JP2935245B2 - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ装置

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JP2935245B2
JP2935245B2 JP3015262A JP1526291A JP2935245B2 JP 2935245 B2 JP2935245 B2 JP 2935245B2 JP 3015262 A JP3015262 A JP 3015262A JP 1526291 A JP1526291 A JP 1526291A JP 2935245 B2 JP2935245 B2 JP 2935245B2
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reflection
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JP3015262A
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雅之 加藤
敬和 有竹
松本  剛
順二 富田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドアップディスプレ
イ装置に関する。詳しくは、表示光をウインドシールド
に向けて投射し、該ウインドシールドからの反射した素
示像を背景と重畳して運転者に見せる小型化された投射
光学系を有するヘッドアップディスプレイ装置に関す
る。
【0002】視野内の景色、映像等に第二の映像情報を
重畳表示することは、大きな動作を伴うことなく、より
多くの情報をほぼ同時に認識できるという点で利用価値
が大きい。具体的には、戦闘機、航空機のコックピット
用のヘッドアップディスプレイとして既に実用化されて
おり、最近では自動車への適用なども検討されている。
目的は操縦または運転に際して視界から眼を離すことな
く、操縦、運転情報等を視覚的に得られるようにし、機
動性、安全性、便利性を向上することにある。
【0003】
【従来の技術】ヘッドアップディスプレイ装置を自動車
に適用する際には、背景光を通過させ、表示光を反射さ
せるコンバイナの形態として以下の3つが考えられる。
その第1は図5(a)に示すように表示光を反射させ背
景光を透過させる部分(コンバイナ)に反射型ホログラ
ムを用い、ウインドシールドに一体形成する方式で、表
示器を含む投射光学系ユニット1をダッシュボード2内
に装着して、表示光hをウインドシールド3に形成した
反射型ホログラム4で反射させることにより運転者の眼
の位置5に導くものである。
【0004】第2は、図5(b)に示すようにダッシュ
ボード2上に別置きのホログラムコンバイナ4′を設け
る方式で、表示器を含む投射光学系ユニット1をダッシ
ュボード2内に装着して、表示光hをホログラムコンバ
イナ4′で反射させることにより運転者の眼の位置5に
向けて表示光を導くものである。第3は、図5(c)に
示すようにホログラムを形成していないウインドシール
ド3そのもの、または反射率を増加させる加工を施した
ウインドシールド3をコンバイナとして用いる方式で、
表示器を含む投射光学系ユニット1をダッシュボード2
内に装着して、表示光hをウインドシールド3で反射さ
せ、運転者の眼の位置5に導くものである。
【0005】第1の方式は、ウインドシールド製造工程
で反射型ホログラムを形成する必要があり、コスト高と
なる点、反射型ホログラムが周辺からの光を反射して自
動車の外部から見た時に色味付き、高級感を損ねる等の
問題がある。第2の方式は、コンバイナの輪郭が視界の
連続性を断ち切る点、ダッシュボード上に構造物を設け
ることの安全性等の問題がある。また第3の方式は表示
光の光利用率が低い点が問題であるが、第1、第2の方
式のような問題点はない。従って、自動車のヘッドアッ
プディスプレイとしては第3の方式が有力である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した第3の方式に
おいて、図6の如く投射光学系ユニット1の表示器6の
設置位置が表示光出射窓7のそばになる場合には、太陽
光iの入射により表示器6が照明され、例えば表示器6
に蛍光表示管を用いた時には蛍光体が発光し、表示部全
体が発光して、例えば図7(a)の如く80と表示してい
るものが図7(b)の如く188 と表示されているように
見えてしまうという問題がある。
【0007】太陽光の表示器照射を防止する手段とし
て、図6に点線で示すような遮光構造物8を設けること
もできるが、表示光の光路を妨害して、表示の視認範囲
を狹めてしまう場合もある。従って、遮光構造物を設け
ないで太陽光の表示器照射を防止する手段が必要とされ
る。本発明は、投射光学系ユニットの表示光出射用の密
閉窓に反射型ホログラムを設けることにより、太陽光に
より表示部全体が発光する現象を防止したヘッドアップ
ディスプレイ装置を実現しようとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のヘッドアップデ
ィスプレイ装置においては、表示器6から発する表示光
hを、視野内に配置された部分的反射手段で反射させ、
運転者の眼に向けることにより、運転者が視野内に重畳
された表示映像を認視することを可能にしたヘッドアッ
プディスプレイ装置において、表示器6から発する表示
光hを、少なくとも1つの反射型ホログラム9で反射さ
せ、かつ少なくとも1つの別の反射型ホログラム11にそ
のブラッグ角から大きく外れた角度で入射させ、その透
過成分を視野内に配置された部分的反射手段で反射させ
る構成としたことを特徴とする。
【0009】また上記別の反射型ホログラム11の選択波
長域を表示光学系に用いる反射型ホログラム9の選択波
長域に合わせたことを特徴とする。さらに前記表示器6
及び反射型ホログラム9を一つのユニットに固定して投
射光学系ユニット1を構成し、該投射光学系ユニット1
の表示光出射用の密閉窓7上に前記別の反射型ホログラ
ム11を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】図1に示すように、表示器6からの表示光h
は、表示器6の近傍に配置した反射型ホログラム9で反
射され、拡大光学系としての凹面鏡10を経て密閉窓7に
設けられた別の反射型ホログラム11を出射し、さらに部
分的反射手段としてのウインドシールド3で反射し、運
転者の眼5に到り表示映像を視認させる。この場合、反
射型ホログラム11を出射する表示光hは該反射型ホログ
ラム11のブラッグ角と数十度異なるため、反射せず、あ
たかも通常のガラス板を通過する如く通過する。
【0011】一方、表示器6を照射する太陽光iの入射
方向は密閉窓の反射型ホログラム11のブラッグ角に近い
ため、スペクトルの一部(表示光のスペクトルと同じ)
が反射され、表示器に到達する量は大幅に低減する。選
択波長範囲以外の波長の光は密閉窓の反射型ホログラム
11を通過して表示器6を照明するが、その波長が表示光
のスペクトルとは異なるため、図7に示したような異常
発光現象は抑制される。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す図であ
る。同図において、1は投射光学系ユニット、3は部分
的反射手段であるウインドシールドであり、投射光学系
ユニット1の中には表示器6と、該表示器の近傍に設け
られたオフアクシス反射型ホログラム9と、拡大光学系
としての凹面鏡10とが設けられている。また表示光学系
ユニット1の上面には、表示光が出射する密閉窓7が設
けられており、該密閉窓7のガラス板には反射型ホログ
ラム11が、そのブラッグ角が入射する太陽光iに近く、
且つ出射する表示光に対し数十度異なる様に設けられて
いる。
【0013】なお2つの反射型ホログラム9,11の選択
波長域は、表示器6の発光スペクトル、人間の視感度を
考慮して設定する。表示器6として蛍光表示管を用いる
場合には、発光スペクトルのピークが500nm 付近にあ
り、また相対視感度のピーク値が550nm 付近にあること
から、選択波長の中心値を530nm に設定することが好ま
しい。波長選択幅はホログラムの作成方法により15〜40
nmの範囲で変えることができ、更に多重露光、多層構造
化により40nm以上の帯域を持たせることも可能である。
【0014】以上のように構成された本実施例は、表示
器6から出た表示光hがオフアクシス反射型ホログラム
9で反射され、さらに拡大光学系の凹面鏡10で反射され
て密閉窓7から出射し、ウインドシールド3に反射して
運転者の眼5に入り、表示像(虚像)12を背景に重畳し
て視認させることができる。なお表示光hが密閉窓7か
ら出射する際は、該窓に設けられた反射型ホログラム11
のブラッグ角に対し数十度異なるため、反射せずに通常
のガラス板を透過するかの如く通過する。
【0015】一方、表示器6を照射する太陽光iの入射
方向は密閉窓7に設けられた反射型ホログラム11のブラ
ッグ角に近いためスペクトルの一部(表示光のスペクト
ルと一致する)が反射され、表示器6に到達する量は大
幅に低減する。選択波長範囲以外の波長の光は表示器6
を照明し、異常発光を起こさせるが表示光学系のオフア
クシス反射型ホログラム9の波長選択性によって除去さ
れるので運転者には見えない。
【0016】図2は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。同図において図1と同一部分は同一符号を付して示
した。本実施例の構成は基本的には図1に示した第1の
実施例と同様であり、異なるところは、第1の実施例が
投射光学系ユニットの拡大光学系に1枚の凹面鏡を用い
ているのに対し、本実施例では2枚の凹面鏡10,13を用
いたことである。
【0017】本実施例によれば、第1の実施例とは拡大
光学系が異なるのみであるので、太陽光に対する作用効
果は第1の実施例と同様である。図3は本発明の第3の
実施例を示す図である。同図において図1と同一部分は
同一符号を付して示した。本実施例の構成は基本的には
図1に示した第1の実施例と同様であり、異なるところ
は、第1の実施例が投射光学系ユニットの拡大光学系に
1枚の凹面鏡を用いているのに対し、本実施例ではレン
ズ14を用いたことである。
【0018】本実施例の太陽光に対する作用効果は第1
の実施例と同様である。図4は本発明の第4の実施例を
示す図である。同図において、投射光学系ユニット1の
内部は図示を省略したが、基本的な構成は、図1の第1
の実施例と同様であり、異なるところは、投射光学系ユ
ニット1の密閉窓7に設けられた反射型ホログラム11で
反射された太陽光iが、ウインドシールド3に当り、そ
の反射光が運転者を眩惑させたり、その透過光が対向車
や前方を走行中の自動車の運転者、歩行者等を眩惑させ
ないようにするため遮蔽構造15を設けたことである。
【0019】本実施例によれば、第1の実施例と同様の
効果がある上、密閉窓7の反射型ホログラム11による太
陽光iの反射光を遮蔽し運転者、歩行者への眩惑を防止
することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、太陽光が表示器を照射
する条件においても、表示光スペクトル範囲の波長は、
投射光学系ユニットの密閉窓に設けられた反射型ホログ
ラムにより反射され、表示器に到達する量は僅かとな
り、表示器の異常発光現象を引き起こさない。また投射
光学系ユニットを外部から見た時に、密閉窓が選択反射
波長帯域の光に色味付き、光学系を構成する部品が見え
にくくなり、美的外観を良好にする効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図5】従来のヘッドアップディスプレイ装置を示す図
で、(a)は第1の方式、(b)は第2の方式、(c)
は第3の方式を示す図である。
【図6】従来の投射光学系ユニットを示す図である。
【図7】蛍光表示管の表示状態を説明する図で、(a)
は正常な表示、(b)は異常発光状態を示す図である。
【符号の説明】
1…投射光学系ユニット 3…ウインドシールド 6…表示器 7…密閉窓 9…オフアクシス反射型ホログラム 10,13…凹面鏡 11…反射型ホログラム 12…虚像 15…レンズ 16…遮光構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 順二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 27/02 B60K 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器(6)から発する表示光(h)
    を、視野内に配置された部分的反射手段で反射させ、運
    転者の眼に向けることにより、運転者が視野内に重畳さ
    れた表示映像を視認することを可能にしたヘッドアップ
    ディスプレイ装置において、表示器(6)から発する表
    示光(h)を、少なくとも1つの反射型ホログラム
    (9)で反射させ、かつ少なくとも1つの別の反射型ホ
    ログラム(11)にそのブラッグ角から大きく外れた角度
    で入射させ、その透過成分を視野内に配置された部分的
    反射手段で反射させる構成としたことを特徴とするヘッ
    ドアップディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 上記別の反射型ホログラム(11)の選択
    波長域を、表示光学系に用いる反射型ホログラム(9)
    の選択波長域に合わせたことを特徴とする請求項1のヘ
    ッドアップディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記表示器(6)及び反射型ホログラム
    (9)を一つのユニットに固定して投射光学系ユニット
    (1)を構成し、該投射光学系ユニット(1)の表示光
    出射用の密閉窓(7)上に前記別の反射型ホログラム
    (11)を設けたことを特徴とする請求項1のヘッドアッ
    プディスプレイ装置。
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JPH04249213A JPH04249213A (ja) 1992-09-04
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