JPS5933639Y2 - 目地テ−プ - Google Patents
目地テ−プInfo
- Publication number
- JPS5933639Y2 JPS5933639Y2 JP13619480U JP13619480U JPS5933639Y2 JP S5933639 Y2 JPS5933639 Y2 JP S5933639Y2 JP 13619480 U JP13619480 U JP 13619480U JP 13619480 U JP13619480 U JP 13619480U JP S5933639 Y2 JPS5933639 Y2 JP S5933639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- joint tape
- adhesive
- support layer
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は目地テープに関し、詳しくは台所の流し台の
継目などに貼着される目地セーブに関するものである。
継目などに貼着される目地セーブに関するものである。
従来、台所の流し台と調理台との間の隙間、あるいは壁
面との隙間に水滴が落ちたりするのを防止するため、上
記隙間の開口部にアルミ薄層で形成された防水用目地テ
ープを貼り付けることが行われている。
面との隙間に水滴が落ちたりするのを防止するため、上
記隙間の開口部にアルミ薄層で形成された防水用目地テ
ープを貼り付けることが行われている。
ところで、上記アルミ薄層は、あまり薄くすると強度が
弱くなり、軽く接触するだけで容易に破断されてしまう
ため、ある程度の厚みのあるものが用いられている。
弱くなり、軽く接触するだけで容易に破断されてしまう
ため、ある程度の厚みのあるものが用いられている。
従って、従来のものは剛性があり、貼着時に容易に凹凸
面になじみにくく貼着が行いにくい、あるいは手を切り
そうであるといつた不安感があり、又、位置修正のため
貼り直すとき、あるいは不要となったときに剥す場合も
、粘着剤層の粘着力が強いため剥しにくいといった欠点
もある。
面になじみにくく貼着が行いにくい、あるいは手を切り
そうであるといつた不安感があり、又、位置修正のため
貼り直すとき、あるいは不要となったときに剥す場合も
、粘着剤層の粘着力が強いため剥しにくいといった欠点
もある。
この考案は上記欠点に鑑み、貼着作業が行い易く、又使
用時における不安感も全くない目地テープを提供するこ
とを目的としてなされたものであって、アルミ薄層の裏
面に柔軟性を有し、かつ、容易に破断されない材質を備
えた支持体層が接着剤を介して一体に貼着されてなる基
材の前記支持体層面に、ネット状体を積層状に埋入した
感圧粘着剤層が設けられて成ることを特徴とするもので
ある。
用時における不安感も全くない目地テープを提供するこ
とを目的としてなされたものであって、アルミ薄層の裏
面に柔軟性を有し、かつ、容易に破断されない材質を備
えた支持体層が接着剤を介して一体に貼着されてなる基
材の前記支持体層面に、ネット状体を積層状に埋入した
感圧粘着剤層が設けられて成ることを特徴とするもので
ある。
次に、この考案を実施例により説明する。
第1図はこの考案の実施例の要部拡大断面図である。
この考案の目地テープAは、軟質又は半硬質とされたア
ルミ薄層1の裏面に、柔軟性を有し、かつ容易に破断さ
れない材質を有する、例えばガラス繊維布、プラスチッ
クフィルム等からなる支持体層2が、接着剤3を介して
一体に貼着されてなる基材A′の支持体層2の面に、寒
冷紗、ワリ布などのネット状体4を積層状に埋入した感
圧粘着剤層5が設けられて構成されている。
ルミ薄層1の裏面に、柔軟性を有し、かつ容易に破断さ
れない材質を有する、例えばガラス繊維布、プラスチッ
クフィルム等からなる支持体層2が、接着剤3を介して
一体に貼着されてなる基材A′の支持体層2の面に、寒
冷紗、ワリ布などのネット状体4を積層状に埋入した感
圧粘着剤層5が設けられて構成されている。
従って、この考案の目地テープAの感圧粘着剤層5面に
は、ネット状体4の構成糸4′の一部が粘着剤層5表面
に表出された状態とされている。
は、ネット状体4の構成糸4′の一部が粘着剤層5表面
に表出された状態とされている。
第2図はこの考案の目地テープAの使用状態を示す斜視
図であり、流し台Bと調理台Cとの間の隙間りあるいは
壁面Wとの間の隙間E上に貼着される。
図であり、流し台Bと調理台Cとの間の隙間りあるいは
壁面Wとの間の隙間E上に貼着される。
この考案は以上のように構成されているから、アルミ薄
層1はその裏面において支持体層2により補強されてい
るので、従来に比して軟質のものあるいは薄いものを用
いることが可能となり、支持体層2が柔軟かつ強靭な材
質とされていることと相俟って、目地テープA全体の柔
軟性が良く、取り扱い時に手を切りそうであるといった
不安感は全くなく、又、凹凸になじみやすく、貼りやす
い上、ネット状体4により粘着剤層5の粘着力がある程
度弱められるので貼り直すとき、あるいは不要となった
ときの剥離も容易に行えるなど種々の実用的効果を有す
る。
層1はその裏面において支持体層2により補強されてい
るので、従来に比して軟質のものあるいは薄いものを用
いることが可能となり、支持体層2が柔軟かつ強靭な材
質とされていることと相俟って、目地テープA全体の柔
軟性が良く、取り扱い時に手を切りそうであるといった
不安感は全くなく、又、凹凸になじみやすく、貼りやす
い上、ネット状体4により粘着剤層5の粘着力がある程
度弱められるので貼り直すとき、あるいは不要となった
ときの剥離も容易に行えるなど種々の実用的効果を有す
る。
第1図はこの考案の実施例の要部拡大断面図、第2図は
実施例の使用態様を示す斜視図である。 A・・・・・・目地テープ、A′・・・・・・基材、1
・・・・・・アルミ薄層、2・・・・・・支持体層、3
・・・・・・接着剤、4・・・・・・ネット状体、5・
・・・・・感圧粘着剤層。
実施例の使用態様を示す斜視図である。 A・・・・・・目地テープ、A′・・・・・・基材、1
・・・・・・アルミ薄層、2・・・・・・支持体層、3
・・・・・・接着剤、4・・・・・・ネット状体、5・
・・・・・感圧粘着剤層。
Claims (1)
- アルミ薄層の裏面に柔軟性を有し、かつ、容易に破断さ
れない材質を備えた支持体層が接着剤を介して一体に貼
着されてなる基材の前記支持体層面に、ネット状体を積
層状に埋入した感圧粘着剤層が設けられて成ることを特
徴とする目地テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13619480U JPS5933639Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 目地テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13619480U JPS5933639Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 目地テ−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5757932U JPS5757932U (ja) | 1982-04-05 |
JPS5933639Y2 true JPS5933639Y2 (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=29496314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13619480U Expired JPS5933639Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 目地テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933639Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13619480U patent/JPS5933639Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5757932U (ja) | 1982-04-05 |
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