JPH04114912U - 竪樋取付け具 - Google Patents
竪樋取付け具Info
- Publication number
- JPH04114912U JPH04114912U JP2627691U JP2627691U JPH04114912U JP H04114912 U JPH04114912 U JP H04114912U JP 2627691 U JP2627691 U JP 2627691U JP 2627691 U JP2627691 U JP 2627691U JP H04114912 U JPH04114912 U JP H04114912U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical gutter
- eaves
- section
- formed along
- downpipe
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 断面略台形をなす竪樋を、取付け外観良くか
つ極めて簡単に軒先面に固定できる竪樋取付け具を提供
する。 【構成】 断面略台形をなす竪樋２の長手方向前面の両
側縁に沿って形成した二条の条溝２１１に係着する係止
部１１１を先端に有し、かつ竪樋２の後面から両側面の
輪郭に符合する形態をなす抱持部１１と、該抱持部１１
を軒先面Ａに止着する固定部１２とからなる竪樋取付け
具。 【効果】 軒先面に予め打込み固定した取付け具に、ワ
ンタッチで竪樋を取付けできるので、取付け作業が極め
て簡単であると共に、取付け具が軒先前面から殆んど見
えないので軒先外観が良い。
つ極めて簡単に軒先面に固定できる竪樋取付け具を提供
する。 【構成】 断面略台形をなす竪樋２の長手方向前面の両
側縁に沿って形成した二条の条溝２１１に係着する係止
部１１１を先端に有し、かつ竪樋２の後面から両側面の
輪郭に符合する形態をなす抱持部１１と、該抱持部１１
を軒先面Ａに止着する固定部１２とからなる竪樋取付け
具。 【効果】 軒先面に予め打込み固定した取付け具に、ワ
ンタッチで竪樋を取付けできるので、取付け作業が極め
て簡単であると共に、取付け具が軒先前面から殆んど見
えないので軒先外観が良い。
Description
【０００１】
本考案は竪樋取付け具に係り、詳しくは断面略台形をなす竪樋を取付け外観良
く、しかも極めて簡単に軒先へ固定し得る竪樋取付け具に関する。
【０００２】
従来、円筒型や角筒型の竪樋を建屋外壁又は支柱に取付け固定する場合に、竪
樋をバンドにより巻き付け、これを固定する方式の控え金具や、取付け外観を考
慮して竪樋自体の後面部に取付け金具を止着する係着部を形成したもの等が多用
されているが、前者は竪樋の取付け外観が控え金具のバンドにより損なわれると
共に、施工に手間取り、また後者は竪樋自体又は取付け金具自体が複雑な形態と
なり、コスト高を余儀なくされるものである。
【０００３】
本考案は上記課題を解決するものであって、その要旨は断面略台形をなす竪樋
の長手方向前面の両側縁に沿って形成した二条の条溝に係着する係止部を先端に
有し、かつ竪樋の後面から両側面の輪郭に符合する形態をなす抱持部と、該抱持
部を軒先面に止着する固定部とからなる竪樋取付け具である。
【０００４】
以下、図面に基づき本考案を具体的に説明する。図１は本考案の一実施例を展
開斜視図で示し、図２は本考案により竪樋を取付ける手順を一部断面図で示し、
図３は本考案を竪樋に取付けた状態を一部断面図で示す。
【０００５】
本考案は図１に展開斜視図で示す如く、断面略台形をなす竪樋２の長手方向前
面２１の両側縁に沿って形成した二条の条溝２１１，２１１に係着する係止部１
１１，１１１を両先端に有し、かつ竪樋２の後面２３から両側面２２，２２の輪
郭に符合する形態をなし、支持杆１１３と側片１１２，１１２により形成される
抱持部と、該抱持部１１を軒先面に止着する固定部１２とからなる取付け具１で
ある。
【０００６】
上記本考案が適用される対象竪樋２は、後面２３（軒先面Ａに面する側）より
前面２１に向かい側面２２，２２が末広がり状に拡開する断面略台形をなす竪樋
２であって、本考案の取付け具１の抱持部１１の内壁面は、上記竪樋２の後面２
３から両側面２２，２２の外輪郭に符合する形態をなしている。
【０００７】
また、本考案に取付けられる竪樋２の条溝２１１は、直線デザインを兼ねた機
能を具えている。
【０００８】
本考案は、全体をアルミニウム、銅、ステンレススチール等の不銹金属か発錆
し難い金属が好適に用いられるが、上記抱持部１１には上記金属や剛性、弾発性
を有する硬質プラスチックを用い、固定部１２には鉄材を組合わせ使用すること
もできる。
【０００９】
本考案を用いて建屋外壁の軒先面Ａに取付けるには、図２に一部断面図で示す
如く、取付け具１の固定部１２を軒先面Ａに打込んで、取付け具１を軒先面Ａの
垂直方向に所定間隔に固定しておき、次いで竪樋２を矢印方向より押込んで取付
け具１の側片１１２、１１２を拡開させながらワンタッチで篏込むと、図３に一
部断面図で示す如く、竪樋２の条溝２１１、２１１に取付け具１の係止部１１１
、１１１が同時に係着して竪樋２の取付けが完了する。
【００１０】
本考案は上記構成よりなるので下記効果を奏する。即ち本考案によれば、軒先
面に予め打込み固定した取付け具に、竪樋をワンタッチで極めて簡単に取付けで
きるので、施工工数が少なくて済み、かつ取付け具が軒先前面からは殆んど見え
ず、また竪樋に形成した条溝は係着機能と共にデザイン効果を有するので、軒先
外観が向上する。
【図１】本考案の一実施例を展開斜視図で示す。
【図２】本考案により竪樋を取付ける手順を一部断面図
で示す。
で示す。
【図３】本考案を竪樋に取付けた状態を一部断面図で示
す。
す。
１ 取付け具
１１ 抱持部
１２ 固定部
２ 竪樋
２１１ 条溝
Claims (1)
- 【請求項１】 断面略台形をなす竪樋の長手方向前面の
両側縁に沿って形成した二条の条溝に係着する係止部を
先端に有し、かつ竪樋の後面から両側面の輪郭に符合す
る形態をなす抱持部と、該抱持部を軒先面に止着する固
定部とからなる竪樋取付け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627691U JPH04114912U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 竪樋取付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627691U JPH04114912U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 竪樋取付け具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114912U true JPH04114912U (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31910806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2627691U Pending JPH04114912U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 竪樋取付け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114912U (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP2627691U patent/JPH04114912U/ja active Pending
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