JPH04112214A - 無人搬送車の走行制御装置 - Google Patents

無人搬送車の走行制御装置

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Publication number
JPH04112214A
JPH04112214A JP2230551A JP23055190A JPH04112214A JP H04112214 A JPH04112214 A JP H04112214A JP 2230551 A JP2230551 A JP 2230551A JP 23055190 A JP23055190 A JP 23055190A JP H04112214 A JPH04112214 A JP H04112214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guided vehicle
automatic guided
unmanned carrier
stored
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2230551A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okura
大倉 彰
Katsuya Ichida
市田 勝也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH04112214A publication Critical patent/JPH04112214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は無人搬送車による搬送システムにおける無人
搬送車の走行制御装置に関する。
〔従来の技術〕
工場の自動化(FA)の中で中心的な役割を果たしてい
る無人搬送車(AGV)は主として屋内で用いられてき
たが、近年工場間の搬送の自動化のため屋外でも使用可
能な無人搬送車が開発・実用化されてきている。無人搬
送車には走行制御用の制御回路が設けられ、地上側の制
御回路と無線で接続され、地上からの指令によって無人
搬送車の走行制御が行われるようになっている。また、
走行中の無人搬送車の状態(傾斜)を検出し、その走行
を制御するものがある(例えば、実開昭62−7405
9号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
屋外走行の場合、その搬送通路は一般的にアスファルト
舗装されているが、道路に損傷による地盤沈下で路面に
凹凸が形成され、1年間で数市〜IO数ミリメートル進
行することがある。また、排水溝等の部分や、工場床と
道路との接続部分には段差がどうしても形成される。こ
のような凹凸や段差の部分を無人搬送車は6〜8 km
/hといった速度で移動すると、無人搬送車に少なから
ぬ衝撃が加わり、搬送物の荷くずれや、荷の損傷、AG
Vの制御装置に搭載されるプリント基“板の断線、半田
外れ、ケーブルやコネクタやリレー等の電子部品の外れ
等のおそれがある。
この発明は搬送通路上の凹凸や段差に係わらず無人搬送
車に振動の悪影響がなるべく現れないようにすることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によれば、第1図において、路面上に敷設され
た軌道を無人搬送車が走行する搬送システムにおいて、
無人搬送車の走行中の振動を検出する手段1と、無人搬
送車に大きな振動を発生する軌道位置の記憶を行う記憶
手段2と、無人搬送車が前記記憶された軌道位置に来た
とき無人搬送車を減速せしめる手段3とを具備する無人
搬送車の走行制御装置が提供される。
〔作用〕
振動検出手段1は無人搬送車の走行中の振動を検出し、
記憶手段2は無人搬送車に大きな振動を発生する軌道位
置を記憶する。減速手段3は無人搬送車が前記記憶され
た軌道位置に来たとき無人搬送車を減速せしめる。
〔実施例〕
第4図において、無人搬送車10は工場12.14を結
ぶ屋外搬送通路16上を走行するように設けられる。無
人搬送車10は入口18より第1工場12に入り、製品
を乗せて出口20から第1工場を出て、搬送通路16を
進み、入口22より第2工場に入り製品を渡す。
第2図において、無人搬送車10はその車体の振動の大
きさに応じた電圧信号を発生する振動センサ24を有し
、振動センサ24はマイクロコンピュータ26に接続さ
れ、マイクロコンピュータ26は大きな振動を検出した
場合にその大きな振動があった搬送通路16の位置を記
憶するとともに、無人搬送車10に設けた表示装置28
に表示し、かつこの情報を地上制御装置30に向は送信
する機能を達成する。
32は送信用のアンテナ、34は地上制御装置30から
の指令を受は取る受信用のアンテナである。地上制御装
置30は無人搬送車10の走行制御用であり、マイクロ
コンピュータとして構成される。地上制御装置30は送
信用のアンテナ40と、受信用のアンテナ42を有する
。43は表示装置である。
第3図において搬送通路16に沿ってマークプレート4
4が間隔を置いて配置され、無人搬送車lOは走行中に
、基準位置からのマークプレートの数を計測することに
より現在位置を知ることができる。
即ち、搬送通路16は近接するマークプレート44の間
毎に区分され、その区分毎に無人搬送車10が通路16
のどこを走行しているか把握することができる。
以下のフローチャートは振動による段差検出がどのよう
に行われるかを説明する。第5図は段差を検出するため
の無人搬送車1oの制御回路26の動作を説明している
。ステップ50では無人搬送車10がマークプレート4
4の位置に来たか否か判別され、無人搬送車10がマー
クプレート44の位置に来たと判断されるときはステッ
プ52に進み、その位置が基準のマークプレート44の
位置(即ち第1番目のマークプレートの位置)か否か判
別される。基準のマークプレート44の位置とすれば、
ステップ54に進み、現在位置Xに1が入れられ、これ
は無人搬送車IOが第1番目のマークプレート44と第
2番目のマークプレート44との間のセクション(セク
ション1と称する)を走行中であることを意味する。ス
テップ52で基準位置でないときはステップ56に進み
、Xがインクリメントされる。即ち、無人搬送車10が
X番目のマークプレート44とx+1番目のマークプレ
ート44との間のセクションXを走行中であることを意
味する。ステップ50でマークプレート44の位置でな
いと判断したとき(走行通路16のマークプレート44
以外の部分の走行中と判断したとき)はステップ52−
56は迂回する。
ステップ58ではセンサ24からの振動出力Vの入力を
示している。ステップ60では検出された振動レベルV
が所定値V0より大きいか否か判別される。振動が小さ
いとき、即ちV≦V0のときは以下の処理を迂回する。
振動が大きいとき、即ちV> V o と判断されたと
きはステップ60よりステップ62に進み、X番目のマ
ークプレート44とx+1番目のマークプレート44と
の間のセクションXにおいて段差があったことが制御回
路26に設けられた記憶装置に格納される。ステップ6
4ではそのセクションXにおいて段差があったことが無
人搬送車10の表示装置28に表示される。ステップ6
6ではセクションXにおいて段差があったことが送信さ
れる。
第6図のフローチャートは段差があったことを無人搬送
車10から受信した場合の減速指示のための地上制御装
置30の作動を説明する。ステップ7゜では段差有信号
を無人搬送車10から受信したか否かの判別が行われる
。段差有信号を受信しない場合は以下のステップは迂回
される。段差有信号を受信した場合はステップ70より
ステップ72に進み、セクションXにおいて段差があっ
たことが表示装置43に表示される。ステップ74では
減速指示を無人搬送車10に出すか否かが判断される。
例えば、1つの無人搬送車10からの信号のみでは誤検
知のおそれがあるので複数の無人搬送車lOからその走
行セクションで段差有りの信号があったときは減速指令
を出すものとする。減速指示を出す場合はステップ76
に進み、減速指示信号が出力される。
第7図のフローチャートは地上制御装置30からの指令
により段差の箇所で無人搬送車10を減速せしめるため
の制御回路26の動作を説明する。ステップ80では現
在の走行位置(即ち、近接するマークプレート44によ
って区分されるどのセクションを走行しているかの情報
−最後に検出したマークプレートの番号により知ること
ができる)が入力され、ステップ82では現在のセクシ
ョンの少し前方のセクションにおいて前回段差を検出し
たか否か判断される。段差の少し手前から確実に減速す
るためである。ステップ82でYesの場合はステップ
84で地上走行装置からの減速指示(第6図のステップ
76)が受信されてるか否か判別される。減速指令が受
信されていると判断されたときはステップ86で減速運
転が実行され、その区域での無人搬送車の運行は減速さ
れる。ステップ82で前方に段差がないと判断されると
きはステップ88に進み、現在走行中のセクションで前
回段差を検出したか否か判別され、Yesのときはステ
ップ84.86に進み、制動を継続する。Noのときは
ステップ88よりステップ90に進み、減速運転を解除
する。
〔効果〕
走行中に検出した段差検出するため、経時的に生じた段
差があってもこれを確実に把握することができる。
路面の各位置の凹凸、段差を記憶しているためこれを迅
速かつ適確に知り、容易に補修を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能構成を示すブロック図。 第2図は無人搬送車及び地上制御装置の概略構成図。 第3図はマークプレートによる走行通路上での無人搬送
車の位置検出方式を示す図。 第4図は複数の工場を結ぶ屋外の走行通路の概略を示す
図。 第5図、第6図、第7図はこの実施例における段差検出
、段差表示、無人搬送車の減速制御の方式を説明する概
略フローチャート。 16・・・走行通路、    24・・・振動センサ、
26・・・無人搬送車制御用マイクロコンピュータ、2
8・・・表示装置、    30・・・地上制御装置、
43・・・表示装置、    44・・・マークプレー
ト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 路面上に敷設された軌道を無人搬送車が走行する搬送シ
    ステムにおいて、無人搬送車の走行中の振動を検出する
    手段と、無人搬送車に大きな振動を発生する軌道位置の
    記憶を行う記憶手段と、無人搬送車が前記記憶された軌
    道位置に来たとき無人搬送車を減速せしめる手段とを具
    備する無人搬送車の走行制御装置。
JP2230551A 1990-09-03 1990-09-03 無人搬送車の走行制御装置 Pending JPH04112214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2230551A JPH04112214A (ja) 1990-09-03 1990-09-03 無人搬送車の走行制御装置

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JPH04112214A true JPH04112214A (ja) 1992-04-14

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ID=16909534

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JP2230551A Pending JPH04112214A (ja) 1990-09-03 1990-09-03 無人搬送車の走行制御装置

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JP (1) JPH04112214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011170843A (ja) * 2010-01-20 2011-09-01 Ihi Aerospace Co Ltd 経路生成装置と方法および経路生成装置を備える移動装置
WO2022145081A1 (ja) * 2020-12-28 2022-07-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 搬送システム、搬送方法、経路情報作成システムならびに経路情報作成方法
WO2022185447A1 (ja) * 2021-03-03 2022-09-09 株式会社Fuji 移動体

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WO2022145081A1 (ja) * 2020-12-28 2022-07-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 搬送システム、搬送方法、経路情報作成システムならびに経路情報作成方法
WO2022185447A1 (ja) * 2021-03-03 2022-09-09 株式会社Fuji 移動体

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