JPH04110984A - ホログラフィック表示装置 - Google Patents

ホログラフィック表示装置

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JPH04110984A
JPH04110984A JP2230242A JP23024290A JPH04110984A JP H04110984 A JPH04110984 A JP H04110984A JP 2230242 A JP2230242 A JP 2230242A JP 23024290 A JP23024290 A JP 23024290A JP H04110984 A JPH04110984 A JP H04110984A
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Tsuyoshi Todoroki
等々力 強
Tomohisa Ishikawa
石川 友久
Yoshinori Akamatsu
佳則 赤松
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Nissan Motor Co Ltd
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Central Glass Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/26Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
    • G03H2001/2605Arrangement of the sub-holograms, e.g. partial overlapping
    • G03H2001/261Arrangement of the sub-holograms, e.g. partial overlapping in optical contact
    • G03H2001/2615Arrangement of the sub-holograms, e.g. partial overlapping in optical contact in physical contact, i.e. layered holograms

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  • Instrument Panels (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車用のヘッドアップデイスプレィ、シぢ−
ウィンドゥのデイスプレィ等、各種の表木用として応用
可能なホログラフィック表示装置に関する。
[従来の技WI] 近年、装置レイアウトの自由度が大きい、波長選択性が
高い、レンズ特性の付与が可能である等の理由によりホ
ログラムを利用したヘッドアップデイスプレィが注目さ
れるようになり、種々の提案がされている(特開昭62
−94816号、特開昭64−4441号など)。
しかしながら、従来のホログラムを利用したヘッドアッ
プデイスプレィは車内の運転者等に表示情報を視認させ
るには好都合であるが、車外の車(対向車等)に乗車し
ている人や歩行者などからは、太陽光などの外光がホロ
グラムで可視光として回折され、特に560n■(黄緑
色)〜780n園(赤色)が回折されると、ぎらぎらと
した不快な色として視認され、安全上も好ましいもので
はなかった。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、列
尤による不快な回折光の刺激純度を低減し、安全性を向
」ニさせたボログラフィック表示装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段1 本発明の表示装置は第1の反射型ホログラムに再生用光
源から表示情報を投射して、該反射型ホログラムの回折
により表示するホログラフインク表示装Wにおいて、再
生用光源と反対側の外光が第1の反射型ホログラムによ
って所定の範囲に可視光として回折されるときに、この
範囲の回折光の刺激純度を低下させる第2の反射型ホロ
グラムを第1の反射型ホログラムの外光側に直接あるい
は中間膜を介して積層するか、または第2の反射型ホロ
グラムを第1の反射型ホログラムとともに多重露光する
ようにしたことを特徴とする。
[作用] 実施例で示すような第1の反射型ホログラムを車両に実
装すると、外光が第1の反射型ホログラムによって第3
図(a)などの再生光学特性にに示すようにBragg
の式にしたがって、所定の入射角をもつ特定波長の光に
より一義的に回折される。
ここでθは水甲面(道路面に平行な面)を纂マにして表
わした角度である、所定範囲を例えばθで表わし2てO
°〜506の範囲すると560 nm (黄緑色)〜7
80 nm (赤色)の波長のぎらぎらとした不快な光
が回折される。
ところで、色を数値で表わす方法として第6UAに示す
ように、CIE(国際照明委員会)で決定されたXYZ
表色系(JI52g701)が標準表色系として広く使
用さている。
赤色にたいする刺激値X、緑色にたいする刺激値Y、青
色にたいする刺激値Zば三刺激値とよばれ、これにより
色度座標x、yで表わすものである。すなわち、x+y
十z=sとしてx = X / 5y=Y/Sとして表
わすものであり、第6図に示すように、スペクトル軌跡
(目盛の入った曲線)と純紫軌跡(スペクトル軌跡の両
端を結ぶ直vA)で囲まれる領域内の一点として表わす
ことができるものであり、刺激純度は中央のW点(白色
点、標準光源Ds 5 、X =0.3127、y =
0.3290)を0として外側に向けて1迄次第に増加
する。
不快の色として回折される色度点は第6図のスペクトル
軌跡上の・点として表わされ、それぞれ補色は・点とW
点の延長線と反対側のスペクトル軌跡との交点0点とし
て近似でき、第1表などに示すように求めることができ
る。これらの補色が所定範囲に回折されるホログラムに
要求される再生光学特性は第3図(C)などに示すよう
になり、このような特性に近位した再生光学特性を有す
る第2の反射型ホログラムを第1の反射型ホログラムの
外光側に直接あるいは中間膜を介して積層するか、また
は第2のホログラムを第1のホログラムとともに多重露
光することにより、前記の不快な回折光と第2の反射型
ホログラムによる回折光が混色され白色化(刺激純度が
低下)して外観視を改善するものである。また、560
nmより短い波長の可視光が第1の反射型ホログラムに
よって回折される場合であっても、刺激純度を低下させ
てソフトな感じにすることができる。
なお、所定範囲は任意に決めればよいが、車両用の場合
には対向する車、歩行者などへの影響を考慮して、道路
面を基準に、θは0°〜60″′の範囲などにすればよ
い。
また、建築用の窓ガラスに装着する場合には、反射型ホ
ログラムの設置場所における窓ガラス面に対する法線を
基準にして角度θを適宜選択すればよい。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のホログラフインク表示装置を自動車の
前部窓ガラスにヘッドアップデイスプレィとして応用し
た例を示す要部概略図、第2図は本発明の第1と第2の
反射型ホログラムシートの作製時の光学系を示す図、第
3図の(a) 、(b)は、それぞれ実施例1における
第1の反射型ホログラムと第2の反射型ホログラムの再
生光学特性図、第3図(c)は実施例1における第1の
反射型ホログラムの再生波長と補色の関係にある光学特
性図、第4図の(a) 、(b)は、それぞれ実施例2
における第1の反射型ホログラムと第2の反射型ホログ
ラムの再生光学特性図、第4図(c)は実施例2におけ
る第1の反射型ホログラムの再生波長と補色の関係にあ
る光学特性図、第5図は実施例3における多重露光をす
るための光学系を示す図、第6図はXYZ表色系色度図
である。
支1乳り 第1図に示すように、ヘッドアップデイスプレィとして
取付は角度ψ(水平面Hとなす角)の自動車の前部窓ガ
ラスに装着した例で説明する。
2枚の板ガラス1.1゛をポリビニールブチラールなど
の中間膜2で接着し、中間膜2と板ガラス1゛の間に、
後述する方法で作製した第1の反射型ホログラム3と第
2の反射型ホログラム4の積層体をコンバイナーとして
封じこみ、蛍光表示管などの再生用光fA5から投射さ
れる表示情報を第1の反射型ホログラム3で回折させ運
転者の目6に視認させるものである。
(反射型ホログラムシートの作製) ポリエステルフィルム上に、例えば重クロム酸ゼラチン
を感材として塗布、乾燥させたホログラム原板7を第2
図に示すよな光学系により露光させる。
アルゴンレーザー発振器8から発振さるレーザー光をビ
ームスプリッタ−9で2分割し、一方は反射鏡10、凸
レンズ11を介して球面波として、他方は反射鏡12、
凸レンズ13を介して球面波としてホログラム原板7に
照射して、その後通常の方法により現像して反射型ホロ
グラムシート3.4を作製する。 なお、レーザー光の
波長(レーザ発振器)、ホログラム原板7に対する2方
向からのレーザー光の入射角は、再生時の条件(光源と
人の目の配置、光源の種1りおよび感光材の厚み変化等
を考慮して、Braggの式により決定されるが第2の
反射型ホログラムについては、第1の反射型ホログラム
の所定範囲に回折する方向にこれらの回折光の補色ある
いはこれに近い色が回折するように露光条件を決定する
が、実際には、第3図(c)に示すような理想的な再生
光学特性を有するホログラムを作製することは困難であ
るので、次のような手順で露光光学条件を決定する。す
なわち、所定範囲を例えばOoくθ〈60°として、で
きるだけこの範囲で第1の反射型ホログラムの再生光学
特性の補色波長に近い再生光学特性が得られるように、
入射角をφ1と回折角をφ2とすると回折角(φ1+φ
2)/2付近で、回折波長の角度依存性が小さく(回折
角の変化に対して波長変化が小さい)、シかも極大値を
もつので所定範囲の中心角例えば、θ−(0°+60”
) /2 =30°にほぼ回折するようにこの回折角を
合わせる。
窓ガラスの水平面に対する取付は角度ψを30’とする
と、(φ、+φ2 ) / 2 =90” −ψ−30
”−30°となるようにφ1、φ2を決定する。このと
き入射光(入射角φ1)と回折光(回折角φ2)のなす
角度が小さいほど回折波長の角度依存性が小さいことが
わかっているので、できるだけこの角度を小さくするよ
うに、また、外光の入射光は入射角φ1が+30° (
ホログラム法線より上側でθ=90°)から−1O° 
(ホログラム法線より下側でθ=50°)までの範囲を
外れると入射光量が減少するので、入射角がこの範囲に
なるように考慮して露光条件を決定する。
本実施例では、第1の反射型ホログラムと第2の反射型
ホログラムを、それぞれレーザー光源については514
.5ni+と488.Onsのアルゴンレーザー、凸レ
ンズ11からの入射角については10.0°と45.5
°、凸レンズ13からの入射角については25.0゜と
0.0°なる条件で露光した。
(ホログラフィック表示装置の再生) このようにして得られた第1の反射型ホログラムシート
3(第1表ではHlと略称する)と第2の反射型ホログ
ラム4(第1表ではHlと略称する)の外光に対する再
生光学特性は、それぞれ第3図の(a) 、(b) 、
第1表に示すようになり、また、第1の反射型ホログラ
ム3の回折波長に対する補色波長は第1表、第3図(C
)、第6図の○に示すようになった。
第1表 (*本本は補色が存在しない) この結果から明らかなように、第1の反射型ホログラム
のみでは前述のように不快な波長の光がS、゛として回
折されるが、第2の反射型ホログラムの外光に対する再
生光学特性は第3図(b)に示すように理想の特性第3
図(c)に近似させることができ、その結果第1の反射
型ホログラムに積層して自動車の前部窓ガラスに装着す
ると第1図に示すように、第1の反射型ホログラムの回
折光S、” (入射光Sl)と第2の反射型ホログラム
の回折光82° (入射光S2)が所定範囲には加法混
色され、第6図の×で示すように刺激純度が0に近くな
り、白色化され、不快感が完全に一掃された。
一方、再生用光源5からの波長545nm (緑色)の
表示情報C1ばほとんど第1の反射型ホログラムで02
として回折され、運転者の目6に到り良好に視認するこ
とができた。
実JJI↓ 表示情報を赤色で再生する場合について、説明する。
第1の反射型ホログラムと第2反射型ホログラムをそれ
ぞれ、レーザー光源については514.5nmと488
゜On鳳のアルゴンレーザー、凸レンズ11からの入射
角については37.5°と53.5” 、凸レンズ13
からの入射角については56.5”と−4,5’(−は
第2図において凸レンズ11が法線■の右側にあること
を示す)なる条件で露光したい このようにして得られた第1の反射型ホログラムシート
3(第2表ではHlと略称する)と第2の反射型ホログ
ラム4(第2表ではH2と略称する)の外光に対する再
生光学特性は、それぞれ第4図の(a) 、(b) 、
第2表に示すようになり、また、第1の反射型ホログラ
ム3の回折波長に対する補色波長は第1表、第4図(e
)に示すようになった。
第2表 二の結果から明らかなように、第1の反射型ホログラム
のみでは、実施例1のように不快な色が所定範囲に回折
されるが、第2の反射型ホログラム4を積層して自動車
の前部窓ガラスに装着すると、第1と第2の反射型ホロ
グラムの回折光が所定範囲に加法混色され、刺激純度が
低下し、白色化されて不快感を一掃することができた。
一方、再生用光源からの波長610nm (赤色)の表
示情報はほとんど第1の反射型ホログラムで回折され、
運転者の目6に到り良好に視認することができた。
友11ノー 実施例1と同様の条件で再生する場合において、−枚の
ホログラムシートに多重露光する場合について説明する
第5図に示すように、光学系をもう一組、追加して2組
で同時に露光するものである。
アルゴンレーザー発振器8.8゛がら発振さるレーザー
光をビームスプリッタ−9,9′で2分割し一方は反射
鏡1o、101′ と102 ’ 、凸レンズ11、1
1°を介して球面波として、他方は反射M12.12、
′ と122°、凸レンズ13.13′を介して球面波
としてホログラム原板7に照射して、その後通常の方法
により現像して反射型ホログラムシート3を作製する。
本実施例では、アルゴンレーザー発振器8.8から発振
さるレーザー光を、それぞれ488.Onm、514.
5n■、凸レンズ11と11′からの入射角については
100°と45.5°、凸レンズ13と13“からの入
射角については25.0°と0.01なる条件で露光し
た。
このようにして得られたホログラムは一枚にもかかわら
ず、二枚のホログラムシートを積層したものと同等の作
用をするので、実施例1と同し構成で再生すると、表示
情報を運転者等が明確に視認することができるのは勿論
、所定の範囲には不快な色が回折されることなく、刺激
純度を低下させることができる。
以上、好適な実施例により説明したが、本発明はこれら
限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
第1の反射型ホログラムと第2の反射型ホログラムの積
層については、実施例ではいずれも、直接積層する例で
説明したが、第1の反射型ホログラムを車内側板ガラス
の合わせ面倒に、第2の反射型ホログラムを車外側板ガ
ラスの合わせ面倒に接着してポリビニールブチラールな
どの中間膜を介して積層してもよい。
第1と第2の反射型ホログラムによって、回折された光
は実施例ではいずれも、加法混色されて白色化されるも
のについて説明したが、刺激純度を0.4程度までの低
い範囲で、淡い任意の色に着色させてもよい。
これらの反射型ホログラムは実施例1、実施例2のよう
に、別々に露光して作製したホログラムシートを積層す
る以外にも、実施例3のように一枚のシートに多重露光
して形成してもよい、この場合には、第1と第2以外の
ホログラムが形成されないようにレーザー光源を別に用
意して、しかも発振周波数を変える方がよい。
感光材について、重クロム酸ゼラチン以外にもハロゲン
化銀感光材、各種のフォトポリマー、フォトレジストな
ど適宜選択して用いればよい。
また、ホログラムシートは一般的に湿気を吸うと劣化す
るので、合わせガラスにおいて、2枚の中間膜の間に挟
持した方が好ましいが、中間膜と板ガラスの間に挟持し
てもよく、さらに表面に保護膜を被覆すれば単板ガラス
に設けることもできる。
また、本発明の表示装置はヘンドアノブデイスプレィ以
外にも、建築物の窓、間仕切り等に応用することもでき
る。
[発明の効果] 本発明のホログラフィック表示装置は、第1の反射型ホ
ログラム(表示用ホログラム)に第2の反射型ホログラ
ムを積層することにより、太陽光などの外光が所定範囲
に第1の反射型ホログラムの回折光と補色関係にある光
が回折されるので、加法混色されて刺激純度を低下させ
、その結果、特に、560 nm (黄緑色) 〜78
0nm (赤色)の不快な色が白色化され、視認性を向
上させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のホログラフィック表示装置を自動車の
前部窓ガラスにヘンドアノブデイスプレィとして応用し
た例を示す要部概略回、第2図は本発明の第1と第2の
反射型ホログラムシートの作製時の光学系を示す図、第
3図の(a) 、<b)は、それぞれ実施例1における
第1の反射型ホログラムと第2の反射型ホログラムの再
生光学特性図、第3図(c)は実施例1における第1の
反射型ホログラムの再生波長と補色の関係にある光学特
性図、第4図の(a) 、(b)は、それぞれ実施例2
における第1の反射型ホログラムと第2の反射型ホログ
ラムの再生光学特性図、第4図(c)は実施例2におけ
る第1の反射型ホログラムの再生波長と補色の関係にあ
る光学特性図、第5図は実施例3における多重露光をす
るための光学系を示す図、第6図はXYZ表色系色度図
である。 、1゛・・・板ガラス 2・・・中間膜・・・第1の反
射型ポログラム ・・・第2の反射型ホログラム ・・・再生用光源  6・・・目 ・・・示ログラノ、原板 特許出願人  口産自動車株式会社 特許出願人  セントラル硝子株式会社第4図 角度θ 第1図 第5図 手続補正書(方式) 平成2年12月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の反射型ホログラムに再生用光源から表示情報を投
    射して該反射型ホログラムの回折により表示するホログ
    ラフィック表示装置において、再生用光源と反対側の外
    光が第1の反射型ホログラムによって所定の範囲に可視
    光として回折されるときに、この範囲の回折光の刺激純
    度を低下させる第2の反射型ホログラムを第1の反射型
    ホログラムの外光側に直接あるいは中間膜を介して積層
    するか、または第2の反射型ホログラムを第1の反射型
    ホログラムとともに多重露光するようにしたことを特徴
    とするホログラフィック表示装置。
JP2230242A 1990-04-27 1990-08-31 ホログラフィック表示装置 Expired - Fee Related JP2891526B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5781317A (en) * 1993-09-14 1998-07-14 Nippondenso Co., Ltd. Method of producing holographic optical element and device therefor
JP2011203570A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Dainippon Printing Co Ltd 体積型ホログラムの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62227823A (ja) * 1986-03-31 1987-10-06 Nissan Motor Co Ltd 車両用表示装置

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