JPH04114823A - テーピング部品の折り畳み収納装置 - Google Patents

テーピング部品の折り畳み収納装置

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JPH04114823A
JPH04114823A JP22855990A JP22855990A JPH04114823A JP H04114823 A JPH04114823 A JP H04114823A JP 22855990 A JP22855990 A JP 22855990A JP 22855990 A JP22855990 A JP 22855990A JP H04114823 A JPH04114823 A JP H04114823A
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folding
taped
taping
arm
folding arm
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Shogo Osawa
大沢 勝悟
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テーピング部品、特にコンデンサやトランジ
スタ等の軸線方向のリードを持ったイワユルアキシャル
電子部品を、そのリード部でテーピングして一連のもの
としたテーピング部品を葛折り状態に折り畳んで収納す
るのに有用なテーピング部品の折り畳み収納装置に関す
るものである。
従来の技術 第5図、第6図は、コンデンサ51をそのり−ド52の
部分でテープ状の台紙53、粘着テープ54によりテー
ピングしたテーピング部品55の場合を示している。テ
ーピング部品55は以後の取扱いを容易にするために、
第7図に示すように葛折り状態に折り畳んで収納するこ
とが行われている。
従来このようなテーピング部品55を折り畳み収納する
のに、テーピング部品55に予め折り目56を施してお
き、このテーピング部品55を図示しない挟持搬送ロー
ラによりその下流の折り畳み収納搬送経路に送り出して
前記折り目部にて葛折り状態に折り畳みながら収納部へ
送り込み収納するようにしている。そして前記折り畳み
は、挟持搬送手段から送り出されてくるテーピング部品
55が予め施されている折り目56にしたかって蛇行状
態になるのを利用しており、折れようとするコーナ一部
分を回動アームにて収納側に押し進めることによって所
定の折り畳み状態にして収納するようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかし、挟持搬送ローラより下流の折り畳み収納搬送経
路は樋状に形成されたものであるので、前記折り畳み状
態で収納されてくるテーピング部品を下方から受け、か
つ両側からラフに案内するだけである。そして前記回動
アームは挟持搬送ローラによって送り出され、折り目に
沿って折れようとするコーナ一部分を収納側に押し進め
るだけであるのて、挟持搬送ローラから下流側ではテー
ピング部品は比較的フリーな状態にある。このため折り
畳みが甘くかさ高で安定性の悪い収納状態となり勝ちで
ある。またテーピングされている電子部品が大型の重い
ものであると、テーピング部品自体が振らつきやすく、
倒れやすいものとなるので、前記従来の装置ではそれを
整然とした折り畳み状態にて収納することが困難である
課題を解決するための手段 上記のような課題を達成するため本願筒1の発明は、パ
ラ部品が一連にテーピングされたテーピング部品に予め
折り目を施しておき、このテーピング部品を挟持搬送手
段によりその下流の折り畳み収納搬送経路に送り出して
前記折り目部にて葛折り状態に折り畳みながら収納部へ
送り込み収納するテーピング部品の折り畳み収納装置に
おいて、折り畳み収納搬送経路に、その両側から折り畳
み収納搬送経路と直角な向きに臨んで前記折り目間隔に
ほぼ等しい長さ分だけ先端側で重なり合える長さを持っ
た一対の折り畳みアームを設け、この折り畳みアームを
前記重なり合う長さ範囲を外れた位置にて回動可能に枢
支するとともに、この各折り畳みアームをその先端が挟
持搬送手段から送り出された直後のテーピング部品の折
り目部に押しつけながら前記重なり合い位置まで往回動
させ、またテーピング部品への押しっけを解除する側方
退避位置まで復回動させることを各折り畳みアームにつ
き交互に行う回動駆動手段と、各折り畳みアームが復回
動される際それに先立ってその折り畳みアームを折り畳
み収納搬送経路から上方に外れる上方退避位置に上動さ
せ、復回動後に折り畳みアームを折り畳み収納搬送路ま
で下動させる上下動駆動手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
本願筒2の発明は、第1の発明においてさらに、折り畳
み収納搬送経路に折り畳みアーム部から押し込まれてく
るテーピング部品を受け止めるウェイト部材を設置した
ことを特徴とするものである。
作用 本願筒1の発明の上記構成によれば、一対の折り畳みア
ームの一方が回動駆動手段によって側方退避位置から重
なり位置に向は往動されるとき、他方の折り畳みアーム
は重なり位置にあって挟持搬送手段から送り出されてい
るテービング部品の一つの折り目部を、挟持搬送手段の
通常送り出し経路から自身の先端側に大きく偏心させる
とともに、前記折り目から下流側を折り畳み収納部に向
は圧縮する。このためテーピング部品は前記重なり位置
にある折り畳みアームの先端によって前記折り目を鋭角
に折り曲げられて、この折り目の上流側が挟持手段との
間で適度に張った状態となり、下流側が既収納部との間
で折り畳み状態に維持されるので、テーピング部品を重
なり位置にある折り畳みアームの先端にて前記折り目部
で確固に支持して挟持搬送手段および既収納部間で安定
した状態にすることができる。
そして前記往動される折り畳みアームは前記重なり位置
にある折り畳みアームの先端と挟持搬送手段との間で張
られた状態のテーピング部品の次の折り畳み部に先端を
側方より押圧していく。これによりテーピング部品は次
の折り目部が前記先の折り目部とは反対の方向の側に、
挟持搬送手段の通常送り出し経路から偏心させられてい
き、次の折り目部で先の折り目部とは反対の方向にテン
シゴン状態を維持しあるいは強めながらより大きく折り
曲げられていく、往動される折り畳みアームは先の重な
り位置に既にある折り畳みアームとの重なり位置に達し
たとき、前記次の折り目と先の折り目との間を両アーム
間に挟み込むようにしてテーピング部品の先の折り目部
を二つ折り状態に折り畳むことができるし、次の折り目
部は前記先に重なり位置にある折り畳みアームによる場
合と同様テーピング部品を前記次の折り目部での確固な
支持により挟持搬送手段及び既収納部間で安定した状態
にすることができる。
次いて先に重なり位置にあった折り畳みアームは上下動
手段によって上方退避位置に上動され、先の折り目部で
二つ折り状態にしたテーピング部品から上方に退避され
る。上方退避位置となった折り畳みアームはさらに回動
駆動手段によって前記上方退避位置のままでテーピング
部品および次に重なり位置となった折り畳みアームから
外れた状態にて側方退避位置に復動され、この復動位置
にて上下動駆動手段により折り畳み収納搬送経路まで下
動された後、テーピング部品のさらに次の折り目部での
折り畳み動作に供されるので各折り畳みアームをテーピ
ング部品に交互に働かせることを繰返し行うことができ
、挟持搬送手段から送り出されるテーピング部品を、そ
れに予め施された折り目部に沿って、葛折り状態に折り
畳みながら収納することができる。
本願第2の発明の上記構成によれば、折り畳み収納搬送
経路に前記折り畳みアームによって押し込まれてくる葛
折り状態のテーピング部品を、折り畳み収納搬送路上に
設置されたウェイト部材によって受け止めるので、折り
畳み状態のテーピング部品はこのウェイト部材に押しつ
けられて圧縮保持され、テーピング部品の折り畳み部分
の増量に伴い、ウェイト部材は折り畳み収納搬送路上を
後方に押し動かされながら前記圧縮保持状態を維持する
ことができる。
実施例 第1図〜第4図に示す本発明の一実施例としてのテーピ
ング部品の折り畳み収納装置が適用されたテーピング装
置につき説明する。
第4図はテーピング装置全体を平面より見て示している
本体基台1上の左端に設けられたパーツフィーダ2によ
ってコンデンサ51等のアキシャル電子部品が単独で矢
印aの方向に供給される。この電子部品51は本体基台
1上の中央に位置するターンテーブル3に向は搬送され
、ターンチーフル3回りのポジションpH部でターンテ
ーブル3に順次エスケープされる。エスケープされた電
子部品51はターンテーブル3によって矢印すの方向に
持ち運ばれ、ポジションP12にて製品高さが検査され
る。次のポジションP13では電子部品51のリード5
2をしごき方式のよって伸ばされる。以後ポジションP
14ではリードを所定の形状にフォーミングする。ポジ
ションP15ではり−ド52を所定の長さにカットする
。ボジジョンP16では前記検査結果から不良品と判定
された電子部品を排除する。ポジションP17ではター
ンテーブル3によって順次持ち運ばれてくる電子部品5
1のリード52を、ポジションP17に給送されてくる
テープ状の台紙53と粘着テープ54との間に第5図に
示すようにテーピングする。
ポジションP19では各電子部品のリードの線間の距離
を規正し、次のポジションP20で送り用のピッチ孔5
7(第5図〜第7図)が明けられる。ポジションP21
で折り目56が付けられ、ポジションP22でテーピン
グ部品51を送りながら最終的に挟持搬送ローラ9によ
って折り畳み収納部10に送り出され折り畳み状態で収
納される折り畳み収納部10は、第1図〜第4図に示す
ように、挟持搬送ローラ9の下流に折り畳み収納搬送路
11を持っている。この折り畳み収納搬送路11は第1
図〜第3図に示すように樋状をなし、両側にガイド壁1
2を有している。折り畳み収納搬送路11の途中の両側
には一対の折り畳みアーム13.14が設けられている
。各折り畳みアーム13.14は折り畳み収納搬送路1
1の両側にそれと平行な方向のガイドレール15Qこよ
って移動可能乙こ案内されるスジシダ16上に軸175
こよって回動および上下動が可能なように支持されてい
る。一方の折り畳みアーム13の軸17にはアーム18
を介し回転駆動シリンダ19が連結され、かつ上下動駆
動シリンダ20が同心的に接続されている。また他方の
折り畳みアーム14の軸17にはアーム21を介し回転
駆動シリンダ22が連結され、かつ上下動駆動シリンダ
23が同心的に接続されている。
さらに前記各スライダ16どうしは、中央を軸31で枢
支された前後切替レバー32の各端部に軸33.34に
よって連結されている。レバー32にはその一部に揺動
駆動シリンダ35が連結されている。
各折り畳みアーム13.14は軸17を中心としだ回動
によって、折り畳み収納搬送路11内にそれと直交する
位置まで臨んだときの互いの重なり合う長さ範囲りが、
テーピング部品36の折り目間隔Sにほぼ等しくなるよ
うな長さを持っている。
また折り畳み収納搬送路11の折り畳みアーム13.1
4の設置位置よりも下流側には、ウェイトボックス41
が載置されている。
以下動作について説明する。
第1図の装置によってテーピングされたテーピング部品
55は、挾持搬送ローラ9によって折り畳み収納搬送路
11に送り出されてくる。そして第1図、第2図に示す
ように一方の折り畳みアーム14が回動駆動シリンダ2
2によって側方退避位置から重なり位置に向は矢印Cの
方向に往動されるとき、他方の折り畳みアーム13はす
てに重なり位置にあって挾持搬送ローラ9から送り比さ
れているテーピング部品55の一つの折り目56部を、
挟持搬送ローラ9の通常送り出し経路から自身の先端側
、つまり第2図下側に大きく偏心させるとともに、前記
折り目56から下流側を折り畳み収納部10に向は圧縮
する。このためテーピング部品55は前記重なり位置に
ある折り畳みアーム13の先端によって前記折り目56
部で鋭角に折り曲げられて、この折り目56の上流側が
挟持搬送ローラ9との間で適度に張った状態となり、下
流側がウェイトボックス41に押圧されている既収納部
との間に圧縮保持され、折り畳み状態に維持される。こ
の結果テーピング部品55を折り畳みアーム13の先端
にて前記折り目56部を確固に支持して挟持搬送ローラ
9および既収納部間で安定した状態にすることができる
そして前記往動される折り畳みアーム14は前記重なり
位置にある折り畳みアーム13の先端と挟持搬送ローラ
9との間で張られた状態のテーピング部品55の次の折
り目56部に先端を第1図、第2図に示すように側方よ
り押圧していく。
これによりテーピング部品55は次の折り目56部が前
記重の折り口部とは反対の方向の側に、挟持搬送ローラ
9の通常送り出し経路から偏心させられていき、次の折
り目56部で先の折り目56部とは反対の方向にテンシ
ョン状態を強めながらより大きく折り曲げられていく。
なおこのテンション状態の強まりは、挟持搬送ローラ9
の送り出し速度よりも折り畳みアーム14の先端回動速
度が上回るようにすると得られる、しかしテンンヨン状
態はテーピング部品55の倒れを防止で、きる程度を保
てばよく、前記のように強まる必要はない。
往動される折り畳みアーム14は先の重なり位置にある
折り畳みアーム13との重なり位置に達したとき、前記
重の折り目56と先の折り目56との間を両折り畳みア
ーム13.14間に挟み込むよう↓こ巳で(第2図仮想
線)テーピング部品55の先の折り目56部を二つ折り
状態に折り畳むことができる。次の折り目56部は前記
重に重なり位置にある折り畳みアーム14による場合と
同様にテーピング部品9を前記折り目56での確固な支
持により挟持搬送ローラ9および既収納部間で安定した
状態にすることができる。
次いで先に重なり位置にあった折り畳みアム13は上下
動駆動シリンダ20によって上方退避位置に上動され、
先の折り目56部で二つ折り状態二こしたテーピング部
品55から上方に退、避される。このとき揺動駆動シリ
ンダ35が前後切換レバー32を第2回において時計方
向に回動させることによって、折り畳みアーム13を上
流側Qこ、折り畳みアーム14を下流側↓こそれぞれ移
動させる。このため各折り畳みアーム13.140前後
位置関係か逆転するので、テーピング部品55の折り畳
みアーム145こよって折り畳まれた部分は既収納部に
さらに圧縮され、かつ折り畳みアーム13は折り畳みア
ーム14の上流側に位置してさらに次の折り目56部で
の折り畳み動作を可能Qこする。
ここで折り畳みアーム13は回動駆動シリンダ19Sこ
よって前記上方退避位置のままでテーピング部品55お
よび次に重なり位置となった折り畳みアーム14から上
方に外れた状態にて側方退避位置に復動され、この復動
位置にて上下動駆動シリンダ20により下動された後、
テーピング部品55のさらに次の折り目56部での折り
畳み動作に供される。
以上によって各折り畳みアーム13.14をテーピング
部品55の折り畳みに交互に働かせることが繰返し行う
ことができ、挾持甜送ローラ9から送り出されるテーピ
ング部品55を、それに予め施された折り目56部に沿
って、S折り状態にがさ低く折り畳んで収納することが
できる。
発明の効果 本願第1の発明によれば、一対の折り畳みアームの一方
が回動駆動手段によって側方退避位置から重なり位置Q
こ向は往動されるとき、他方の折り畳みアームは重なり
位置にあって挟持g送手段から送り出されているテーピ
ング部品の一つの折り目部を、挟持搬送手段の通常送り
出し経路から自身の先端側に大きく偏心させるとともに
、前記折り目から下流側を折り畳み収納部に向は圧縮し
、この圧縮のためテーピング部品は前記重なり位置にあ
る折り畳みアームの先端によって前記折り目を鋭角に折
り曲げられて、この折り目の上流側が挟持手段との間で
適度に張った状態となり、下流側が既収納部との間で折
り畳み状態に維持されるので、テーピング部品を重なり
位置にある折り畳みアームの先端にて前記折り目部で確
固に支持して挟持搬送手段および既収納部間で安定した
状態にすることができ、テーピング部品が大型の電子部
品をテーピングしたもののように不安定なものであって
も、これに倒れや振らつきを生りさせないで取り扱い、
一つの折り目での折り畳みを確実己こ達成することがで
きる。
そして前記往動される折り畳みアームは前記重なり位置
にある折り畳みアームの先端と挟持搬送手段との間で張
られた状態のテーピング部品の次の折り畳み部に先端を
側方より押圧していくことによりテーピング部品は次の
折り目部が前記重の折り目部とは反対の方向の側に、挟
持搬送手段の通常送り出し経路から偏心させられていき
、次の折り目部で先の折り目部とは反対の方向にテンシ
ョン状態を維持しあるいは強めながらより太き(折り曲
げられていくし、往動される折り畳みアームは先の重な
り位置に既にある折り畳みアームとの重なり位置に達し
たとき、前記次の折り目と先の折り目との間を両アーム
間に挟み込むようにしてテーピング部品の先の折り置部
を二つ折り状態に折り畳むことができ、次の折り置部は
前記光に重なり位置にある折り畳みアームによる場合と
同様テーピング部品を前記次の折り置部での確固な支持
により挟持搬送手段及び既収納部間で安定した状態にす
ることができるので、テーピング部品の次の折り目での
折り畳みも前記同様テーピング部品の倒れや振たつきな
しに取扱って前記折り目での折り畳みに続いて確実f;
行うことができるそして先に重なり位置にあった折り畳
みアームは上下動手段によって上方退避位置に上動され
、先の折り置部で二つ折り状態にしたテーピング部品か
ら上方に退避され、上方退避位置となった折り畳みアー
ムはさらに回動駆動手段によって前記上方退避位置のま
までテーピング部品および次に重なり位置となった折り
畳みアームから外れた状態にて側方退避位置に復動され
、この復動位置にて上下動駆動手段により折り畳み収納
搬送経路まで下動された後、テーピング部品のさらに次
の折り置部での折り畳み動作に供されるので各折り畳み
アームをテーピング部品に前記のように交互に働かせて
折り畳むことか繰返し行うことかでき、挟持搬送手段か
ら連続的に送り出されるテーピング部品を、それに予め
施された折り置部に沿って、葛折り状態に折り畳みなか
らかさ低く確実に収納することができる。
本願第2の発明によれば、折り畳み収納搬送経路に前記
折り畳みアームによって押し込まれてくる葛折り状態の
テーピング部品を、折り畳み収納搬送路上に設置された
ウェイト部材によって受け止め、これにより折り畳み状
態のテーピング部品はこのウェイト部材に押しつけられ
て圧縮保持され、テーピング部品の折り畳み部分の増量
に伴い、ウェイト部材は折り畳み収納搬送路上を後方に
押し動かされながら前記圧縮保持状態を維持することが
できるので、折り畳み収納するテーピング部品の折り畳
みがざらにかさ低く達成され、テーピング部品の以後の
取扱いおよび使用のさらに便利なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はテーピング装置に用いられている本発明の一実
施例としての折り畳み収納装置部の拡大斜視図、第2図
、第3図は動作状態を示す平面図、第4図はテーピング
装置の全体の平面図、第5図、第6図はテーピング部品
を示す一部の正面図、側面図、第7図はテーピング部品
の折り畳み収納状態を示す斜視図である。 挟持搬送ローラ 折り畳み収納部 折り畳み収納搬送路 折り畳みアーム 軸 回動駆動シリンダ 上下動駆動シリンダ ウェイトボックス 電子部品 リート 台紙 粘着テープ テーピング部品 折り目 重なり範囲 折り目間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バラ部品が一連にテーピングされたテーピング部
    品に予め折り目を施しておき、このテーピング部品を挟
    持搬送手段によりその下流の折り畳み収納搬送経路に送
    り出して前記折り目部にて葛折り状態に折り畳みながら
    収納部へ送り込み収納するテーピング部品の折り畳み収
    納装置において、 折り畳み収納搬送経路に、その両側から折 り畳み収納搬送経路と直角な向きに臨んで前記折り目間
    隔にほぼ等しい長さ分だけ先端側で重なり合える長さを
    持った一対の折り畳みアームを設け、この折り畳みアー
    ムを前記重なり合う長さ範囲を外れた位置にて回動可能
    に枢支するとともに、この各折り畳みアームをその先端
    が挟持搬送手段から送り出された直後のテーピング部品
    の折り目部に押しつけながら前記重なり合い位置まで往
    回動させ、またテーピング部品への押しつけを解除する
    側方退避位置まで復回動させることを各折り畳みアーム
    につき交互に行う回動駆動手段と、各折り畳みアームが
    復回動される際それに先立ってその折り畳みアームを折
    り畳み収納搬送経路から上方に外れる上方退避位置に上
    動させ、復回動後に折り畳みアームを折り畳み収納搬送
    路まで下動させる上下動駆動手段とを備えたことを特徴
    とするテーピング部品の折り畳み収納装置。
  2. (2)折り畳み収納搬送経路に折り畳みアーム部から押
    し込まれてくるテーピング部品を受け止めるウエイト部
    材を設置した請求項1記載のテーピング部品の折り畳み
    収納装置。
JP22855990A 1990-08-28 1990-08-28 テーピング部品の折り畳み収納装置 Expired - Lifetime JP2774368B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020018683A (ja) * 2018-08-02 2020-02-06 株式会社トーショー 分包薬剤折畳み装置、薬剤分包装置、及び折畳まれた分包薬剤の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020018683A (ja) * 2018-08-02 2020-02-06 株式会社トーショー 分包薬剤折畳み装置、薬剤分包装置、及び折畳まれた分包薬剤の製造方法

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