JPH0411368A - 位置決めパターン誤検出防止方法 - Google Patents

位置決めパターン誤検出防止方法

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JPH0411368A
JPH0411368A JP11338790A JP11338790A JPH0411368A JP H0411368 A JPH0411368 A JP H0411368A JP 11338790 A JP11338790 A JP 11338790A JP 11338790 A JP11338790 A JP 11338790A JP H0411368 A JPH0411368 A JP H0411368A
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positioning pattern
servo sector
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Yukihiro Dojiro
堂城 行広
Morizo Oguma
小熊 盛三
Ryosuke Shimizu
亮輔 清水
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータ領域内のサーボパターンに従って媒体上
のヘッドの位置決めを行なうデータ面サーボ方式におけ
る位置決めパターン検出方式に関するものである。
従来の技術 磁気ディスク装置において、データ面の各セクタの先頭
にサーボ情報を記録するデータ面サーボ方式で(表 セ
クタ毎に位置情報を離散的に埋め込へ その情報をもと
にヘッドがトラックの中心に位置決めされるように制御
している。 トラック上にはデータ情報とサーボ情報が
混在しており、位置決めに使用するサーボ情報のみを検
出するためには サーボ情報の存在位置を示すサーボセ
クタ検出用パターンが必要である。前記サーボセクタ検
出用パターンには一般に ある一定の長さを有する何も
書かれていない消去部が使用される。ディスク装置は 
この消去部を検出してサーボセクタの位置を検出できる
第2図は従来のサーボセクタの構成を示していも 第2
図において、 1はAGC動作を行なうためのバースト
信号 2はサーボセクタ検出用パターン、 3はトラッ
クアドレス情報を示すトラックコード、 4、5はヘッ
ドのトラックに対する相対的位置情報を得るための位置
決めパターンで、4は第一の位置決めパターン、 5は
第二の位置決めパターンである。 6はデータセクタで
ある。
AGC部1(よ サーボセクタ部のゲインを全トラック
で一定にする為に配置されている。
サーボセクタ検出用パターン2(友 サーボセクタの位
置を検出するための何も書かれていない消去部である。
この消去部は同一トラ・ンクにおいて最も長い消去区間
になるように設定されている。
その検出方法はいくつかあり、そのひとつは リトリガ
ラブルモノマルチの発振期間を、消去部の長さよりも短
くかつ他の無信号領域よりも長く設定して、消去部を検
出する方法である。また他の方法では消去部の始まりか
らカウンターを動作させ、消去部の終わりまでの時間を
測定し その値が所定のカウンター値であるかどうかを
確認することによって行なう方法等がある。
トラックコード3(よ ヘッドを目標トラックに対して
移動させるときに使用される。読み込まれたトラックコ
ードは ヘッドのアクセス動作を行なう際の制御用フィ
ードバック値に使用される。
位置決めパターン4,5ハ  ヘッドをトラックの中心
に位置決めする為の情報に使用される。前記位置決めパ
ターンはダイビットパターンを集合して形成したバース
トパターンであり、 トラック中心よりも内周但 及び
外周側に半トラックピッチ隔たった位置に交互に配置さ
れている。記録媒体上のヘッドは 前記第一の位置決め
パターン4と、第二の位置決めパターン5からの再生信
号により制御される。すなわ板 第一の位置決めパター
ンからの検出値と第二の位置決めパターンからの検出値
が同一になるところがオントラック位置である。
データセクタ6(よ データを書き込む領域であり、デ
ータ面サーボ方式のディスク装置においてはこの部分で
は位置決め情報を得ることはできなLy  (特開昭6
3−146281号公報)発明が解決しようとする課題 サーボセクタの検出には消去部を使用する力(そのトラ
ック方向の長さは前記のように1トラツク中で最も長い
無信号領域でなければならな(℃しかしながらこの消去
部を長くすることによりデータの記録領域を減少させて
しまうので、消去部は極力短くしなければならな(−第
2図からもわかるように 位置決めパターンはディスク
の半径方向の隣接する同種類のパターンとの間隔が1ト
ラック分開いており、ヘッドの位置によってはこの部分
が消去部とみなされてしまう場合が起こりつる。また 
ヘッドがオントラック位置にある場合、第一、第二の位
置決めパターンの再生振幅値はそれぞれ最大振幅値の約
1/2になり、 2値化回路部でこの再生波形を波形成
形した時、 2値化情報を検出できない場合が生じる。
すなわち2つの位置決めパターンをトラック方向に加算
した長さの消去部が発生してしまう可能性がある。同じ
ように ヘッドが第一の位置決めパターンの半径方向に
隣接する消去部と、第二の位置決めパターンの半径方向
に隣接する消去部とを斜めに横切った場合にも同じ様な
現象が起きる可能性がある。
ゆえに サーボセクタ検出用パターン(よ サーボセク
タの誤検出を防ぐために 第一の位置決めパターンと第
二の位置決めパターンをトラック方向に合計した長さよ
り短くすることができなし−消去部を短くしようとすれ
(L 第二 第二の位置決めパターンを短くしなければ
ならない。しかしながら、第二 第二の位置決めパター
ンは ヘッドのオントラック位置を正確に検出する為に
 位置決めパターンの長さを長くしてサンプル数を増や
し位置決め情報としてのS/Nを上げなければならなし
兎 ゆえ随 サーボセクタ検出用パターンは大幅に短(
することができな(〜 課題を解決するための手段 前記課題を解決するために 本発明の位置決めパターン
誤検出防止方法1よ データ記録媒体上のデータトラッ
クに沿った方向にデータセクタとサーボセクタとを設け
、前記サーボセクタには少なくともサーボセクタを発見
するためのサーボセクタ検出用パターンと、前記記録媒
体の情報を再生可能なデータヘッドをデータトラックに
正確に追従するように設けられた位置決めパターンとが
形成してあり、前記位置決めパターンは 各データトラ
ックとは半トラックピッチずれて、前記記録媒体の隣接
データトラック方向に半トラックピッチずれた第一の位
置決めパターン、その反対方向に半トラックピッチずれ
た第二の位置決めパターンか設けられており、第一の位
置決めパターンと第二の位置決めパターンとの間に お
互いの境界を示す区切りパターンを設けることにより、
第一の位置決めパターンのトラック方向の長さと第二の
位置決めパターンのトラック方向の長さを合計した長さ
よりも、 前記サーボセクタ検出用パターンのトラック
方向の長さを短くする方法である。
作用 本発明は前記の様な構成により次のような効果を有する
。すなわち第一の位置決めパターンと第二の位置決めパ
ターンとの境界に区切りパターンを設けることにより、
サーボセクタ検出用の消去部のトラック方向の長さ力(
第一の位置決めパターンと第二の位置決めパターンとを
トラック方向に合計した長さよりも短くできるたぬ サ
ーボセクタ検出用のパターンは従来の約半分の長さに短
縮することができる。結果 データ領域を広くとれ ド
ライブの総容量を増やすことができる。また サーボセ
クタ検出用パターンよりも長い区間の無信号領域が同一
トラックで発生することを防止でき、従来よりも短いサ
ーボセクタ検出用パターンでL 位置決めパターンの誤
検出を防ぐことかできる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しなから説
明する。
第1図は本発明のサーボセクタの構成を示している。第
1図において、 1はAGC動作を行なうためのバース
ト信号 2はサーボセクタ検出用パターン、 3はトラ
ックアドレス情報を示すトラックコード、 4、5はヘ
ッドのトラックに対する相対的位置情報を得るための位
置決めパターンで、4は第一の位置決めパターン、 5
は第二の位置決めパターンである。 6はデータセクタ
である。 7は第一と第二の位置決めパターンの区切り
バタンである。
第3図(上 本発明のサーボセクタ検出方式の回路構成
の一実施例を示すものである。ディスク8上の磁気ヘッ
ド9から読みだされた信号は 増幅器10を通り2値化
回路11で2値化された後、周期検出回路12に送られ
て1/2に分周される。
その後、データサンプル回路13に送られシステムクロ
ックと同期を取りイレーズタイマ14に送られる。この
イレーズタイマ14は2種類あり、一方は再生信号のロ
ウ期間の始まりから終わりまでを数えるカウンタで、他
方は読み込み信号のハイ期間の始まりから終わりまでを
数えるカウンタである。ゆえに 消去部があればその区
間の信号はハイかロウのどちらかに常になっているので
、前記二種類のカウンタを用意すれば容易に消去部の間
隔を計ることができる。サーボセクタ検出用パターン2
は あらかじめその間隔に相当するカウンタ値を決めて
おき、イレーズカウンタ14のどちらかがその値以上に
なったとき、デコーダ15にその時のカウンタ値を送り
、それをデコーダ15がデコードしてサーボセクタ検出
完了の合図になるパルスを出力する。このパルスを基準
にしてサーボセクタ部で必要なデータデコード用の信号
が作られる。
前記ヘッド9が第一の位置決めパターン4上をほとんど
通過せ哄 再生信号の振幅が小さく2値化情報が存在し
ない場合でL 第一の位置決めパターン4と第二の位置
決めパターン5の間に区切りパターン7がある為(二 
区切りパターン部7で形成された2値化情報によりカウ
ンタがリセットされる。結果 サーボセクタ検出用回路
(戴 第一の位置決めパターン4、もしくは第二の位置
決めパターン5を、サーボセクタ検出用パターン2であ
ると誤検出することはなり〜 ゆえにサーボセクタ検出
用パターン2(友 第一の位置決めパターン4の長さと
、第二の位置決めパターン5の長さとをトラック方向に
合計した長さよりも短くできる。
第4図において(a)は位置決め部のパターン図である
。 (b)fi  ヘッド9が第一の位置決めパターン
4と第二の位置決めパターン5の中間を通過した場合の
ヘッド9からの再生波形である。
この場合、第一、第二の位置決めパターンの再生振幅は
通常最大振幅の約1/2の大きさになるので、 2値化
回路11からの出力i;L’(c)図の様に 第一、第
二の位置決めパターン部を無信号部と見なしてしまう場
合がある。この信号を周期回路12で1/2分周すると
(d) El  もしくは(e)図の様になる。イレー
ズタイマ14はこの信号のロウ間隔とハイ間隔の時間を
計測して消去部検出を行なう。ここで、第一の位置決め
ノ(ターン4と第二の位置決めパターン5の間に区切り
パターン7かある為に そこでイレーズタイマ14のカ
ウントがリセットされ 第一の位置決めパターン4の長
さと第二の位置決めパターン5の長さとをトラック方向
に合計した長さの消去部は発生しない。
発明の効果 本発明は前記実施例より明かなように 以下に示す効果
を有する。
(1)第一の位置決めパターンと第二の位置決めパター
ンとの境界に区切りパターンを設けることにより、サー
ボセクタ検出用のパターンのトラック方向の長さ(よ 
第一の位置決めパターンのトラック方向の長さと第二の
位置決めパターンのトラック方向の長さとを合計した長
さよりも短くできる。結果 データ書き込み領域を拡大
L データ記憶容量を増加させることができる。
(2)第一の位置決めパターンと第二の位置決めパター
ンとの境界に区切りパターンを設けることにより、サー
ボセクタ検出用パターンよりも長い区間の無信号領域が
同一トラックで発生することを防止できる。結果 従来
よりも短いサーボセクタ検出用パターンでL 位置決め
パターンの誤検出を防ぐことができも
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ面サーボ方式におけるサーボセクタのパ
ターンの詳細医 第2図は従来のデータ面サーボ方式に
おけるサーボセクタのパターンの詳細医 第3図は本発
明の一実施例におけるサーボセクタ検出方式の回路の概
略構成医 第4図は各部の信号波形図である。 1・・・AGC部、2・・・サーボセクタ検出用パター
ン、 3・・・トラックコード; 4・・第一の位置決
めパターン、 5・・・第二の位置決めパターン、 6
・・・データセクタ、 7・・・位置決め領域の区切り
パターン、 8・・・ディス久9・・・磁気ヘッド〕 
IO・・・増幅器 11・・・2値化回路、 12・・
・同期検出回路、13・データサンプル回路、 14・
・・イレーズタイマ、 15・・・デコータ゛。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 第 図 第 図 (θ〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ記録媒体上のデータトラックに沿った方向にデー
    タセクタとサーボセクタとを設け、前記サーボセクタに
    は少なくともサーボセクタを発見するためのサーボセク
    タ検出用パターンと、前記記録媒体の情報を再生可能な
    データヘッドをデータトラックに正確に追従するように
    設けられた位置決めパターンとが形成してあり、前記位
    置決めパターンは、各データトラックとは半トラックピ
    ッチずれて、前記記録媒体の隣接データトラック方向に
    半トラックピッチずれた第一の位置決めパターン、その
    反対方向に半トラックピッチずれた第二の位置決めパタ
    ーンが設けられており、第一の位置決めパターンと第二
    の位置決めパターンとの間にお互いの境界を示す区切り
    パターンを設けることにより、第一の位置決めパターン
    のトラック方向の長さと第二の位置決めパターンのトラ
    ック方向の長さを合計した長さよりも、前記サーボセク
    タ検出用パターンのトラック方向の長さを短くすること
    を特徴とする位置決めパターン誤検出防止方法。
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