JPH04113145A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH04113145A
JPH04113145A JP2230105A JP23010590A JPH04113145A JP H04113145 A JPH04113145 A JP H04113145A JP 2230105 A JP2230105 A JP 2230105A JP 23010590 A JP23010590 A JP 23010590A JP H04113145 A JPH04113145 A JP H04113145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
outdoor
indoor
outdoor unit
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2230105A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Sugiyama
明由 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2230105A priority Critical patent/JPH04113145A/ja
Publication of JPH04113145A publication Critical patent/JPH04113145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、室外ユニットおよび室内ユニットからなる
スプリット型の空気調和機に関する。
(従来の技術) 一般に、空気調和機においては、据え付は時、あるいは
異常に対する保守サービス時、圧縮機を始めとする各種
機器が正常に動作するかを点検する必要かある。
この点検に際しては、作業員が室内側のリモコン(リモ
ートコントロール式の運転操作部)で運転/停止を操作
したり、あるいは二人の作業員が室内側と室外側で連絡
を取りながら運転/停止を操作するのが普通である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のように室外と室内との間の移動や
連絡を伴う点検作業は、作業員にとって非常に面倒であ
り、また作業能率か悪くて作業の遅れを招いてしまう。
なお、室外側の操作で室外ユニットの単独運転を可能と
するものがある。これは、作業員は室外ユニットの側に
居ながらにして点検を可能とするもので、上記の不具合
を解消することかできる。
しかしなから、この運転は室内の空調負荷を無視した強
制的な運転であるため、冷凍ザイクル機器のたとえば圧
縮機に悪影響を与えるなとの問題がある。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とす
るところは、冷凍サイクル機器に悪影響を与えることな
く、室外ユニットの側に居ながらにして据え付は時や保
守サービス時の点検を行なうことができ、作業員にかか
る負担を軽減するとともに、作業能率の向上ひいては作
業時間の短縮を可能とする空気調和機を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、室外ユニットおよび室内ユニットからなる
空気調和機において、前記室外ユニットに設けた試運転
操作手段と、この試運転操作手段の操作に応答して前記
室外ユニットおよび室内ユニットによる通常運転を実行
および停止する手段とを備える。
(作用) 室外ユニットに設けている試運転操作手段か操作される
と、室外ユニットおよび室内ユニットによる通常運転を
実行したり、停止したりする。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、Aは室外ユニット、Bは室内ユニット
である。この両ユニット間に次の冷凍サイクルを構成し
ている。
圧縮機1の吐出口に四方弁2を介して室外熱交換器3を
接続し、その室外ユニット3に減圧器たとえば膨張弁4
を介して室内熱交換器5を接続する。この室内熱交換器
5を上記四方弁2を介して圧縮機1の吸込口に接続する
すなわち、冷房運転時は、圧縮機1の吐出冷媒を四方弁
2.室外熱交換器3.膨張弁4.室外熱交換器5の順に
流して冷房サイクル(図示実線矢印の方向)を形成し、
室外熱交換器3を凝縮器、室内熱交換器5を蒸発器とし
て働かせる。
暖房運転時は、圧縮機1の吐出冷媒を四方弁2゜室内熱
交換器5.膨張弁4.室外熱交換器3の順に流して暖房
サイクル(図示破線矢印の方向)を形成し、室内熱交換
器5を凝縮器、室外熱交換器3を蒸発器として働かせる
上記室外熱交換器3の近傍に室外ファン6を設け、室内
熱交換器5の近傍に室内ファン7を設ける。
制御回路を第2図に示す。
まず、室外ユニットAは室外制御部1oを有する。
室外制御部10は、マイクロコンピュータおよびその周
辺回路からなり、交流電源11の電圧を動作電圧として
取込み、室外ユニットAの全般にわたる制御を行なうも
のである。
この室外制御部10に、四方弁2、室外ファンモータ6
M、およびインバータ回路12を接続する。
インバータ回路12は、電源11の電圧を整流し、それ
を室外制御部10の指令に応じた所定周波数およびレベ
ルの交流電圧に変換し、出力するものである。この出力
は、圧縮機モータIMへ駆動電力として供給する。
また、室外ユニットAに試運転操作手段として押釦スイ
ッチ(自動復帰型の常開接点)14を設け、その押釦ス
イッチ14に抵抗13を介して直流定電圧Vdを中加す
る。そして、抵抗13と押釦スイッチ14との相互接続
点を室外制御部10の入力ポートPiに接続する。
一方、室内ユニットBは室内制御部20を有する。
室内制御部20は、マイクロコンピュータおよびその周
辺回路からなり、室外ユニットA側の交流電源11から
電源ラインACLを介して動作電圧を取込み、室内ユニ
ットBの全般にわたる制御を行なうものである。
この室内制御部20に、室内温度センサ21および室内
ファンモータ7Mを接続する。
また、室内ユニットBの外にリモートコントロール式の
運転操作部(以下、リモコンと略称する)30を設けて
おり、そのリモコン30を室内制御部20に接続する。
そして、室外制御部10と室内制御部20を電源電圧同
期式のシリアル信号ラインSLで接続し、両制御部間の
データ伝送を可能とするとともに、両制御部間に少なく
とも次の機能手段を搭載している。
■圧縮機1の運転、室外ファン6の運転、室内ファン7
の運転を設定し、圧縮機1の吐出冷媒を四方弁2.室外
熱交換器3.膨張弁4.室外熱交換器5の順に流して冷
房運転を実行する手段。
■圧縮機1の運転、四方弁2の切換作動、室外ファン6
の運転、室内ファン7の運転を設定し、圧縮機1の吐出
冷媒を四方弁2.室内熱交換器5膨張弁4.室外熱交換
器3の順に流して暖房運転を実行する手段。
■冷房運転および暖房運転時、室内温度センサ21の検
知温度とリモコン30の設定温度との差を空調負荷とし
て検出し、その空調負荷に応して圧縮機1の運転周波数
(インバータ回路12の出力周波数)を制御する手段。
■室外ユニットAの押釦スイッチ14の操作に応答し、
室外ユニッ)Aおよび室内ユニットBによる通常運転(
リモコン30の設定条件に従った運転)を実行および停
止する手段。
次に、上記の構成において第3図のフローチャトを参照
しなから作用を説明する。
室外ユニットAおよび室内ユニットBの据えイ・′け時
、圧縮機1を始めるとする各種機器か正常に動作するか
を点検する必要かある。
また、運転中に何らかの異常か発生した場合、使用者の
保守サービスの依頼に応えて、上記同様に点検を行なう
必要かある。
点検に当たっては、作業員は室外ユニットAの押釦スイ
ッチ14を押圧すればよい。
押釦スイッチ14か押圧されると、室外制御部10の入
力ポートP1の入力か“L′ レベルとなる。このとき
、室外制御部10は内部タイマを使ってタイムカウント
tを開始し、そのタイムカウントtが設定値tまたとえ
ば2秒に達すると、つまり押釦スイッチ14の押圧か2
秒間続くと、試運転モードに入る。
この試運転モードでは、運転中か運転停止中かを判別し
、運転停止中ならば室内ユニットBに運転指令を伝送す
る。
この運転指令の伝送は、リモコン30て運転開始操作か
なされたのと同してあり、リモコン30の設定条件(冷
房/暖房の別および設定温度)に従った通常運転が室外
ユニッ)Aおよび室内ユニットBて実行される。
その後、押釦スイッチ14か再び2秒間押圧されると、
室内ユニソhBに運転停止指令を伝送する。
この運転停止指令の伝送は、リモコン30で運転停止操
作がなされたのと同しであり、直ちに運転か停止する。
なお、試運転モードに入ったとき、すてに運転中の場合
かある。
この場合は、室内ユニットBに先ず運転停止指令を伝送
して運転を一旦停止し、押釦スイッチ14の再度の押圧
を待って運転指令を伝送する。
したかって、作業員は、室内ユニットB側までいちいち
操作に赴くことなく、室外ユニットへの側に居ながらに
して点検作業に関する一連の処置を施すことかできる。
すなわち、作業員にかかる負担か大幅に軽減するととも
に、作業能率の向上ひいては作業時間の短縮か図れる。
また、押釦スイッチ14の2秒間の抑圧を有効操作とし
て捕らえるようにしているので、作業員の体か触れたり
することによる誤動作を未然に防止することができる。
しかも、室内側の空調負荷に応じた通常の運転を試運転
としているので、従来のように室外ユニットの強制的な
単独運転を行なう場合のように冷凍サイクル機器に悪影
響を与えることもない。
なお、上記実施例では、試運転操作手段として1つの押
釦スイッチ14を設け、その押釦スイッチ14を運転の
開始用および停止用として兼用したか、開始用および停
止用としてそれぞれ独立の2つの押釦スイッチを設けて
もよい。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、室外ユニットに設
けた試運転操作手段と、この試運転操作手段の操作に応
答して前記室外ユニットおよび室内ユニットによる通常
運転を実行および停止する手段とを備えたので、冷凍サ
イクル機器に悪影響を与えることなく、室外ユニットの
側に居ながらにして据え付は時や保守サービス時の点検
を行なうことかでき、作業員にかかる負担を軽減すると
ともに、作業能率の向上ひいては作業時間の短縮を可能
とする空気調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の冷凍サイクルの構成を示
す図、第2図は同実施例の制御回路の構成を示す斜視図
、第3図は同実施例の作用を説明するためのフローチャ
ートである。 A・・・室外ユニット、B・・・室内ユニット、1・・
・圧縮機、2・・・四方弁、3・・・室外熱交換器、4
・・・膨張弁、5・・・室内熱交換器、10・・・室外
制御部、14・・押釦スイッチ(試運転操作手段)、2
0・・室内制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外ユニットおよび室内ユニットからなる空気調和機に
    おいて、前記室外ユニットに設けた試運転操作手段と、
    この試運転操作手段の操作に応答して前記室外ユニット
    および室内ユニットによる通常運転を実行および停止す
    る手段とを具備したことを特徴とする空気調和機。
JP2230105A 1990-08-31 1990-08-31 空気調和機 Pending JPH04113145A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2230105A JPH04113145A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 空気調和機

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JP2230105A JPH04113145A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 空気調和機

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JPH04113145A true JPH04113145A (ja) 1992-04-14

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JP2230105A Pending JPH04113145A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 空気調和機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202924A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Carrier Corp 空気調和機の運転制御装置
EP2916080A1 (en) * 2014-03-07 2015-09-09 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus

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JP2015169386A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN104896580B (zh) * 2014-03-07 2018-05-25 三菱电机株式会社 空调装置

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