JPH0411483A - 動きベクトル探索回路 - Google Patents

動きベクトル探索回路

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JPH0411483A
JPH0411483A JP2112484A JP11248490A JPH0411483A JP H0411483 A JPH0411483 A JP H0411483A JP 2112484 A JP2112484 A JP 2112484A JP 11248490 A JP11248490 A JP 11248490A JP H0411483 A JPH0411483 A JP H0411483A
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JP
Japan
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circuit
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image data
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picture data
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Pending
Application number
JP2112484A
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English (en)
Inventor
Jiro Nakabayashi
次郎 仲林
Motohiro Ito
元浩 伊藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、TV会議等のように動画像を取り扱う伝送
装置に適用して好適な動きベクトル探索「従来の技術」 動画像を取り扱う伝送装置などにおいては、画像データ
を伝送する場合には画像圧縮技術が利用きれる。そのう
ち、特に動画符号化アルゴリズムにおける画像圧縮技術
の1つに動き補償予測かある。
動き補償とは、入力画像データのあるブロックを、前画
面の画像データとブロック単位(例えば、16X16画
素のブロック)で演算し、その結果が最小となるブロッ
クのベクトル(MCV)を求めて予測符号化を行なうこ
とにより、動きの補償予測を行なうものである。
MCVを求める手段をベクトルの探索と呼んでいる。ベ
クトル探索は画面をnXm(例えば、n。
m−16)のブロックに分割し、そのブロックのx、Y
方向のあるIIILWB内で、ブaツク毎に各画素の輝
度値の差分とその絶対値を算出、累算し、その値が最小
となったブロックの方向のX、Y値をベクトルとするも
のである。
ベクトル探索方法はその範囲内にある全てのブロックと
演算を行なうフルサーチと、演算するブロックのベクト
ルのX、Y値を±4.±2.±1のように、ステップ的
に変化きせて演算を行なうステップサーチとがある。
ステップサーチによるベクトル探索を行なうための動き
ベクトル探索回路100の従来例を第4図に示す。
参照メモリ20は前画面用の画像メモリで、1画面分の
データが記憶されている。ブロックメモリ22は入力画
像データ用のメモリで、1ブロック分のデータを記憶す
る。
ブロックメモリ22に画像データが入力されると制御プ
ロセッサ24は、アドレスジェネレータ21に入力デー
タと比較される参照メモリ20上のデータのアドレスを
発生する。その後、制御プロセッサ24からの命令でシ
ーケンサ−23が参照メモリ20とブロックメモリ22
に対して、データ転送のタイミングクロックを出力する
リードされた画像データはドライバー25および27を
通して演算回路26に転送される。
演算回路26は各画像メモリ20.22から転送されて
きた画像データ(同一アドレス上の画像データ)の差分
と絶対値を算出し、それらを累算する。演算結果は、制
御プロセッサ24に送られる。
以上がベクトル探索を行なうための1回の演算処理であ
る。
ステップサーチを行なう場合には、±4のサーチではベ
クトルのX、Y値をそれぞれ−4,0゜+4とすると、
9種類のベクトルが存在するから、トータルして9回の
演算を行なうことになる。
したがって、3ステツプサーチを実行した場合は、ステ
ップを±4.±2.±1と変化させるため、合計27回
の演算を行なう必要がある。制御プロセッサ24は27
回の演算結果からその最小値を算出し、最小となったブ
ロックのベクトルをMCVとする。
ところで、第4図の構成では、演算は1ブロツク毎にし
か行なうことができず、高速のデータ処理が要求きれる
動画コーデック等では、処理スピードに問題がある。
この解決方法として並列にデータを処理する並列方法が
考えられる。そのブロック図を第5図に示す。
この構成は、3回の演算を並列に処理するために、参照
メモリ20.38.42、アドレスジェネレータ21.
39.43、ドライバー25.40.44、演算回路2
6.41.45とそれぞれ3つ備えている。
演算方法は第4図の従来例と同じであるが、制御プロセ
ッサ24は、アドレスジェネレータ21゜39.43用
として3つの異なるアドレスを発生する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この第5図の構成例では、データの演算は並
列に処理されるため、第4図の従来例よりも処理スピー
ドは速い。しかし、その反面、図の構成から明らかなよ
うに、ハードウェアの規模が大きくなりすぎるという欠
点がある。
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したも
のであって、ハードウェアの規模を大きくすることなく
、演算の処理スピードを速くできるようにした動きベク
トル探索回路を提案するものである。
「課題を解決するための手段」 上述の課題を解決するため、この発明においては、入力
画像データを前画面の画像データとブロック単位で演算
して最小ブロックの動きベクトルを算出するようにした
動きベクトル探索回路において、 前画面の画像データが供給される可変長遅延回路を有し
、 この可変長遅延回路を通した前画面の画像データと入力
画像データから動きベクトルを算出するようにしたこと
を特徴とするものである。
「作 用」 ベクトルの探索を行なう場合、3ステツプサーチのとき
は、参照メモリ1にストアされていた前画面用の画像デ
ータを所定時間遅らしながら可変長遅延口1189.1
1を通して演算回路10.12に転送する。
終段の可変長遅延回路11への画像データの転送が終了
した段階で、改めて夫々の可変長遅延図Ws9.11に
クロックを供給して画像データを演算回路10.12側
に送出する。
そうすると、第2図及び第3図のように、演算回路8で
はベクトル(+4.−4)の演算処理が行なわれ、演算
回路10ではベクトル(0,−4)の演算処理が行なわ
れ、そして演算回路12ではベクトル(−4,−4)の
演算処理が行なわれることになる。そして、これらが同
時処理きれてベクトルの探索がなされる。
「実 施 例」 続いて、この発明に係る動ぎベクトル探索回路の一例を
、図面を参照して詳細に説明する。
ベクトルの探索は、上述したように入力画像データと前
画面の画像データの演算がブロックを単位として実行さ
れる。ステップサーチによってベクトルの探索を行なう
場合、そのステップ数は上述したと同しように、±4.
±2.±1の3ステ・ンブを例示する。
そのため、第1[Uに示すように、ブロックメモリ3に
は16X16画素を1ブロツクとする画像データか入力
される。
画像データが入力きれると、制御プロセッサ5かこの入
力ブロックに対応した前画面の参照メモリ1上の画像デ
ータのアドレスをアドレスジェネレータ2に発生する。
ステップサーチで±4の探索を行なう場合、制御プロセ
ッサ5は、入力ブロックがらベクトル(−4、−4)の
前画面データのアドレスを発生する。
次に、制御プロセッサ5はシーケンサ−4に対し、ブロ
ックメモリ3および参照メモリ1上における画像データ
の転送命令を出す。これによって、シーケンサ−4は、
各メモリ1.3に対してデータ転送のタイミングクロッ
クを発生する。画像データはドライバー6および7を通
し、演算@*8に転送される。
ここで、ベクトル(−4,−4)、(0゜4)、(+4
.−4)のブロックと入力ブロックの演算を並列に処理
する場合、参照メモυlから演算回路8および可変長遅
延図a9に第21!zJAに示すタイミングクロックで
、1番目から24番目までの画像データが転送される。
可変長遅延回路9に入力されたデータは、4クロツク遅
れて1番目から20番目の画像データが可変長遅延回路
11および演算回路10に第2図Bに示すタイミングク
ロックで転送される。そして、可変長遅延図111に入
力されたIii像データは、ざらに4クロツク遅れて、
1番目から16番目の画像データが演算回路12に第2
図Cに示すタイミングクロックで転送きれる。
演算回路12に画像データが転送されるタイミングと同
じタイミングクロック(第2図D)に、演算回路8,1
0.12にはドライバー7を介してブロックメモリ3か
ら入力画像データがリードきれて供給される。
従って、これら演算回路8,10.12で入力画像デー
タと演算される画像データは、演算回路8では9番目か
ら24番目のデータ、演算回路10ては5番目から20
1目のデータ、演算回路12では1番目から16番目の
テ°−夕となる。
その結果、第3図に示すベクトルとブロックの関係から
明らかなように、演算回路8ではベクトル(+4.−4
)の画像データ同志が比較され、演算回路1oてはベク
トル(0,−4)の画像データ同志か、演算回路12で
はベクトル(−4゜4)の画像データ同志が演算される
そして、以上の処理が16X16画素のブロックの1ラ
イン分の演算で、これを16ライン行なうことで、入力
ブロックと前画面の3ブロツクとの演算が同時に終了す
る。演算が終了すると演算結果は、制御プロセッサ5に
転送される。
次に、制御プロセッサ5は入力ブロックからベクトル(
−4,0)のアドレスをアドレスジェネレータ2に発生
し、ベクトル(−4,0)、(0゜0)、(+4.0)
の演算を上記と同じ方法で行なう。
演算が終了し、演算結果か制御プロセッサ5に転送され
ると、さらにベクトル(−4,+4)のアドレスを発生
し、ベクトル(−4,+4)、(0,+4)、(+4.
+4)の演算を行なう。
各ベクトルのブロックとの演算が終わったら、制御プロ
セッサ5は演算結果からブロックの最小値を求める。
ステップサーチでは更に±2.±1の演算を行い、その
最小値からMCVを求めることによって動きベクトルの
探索が終了する。
ここで、±4のステップサーチが終了して、±2のステ
ップサーチによってベクトルの探索を行なう場合には、
データ転送時の可変長遅延回路9゜11に対する画像デ
ータの遅れを2クロツクに、±1のベクトル探索を行な
う場合には画像データの遅れを1クロツクにして画像デ
ータの転送を行なえばよい。
また、上述した例では、3ステツプサーチを例示したが
、±8.±4.±2.±1の4ステツプサーチにも適用
できる。
「発明の効果」 以上のように、この発明によれば、データの演算を容易
に並列処理することかできるから、簡単な回路構成で高
速な動きベクトル探索処理を実現することができる。
したがって、この発明は動画伝送装置などの高速画像処
理系に適用して好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る動きベクトル探索回路のブロッ
ク図、第2図はデータ転送りロックのタイミングチャー
トを示す波形図、第3図はベクトルとブロックの関係を
示す図、第4図及び第5図は従来の動きベクトル探索回
路のブロック図である。 1、 20. 38.42 ・・・参照メモリ 3.22・・・ブロックメモリ 2.21,39.43 ・・・アドレスジェネレータ 23、・・・シーケンサ 24・・・制御プロセッサ 11・・・可変長遅延回路 10.12.26,41.45 ・・・演算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像データを前画面の画像データとブロック
    単位で演算して最小ブロックの動きベクトルを算出する
    ようにした動きベクトル探索回路において、 前画面の画像データが供給される可変長遅延回路を有し
    、 この可変長遅延回路を通した前画面の画像データと入力
    画像データから動きベクトルを算出するようにしたこと
    を特徴とする動きベクトル探索回路。
JP2112484A 1990-04-28 1990-04-28 動きベクトル探索回路 Pending JPH0411483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112484A JPH0411483A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 動きベクトル探索回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112484A JPH0411483A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 動きベクトル探索回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0411483A true JPH0411483A (ja) 1992-01-16

Family

ID=14587800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2112484A Pending JPH0411483A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 動きベクトル探索回路

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JP (1) JPH0411483A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5221025A (en) * 1989-05-31 1993-06-22 Conceptair Anstalt Method and mechanical, electrical, or electronic apparatus for dispensing, issuing, or diffusing medicines, fragrances or other liquid or visous substances in the liquid phase or in the gaseous phase

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5221025A (en) * 1989-05-31 1993-06-22 Conceptair Anstalt Method and mechanical, electrical, or electronic apparatus for dispensing, issuing, or diffusing medicines, fragrances or other liquid or visous substances in the liquid phase or in the gaseous phase

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