JPH04114776A - 振動発生装置 - Google Patents
振動発生装置Info
- Publication number
- JPH04114776A JPH04114776A JP23370690A JP23370690A JPH04114776A JP H04114776 A JPH04114776 A JP H04114776A JP 23370690 A JP23370690 A JP 23370690A JP 23370690 A JP23370690 A JP 23370690A JP H04114776 A JPH04114776 A JP H04114776A
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- Japan
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- weight
- applied voltage
- vibration
- piezoelectric element
- acceleration sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動発生装置に関し、特に宇宙空間で構造物の
振動特性を測定する場合に使用する磁界を発生しない振
動発生装置に関する。
振動特性を測定する場合に使用する磁界を発生しない振
動発生装置に関する。
宇宙空間で構造物の振動特性を測定する場合、構造物の
所定の箇所に所定方向の力を加えて構造物を振動させる
必要がある。しかし、一般に宇宙空間で強力な磁界が発
生すると構造物全体が磁界の影響を受けて姿勢が変動す
る。このため、地上で使用するような強力な磁力によっ
てアクチュエータを励起させる振動発生装置は使用でき
ない。
所定の箇所に所定方向の力を加えて構造物を振動させる
必要がある。しかし、一般に宇宙空間で強力な磁界が発
生すると構造物全体が磁界の影響を受けて姿勢が変動す
る。このため、地上で使用するような強力な磁力によっ
てアクチュエータを励起させる振動発生装置は使用でき
ない。
従って従来は、所定方向に力を発生する例えばレートジ
ャイロ等を構造物の先端に取り付け、発生する力を制御
することによって構造物に振動を与える方法、あるいは
、マニュピレータを操作して構造物を叩いて振動を与る
方法等を採用している。
ャイロ等を構造物の先端に取り付け、発生する力を制御
することによって構造物に振動を与える方法、あるいは
、マニュピレータを操作して構造物を叩いて振動を与る
方法等を採用している。
上述したように、レートジャイロを使用する方法では、
装置が大きいばかりでなく振動を与えるために複雑な制
御をしなければならず、また、構造物に取付ける場所も
限定されるので、発生させる振動モードが限定されると
いう問題点がある。
装置が大きいばかりでなく振動を与えるために複雑な制
御をしなければならず、また、構造物に取付ける場所も
限定されるので、発生させる振動モードが限定されると
いう問題点がある。
一方、マニュピレータを操作して構造物を叩く方法では
、叩く度合を制御するのが困難であるという問題点があ
る。
、叩く度合を制御するのが困難であるという問題点があ
る。
本発明の目的は、小型で安値、且つ制御が簡単な磁界を
発生しない振動発生装置を提供することにある。
発生しない振動発生装置を提供することにある。
本発明の振動発生装置は、所定の質量を有する重りと、
一方端を前記重りに固定し他方端を支持台に固定し印加
電圧に応じて伸縮する圧電素子とを備えた構成である。
一方端を前記重りに固定し他方端を支持台に固定し印加
電圧に応じて伸縮する圧電素子とを備えた構成である。
また、所定の質量を有する重りと、一方端を前記重りに
固定し他方端を支持台に固定した板状の弾性体と、前記
弾性体の両面に対向して固定され印加電圧に応して伸縮
する圧電素子とを備え、対向して固定された前記圧電素
子が互いに伸縮を逆にするように前記印加電圧を与える
構成としてもよい。更に、前記重りに取付けられて加速
度を検出する加速度センサと、前記加速度センサが検出
した加速度に応じて前記印加電圧を制御する制御回路と
を具備して構成してもよい。
固定し他方端を支持台に固定した板状の弾性体と、前記
弾性体の両面に対向して固定され印加電圧に応して伸縮
する圧電素子とを備え、対向して固定された前記圧電素
子が互いに伸縮を逆にするように前記印加電圧を与える
構成としてもよい。更に、前記重りに取付けられて加速
度を検出する加速度センサと、前記加速度センサが検出
した加速度に応じて前記印加電圧を制御する制御回路と
を具備して構成してもよい。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、所
定の質量を有する重り11と、印加電圧に応じて伸縮す
る圧電素子12と、加速度を検出する加速度センサ13
と、圧電素子12への印加電圧を制御する制御回路14
とを備えている。圧電素子12の一方端は重り11に固
定されており、制御回路14から電圧を印加されて圧電
素子12が伸縮すると、伸縮に応じて重り11が駆動さ
れる。重り11の駆動状態を把握するために、加速度セ
ンサ13が重り11に取付けられていて、重り11が駆
動することによって生じる加速度を示す信号が制御回路
14へ送出される。制御回路14は、加速センサ13に
よって検出された加速度を示す信号が所定の状態になる
ように印加電圧を制御して、重り11の駆動状態を制御
する。
定の質量を有する重り11と、印加電圧に応じて伸縮す
る圧電素子12と、加速度を検出する加速度センサ13
と、圧電素子12への印加電圧を制御する制御回路14
とを備えている。圧電素子12の一方端は重り11に固
定されており、制御回路14から電圧を印加されて圧電
素子12が伸縮すると、伸縮に応じて重り11が駆動さ
れる。重り11の駆動状態を把握するために、加速度セ
ンサ13が重り11に取付けられていて、重り11が駆
動することによって生じる加速度を示す信号が制御回路
14へ送出される。制御回路14は、加速センサ13に
よって検出された加速度を示す信号が所定の状態になる
ように印加電圧を制御して、重り11の駆動状態を制御
する。
第2図は重りの駆動構造の第1の実施例を示す断面図で
ある。圧電素子21.22の一方端は重り23に固定さ
れ、他方端は支持台24に固定されている。印加電圧に
応じて圧電素子21.22が伸縮することによって重り
23が上下に駆動される。加速度センサ25が重り23
の上部に取付けられている。なお、重り23の質量を変
化させることによって励起力を簡単に調整可能である。
ある。圧電素子21.22の一方端は重り23に固定さ
れ、他方端は支持台24に固定されている。印加電圧に
応じて圧電素子21.22が伸縮することによって重り
23が上下に駆動される。加速度センサ25が重り23
の上部に取付けられている。なお、重り23の質量を変
化させることによって励起力を簡単に調整可能である。
第3図は重りの駆動構造の第2の実施例を示す断面図で
あり、低い周波数で駆動させる場合の構造である0重り
33は、板ばね36を介して支持台34に固定されてい
る。板ばね36の両面には対向して圧電素子31および
32が取付けられており、圧電素子31が伸びたときに
圧電素子32が縮むように電圧を印加し、また、圧電素
子31が縮むときに圧電素子32が伸るように電圧を印
加する。このようにして板ばね36を左右に撓ませるこ
とによって、重り33を左右に振動させることができる
。加速度センサ35は重り33の上部に取付けられてい
る。なお、重り33の質量を変化させることによって励
起力を簡単に調整可能である。
あり、低い周波数で駆動させる場合の構造である0重り
33は、板ばね36を介して支持台34に固定されてい
る。板ばね36の両面には対向して圧電素子31および
32が取付けられており、圧電素子31が伸びたときに
圧電素子32が縮むように電圧を印加し、また、圧電素
子31が縮むときに圧電素子32が伸るように電圧を印
加する。このようにして板ばね36を左右に撓ませるこ
とによって、重り33を左右に振動させることができる
。加速度センサ35は重り33の上部に取付けられてい
る。なお、重り33の質量を変化させることによって励
起力を簡単に調整可能である。
以上説明したように本発明は、印加電圧に応じて伸縮す
る圧電素子によって重りを駆動することにより、磁界を
発生することなく重りを駆動して振動を発生させること
ができる。また1重りに加速度センサを取付けることに
より、重りの駆動状5を簡単に制御することができる。
る圧電素子によって重りを駆動することにより、磁界を
発生することなく重りを駆動して振動を発生させること
ができる。また1重りに加速度センサを取付けることに
より、重りの駆動状5を簡単に制御することができる。
更に、板状の弾性体で重りを支持し、この弾性体の両面
に対向して圧電素子を固定し、対向した圧電素子が互い
に伸縮を逆にするように印加電圧を与えて板状の弾性体
を撓ませることにより、重りを低い周波数で振動させる
ことができる。従って、小型で安値、且つ制御が簡単な
磁界を発生しない振動発生装置として使用できるばがっ
でなく、宇宙構造物の振動制御アクチュエータとしても
使用できる。
に対向して圧電素子を固定し、対向した圧電素子が互い
に伸縮を逆にするように印加電圧を与えて板状の弾性体
を撓ませることにより、重りを低い周波数で振動させる
ことができる。従って、小型で安値、且つ制御が簡単な
磁界を発生しない振動発生装置として使用できるばがっ
でなく、宇宙構造物の振動制御アクチュエータとしても
使用できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
重りの駆動構造の第1の実施例を示す断面図、第3図は
重りの駆動構造の第2の実施例を示す断面図である。 11.23.33・−・−・・重り、12,21.22
゜31.32−−・・−圧電素子、13,25.35・
・・−加速度センサ、14−・・・・・制御回路、24
.34・−・・−支持台、36・・−・−・板ばね。
重りの駆動構造の第1の実施例を示す断面図、第3図は
重りの駆動構造の第2の実施例を示す断面図である。 11.23.33・−・−・・重り、12,21.22
゜31.32−−・・−圧電素子、13,25.35・
・・−加速度センサ、14−・・・・・制御回路、24
.34・−・・−支持台、36・・−・−・板ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の質量を有する重りと、一方端を前記重りに固
定し他方端を支持台に固定し印加電圧に応じて伸縮する
圧電素子とを備えることを特徴とする振動発生装置。 2、所定の質量を有する重りと、一方端を前記重りに固
定し他方端を支持台に固定した板状の弾性体と、前記弾
性体の両面に対向して固定され印加電圧に応じて伸縮す
る圧電素子とを備え、対向して固定された前記圧電素子
が互いに伸縮を逆にするように前記印加電圧を与えるこ
とをことを特徴とする振動発生装置。 3、請求項1または2記載の振動発生装置において、前
記重りに取付けられて加速度を検出する加速度センサと
、前記加速度センサが検出した加速度に応じて前記印加
電圧を制御する制御回路とを具備することを特徴とする
振動発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23370690A JPH04114776A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 振動発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23370690A JPH04114776A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 振動発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114776A true JPH04114776A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16959277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23370690A Pending JPH04114776A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 振動発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04114776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112009003669B4 (de) * | 2008-11-25 | 2020-10-29 | Nokia Technologies Oy | Linearvibrator |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP23370690A patent/JPH04114776A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112009003669B4 (de) * | 2008-11-25 | 2020-10-29 | Nokia Technologies Oy | Linearvibrator |
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