JPH0411349A - ディスクローディング機構 - Google Patents
ディスクローディング機構Info
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- JPH0411349A JPH0411349A JP2110573A JP11057390A JPH0411349A JP H0411349 A JPH0411349 A JP H0411349A JP 2110573 A JP2110573 A JP 2110573A JP 11057390 A JP11057390 A JP 11057390A JP H0411349 A JPH0411349 A JP H0411349A
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- stopper
- disk
- disposed
- disc
- cam grooves
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101000878605 Homo sapiens Low affinity immunoglobulin epsilon Fc receptor Proteins 0.000 description 1
- 102100038007 Low affinity immunoglobulin epsilon Fc receptor Human genes 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンパクトディスク(以下、CDと呼ぶ)など
のディスクを使用する電気機器において、複数の規格の
ディスクを判別しつつターンテーブル上に搬送するため
のディスクローディング機構に係る。
のディスクを使用する電気機器において、複数の規格の
ディスクを判別しつつターンテーブル上に搬送するため
のディスクローディング機構に係る。
[従来の技術]
近年、ディスクは消費者ニーズの多様化に対応して、様
々な規格のものが生産販売されている。
々な規格のものが生産販売されている。
例えば、コンパクトディスクに関しては、既存の12c
m規格のものに加えて、8cm規格のCDが製造され、
普及している。このような状況を反映して、大小2種類
の規格に自動的に対応できるCDプレーヤが提案されて
いる。即ち、この様なCDプレーヤによれば、CDの判
別手段として検出センサ群を使用して大小2種類のCD
を自動的に選別し、その後、ソレノイドなどによりCD
の位置規制手段の切換える。従って、CD規格の判別と
同時に、ローディングすることができる。
m規格のものに加えて、8cm規格のCDが製造され、
普及している。このような状況を反映して、大小2種類
の規格に自動的に対応できるCDプレーヤが提案されて
いる。即ち、この様なCDプレーヤによれば、CDの判
別手段として検出センサ群を使用して大小2種類のCD
を自動的に選別し、その後、ソレノイドなどによりCD
の位置規制手段の切換える。従って、CD規格の判別と
同時に、ローディングすることができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、以上のような従来技術においては、機構
的に複雑化する点や、検出センサ群による消費電力が増
えて不経済である点が課題として指摘されていた。なお
、このような課題はCDプレーヤに限られたことではな
く、ディスクプレーヤ一般に共通して存在している。
的に複雑化する点や、検出センサ群による消費電力が増
えて不経済である点が課題として指摘されていた。なお
、このような課題はCDプレーヤに限られたことではな
く、ディスクプレーヤ一般に共通して存在している。
本発明は上記のような従来技術の持つ課題を解決するた
めに提案されたものであり、その目的は簡単な構成によ
りディスクの規格に合わせて自動的にターンテーブル上
に位置決めでき、且つ製造費及び消費電力コストの大幅
な削減を計るディスクローディング機構を提供すること
である。
めに提案されたものであり、その目的は簡単な構成によ
りディスクの規格に合わせて自動的にターンテーブル上
に位置決めでき、且つ製造費及び消費電力コストの大幅
な削減を計るディスクローディング機構を提供すること
である。
[課題を解決するための手段]
本発明のディスクローディング機構は、ディスクをター
ンテーブル上に搬送するよう設置された駆動ローラと、
この駆動ローラの前方に配設された回動自在な左右一対
の回動アームと、これら回動アームの前方に配設され、
前後方向に摺動自在なストッパと、回動アームに形成さ
れたディスクとの当接部と、回動アームに設けられたス
トッパとの係合部と、左右の回動アームに同時に押圧力
が加わる時、係合部が摺動するよう挿通され、且つ当接
部を小径ディスク位置及び大径ディスク位置に規制する
ようストッパに形成されたタム溝とを備えたことを特徴
とするものである。
ンテーブル上に搬送するよう設置された駆動ローラと、
この駆動ローラの前方に配設された回動自在な左右一対
の回動アームと、これら回動アームの前方に配設され、
前後方向に摺動自在なストッパと、回動アームに形成さ
れたディスクとの当接部と、回動アームに設けられたス
トッパとの係合部と、左右の回動アームに同時に押圧力
が加わる時、係合部が摺動するよう挿通され、且つ当接
部を小径ディスク位置及び大径ディスク位置に規制する
ようストッパに形成されたタム溝とを備えたことを特徴
とするものである。
[作用]
以上のような構成を有する本発明の作用は、次の通りで
ある。
ある。
即ち、初期状態において、ストッパのカム溝に回動アー
ムの係合部が係合して、回動アームの当接部は小径ディ
スク位置に位置規制されている。
ムの係合部が係合して、回動アームの当接部は小径ディ
スク位置に位置規制されている。
この状態で小径ディスクが駆動ローラによって搬送され
ると、小径ディスクは当接部によって小径ディスク位置
に位置決めされる。ところで、搬送される小径ディスク
が当接部の一方にのみ当接して、回動アームを回動させ
るよう押圧する場合がある。しかし、左右の回動アーム
に同時に押圧力が加わらない限り、カム溝によって回動
アームの係合部は規制される為、回動アームの当接部は
小径ディスク位置に係止された状態を保持する。
ると、小径ディスクは当接部によって小径ディスク位置
に位置決めされる。ところで、搬送される小径ディスク
が当接部の一方にのみ当接して、回動アームを回動させ
るよう押圧する場合がある。しかし、左右の回動アーム
に同時に押圧力が加わらない限り、カム溝によって回動
アームの係合部は規制される為、回動アームの当接部は
小径ディスク位置に係止された状態を保持する。
一方、挿入されたディスクが大径ディスクの場合、まず
、ディスクは小径ディスク位置に規制されている当接部
に当接する。その後、駆動ローラによって搬送するディ
スクが左右の回動アームを同時に押圧するため、回動ア
ームは小径ディスク位置での係止状態から解除され、係
合部がカム溝を摺動可能状態となる。そして、当接部に
ディスクが当接したまま、ディスクの搬送力によって回
動アームは回動する。この時、係合部はカム溝を摺動し
ていき、ストッパは前方に移動する。最後に回動アーム
の当接部が大径ディスク位置に達した時点で、カム溝に
より係合部が係止されて回動アームの回動が規制される
。従って、大径ディスクをターンテーブル上方に設置す
ることができる。
、ディスクは小径ディスク位置に規制されている当接部
に当接する。その後、駆動ローラによって搬送するディ
スクが左右の回動アームを同時に押圧するため、回動ア
ームは小径ディスク位置での係止状態から解除され、係
合部がカム溝を摺動可能状態となる。そして、当接部に
ディスクが当接したまま、ディスクの搬送力によって回
動アームは回動する。この時、係合部はカム溝を摺動し
ていき、ストッパは前方に移動する。最後に回動アーム
の当接部が大径ディスク位置に達した時点で、カム溝に
より係合部が係止されて回動アームの回動が規制される
。従って、大径ディスクをターンテーブル上方に設置す
ることができる。
[実施例]
以上説明したような本発明のディスクローディング機構
の一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。尚、本
実施例はCDプレーヤに採用されている。
の一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。尚、本
実施例はCDプレーヤに採用されている。
すなわち、第1図に示すように、CDプレーヤのシャー
シ1の後方(図中下方)には、回動自在な駆動ローラ2
が設置されている。また、駆動ローラ2の前方(図中上
方)にはサブシャーシ3が配設されている。このサブシ
ャーシ3にはターンテーブル4及びクランパーアーム5
が配設されている。このうち、クランパーアーム5は上
下方向に回動するようになっており、その先端にはクラ
ンパーリング5aが設置されている。
シ1の後方(図中下方)には、回動自在な駆動ローラ2
が設置されている。また、駆動ローラ2の前方(図中上
方)にはサブシャーシ3が配設されている。このサブシ
ャーシ3にはターンテーブル4及びクランパーアーム5
が配設されている。このうち、クランパーアーム5は上
下方向に回動するようになっており、その先端にはクラ
ンパーリング5aが設置されている。
ところで、駆動ローラ2はCDを下方から支持し、駆動
モータ(図示せず)により回動してCDをターンテーブ
ル4上に搬送するようになっている。そして、CDが所
定の位置に達すると、クランパーアーム5が下方に回動
してクランパーリング5aによりCDがターンテーブル
4に装着するようになっている。
モータ(図示せず)により回動してCDをターンテーブ
ル4上に搬送するようになっている。そして、CDが所
定の位置に達すると、クランパーアーム5が下方に回動
してクランパーリング5aによりCDがターンテーブル
4に装着するようになっている。
また、クランパーアーム5の前方には、ストッパスライ
ド溝6及びガイド溝7.8が形成されている。このうち
、ストッパスライド溝6は前後方向に縦長に開口されて
おり、一方、ガイド溝7、8はストッパスライド溝6を
中心として左右対称に円弧状に開口されている。また、
ガイド溝7.8の内側端部は外側端部より後方に位置す
るように形成されている。
ド溝6及びガイド溝7.8が形成されている。このうち
、ストッパスライド溝6は前後方向に縦長に開口されて
おり、一方、ガイド溝7、8はストッパスライド溝6を
中心として左右対称に円弧状に開口されている。また、
ガイド溝7.8の内側端部は外側端部より後方に位置す
るように形成されている。
さらに、サブシャーシ3の前方には、ストッパ制御アー
ム9が配設されている。このストッパ制御アーム9は支
軸9aを中心に回動自在となっており、スプリング(図
示せず)によって常に図中反時計回転方向に付勢されて
いる。また、サブシャーシ3の側縁部には前後動自在な
モードプレート10が配設されている。このモードプレ
ート10の前方にはストッパ制御アーム9の一端部が位
置している。尚、ストッパ制御アーム9の他端部は後述
するストッパ19の前端部に常に当接するようになって
いる。
ム9が配設されている。このストッパ制御アーム9は支
軸9aを中心に回動自在となっており、スプリング(図
示せず)によって常に図中反時計回転方向に付勢されて
いる。また、サブシャーシ3の側縁部には前後動自在な
モードプレート10が配設されている。このモードプレ
ート10の前方にはストッパ制御アーム9の一端部が位
置している。尚、ストッパ制御アーム9の他端部は後述
するストッパ19の前端部に常に当接するようになって
いる。
ところで、サブシャーシ3には、左右一対の回動アーム
11.12が配設されている。これら回動アーム11.
12は後端部に設置された支軸15.16を中心に回動
自在となっており、図示しないスプリングによって前端
部側が内側方向に窄まるように付勢されている。また、
回動アーム11.12の前部には、CDのエツジと当接
する当接ピン13.14が設置されている。さらに、回
動アーム11.12の前端部には、係合ピン17.18
が上方に突出して設けられている。
11.12が配設されている。これら回動アーム11.
12は後端部に設置された支軸15.16を中心に回動
自在となっており、図示しないスプリングによって前端
部側が内側方向に窄まるように付勢されている。また、
回動アーム11.12の前部には、CDのエツジと当接
する当接ピン13.14が設置されている。さらに、回
動アーム11.12の前端部には、係合ピン17.18
が上方に突出して設けられている。
また、回動アーム11.12の前方には、前後方向に摺
動自在なストッパ19が配設されている。
動自在なストッパ19が配設されている。
このストッパ19は前述したストッパスライド溝6に嵌
着しており、このストッパスライド溝6によって前後方
向の位置規制がなされている。また、ストッパ19の左
右側縁部には外側にいくにつれて後方にカーブを描く翼
形部が形成されており、この翼形部の中央には、その形
状に沿ってカム溝21.22が設けられている。このカ
ム溝21.22の内側端部は翼形部のカーブの傾斜より
もやや後方に食い込んで形成されている。一方、カム溝
21.22の外側端部は直角に後方に入り込んでいる。
着しており、このストッパスライド溝6によって前後方
向の位置規制がなされている。また、ストッパ19の左
右側縁部には外側にいくにつれて後方にカーブを描く翼
形部が形成されており、この翼形部の中央には、その形
状に沿ってカム溝21.22が設けられている。このカ
ム溝21.22の内側端部は翼形部のカーブの傾斜より
もやや後方に食い込んで形成されている。一方、カム溝
21.22の外側端部は直角に後方に入り込んでいる。
また、カム溝21.22及び前記のガイド溝7.8には
回動アーム11.12に設けられた係合ピン17.18
が摺動自在に挿通されている。そして、ストッパ19が
後方に位置する場合、カム溝21.22により係合ピン
17.18は係止され、これにより回動アーム11.1
2の当接部13.14は8cmCD位置に規制される。
回動アーム11.12に設けられた係合ピン17.18
が摺動自在に挿通されている。そして、ストッパ19が
後方に位置する場合、カム溝21.22により係合ピン
17.18は係止され、これにより回動アーム11.1
2の当接部13.14は8cmCD位置に規制される。
一方、ストッパ19が前方に位置する場合もまた、カム
溝21.22により係合ピン17.18が係止され、こ
れにより当接部13.14は12cmCD位置に規制さ
れる。
溝21.22により係合ピン17.18が係止され、こ
れにより当接部13.14は12cmCD位置に規制さ
れる。
以上のような構成を有する本実施例の作用は以下の通り
である。
である。
08cmCDローディング/アンローディング時第2図
に示すように、8cmCD23が駆動ローラ2によって
ローディングを開始する。この時、8 c m CD
23が左右いずれかに偏って挿入されると、当接ピン1
3または14のいずれか一方に8 c m CD 23
のエツジが当接する。この場合、回動アーム11または
12は各々支軸15または16を支点として回転するた
め、係合ピン17または18はカム溝21または22に
沿って外側に押し広げられる。
に示すように、8cmCD23が駆動ローラ2によって
ローディングを開始する。この時、8 c m CD
23が左右いずれかに偏って挿入されると、当接ピン1
3または14のいずれか一方に8 c m CD 23
のエツジが当接する。この場合、回動アーム11または
12は各々支軸15または16を支点として回転するた
め、係合ピン17または18はカム溝21または22に
沿って外側に押し広げられる。
ところが、係合ピン17.18のどちらか一方だけの外
側への移動では、他方の係合ピン17.18が、カム溝
21または22の傾斜が変化する部分に当接する。従っ
て、ストッパ19の前進は阻止される。その為、回動ア
ーム11.12は初期位置に規制されたまま、8cmC
D23が所定位置に達するまでローディングは続行され
る。
側への移動では、他方の係合ピン17.18が、カム溝
21または22の傾斜が変化する部分に当接する。従っ
て、ストッパ19の前進は阻止される。その為、回動ア
ーム11.12は初期位置に規制されたまま、8cmC
D23が所定位置に達するまでローディングは続行され
る。
最終的には、第3図に示すように、3cmCD23は8
cmCD位置に係止された当接ピン13.14によって
位置規制され、ローディング完了となる。尚、8cmC
D23がほぼ中央から挿入された場合は、そのまま所定
位置に達して、当接ピン13.14によって規制され、
ローディング完了となる。
cmCD位置に係止された当接ピン13.14によって
位置規制され、ローディング完了となる。尚、8cmC
D23がほぼ中央から挿入された場合は、そのまま所定
位置に達して、当接ピン13.14によって規制され、
ローディング完了となる。
一方、アンローディング時には8 c m CD 23
は駆動ローラ2の反転により排出され、回動アーム11
.12の位置には変化がない。
は駆動ローラ2の反転により排出され、回動アーム11
.12の位置には変化がない。
■12cmcDローディング時
ところで、第4図に示す状態から12cmCD24が駆
動ローラ2によりローディングを開始されると、第5図
に示すように12cmCD24のエツジは当接ピン13
及び14に当接する。これにより、回動アーム11及び
12は支軸15及び16を中心に外方に回動する。この
時、係合ピン17及び18はストッパ19のカム溝21
及び22に嵌まっているため、一定角度までは何の抵抗
もなく回動アーム11及び12は回動する。そして、係
合ピン17及び18が同時にカム溝21及び22の内側
端部に当接して、係合ピン17及び18はカム溝21及
び22の傾斜が変化する部分を乗越える。また、カム溝
21及び22の傾斜が変化する時点で、12cmCD2
4の押圧力は当接ピン13.14からストッパ19へ移
り、12c m CD 24がストッパ19を押す。
動ローラ2によりローディングを開始されると、第5図
に示すように12cmCD24のエツジは当接ピン13
及び14に当接する。これにより、回動アーム11及び
12は支軸15及び16を中心に外方に回動する。この
時、係合ピン17及び18はストッパ19のカム溝21
及び22に嵌まっているため、一定角度までは何の抵抗
もなく回動アーム11及び12は回動する。そして、係
合ピン17及び18が同時にカム溝21及び22の内側
端部に当接して、係合ピン17及び18はカム溝21及
び22の傾斜が変化する部分を乗越える。また、カム溝
21及び22の傾斜が変化する時点で、12cmCD2
4の押圧力は当接ピン13.14からストッパ19へ移
り、12c m CD 24がストッパ19を押す。
従って、第6図に示すように、ストッパ19は前進を開
始し、カム溝21及び22に沿って回動アーム11及び
12は外方に押し広げられ、ストッパ19は所定の位置
まで前進する。
始し、カム溝21及び22に沿って回動アーム11及び
12は外方に押し広げられ、ストッパ19は所定の位置
まで前進する。
そして、第7図に示すように、ストッパ19はストッパ
スライド溝6により前進を規制される。
スライド溝6により前進を規制される。
と同時に係合ピン17及び18がカム溝21及び22の
外側端部に達すると、回動アーム11及び12が図示し
ないスプリングにより内側に付勢されているため、係合
ピン17及び18はカム溝21及び22における直角に
後方に入り込んでいる部分によって後方から係止される
。その為、係合ピン17及び18はカム溝21及び22
に沿って内側に復帰することがない。従って、ストッパ
19が後方へ移動することがなく、この状態で回動アー
ム11及び12は12cmCD位置に係止され、当接ピ
ン13.14によって12cmCD24が位置規制され
、ローディング完了となる。
外側端部に達すると、回動アーム11及び12が図示し
ないスプリングにより内側に付勢されているため、係合
ピン17及び18はカム溝21及び22における直角に
後方に入り込んでいる部分によって後方から係止される
。その為、係合ピン17及び18はカム溝21及び22
に沿って内側に復帰することがない。従って、ストッパ
19が後方へ移動することがなく、この状態で回動アー
ム11及び12は12cmCD位置に係止され、当接ピ
ン13.14によって12cmCD24が位置規制され
、ローディング完了となる。
012cmCDアンローディング時
一方、アシロ−ディング時には12cmCD24は駆動
ローラ2の反転により排出される。この時、モードプレ
ート10が前進するため、ストッパ制御アーム9の一端
部はモードプレート10によって前方に押圧される。従
って、ストッパ制御アーム9は支軸9aを中心に図中反
時計回転方向に回動し、その他端部がストッパユ9を後
方に押す。その為、ストッパ19はカム溝21及び22
が直角に変化するまで押されて、解除される。その為、
回動アーム11及び12に付設されたスプリング(図示
せず)によって回動アーム11及び12が内側に回動を
開始する。これにより、カム溝21及び22が回動アー
ム11及び12の回動力をストッパ19、の後退運動に
変え、ストッパを後退させる。この時、ストッパスライ
ド溝6によりストッパ19は停止位置を規制される。こ
の位置が8cmCD23のセンター出し位置となる。
ローラ2の反転により排出される。この時、モードプレ
ート10が前進するため、ストッパ制御アーム9の一端
部はモードプレート10によって前方に押圧される。従
って、ストッパ制御アーム9は支軸9aを中心に図中反
時計回転方向に回動し、その他端部がストッパユ9を後
方に押す。その為、ストッパ19はカム溝21及び22
が直角に変化するまで押されて、解除される。その為、
回動アーム11及び12に付設されたスプリング(図示
せず)によって回動アーム11及び12が内側に回動を
開始する。これにより、カム溝21及び22が回動アー
ム11及び12の回動力をストッパ19、の後退運動に
変え、ストッパを後退させる。この時、ストッパスライ
ド溝6によりストッパ19は停止位置を規制される。こ
の位置が8cmCD23のセンター出し位置となる。
以上のような本実施例によれば、カム溝21及び22が
回動アーム11及び12の回動を規制してCDの規格に
合わせて自動的にターンテーブル上に位置決めすること
が可能である。しがも電気的な判別手段を使用する必要
がないため、消費電力の大幅な削減を計ることができる
。
回動アーム11及び12の回動を規制してCDの規格に
合わせて自動的にターンテーブル上に位置決めすること
が可能である。しがも電気的な判別手段を使用する必要
がないため、消費電力の大幅な削減を計ることができる
。
なお、本発明のディスクローディング機構は、以上のよ
うな実施例に限定されるものではなく、各部材の形状及
び寸法等は適宜変更可能である。
うな実施例に限定されるものではなく、各部材の形状及
び寸法等は適宜変更可能である。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば、駆動ローラの前方
に回動自在な左右一対の回動アームを配設すると共に、
これら回動アームの前方に前後方向に摺動自在なストッ
パを設置し、回動アームにディスクとの当接部及びスト
ッパとの係合部を形成し、一方、ストッパに係合部が摺
動するよう挿通されており、且つ当接部を小径ディスク
位置及び大径ディスク位置に規制するカム溝を設けると
いう簡単な構成によって、カム溝が回動アームの回動を
規制してディスクの規格に合わせて自動的にターンテー
ブル上に位置決めでき、しかも電気的な判別手段を使用
しないため、消費エネルギーの大幅な削減が可能である
優れたディスクローディング機構を提供することができ
る。
に回動自在な左右一対の回動アームを配設すると共に、
これら回動アームの前方に前後方向に摺動自在なストッ
パを設置し、回動アームにディスクとの当接部及びスト
ッパとの係合部を形成し、一方、ストッパに係合部が摺
動するよう挿通されており、且つ当接部を小径ディスク
位置及び大径ディスク位置に規制するカム溝を設けると
いう簡単な構成によって、カム溝が回動アームの回動を
規制してディスクの規格に合わせて自動的にターンテー
ブル上に位置決めでき、しかも電気的な判別手段を使用
しないため、消費エネルギーの大幅な削減が可能である
優れたディスクローディング機構を提供することができ
る。
第1図乃至第9図は本発明の一実施例の平面図であり、
第2図は8cmCDローディング開始及びアンローディ
ング完了状態、第3図はローディング完了状態、第4図
は12cmCDローディング開始状態、第5図及び第6
図は12cmCDローディング状態、第7図は12cm
CDローディング完了状態、第8図は12cmCDアン
ローディング開始状態、第9図は12cmCDアンロー
ディング完了状態を示すものである。 1・・・シャーシ、2・・・駆動ローラ、3・・・サブ
シャーシ、4・・・ターンテーブル、5・・・クランパ
ーアーム、6・・・ストッパスライド溝、7.8・・・
ガイド溝、9・・・ストッパ制御アーム、10・・・モ
ードプレート、11.12・・・回動アーム、13.1
4・・・当接ピン、15.16・・・支軸、17.18
・・・係合ピン、19・・・ストッパ、21.22・・
・カム溝、23・・・8cmCD、24−12cmCD
0
第2図は8cmCDローディング開始及びアンローディ
ング完了状態、第3図はローディング完了状態、第4図
は12cmCDローディング開始状態、第5図及び第6
図は12cmCDローディング状態、第7図は12cm
CDローディング完了状態、第8図は12cmCDアン
ローディング開始状態、第9図は12cmCDアンロー
ディング完了状態を示すものである。 1・・・シャーシ、2・・・駆動ローラ、3・・・サブ
シャーシ、4・・・ターンテーブル、5・・・クランパ
ーアーム、6・・・ストッパスライド溝、7.8・・・
ガイド溝、9・・・ストッパ制御アーム、10・・・モ
ードプレート、11.12・・・回動アーム、13.1
4・・・当接ピン、15.16・・・支軸、17.18
・・・係合ピン、19・・・ストッパ、21.22・・
・カム溝、23・・・8cmCD、24−12cmCD
0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大小2種類のディスクをターンテーブル上に搬送するデ
ィスクローディング機構において、ディスクをターンテ
ーブル上に搬送するよう設置された駆動ローラと、 該駆動ローラの前方に配設された回動自在な左右一対の
回動アームと、 該回動アームの前方に配設され、前後方向に摺動自在な
ストッパと、 回動アームに形成されたディスクとの当接部と、回動ア
ームに設けられたストッパとの係合部と、左右の回動ア
ームに同時に押圧力が加わる時、前記係合部が摺動する
よう挿通され、且つ前記当接部を小径ディスク位置及び
大径ディスク位置に規制するよう前記ストッパに形成さ
れたカム溝と、を備えたことを特徴とするディスクロー
ディング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110573A JPH0411349A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ディスクローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110573A JPH0411349A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ディスクローディング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411349A true JPH0411349A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14539262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110573A Pending JPH0411349A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ディスクローディング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427358B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-04-13 | 삼성전기주식회사 | 차량용 콤팩트디스크 플레이어의 디스크 가이드장치 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2110573A patent/JPH0411349A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427358B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-04-13 | 삼성전기주식회사 | 차량용 콤팩트디스크 플레이어의 디스크 가이드장치 |
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