JPH04114076A - 両面粘着シート - Google Patents
両面粘着シートInfo
- Publication number
- JPH04114076A JPH04114076A JP23382590A JP23382590A JPH04114076A JP H04114076 A JPH04114076 A JP H04114076A JP 23382590 A JP23382590 A JP 23382590A JP 23382590 A JP23382590 A JP 23382590A JP H04114076 A JPH04114076 A JP H04114076A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- paper
- double
- face
- tacky
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 5
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紙片、写真、フロッピーデスク等をボードやフ
ァイル等に粘着固定するための両面粘着シートの改良に
関し、詳しくは触れただけでは粘着せず押圧した場合に
のみ粘着し、しかも剥がす時に、 ilI+かれる面が
一方の面に限られるようにした両面粘着シートに関する
。
ァイル等に粘着固定するための両面粘着シートの改良に
関し、詳しくは触れただけでは粘着せず押圧した場合に
のみ粘着し、しかも剥がす時に、 ilI+かれる面が
一方の面に限られるようにした両面粘着シートに関する
。
従来の両面粘着シートは、紙片等を粘着固定しようとす
る時に軽く触れただけで粘着してしまう。
る時に軽く触れただけで粘着してしまう。
このために、所定の位置に正しく粘着固定することに支
障を生じる場合が多い、しかもAllがす時はどちらの
面が剥がれるか一定しない欠点があった。
障を生じる場合が多い、しかもAllがす時はどちらの
面が剥がれるか一定しない欠点があった。
従ってこの発明は、紙片などを粘着固定しようとする時
に位1を定めてから押圧することによって初めて粘着す
るようにすること、及び剥がす時に予め定めた一方の面
が、必ず剥がれるようにすることを目的とする。
に位1を定めてから押圧することによって初めて粘着す
るようにすること、及び剥がす時に予め定めた一方の面
が、必ず剥がれるようにすることを目的とする。
本発明は、この課題を解決するために、両面粘着シート
の、一方の面又は両面を、凹部が粘着面である凹凸面と
なし、かつそれぞれの面の粘着面の面積が相互に異なる
ようにした。
の、一方の面又は両面を、凹部が粘着面である凹凸面と
なし、かつそれぞれの面の粘着面の面積が相互に異なる
ようにした。
従って、この発明にかかる両面粘着シートの凹凸面に紙
片等が触れたり、または同凹凸面を紙片等の上に置いた
だけでは、非粘着性の凸部により妨げられて粘着しない
。
片等が触れたり、または同凹凸面を紙片等の上に置いた
だけでは、非粘着性の凸部により妨げられて粘着しない
。
しかし同凹凸面上に置いた紙片等を押圧すると、紙片等
が変形して凹部に入りこみ、粘着面に触れることによっ
て粘着する。
が変形して凹部に入りこみ、粘着面に触れることによっ
て粘着する。
またこの発明にかかる両面粘着シートと介して、例えば
写真をファイルに粘着固定した後、これを剥がす場合に
両面の粘着力に差があるので必ず一方の面が剥がれる。
写真をファイルに粘着固定した後、これを剥がす場合に
両面の粘着力に差があるので必ず一方の面が剥がれる。
まず第1図、第2図、第3図に示す実施例を説明する。
両面粘着シートの一方の面1が、凹部2が粘着面3で凸
部4が非粘着面である凹凸面であり、もう一方の面5が
、一部又は全部が粘着面6である平面で、且つそれぞれ
の面の粘着面の面積が相互に異なるようにしたものであ
る。
部4が非粘着面である凹凸面であり、もう一方の面5が
、一部又は全部が粘着面6である平面で、且つそれぞれ
の面の粘着面の面積が相互に異なるようにしたものであ
る。
これは一方の面に、プレスなどにより凹凸分つくり、こ
め四部に粘着剤を塗布して粘着面を形成し、もう一方の
面は平面で一部又は全部に粘着剤ご塗布して粘着面分形
成しても良く、また小穴とあけた非粘着性の紙1合成樹
脂等のシートに布板の両面粘着シートと貼ってもよい、
また別に粘着側層の上に凸部を形成するために非粘着性
の合成樹脂の溶液を吹きつけてもよい。
め四部に粘着剤を塗布して粘着面を形成し、もう一方の
面は平面で一部又は全部に粘着剤ご塗布して粘着面分形
成しても良く、また小穴とあけた非粘着性の紙1合成樹
脂等のシートに布板の両面粘着シートと貼ってもよい、
また別に粘着側層の上に凸部を形成するために非粘着性
の合成樹脂の溶液を吹きつけてもよい。
このようにして、これを使用するには表面の滑らかなボ
ードなどに本発明の両面粘着シートの、例えばこの場合
、粘着面の面積が平面の方が大きいとして、この方の面
を貼り次に同シートの凹凸面の上に紙片を触れる。この
場合ただ触れただけでは凸部が紙片の粘着面へ接するの
を妨げるから粘着しない、故に紙片をずらして正しい位
1を定めてから押圧して粘着させることができる。
ードなどに本発明の両面粘着シートの、例えばこの場合
、粘着面の面積が平面の方が大きいとして、この方の面
を貼り次に同シートの凹凸面の上に紙片を触れる。この
場合ただ触れただけでは凸部が紙片の粘着面へ接するの
を妨げるから粘着しない、故に紙片をずらして正しい位
1を定めてから押圧して粘着させることができる。
またこれをを薊がす場合、粘着面の面積の小さい面が大
きい面に比べて粘着力が弱いのでこの面が薊がれること
になる。即ちこの場合、紙片と両面粘着シートと粘着し
た面が嗣がれ同粘着シートはボードに粘着したままとな
る。
きい面に比べて粘着力が弱いのでこの面が薊がれること
になる。即ちこの場合、紙片と両面粘着シートと粘着し
た面が嗣がれ同粘着シートはボードに粘着したままとな
る。
この/) いろいろな紙片と何回となく反復して粘着さ
せることができる。
せることができる。
また反対にボードと両面粘着シートが粘着した方の面を
剥がしたい時は同粘着シートの粘着面の面積の大きい平
面の方の面分紙片に貼り粘着面の小さい方の凹凸面をボ
ードに粘着させればよい。
剥がしたい時は同粘着シートの粘着面の面積の大きい平
面の方の面分紙片に貼り粘着面の小さい方の凹凸面をボ
ードに粘着させればよい。
このようにすれ剥がすときは同粘着シートが紙片に粘着
したままボードから剥がれるからこの紙片を何回となく
場所を変えて粘着させることができる。
したままボードから剥がれるからこの紙片を何回となく
場所を変えて粘着させることができる。
次ぎに第4図5第5図、第6図に示す実施例を説明する
。 これは5本発明の両面粘着シートを市販名クリヤフ
ァイルなどに使用した例である。
。 これは5本発明の両面粘着シートを市販名クリヤフ
ァイルなどに使用した例である。
前記クリヤファイルは紙片や写真、フロッピデスクなど
を保存するのに便利であるが、袋内に入れた紙片などが
隅に寄ってしまったり傾いたりして見苦しく、また逆さ
にすると落下してしまうなどの欠点があった。
を保存するのに便利であるが、袋内に入れた紙片などが
隅に寄ってしまったり傾いたりして見苦しく、また逆さ
にすると落下してしまうなどの欠点があった。
この欠点を防ぐために、クリヤファイル7などの袋の内
面の口部8や、袋内に挿入された仕切紙9の表面に本発
明の両面粘着ンートの粘着面の面積の大きい平面のほう
を貼る。このようにすれば袋内にすべらして入れる時の
紙片が、凸部に遮られて粘着面に粘着しないので薄い袋
でも容易に入れることができ2袋内にいれた後1口部を
粘着させて閉じれば紙片などの落下を防止でき、また仕
切紙の場合、紙片を正しい位置を定めて押圧するとはじ
めて粘着して保持される。
面の口部8や、袋内に挿入された仕切紙9の表面に本発
明の両面粘着ンートの粘着面の面積の大きい平面のほう
を貼る。このようにすれば袋内にすべらして入れる時の
紙片が、凸部に遮られて粘着面に粘着しないので薄い袋
でも容易に入れることができ2袋内にいれた後1口部を
粘着させて閉じれば紙片などの落下を防止でき、また仕
切紙の場合、紙片を正しい位置を定めて押圧するとはじ
めて粘着して保持される。
また、この紙片などを剥がす時は必ず両面粘着シートと
紙片とが粘着した面が剥がれ同粘着シートと袋内面や仕
切紙と粘着した面は剥がれないので、紙片を何回となく
粘着させたり剥がしたり反復使用できる。 なお粘着面
が袋内に設けられていることによりほこりなどによる粘
着力の劣化が少ないので長期に使用できるという効果も
生ずる。
紙片とが粘着した面が剥がれ同粘着シートと袋内面や仕
切紙と粘着した面は剥がれないので、紙片を何回となく
粘着させたり剥がしたり反復使用できる。 なお粘着面
が袋内に設けられていることによりほこりなどによる粘
着力の劣化が少ないので長期に使用できるという効果も
生ずる。
次に第7図、第8図、第9図に示す実施例を説明する。
両面粘着シートの、両面10、目がいずれも凹部12.
13が粘着面14.15で凸部16、l7が非粘着面で
あ名門凸面であり、且つそれぞれ力面の粘@面の面礒が
相互に胃なるようにしたものである。
13が粘着面14.15で凸部16、l7が非粘着面で
あ名門凸面であり、且つそれぞれ力面の粘@面の面礒が
相互に胃なるようにしたものである。
このよつになっているから 押圧しなければ粘着しない
、剥がれる面が決まっているなどの効果のほかに両面と
も押圧しなければ粘着しないので剥離紙で覆うことなく
容器などに入れておくことができ、押ビン代わりの粘着
ビンとして手軽に使えて便利である。
、剥がれる面が決まっているなどの効果のほかに両面と
も押圧しなければ粘着しないので剥離紙で覆うことなく
容器などに入れておくことができ、押ビン代わりの粘着
ビンとして手軽に使えて便利である。
次き′に第10図に示す実施例を説明する。
粘着層18、工9の間に、ゴム、発泡スチロルなどのよ
うな弾性体20を挟みこんで弾性をもたせると1例えば
ボール紙のような固い紙でも強く押圧すれば凸部が粘着
面に沈みこんで紙片が粘着面に棲し粘着するので便利で
ある。
うな弾性体20を挟みこんで弾性をもたせると1例えば
ボール紙のような固い紙でも強く押圧すれば凸部が粘着
面に沈みこんで紙片が粘着面に棲し粘着するので便利で
ある。
この場合も両面の粘着面の面積が相互に異なるから紙片
を剥がす時は粘着面積の小さい方の面がいつも剥がれる
ことになる。
を剥がす時は粘着面積の小さい方の面がいつも剥がれる
ことになる。
このように本発明の両面粘着シートは、紙片を同ンート
にP!!れただけ 又は同粘着ノートの凹凸面分ボード
に触れただけて′は粘着せず 押圧士ることにより初め
て粘着面に接するので粘着する。
にP!!れただけ 又は同粘着ノートの凹凸面分ボード
に触れただけて′は粘着せず 押圧士ることにより初め
て粘着面に接するので粘着する。
また声1かす時は、いつら決まった面がはがれ。
Plがれて欲しい面が剥がれ 剥がれては困る面は剥が
れないので便利て′ある6
れないので便利て′ある6
第1図ないし第10[gはそれぞれ本発明の実施例を示
すもので、第1図は上面図、第2図は上面図、第3図は
側断面図、第4図は一部破断上面図第5図は一部破断上
面図第5図は側断面図、第7図は上面図、第8図は下面
図5第9図は側断面図、第10図は側断面図である。 1.10・・ 一方の面、2.12.13・凹部、3.
6.14.15・・ 粘着面、416.17・ 凸部
、5.11−・ もう一方の面、7・・・クリヤファイ
ル、8・・・口部、9−・・仕切紙、18.19粘着層
、20弾性体。
すもので、第1図は上面図、第2図は上面図、第3図は
側断面図、第4図は一部破断上面図第5図は一部破断上
面図第5図は側断面図、第7図は上面図、第8図は下面
図5第9図は側断面図、第10図は側断面図である。 1.10・・ 一方の面、2.12.13・凹部、3.
6.14.15・・ 粘着面、416.17・ 凸部
、5.11−・ もう一方の面、7・・・クリヤファイ
ル、8・・・口部、9−・・仕切紙、18.19粘着層
、20弾性体。
Claims (2)
- (1)、両面粘着シートにおいて、一方の面が凹部のみ
が粘着面である凹凸面であり、もう一方の面が一部また
は全部が粘着面である平面であり、且つそれぞれの面の
粘着面の面積が相互に異ることを特徴とする両面粘着シ
ート。 - (2)、両面粘着シートにおいて、両面がいずれも凹部
のみが粘着面である凹凸面であり、且つそれぞれの面の
粘着面の面積が相互に異ることを特徴とする両面粘着シ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23382590A JPH04114076A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 両面粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23382590A JPH04114076A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 両面粘着シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114076A true JPH04114076A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16961154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23382590A Pending JPH04114076A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 両面粘着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04114076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003326899A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Magx Co Ltd | ディスプレイ装置 |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP23382590A patent/JPH04114076A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003326899A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Magx Co Ltd | ディスプレイ装置 |
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