
    化した後にそのアジド基を還元、アセチル化してアセチ
    ルアミノ基とする工程と、L−クエブラチトールの1位
    、3位および5位をO−アセチル基とする工程を経るこ
    とを特徴とする光学活性な1_D−2,4−ジアセトア
    ミド−1,3,5−トリ−O−アセチル−2,4−ジデ
    オキシ−6−O−メチル−チロ−イノシトールの製造方
    法。
  6. (6)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_D−1,2−ジアセトアミド−
    4,5,6−トリ−O−アセチル−1,2−ジデオキシ
    −3−O−メチル−チロ−イノシトールの製造方法。
  7. (7)L−クエブラチトールの1位および6位をアジド
    化した後にそのアジド基を還元、アセチル化してアセチ
    ルアミノ基とする工程と、L−クエブラチトールの3位
    、4位および5位をO−アセチル基とする工程を経るこ
    とを特徴とする光学活性な1_D−1,2−ジアセトア
    ミド−4,5,6−トリ−O−アセチル−1,2−ジデ
    オキシ−3−O−メチル−チロ−イノシトールの製造方
    法。
  8. (8)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_L−3−アセトアミド−1,2
    ,4,6−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−5−
    O−メチル−ムコ−イノシトールの製造方法。
  9. (9)L−クエブラチトールの6位をアジド化した後に
    そのアジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基
    とする工程と、L−クエブラチトールの1位、3位、4
    位および5位をO−アセチル基とする工程を経ることを
    特徴とする光学活性な1_L−3−アセトアミド−1,
    2,4,6−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−5
    −O−メチル−ムコ−イノシトールの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4950059A (en) * 1988-10-11 1990-08-21 General Electric Company Combination lamp and integrating sphere for efficiently coupling radiant energy from a gas discharge to a lightguide

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4950059A (en) * 1988-10-11 1990-08-21 General Electric Company Combination lamp and integrating sphere for efficiently coupling radiant energy from a gas discharge to a lightguide

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