JPH04112132A - 物品の搬送用複式昇降バケットコンベアー - Google Patents

物品の搬送用複式昇降バケットコンベアー

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JPH04112132A
JPH04112132A JP2231070A JP23107090A JPH04112132A JP H04112132 A JPH04112132 A JP H04112132A JP 2231070 A JP2231070 A JP 2231070A JP 23107090 A JP23107090 A JP 23107090A JP H04112132 A JPH04112132 A JP H04112132A
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JP
Japan
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bucket
lifting
buckets
chute
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP2231070A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Wada
伸行 和田
Yasuhiro Kasahara
靖弘 笠原
Akira Kishi
明 岸
Hiroyuki Ikeda
浩幸 池田
Yasuo Shimada
島田 泰男
Keiji Shimada
啓司 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kikusui Seisakusho Ltd
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kikusui Seisakusho Ltd
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、左右対称の昇降バケットを交互に昇降させ、
又昇降の位置を任意に設定する事を利用して、物品を連
続的にしかも任意の高さに搬送することのできる物品の
搬送用複式昇降バケットコンヘアーに関するものである
なお、物品とは、錠剤、カプセル剤等、衝撃に対し、傷
、欠け、割れ、摩損が発生しやすいものという。
〔従来の技術〕
従来のこの種の物品の搬送用昇降バケット機としては、
昇降バケットが単一でしかも昇降位置が固定であるもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の物品の搬送用昇降バケット機にあっては1、昇降
バケットが単一であるため、連続的に供給される物品を
一旦ホツバー等に貯めて断続的な搬送を行わなければな
らないという問題点を有していた。
また、任意の高さへの搬送ができないため、供給する機
械の高さの違いにより専用の昇降バケット機が必要であ
るという問題点を有していた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、物品
を連続的にしかも任意の高さに搬送することのできる物
品の搬送用複式昇降バケットコンベアーを提供しようと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、バケットボック
ス、該バケットボックスの下方後壁に配設された振分シ
ュート、上記バケットボックスの上方前壁に設けられた
長孔窓に昇降自在に配設されたシュート、上記バケット
ボックスの内側に左右一対並置された昇降バケット、該
昇降バケットの昇降装置、上記昇降バケットを任意の高
さで転動できるようにした転動装置とから成り、上記一
対の昇降バケットを交互に昇降させると共に昇降及び転
動の位置を任意に設定できるようにしたことを特徴とす
る物品の搬送用複式昇降バケットコンベアーを提供する
そして、上記振分シュートは、垂直な軸を中心として左
右に回動する振分ダンパによって、物品を左右の昇降バ
ケットに振り分け供給するようにすることができる。
また、上記シュートは、転動装置と連動して昇降するよ
うにすることができる。
また、上記昇降バケットの昇降装置は、バケットボック
スの上下両端に取り付けられたロッドレスシリンダと、
該ロッドレスシリンダのピストン差動により該ロッドレ
スシリンダに対して昇降自在に摺動するピストンマウン
トと、該ピストンマウントに固定されたバケット受台と
から形成することができる。
更に、上記昇降バケットの転動装置は、バケットボック
スの内側面に取着されたカム板スライド盤と、該カム板
スライド盤のT形溝に昇降自在に取着されたカム板と、
該カム板に設けられたカム溝と、上記昇降バケットの前
方に左右一対突出して設けられた腕と上記昇降バケット
を載置するバケット受台に左右一対起立して設けられた
ブラケットとの間に挿通された支点ピンと、上記昇降バ
ケットの上記腕の外側に設けられたカムロールとから形
成し、上記カム溝と上記カムロールとが係合して上記支
点ビンを支点として上記昇降バケフトが転動するように
することができる。
〔作用〕
振分シュートは、垂直な軸を中心として左右に回動する
振分ダンパによって、物品を左右の昇降バケットに振り
分け供給する。
シュートは、転動装置を形成するカム板と連結すること
により、転動装置と連動して昇降する。
左右いずれかの昇降バケットにヘルドコンベアー等によ
って振分シュートを介して物品が連続的に供給されると
、上記振分シュートの振分ダンパによって、もう一方の
昇降バケットの方に引き続いて物品が振り分け供給され
、その間に、先に供給された昇降バケットの方は、昇降
装置によって上昇する。
そして、任意の高さに設定された転動装置のカム板に設
けられたカム溝に、上記上昇してきた昇降バケットのカ
ムロールが係合して、支点ビンを中心として昇降バケッ
トが転動することにより、昇降バケットの中の物品がシ
ュートの中に排出される。
続いて、上記昇降バケフトは下降し、振分シュートより
供給を受けられる元の状態で待機しもう一方の昇降バケ
ットへの物品の供給が終ると、先程と同様な動作を行な
う。 この操作を連続的に繰り返すわけである。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、シュート6及び転動装置10が高位置に配設
された場合の本発明の物品の搬送用複式昇降バケットコ
ンベアーの要部縦断側面図を示すものであり、第3図は
、シュート6及び転動装置10が低位置に配設された場
合の同上要部縦断要部側面図、第2図は、これらの要部
断面平面図を示すものである。
図面において、本発明の物品の搬送用複式昇降バケット
コンベアーは、ノへケ・ノトボ・ノクス1該バケットボ
ックス1の下方後壁2に配設された振分シュート3、上
記バケットボックス1の上方前壁4に設けられた長孔窓
5に昇降自在に配設されたシュート6、上記バケットボ
ックスlの内側に左右一対並置された昇降バケット7.
8、該昇降バケット7.8の昇降装置9、上記昇降バケ
フト7.8を任意の高さで転動できるようにした転動装
置10とから形成されている。
そして、上記一対の昇降バケット7.8を交互に昇降さ
せると共に昇降及び転動の位置を任意に設定できるよう
にしたことを特徴とするものである。
上記振分シュート3は、垂直な軸を中心として左右に回
動する振分ダンパ11によって、物品を左右の昇降バケ
ット7.8に振り分け供給するように形成されている。
上記振分けシュート3には、水平なベルトコンヘアー2
3によって、連続的に物品が供給されるようになってい
る。
上記シュート6は、転動装置10を形成するカム板17
と連結することにより、転動装置と連動して昇降するよ
うになっている。
上記昇降バケット7.8の昇降装置9は、バケットボッ
クス1の上下両端に取り付けられたロッドレスシリンダ
12と、該ロッドレスシリンダ12のピストン差動によ
り該ロッドレスシリンダ12に対して昇降自在に摺動す
るピストンマウント13と、該ピストンマウント13に
固定されたバケット受台14とから形成されている。
上記昇降バケ・ノド7.8の転動装置10は、バケット
ボックス1の内側面に取付ボルト24により取着された
カム板スライド盤15と、該カム板スライド盤15のT
形溝16にカム取付Tボルト25を介して昇降自在に取
着されたカム板17と、該カム板17に設けられたカム
溝18と、上記昇降バケット7.8の前方に左右一対突
出して設けられた腕19と上記昇降バケット7.8を載
置するバケット受台14に左右一対起立して設けられた
ブラケット20との間に挿通された支点ビン21と、上
記昇降バケット7.8の上記腕19の外側に設けられた
カムロール22とから形成されているそして、上記カム
溝I8と上記カムロール22とが係合して上記支点ピン
21を支点として上記昇降バケット7.8が転動するよ
うにしたことを特徴とするものである。
第1図において、シュート6より供給された物品は、受
口26を介して物品の検査機27に入れられるが、これ
に限定されるものではなく、大型収納容器、印刷機、そ
の他の2次工程機械に入れてもよい。
なお、上述した実施例においては、シュート6を転動装
置10を形成するカム板17と連結して、転動装置10
と連動するようにしたが、両者を連結しないでシュート
6をバケットボックス1の上方前壁4に設けられた長孔
窓5の任意の位置において、ボルト・ナツト締めするよ
うにしてもよい。
また、昇降バケットの昇降位置や転動装置も同様の目的
を達成できるものであれば、上記実施例のものに限定さ
れる必要はない。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので次に記載す
る効果を奏する。
一対の昇降バケットを交互に昇降させると共に、昇降及
び転動の位置を任意に限定できるようにしたものである
から、物品を連続的にしかも任意の高さに搬送排出する
ことができる。
また、垂直な軸を中心として左右に回動する振分ダンパ
を有する振分シュートを用いると、水平なベルトコンベ
アー等より連続的に供給されてくる物品を、容易に左右
の昇降バケットに振り分け供給することができる。
また、転動装置と連動して昇降するようにしたシュート
を用いると、転動装置又はシュートのいずれか一方のみ
を昇降させるだけの操作により、両者は連動して昇降す
るものであるから、両者の高さ調整をする手間が省ける
と共に、転動した昇降バケットの中の物品を確実にシュ
ートの中へ供給することができる。
更に、ロッドレスシリンダを用いると一圧縮空気圧力を
変える事により昇降バケットのスピードを可変できる。
又、タイマー及び昇降バケットの重量、内容物の量を検
知させる事により左右の昇降バケットの動作タイミング
を可変できる。
最後に、カム板スライド盤とカム板とカム溝と支点ピン
とカムロールとから形成された昇降バケットの転動装置
を用いると、簡単な構造で容易にそして確実に、昇降バ
ケットを転動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の物品の搬送用複式昇降バ
ケットコンベアーの一実施例を示すものであり、第1図
はシュート及び転動装置が高位置に配設された場合の要
部縦断側面図、第2図はその要部断面平面図、第3図は
シュート及び転動装置が低位置に配設された場合の要部
縦断要部側面図である。 1・・・バケットボックス、2・・・後壁、3・・・振
分シュート、4・・・前壁、5・長孔窓、6・・・シュ
ート、7.8・・・昇降バケント、9・・・具陳装置、
IO・・・転動装置、11・・・振分ダンパ、12・・
・ロッドレスシリンダ、13・・・ビス゛トンマウント
、14・・バケット受台、15・・・カム板スライド盤
、16・・・T形溝、17・・・カム板、I8・カム溝
、19・・・腕、20・・・ブラケット、21・支点ピ
ン、22・・・カムロール、23・・水平なベルトコン
ベアー、24・・・取付ホルト、25・・・カム取付T
ボルト、26・・・受口、27・・・物品の検査機 代理人弁理士 告 木  由 藏 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バケットボックス(1)、該バケットボックス(1
    )の下方後壁(2)に配設された振分シュート(3)、
    上記バケットボックス(1)の上方前壁(4)に設けら
    れた長孔窓(5)に昇降自在に配設されたシュート(6
    )、上記バケットボックス(1)の内側に左右一対並置
    された昇降バケット(7、8)、該昇降バケット(7、
    8)の昇降装置(9)、上記昇降バケット(7、8)を
    任意の高さで転動できるようにした転動装置(10)と
    から成り、上記一対の昇降バケット(7、8)を交互に
    昇降させると共に昇降及び転動の位置を任意に設定でき
    るようにしたことを特徴とする物品の搬送用複式昇降バ
    ケットコンベアー。 2、振分シュート(3)が、垂直な軸を中心として左右
    に回動する振分ダンパ(11)によって物品を左右の昇
    降バケット(7、8)に振り分け供給するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の物品の搬送用複式昇降バ
    ケットコンベアー。 3、シュート(6)が、転動装置(10)と連動して昇
    降するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の物品の搬送用複式昇降バケットコンベアー。 4、昇降バケット(7、8)の昇降装置(9)が、バケ
    ットボックス(1)の上下両端に取り付けられたロッド
    レスシリンダ(12)と、該ロッドレスシリンダ(12
    )のピストン差動により該ロッドレスシリンダ(12)
    に対して昇降自在に摺動するピストンマウント(13)
    と、該ピストンマウント(13)に固定されたバケット
    受台(14)とから形成されていることを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の物品の搬送用複式昇降バケット
    コンベアー。 5、昇降バケット(7、8)の転動装置(10)が、バ
    ケットボックス(1)の内側面に取着されたカム板スラ
    イド盤(15)と、該カム板スライド盤(15)のT形
    溝(16)に昇降自在に取着されたカム板(17)と、
    該カム板(17)に設けられたカム溝(18)と、上記
    昇降バケット(7、8)の前方に左右一対突出して設け
    られた腕(19)と上記昇降バケット(7、8)を載置
    するバケット受台(14)に左右一対起立して設けられ
    たブラケット(20)との間に挿通された支点ピン(2
    1)と、上記昇降バケット(7、8)の上記腕(19)
    の外側に設けられたカムロール(22)とから成り、上
    記カム溝(18)と上記カムロール(22)とが係合し
    て上記支点ピン(21)を支点として上記昇降バケット
    (7、8)が転動するようにしたことを特徴とする請求
    項1、2、3又は4記載の物品の搬送用複式昇降バケッ
    トコンベアー。
JP2231070A 1990-08-31 1990-08-31 物品の搬送用複式昇降バケットコンベアー Pending JPH04112132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107187834A (zh) * 2017-05-22 2017-09-22 江苏国中防火材料有限公司 一种防火材料加速投送装置

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