JPH04113414A - ディスクキャッシュ自動利用方式 - Google Patents

ディスクキャッシュ自動利用方式

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JPH04113414A
JPH04113414A JP2233946A JP23394690A JPH04113414A JP H04113414 A JPH04113414 A JP H04113414A JP 2233946 A JP2233946 A JP 2233946A JP 23394690 A JP23394690 A JP 23394690A JP H04113414 A JPH04113414 A JP H04113414A
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disk
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Masako Uchinuma
内沼 昌子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクキャッシュ自動利用方式に関し、特に
ディスクキャッシュサブシステムを有する電子計算機シ
ステムにおけるディスクキャッシュ自動利用方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、電子計算機システムにおいては、ファイル入出力
にディスクキャッシュを利用するか否かは操作員が判断
していた。操作員が利用すると判断した場合、ファイル
入出カプログラムの実行前に、ディスクキャッシュ利用
方法設定プログラムにより、磁気ディスク制御装置が当
ファイルの入出力にディスクキャッシュを利用するよう
に設定していた。また、ファイル入出カプログラムの実
行後には、もう−度ディスクキャッシュ利用方法設定プ
ログラムを実行し、上記の設定を解除していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のディスクキャッシュ利用方式は、ディス
クキャッシュを利用するが否かを操作員が判断し、利用
方法の設定はディスクキャッシュ利用方法設定プログラ
ムによって行っていたため、以下に示す問題点があった
■ ディスクキャッシュを利用するか否かを操作員が判
断するため、利用対象ファイルに関する統計情報を出力
し、検討する必要があった。
■ ファイル入出カプログラムの実行前後に、ディスク
キャッシュ利用方法設定プログラムを実行する必要があ
るため、操作員の操作が繁雑になっていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディスクキャッシュ自動利用方式は、ファイル
を格納するディスクキャッシュサブシステムと、前記フ
ァイル中のデータをアクセスするファイル使用プログラ
ムを有する中央処理装置とから構成されるファイル処理
システムであって、 前記ディスクキャッシュサブシステム内には、ファイル
とファイルラベルとを記憶する磁気ディスクと、磁気デ
ィスクの一部のデータを記憶するディスクキャッシュと
、前記ディスクキャッシュの利用を設定されているファ
イルへの中央処理装置からのアクセス要求に応じて、要
求されたデータが前記ディスクキャッシュに保持されて
いる場合にはそのデータを返却し、要求されたデータが
前記ディスクキャッシュに保持されていない場合は磁気
ディスクからデータを読み込み前記ディスクキャッシュ
に格納すると同時に中央処理装置に返却する磁気ディス
ク制御装置とを有し、前記中央処理装置内には、前記フ
ァイル使用プログラムと、前記ファイル使用プログラム
により起動され、指定されたファイル中の要求されたデ
ー多を入出力する入出力手段とを有する電子計算機シス
テムにおいて、 前記ディスクキャッシュサブシステム内の磁気ファイル
ラベル内に前記ファイルに対する入出力状況を記憶する
入出力状況記憶フィールドを有し、 前記中央処理装置内には、前記ファイル使用プログラム
により前記ファイルの入出力に先立って起動され、前記
入出力状況記憶フィールドを読み込み、前記入出力状況
記憶フィールドをもとに前記ファイルに前記ディスクキ
ャッシュを利用すると有効か否かを判別し、有効と判断
した場合は、前記磁気ディスク制御装置が前記ファイル
の入出力に前記ディスクキャッシュの利用を設定し、有
効でない場合は何もしないディスクキャッシュ対象デー
タ設定手段と、 前記ファイル使用プログラムによりファイル′の入出力
終了後に起動され、前記ファイルの入出力に前記ディス
クキャッシュを利用するように設定されている場合その
設定を解除し、かつファイルのアクセス状況に応して前
記入出力状況記憶フィールドを更新するディスクキャッ
シュ対象データ解除手段とを備えて構成される。
〔実施例〕
本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例に使用する入出力状況記憶フィールドの
構成を示す説明図である。
第1図を参照すると本発明の一実施例は、中央処理装置
1と、ファイル使用プログラム2と、ディスクキャッシ
ュ対象データ設定手段3と、入出力手段4と、ディスク
キャッシュ対象データ解析手段5と、ディスクキャッシ
ュサブシステム6と、ディスクキャッシュ7と、磁気デ
ィスク制御装置8と、磁気ディスクつと、ファイルラベ
ル]0と、入出力状況記憶フィールド11と、ファイル
12とから構成されている。
第2図を参照すると、入出力状況記憶フィールド11は
、単位容量あたりの入力回数21、単位容量あたりの出
力回数22から構成されている。
次に、本発明の動作について、図面を参照して説明する
本実施例では、ファイル12の入出力にディスクキャラ
シュアを利用するように設定されている場合、磁気ディ
スク制御装置8はファイル]2からの入力時は以下に述
べる(1)・(2)、ファイル12への出力時は以下に
述べる(3)・(4)、の規則に従い動作する。
(1)  要求されたデータがディスクキャッシュ7上
にある場合、磁気ディスク制御装置8はそのデータをデ
ィスクキャッシュ7から入力する。
(2)  要求されたデータがディスクキャッシュ7上
にない場合、磁気ディスク制御装置8はそのデータを磁
気ディスク9から入力すると同時に、そのデータを含む
トラック全体をディスクキャッシュ7上に転送する。
(3)  要求されたデータ出力位置がディスクキャラ
シュア上にある場合、ディスクキャッシュ7と磁気ディ
スク9の両方に出力する。
(4)  要求されたデータ出力位置がディスクキャッ
シュ7上にない場合、磁気ディスク9に出力後そのデー
タを含むトラック全体をディスクキャラシュア上に転送
する。
すなわち、入力時に要求されたデータがディスクキャッ
シュ7上にある場合、磁気ディスク9から入力を行わな
いので高速に処理できる。
ファイル使用プログラム2がディスクキャッシュ対象デ
ータ設定手段3を起動すると、ディスクキャッシュ対象
データ設定手段3は磁気ディスク制御装置8を起動して
ファイルラベル10を読み込む。次にディスクキャッシ
ュ対象データ設定手段3はファイルラベル10中の入出
力状況記憶フィールド1]を参照する。入出力状況記憶
フィールド11中の単位容量あたりの入力回数21が一
定値以北てありかつ単位容量あたりの出力回数22が一
定値以下であると、ディスクキャッシュ対象データ設定
手段3はディスクキャッシュ7を利用すると判断し、磁
気ディスク制御装置8がファイル12の入出力にディス
クキャッシュ7を利用するように設定する。
そして、単位容量あたりの入力回数21が一定値以下で
あるか、または単位容量あたりの出力回数22が一定値
以上である場合は、ディスクキャッシュ対象データ設定
手段3はディスクキャッシュ7を利用しないと判断し、
ディスクキャッシュ7の設定をしない。
その後、ファイル使用プログラム2が入出力手段4を起
動すると、入出力手段4は磁気ディスク制御装置8に対
してファイル12への入出力要求を行う。ディスクキャ
ッシュ7の設定か行われていると、この入出力要求は上
述した磁気ディスク制御装置8の動作規則(1)〜(4
)に従って処理される。ディスクキャッシュ7による効
果かてる割合が高い場合にディスクキャラシフ−7の設
定をしているのて、この入出力要求か高速に行われる確
率は高い。一方テイスクキャツシュ7の設定か行われて
いないと、磁気ディスク制御装置8は常に]0 ディスクキャッシュ7を利用せずに磁気ディスク9から
入出力する。さらにその後、ファイル使用プログラム2
がディスクキャッシュ対象データ解除手段5を起動する
と、ディスクキャッシュ対象データ解除手段5はディス
クキャッシュ7の設定が行われている場合この設定を解
除する。ディスクキャッシュ7の設定が行われていない
場合は何もしない。次にディスクキャッシュ対象データ
解除手段5は、ディスクキャッシュ7の設定の有無に関
わらず、磁気ディスク制御装置8を起動して入出力状況
記憶フィールド11の更新を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ディスクキャッシュを
利用するか否かをの判断と利用方法の設定をディスクキ
ャッシュ対象データ設定手段が自動的に行うため、以下
(A)・ (B)に示す効果がある。
(A)ディスクキャッシュを利用するか否かを操作員が
判断するために、利用対象ファイルに関する統計情報を
出力し、検討するという必要がなくなる。即ち、操作員
が何もしなくても、ファイル処理システムが自動的に性
能上最適となるようにディスクキャッシュの対象データ
を設定するので、ディスクキャッシュの有効利用が可能
となる。
(B)ファイル入出カプログラムの実行前後に、ディス
クキャッシュ利用方法設定プログラムを実行する必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例に使用する入出力状況記憶フィールドの
構成を示す説明図。 1・・・中央処理装置、2・・・ファイル使用プログラ
ム、3・・・ディスクキャッシュ対象データ設定手段、
4・・・入出力手段、5・・・ディスクキャッシュ対象
データ解除手段、6・・・ディスクキャッシュサブシス
テム、7・・・ディスクキャッシュ、8・・・磁気ディ
スク制御装置、9・・・磁気ディスク、10・・・ファ
イルラベル、11・・・入出力状況記憶フィールド、1
2・・・ファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファイルを格納するディスクキャッシュサブシステムと
    、前記ファイル中のデータをアクセスするファイル使用
    プログラムを有する中央処理装置とから構成されるファ
    イル処理システムであって、 前記ディスクキャッシュサブシステム内には、ファイル
    とファイルラベルとを記憶する磁気ディスクと、磁気デ
    ィスクの一部のデータを記憶するディスクキャッシュと
    、前記ディスクキャッシュの利用を設定されているファ
    イルへの中央処理装置からのアクセス要求に応じて、要
    求されたデータが前記ディスクキャッシュに保持されて
    いる場合にはそのデータを返却し、要求されたデータが
    前記ディスクキャッシュに保持されていない場合は磁気
    ディスクからデータを読み込み前記ディスクキャッシュ
    に格納すると同時に中央処理装置に返却する磁気ディス
    ク制御装置とを有し、 前記中央処理装置内には、前記ファイル使用プログラム
    と、前記ファイル使用プログラムにより起動され、指定
    されたファイル中の要求されたデータを入出力する入出
    力手段とを有する電子計算機システムにおいて、 前記ディスクキャッシュサブシステム内の磁気ファイル
    ラベル内に前記ファイルに対する入出力状況を記憶する
    入出力状況記憶フィールドを有し、 前記中央処理装置内には、前記ファイル使用プログラム
    により前記ファイルの入出力に先立つて起動され、前記
    入出力状況記憶フィールドを読み込み、前記入出力状況
    記憶フィールドをもとに前記ファイルに前記ディスクキ
    ャッシュを利用すると有効か否かを判別し、有効と判断
    した場合は、前記磁気ディスク制御装置が前記ファイル
    の入出力に前記ディスクキャッシュの利用を設定し、有
    効でない場合は何もしないディスクキャッシュ対象デー
    タ設定手段と、 前記ファイル使用プログラムによりファイルの入出力終
    了後に起動され、前記ファイルの入出力に前記ディスク
    キャッシュを利用するように設定されている場合その設
    定を解除し、かつファイルのアクセス状況に応じて前記
    入出力状況記憶フィールドを更新するディスクキャッシ
    ュ対象データ解除手段とを備えて成ることを特徴とする
    ディスクキャッシュ自動利用方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625794A (en) * 1992-02-24 1997-04-29 Hitachi, Ltd. Cache mode selection method for dynamically selecting a cache mode
JP2015095198A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 富士通株式会社 ストレージ装置、ストレージ装置の制御方法、及びストレージ装置の制御プログラム

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US9804780B2 (en) 2013-11-14 2017-10-31 Fujitsu Limited Storage apparatus, method of controlling storage apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium storing program for controlling storage apparatus

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