JPH04115679A - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置の駆動方法

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JPH04115679A
JPH04115679A JP2231702A JP23170290A JPH04115679A JP H04115679 A JPH04115679 A JP H04115679A JP 2231702 A JP2231702 A JP 2231702A JP 23170290 A JP23170290 A JP 23170290A JP H04115679 A JPH04115679 A JP H04115679A
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JP
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JP2231702A
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Inventor
Masayuki Yoneyama
匡幸 米山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光・電気変換手段を有するビデオカメラ等の
固体撮像装置の駆動方法に関する。
従来の技術 近年、ビデオカメラ等の撮像装置には、CCD等の固体
撮像装置が広く用いられている。固体撮像装置には、小
形軽量、空間分解能が画面で一様。
低残像である等、種々の長所がある。しかし、EDTV
、HDTVなどの新放送方式における解像度向上に伴い
1画素毎の取扱電荷量が減少しダイナミックレンジが狭
くなるという課題がある。
第8図、第9図は従来の固体撮像装置を示すブロック図
およびその概念図である。第8図、第9図において、入
射光は光電変換手段31にて光・電気変換を受け、電荷
として垂直転送手段32に転送されて蓄積手段34にて
蓄積され、1フィールドに渡って水平転送手段35へ逐
次転送され出力端36に出力される。入射光量が過大な
場合は、光電変換された電荷は、電荷除去手段33に排
出される。
第10図を用いて従来の固体撮像装置の動作を示す。第
10図は従来の固体撮像装置の駆動方法の説明図であり
、横軸は電荷の移動する経路に沿ってとった距離、縦軸
は電圧ポテンシャルを示しており、斜線部は電荷である
。第10図(a)の様にフォトダイオード(以下PDと
記す)に蓄積された電荷は、同図ら)の様に垂直転送手
段(VCCD)に転送される。入射光量が大きい場合に
は、同図(C)の様に再びPCに電荷が蓄積される。
また、第7図は従来の固体撮像装置における電子シャッ
タ動作を示す図である。第7図において、(a)は垂直
同期信号(vp)、(b)は水平同期信号(HD)を示
している。従来の固体撮像装置においては、同図(C)
の様に1フィールドの中の所定の゛時刻に第1のPD電
荷除去を行い、残りの期間にPDに蓄積された電荷を第
1のPD読み出しにて読み出し、転送することで電子シ
ャッタを実現している。この場合の時間解像度はT1で
ある。また、第7図(d)の様に1フィールドの中の所
定の時刻に第2のPD電荷除去を行い、残りの期間にP
Dに蓄積された電荷を第2のPD読み出しにて読み出し
、転送する。この場合の時間解像度はT2である。この
ように従来の固体撮像装置においては、PD電荷除去時
刻を変化させることにより電子シャッタを達成している
。また、電子アイリスは撮像レンズの絞りを使用せず、
CCDの電荷読み出しだけで絞り値を変化させることが
できるため、回折によるMTF劣化を回避でき、HDカ
メラにおいては有力な手段である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の固体撮像装置の駆動方法では、V
CCDの取扱電荷量が少ないために、第10図(C)の
様にPDに蓄積された電荷は同図(d)の様にオーバー
フロードレイン(OFD)に排出せざるを得す、COD
のダイナミックレンジが狭くなってしまうという課題が
あった。
また、従来の固体撮像装置を用いて電子アイリスを実現
する場合、電子シャッタを応用すると蓄積電化量が変化
するため絞り値は可変となるが、時間解像度も同時に変
化してしまうという問題もある。
本発明は、従来の固体撮像装置の駆動方法に比べて大き
いダイナミックレンジが得られ、かつ時間解像度の変化
しない駆動方法を提供することを目的とするものである
課題を解決するための手段 本発明の固体撮像装置の駆動方法は、入射光を光電変換
手段にて光・電気変換したのち、前記光電変換手段に蓄
積された電荷をテレビ信号の垂直同期周波数のN倍で読
み出して垂直転送手段に転送し、前記垂直転送手段に転
送された電荷は垂直方向に転送されたのち、加算手段に
転送され、前記加算手段にて1フィールドにつきN回加
算されてエフィールド間の合計電荷として蓄積手段に転
送され、次の1フィールド間に渡って水平転送手段に逐
次転送されたのち出力端に出力されるように駆動される
また、本発明の固体撮像装置の駆動方法は、入射光を光
電変換手段にて光・電気変換したのち、前記光電変換手
段に蓄積された電荷をテレビ信号の垂直同期周波数のN
倍で読み出して垂直転送手段に転送し、前記垂直転送手
段に転送された電荷は垂直方向に転送されたのち加算手
段に転送され、前記加算手段にて1フィールドにつきN
回加算されて1フィールド間の合計電荷として蓄積手段
に転送され、次の1フィールド間に渡って水平転送手段
に逐次転送されて水平方向に転送されたのち出力端に出
力され、前記光電変換手段もしくは前記垂直転送手段に
蓄積された不要な電荷を電荷除去手段に排出するように
駆動される。
作用 本発明の固体撮像装置の駆動方法は、上記した手法によ
り、従来に比べてN倍大きいダイナミックレンジを得る
ことができる。
また、電子アイリス動作において時間解像度の劣化がな
いという作用がある。したがって、高い解像度が要求さ
れるHDカメラなどにおいて機械絞りを使用することに
より発生する解像度劣化を回避するために、機械絞りを
使用しない電子アイリスを実現できる。
実施例 以下、本発明による固体撮像装置の駆動方法の一実施例
を図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の駆動
方法を適用し得る固体撮像装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。第1図に示すようにこの固体撮像装置は、
光電変換手段1と、垂直転送手段2と、オーバーフロー
ドレイン3と、加算手段4と、蓄積手段5と、水平転送
手段6と、出力端7とで構成される。入射光は光電変換
手段1にて光・電気変換を受けたのち、この光電変換手
段1に蓄積される。光電変換手段1に蓄積された電荷は
テレビ信号の垂直同期周波数のN倍で読み出されて垂直
転送手段2に転送される。垂直転送手段2に転送された
電荷は垂直方向に転送されたのち、加算手段4に転送さ
れる。この加算手段4において1フィールドにつきN回
電荷が加算され、1フィールド間の合計電荷が蓄積手段
5に転送される。蓄積手段5に蓄積された電荷は次の1
フィールド間に渡って水平転送手段6に逐次転送され出
力端7に出力される。本発明の固体撮像装置の一構成例
を第1図(B)に示す。
第3図は本発明の固体撮像装置の動作を示す図である。
第3図において、横軸は電荷移動経路にそってとった距
離、縦軸は電圧ポテンシャル、斜線部は電荷を示す。第
3図(a)に示すように、まず光電変換手段(PD)に
電荷が蓄積される。次に、第3図[有])に示すように
、PDに蓄積された電荷は加算部に転送され、第3図(
C)に示すように再びPDに電荷が蓄積される。次に、
第3図(C)に示すように、再度加算部に電荷が転送さ
れ、この電荷が既に転送された電荷(第2図(b))と
加算される。
この一連の動作を1フィールドの中で完結させる。
第3図のプロセスでPDに蓄積できなかった電荷はオー
バーフロードレイン(OFD)に排出する。
また、例えば垂直転送手段2に転送された不要な電荷は
電荷除去手段3に排出するように構成される。
第4図は本実施例に係る固体撮像装置の時間軸方向の動
作の一例を示した図である。第4図において、(a)は
垂直同期信号、(b)は水平同期信号、(C)は本実施
例に係る固体撮像装置の時間軸方向の電荷処理を示す図
、(d)は加算手段4から蓄積手段5への電荷転送を行
うタイミングパルスを示す。第4図(C)に示すように
、1回目の電荷蓄積期間において垂直転送手段2に蓄積
された不要な電荷を電荷除去手段3に排出したのち、1
回目の電荷読み出しを行い、垂直転送手段2にてこの電
荷を垂直方向に転送し、加算手段4にて電荷を加算する
と同時に光電変換手段1に2回目の電荷蓄積を行う。
次に、2回目の電荷蓄積期間において垂直転送手段2に
蓄積された不要な電荷を電荷除去手段3に排出したのち
、2回目の電荷読み出しを行い、垂直転送手段2にてこ
の電荷を垂直方向に転送し、加算手段4にて電荷を加算
する。加算手段4にて゛加算された電荷は、第4図(d
)に示すタイミングパルスにより蓄積手段5に転送され
る。なお第4図においては、1フィールドに2回の電荷
転送を行う例を示したが、一般に1フィールドにN回の
電荷転送を行ってもよい。また蓄積動作および転送動作
、加算動作、電荷除去動作、PD電荷読みだし動作は第
4図ら)に示す水平同期信号に同期して実施するとよい
また本発明の固体撮像装置は電子シャッタとしても動作
する。第5図は本発明による固体撮像装置の駆動方法を
電子シャッタモードで行った場合の一例を示した図であ
る。第5図において、(a)は垂直同期信号、(b)は
水平同期信号、(C)は電子シャッタ動作を示す図であ
る。第5図(C)に示すように、光電変換手段1に蓄積
された電荷を1フィールドの中の所定の時刻にて除去し
、1フィールドの残りの期間にて光電変換手段1に蓄積
された電荷を読み出し、垂直転送手段2にて転送して1
フィールドの映像信号として処理する。この1フィール
ドの中の所定の時刻を変化させることにより電子シャッ
タ動作を実現することができる。また、蓄積動作および
転送動作、電荷除去動作、PD電荷読み出し動作は第5
図(b)の水平同期信号に同期して実施するとよい。
第6図は本発明の一実施例における固体撮像装置の駆動
方法による電子アイリス動作を示した図である。第6図
において、(a)は垂直同期信号、(b)は水平同期信
号、(C)は本実施例の固体撮像装置の電子アイリスに
おける電荷処理動作を時間軸で示した図である。第6図
(C)に示すように、まず、1回目の電荷蓄積期間にお
いて垂直転送手段2に蓄積された不要な電荷を電荷除去
手段3に排出したあと、1回目の電荷読み出しを行う。
そして、垂直転送手段2にて垂直方向に転送し加算手段
4にて電荷を加算すると同時に、光電変換手段1により
2回目の電荷蓄積を行う。
次に光電変換手段1からの2回目の電荷読み出しを3回
目の電荷蓄積期間において実施し、垂直転送手段2に蓄
積された不要な電荷とPD重電荷を同時に除去する。更
に、3回目の電荷蓄積期間゛に垂直転送手段2に蓄積さ
れた不要な電荷を電荷除去手段3に排出したあと、3回
目の電荷読み出しを行う。そして、垂直転送手段2にて
垂直方向に転送し、加算手段4にて電荷を加算する。加
算手段4にて加算された電荷は、第4図(d)と同様に
タイミングパルスにより蓄積手段5に転送される。
第6図(C)において、4回目の電荷蓄積期間に蓄積さ
れた電荷は電荷除去手段3に排出される。この結果、1
フィールドの取扱電荷量が1/2に減少するため、等測
的にカメラとしてl絞り分だけ絞り込まれる。なお、第
6図においてはlフィールドに4回の電荷読み出しを行
う例を示したが、−般に1フィールドにN回の電荷転送
を行ない、そのうちM回分の電荷を加算手段4に転送し
てもよい。この場合、絞りはN7Mとなる。また、蓄積
動作、転送動作、加算動作、電荷除去動作、および蓄積
動作、転送動作、電荷除去動作、PD電荷読み出し動作
は第6図(b)の水平同期信号に同期して実施するとよ
い。
第11図は垂直転送手段2の垂直方向電荷転送動作の一
例を示した図である。第11図において、(a)は垂直
同期信号、O))は水平同期信号、(C)は本実施例の
固体撮像装置の垂直方向電荷転送動作を時間軸で示した
図である。第11図(C)に示すように、1回目の電荷
蓄積期間に垂直転送手段に蓄積された不要な電荷を電荷
除去手段に排出したあと、1回目の電荷読み出しを行い
、以降の水平ブランキング期間に複数回に渡って、垂直
転送手段2にて垂直方向に転送し加算手段4にて電荷を
加算すると同時に光電変換手段工に2回目の電荷蓄積を
行う。
以下同様にして、N回の電荷蓄積および電荷読み出しを
行い、N回目においても同様に、水平ブランキング期間
に複数回に渡って垂直転送手段2にて垂直方向に転送し
、加算手段4にて電荷を加算する。この結果、電荷転送
による画面へのノイズ重畳を避けることができる。
第12図は、本発明に係る電荷除去手段の一例を横から
見た断面図である。第12図において、41はアルミ(
Aり光シールド、42はチャンネルストップ、43はn
層層、44はn−層、45はP層、46はn−SuB 
(基板)、47はn層、48は基板電圧回路、49はS
in、層である。
第12図に示すように、垂直転送手段2の下のn型基板
を光電変換手段1の下のn型基板より厚く構成し、n型
基板に外部から所定のレベルの電圧を加えることにより
垂直転送手段2に蓄積された不要な電荷を選択的に前記
n型基板側へ排出するようにするとよい。第12図の手
法によれば不要な電荷を瞬時に基板方向に除去できるた
め垂直転送による時間遅延を無視できるようになる。
発明の効果 以上のように本発明の駆動方法を固体撮像装置に適用す
れば、大きいダイナミックレンジを有しかつ、電子アイ
リス動作および電子シャッタ動作の可能な固体撮像装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の駆動方法を適用し得る固体撮像装置の
一実施例を示すブロック図、第2図は本発明に係る固体
撮像装置の構成例を示す図、第3図は本発明の駆動方法
による電荷の取扱いを示す図、第4図、第5図、第6図
は本発明の一実施例に係る固体撮像装置の駆動方法の説
明図、第7図は従来の固体撮像装置の電子シャッタ動作
の説明図、第8図は従来の固体撮像装置の一例を示す図
、第9図は、従来の固体撮像装置の構成例を示す図、第
10図は従来の固体撮像装置の駆動方法による電荷の取
扱いを示す図、第11図は他の本発明の駆動方法の一例
を示す図、第12図は本発明に係る電荷除去手段の一例
を示す図である。 ■・・・・・・光電変換手段、2・・・・・・垂直転送
手段、3・・・・・・電荷除去手段、4・・・・・・加
算手段、5・・・・・・蓄積手段、6・・・・・・水平
転送手段、7・・・・・・出力端。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はが2名第 図 第 図 転区 第 図 第 第 図 刀り騨邸 第 図 第10図 VにD

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射光を光電変換手段にて光・電気変換したのち
    、前記光電変換手段に蓄積された電荷をテレビ信号の垂
    直同期周波数のN倍で読み出して垂直転送手段に転送し
    、前記垂直転送手段に転送された電荷は垂直方向に転送
    されたのち、加算手段に転送され、前記加算手段にて1
    フィールドにつきN回加算されて1フィールド間の合計
    電荷として蓄積手段に転送され、次の1フィールド間に
    渡って水平転送手段に逐次転送されたのち出力端に出力
    されることを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
  2. (2)入射光を光電変換手段にて光・電気変換したのち
    、前記光電変換手段に蓄積された電荷をテレビ信号の垂
    直同期周波数のN倍で読み出して垂直転送手段に転送し
    、前記垂直転送手段に転送された電荷は垂直方向に転送
    されたのち、加算手段に転送され、前記加算手段にて1
    フィールドにつきN回加算されて1フィールド間の合計
    電荷として蓄積手段に転送され、次の1フィールド間に
    渡って水平転送手段に逐次転送されて水平方向に転送さ
    れた後出力バッファを経て出力端に出力され、前記光電
    変換手段もしくは前記垂直転送手段に蓄積された不要な
    電荷を電荷除去手段に排出するようにした固体撮像装置
    の駆動方法。
  3. (3)垂直転送手段に蓄積された不要な電荷を電荷除去
    手段に排出したのち光電変換手段からN回目の電荷読み
    出しを行い、垂直転送手段にて垂直方向に転送して加算
    手段にて電荷を加算し、さらに蓄積手段に転送したのち
    水平転送手段を介して出力端に出力するようにした請求
    項(2)記載の固体撮像装置の駆動方法。
  4. (4)N回目の電荷蓄積期間に垂直転送手段に蓄積され
    た不要な電荷を電荷除去手段に排出したのち光電変換手
    段からN回目の電荷読み出しを行い、垂直転送手段にて
    垂直方向に転送し加算手段にて電荷を加算すると同時に
    前記光電変換手段に(N+1)回目の電荷蓄積を行うよ
    うにした請求項(2)記載の固体撮像装置の駆動方法。
  5. (5)1フィールドの中の所定の時刻に光電変換手段に
    蓄積された電荷が電荷除去手段に排出され、1フィール
    ドの残りの期間に前記光電変換手段に蓄積された電荷が
    垂直転送手段に読み出されて垂直方向に転送されたのち
    、加算手段を経て蓄積手段に転送され水平転送手段を介
    して出力端に出力するようにした請求項(2)記載の固
    体撮像装置の駆動方法。
  6. (6)2N回目の電荷蓄積期間に垂直転送手段に蓄積さ
    れた不要な電荷を電荷除去手段に排出したのち光電変換
    手段から2N回目の電荷読み出しを行い、垂直転送手段
    にて垂直方向に転送し加算手段にて電荷を加算すると同
    時に前記光電変換手段に(2N+1)回目の電荷蓄積を
    行ない、前記光電変換手段の(2N+1)回目の蓄積電
    荷は前記垂直転送手段に読み出されて電荷除去手段に排
    出され、前記加算手段にて加算された電荷が蓄積手段に
    転送され、更に水平転送手段を経て水平方向に転送され
    て出力端に出力されるようにした請求項(2)記載の固
    体撮像装置の駆動方法。
  7. (7)1フィールドにN回の電荷転送を行ない、そのう
    ちM(M<N)回分の電荷を加算手段に転送して信号と
    して使用し、(N−M)回分の電荷を電荷除去手段に排
    出するようにした請求項(2)記載の固体撮像装置の駆
    動方法。
  8. (8)N回目の電荷蓄積期間に垂直転送手段に蓄積され
    た不要な電荷を電荷除去手段に排出したのち光電変換手
    段からN回目の電荷読み出しを行い、水平ブランキング
    期間において複数回に渡って垂直転送手段にて垂直方向
    に転送し、加算手段にて電荷を加算すると同時に前記光
    電変換手段に(N+1)回目の電荷蓄積を行うようにし
    た請求項(2)記載の固体撮像装置の駆動方法。
  9. (9)垂直転送手段を構成するn型基板を光電変換手段
    を構成するn型基板より厚く構成し、n型基板全体に外
    部から所定のレベルの電圧を加えることにより前記垂直
    転送手段に蓄積された不要な電荷を選択的に前記垂直転
    送手段を構成するn型基板側へ排出することを特徴とす
    る請求項(2)記載の固体撮像装置の駆動方法。
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