JPH04110901A - カラーフィルタ及びその製造方法並びにカラー液晶パネル及びその駆動方法 - Google Patents

カラーフィルタ及びその製造方法並びにカラー液晶パネル及びその駆動方法

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JPH04110901A
JPH04110901A JP2230380A JP23038090A JPH04110901A JP H04110901 A JPH04110901 A JP H04110901A JP 2230380 A JP2230380 A JP 2230380A JP 23038090 A JP23038090 A JP 23038090A JP H04110901 A JPH04110901 A JP H04110901A
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JP
Japan
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color filter
black matrix
film
transparent electrode
insulating
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JP2230380A
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English (en)
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Seiichiro Yokoyama
横山 清一郎
Hideaki Kurata
英明 倉田
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金属製のブラックマトリックスを有するカラ
ーフィルタ及びその製造方法、並びにこのカラーフィル
タを用いたカラー液晶パネル及びその駆動方法に関する
[従来の技術] 液晶テレビ、パソコン等のデイスプレィに用いるカラー
液晶パネルには、絶縁性基板に色素層を[!したカラー
フィルタか使用されており、このカラーフィルタとして
、従来第7図に示す構成のものか知られている。即ち、
第7図のカラーフィルタは、絶縁性ガラス基板aにパタ
ーニングされた透明ITO(インジウムすず酸化物)電
極すを形成し、このITO電極上にR(赤)、G(緑)
、B(青)の三原色の色素層Cをそれぞれ積層すると共
に、各色素層CF!J+にブラックマトリックス(遮光
M)dを設けたもので、このブラックマトリックスdは
、色素層C間の洩れ光にょるコントラストや色純度の低
下を防止する役割を果たしている。なお、第7図におい
てeはトラフコート層、fは後ITO層を示す。
この場合、第7図のカラーフィルタの色素膜は1通常、
適当な溶媒に顔料を分散させ、基板上に形成された電極
を利用して電着塗装を行なう電着法や、基板上の透明電
極の上にミセル電解によって導電性多孔質の疎水性色素
薄膜を形成するミセル電極法(特開昭53−24329
8号公報参照)等の通電処理を用いる方法によって形成
される。
しかし、ブラックマトリックス形成用のレジスト剤とし
て、他のカラーフィルタ製造法である印刷法2分散法2
染色法等で多用されるカーボン系のフォトレジスト剤を
用いると、このレジスト剤は導電性であるため、ミセル
電解法や電着法のように通電処理によって色素膜を形成
する方法の場合、種々の不都合か生しる。即ち、導電性
のレジスト剤を用いると、先にブラックマトリックスを
形成してから色素膜を形成する場合や、色素膜形成用電
極を用いて液晶駆動を行なう場合などに、隣接する透明
電極同志がブラックマトリックスを介して電気的に導通
してしまい、従ってこれらの操作を行なうことかできな
いという不都合か生しる。
そこで、ミセル電解法や電着法ては、ブラ・ンクマトリ
ウクス形成用のレジスト剤として絶縁性(好ましくは1
07Ω/ c m ”以上)のものを使用している。
[発明か解決しようとする課題] 上述したブラックマトリックス形成用の絶縁性レジスト
剤としては、有機顔料系のものかある。
しかし、この有機顔料系の絶縁性レジスト剤でブラック
マトリックスを作製する場合、RGBの各色顔料を含む
三種のレジスト剤を混合し、フォトリソグラフィー法に
よってブラックマトリックスを形成するため、ブラック
マトリックスの遮光率か低くなるという問題かある。
この遮光率は、例えばTPTパネルでは0D(Opti
cal Density)か3.5以上という高い値で
あることか必要であるとされているが、有機顔料系のレ
ジスト剤ではODか2.5以上のブラックマトリックス
を作製するのは困難である。
そこて、高い遮光率を有するブラックマトリックスとし
て、金属製のブラックマトリックスを用いることか望ま
れているが、ミセル電解法や電着法においてこの金属製
ブラックマトリックスを用いた場合、金属製ブラックマ
トリックスは導電性であるため、先にカーボン系レジス
ト剤について述べたのと同様の不都合、即ちミセル電解
法や電着法で色素膜を形成することかできず、かっ色素
膜形成用の透明電極で液晶を駆動できないという問題か
生しる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、金属製ブラ
ックマトリックスを用いているにもかかわらず#接する
透明電極相互が電気的に導通することのない構造を有し
、従って上記問題点が解消されたカラーフィルタ、及び
その製造方法を提供することを目的とする。
また1本発明は、上記カラーフィルタを用いたカラー液
晶パネル及びその駆動方法を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段及び作用コ本発明は、上記
目的を達成するため、絶縁性基板の一面に金属製ブラッ
クマトリックス、絶縁膜、透明電極及び色素層を順次積
層してなるカラーフィルタを提供する。
また、本発明は上記カラーフィルタを製造する方法とし
て、下記a〜fの工程からなる製造方法を提供する。
a、絶縁性基板の一面にブラックマトリックス形成用金
属薄膜を積層する工程 b、上記金属薄膜をパターニングして金属製ブラックマ
トリックスを形成する工程 C3上記金属製ブラツクマトリツクスを覆って絶縁膜を
積層する工程 d、上記絶縁膜上に透明電極形成材料を積層する工程 e、上記透明電極形成材料をパターニングして透明電極
を形成する工程。
f、上記透明電極に通電処理を用いる色素膜形成法によ
って色素層を積層する工程 また、本発明は、上記カラーフィルタを用いて構成した
カラー液晶パネル及びこのカラー液晶パネルを色素膜の
形成に用いた透明電極によって駆動するカラー液晶パネ
ルの駆動方法を提供する。
本発明のカラーフィルタにおいては、金属製ブラックマ
トリックスと透明電極との間に絶縁層か介在しているた
め、隣接する透明電極同志かブラックマトリックスを介
して導通することかない。
以下、本発明につき図面を参照して更に詳しく説明する
第1図は本発明カラーフィルタの一例を示すもので、こ
のカラーフィルタはMIMあるいはSTN駆動用として
構成されている。
本カラーフィルタにおいてlは絶縁性基板で、この基板
1の一面にはパターニングされた金属製ブラックマトリ
ックス2か形成されていると共に、このブラックマトリ
ックスを覆って絶縁膜3か積層されている。また、絶縁
層3上にはパターニングされた透明電極4か形成されて
いると共に、この透明電極4上にはRGB三原色の色素
層5が積層されている。更に、上記色素層5を覆ってト
ップコート層6か積層され、このトップコート層6上に
パターニングされた後ITO層7か形成されている。
第2図は本発明カラーフィルタの他の例を示すもので、
このカラーフィルタはTPT駆動用として構成されてい
る。
本カラーフィルタにおいて、絶縁性基板1.金属製ブラ
ックマトリックス2.絶縁膜3.透明電極4及び色素層
5についてはt!141図のカラーフィルタと同様であ
るが、本例ではトップコート層は設けられてふらず、色
素層5を覆ってパターニングしていない後ITO暦7か
積層されている。もちろん、トップコート層を設けても
よい。
なお、上記カラーフィルタはMIM或いはSTN駆動用
及びTPT駆動用のものを示したが、使用目的等に応じ
本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成を種々変更できる
ことは勿論である。
次に、本発明カラーフィルタの製造方法についてa工程
〜f工程の順に説明する。
1工l 絶縁性基板の一面にブラックマトリックス形成用金属薄
膜を積層する。
この場合、絶縁性基板としては青板、無アルカリガラス
等のガラス基板を好適に使用することかできる。また、
青板としては研磨品のみならず無研磨品も使用すること
かできる。即ち、現在青板基板は表面の傷などによりI
TOパターニング時に断線するなどの問題かあるため、
液晶パネルとして用いる場合、ポリッシング(鏡面研磨
)を行なうことか多い、しかも、青板ガラスはアルカリ
溶出により液晶の寿命を短くしてしまうという欠点かあ
り、シリカデイツプを行なうことが多い。
これに対し、本発明ては、金属製ブラックマトリックス
と絶縁膜かアルカリの溶出防止の役割と表面の平滑化作
用を果たすため、青板ガラスの処理(研磨、シリカデイ
ツプ)か不要となる。
また、ブラックマトリックス形成用の金属に特に限定は
ないが、クロム又はニッケルか好適に使用される。
金属薄膜の形成法としては、スパッタリング法、蒸着法
、CVD法等が挙げられる。
1工I 上記金属薄膜をパターニングして金属製ブラックマトリ
ックスを形成する。
この場合、パターニングの手段は限定されないが、例え
ば、ロールコータ−やスピンコーターによるレジスト塗
布、ステッパー露光機やワンショット露光機による露光
、現像、エツチング及びレジスト剥離を順次行なう方法
などが挙げられる。
ミニI 上記金属製ブラックマトリックを覆って絶縁膜を積層す
る。
この場合、絶縁膜の材質に制限はないが、シリカ、チタ
ニア、アルミナ又は絶縁性ポリマーによって形成するこ
とが好ましい。
絶縁膜の形成手段としては、例えば、シリカ。
チタニア又はアルミナをスパッタリングしたり、シリカ
をデイツプしたり、絶縁性ポリマーをコートしたりする
方法か挙げられる。
d工程 上記絶縁膜上に透明電極形成材料を積層する。
この場合、透明電極形成材料としてはITO。
酸化すず等が挙げられる。
透明電極形成材料の積層法としては、スパッタリング法
、蒸着法、パイロゾル法等か挙げられる。
e工程 上記透明電極形成材料をパターニングして透明電極を形
成する。
この場合、パターニングの手段としては、例えば前記す
工程で述べたのと同様の方法か採用できる。
f工程 上記透明電極に色素層を積層する。
この場合、色素層の形成方法としては1通電処理を用い
る方法、特にミセル電解法又は電着法を好適に採用でき
る。
ミセル電解法による色素膜の形成は、次のような操作手
順で行なわれる。つまり、水に必要に応じて支持電解質
等を加えて電気伝導度を調節した水性媒体に、フェロセ
ン誘導体等よりなるミセル化剤と色素材料(疎水性色素
)とを加えて充分に混合攪拌して分散させると、該色素
材料を内部に取り込んたミセルが形成される。これを電
解処理するとミセルか陽極に引き寄せられて陽極(透明
電極)上でミセル中のフェロセン誘導体か電子e−を失
い(フェロセン中のFe”かFe”に酸化される)、そ
れとともにミセルか崩壊して内部の色素材料か陽極上に
析出して薄膜を形成する。
一方、酸化されたフェロセン誘導体は陰極に引き寄せら
れて電子e−を受は取り、再びミセルを形成する。この
ようなミセルの形成と崩壊が繰返される過程で1色素材
料の粒子か透明電極上に析出して薄膜状のものとなり、
所望する疎水性の色素膜か形成される。こうして形成さ
れる色素膜は、一般に膜厚が0.1〜1O00糾m、特
には0.1〜2.04mであり、多孔質となるので、高
い導電性を有する。
膜厚かo、tJLm未満たと色素層の色相を充分に表示
することかできず、10.0gmを越えると導電性か低
くなるのて好ましくない。
上記ミセル電解法によって三原色の色素膜を形成するに
は、最初に赤色、緑色及び青色の疎水性色素のいずれか
一つを水溶性媒体に加えて前記のミセル電解を行ない、
最初の所望色調の薄膜を形成する0次いで、疎水性色素
の種類を変えて次々にミセル電解を繰り返し行なうこと
によって、三原色(赤、緑、青色)の疎水性色素薄膜を
それぞれの各透明電極上に形成することかできる。また
、赤色、緑色又は青色の疎水性色素を同時に水性媒体中
に存在させて、これにミセル電解法を適用することによ
りても、同様の色素薄膜を形成することができる。
本発明製造方法においては、前記の工程の他、下記の工
程を行なうことかできる。
他の工程 0色素膜の形成の前又は後に、絶縁性レジスト剤と導電
性材料とによって、カラーフィルタに電極取出領域を形
成することかてきる。これにより色素層形成用の透明電
極を液晶駆動用に使用することか可能なカラーフィルタ
を簡単に得ることかできる。
例えば、前記e工程て第3図に示すマスク2゜を用いて
透明電極をパターニングすると、光の三原色である青色
(B)、緑色(G)及び赤色(R)に相当するように形
成した三本の線21B、21G、21Rに各々対応して
、最も短い電極線2Bと中間的長さの電極線2Gと最も
長い電極線2Rとか三本−組を繰返し単位として10単
位形成される。
電極取出用の絶縁層は、絶縁性レジスト剤を用いて例え
ば第4図に示すマスク3oにより形成する。マスク30
はブラックマトリックスパターン31たけてはなく、電
極取出領域形成用パターン32をも有している。パター
ン32は3組の電極取出窓口帯を形成するためのパター
ンからなる。
すなわち、電極線(B)用の電極取出窓口帯形成用パタ
ーン32Bと、電極線(G)用の電極取出窓口帯形成用
パターン32Gと、電極線(R)用の電極取出窓口帯形
成用パターン32Rとからなる。また、導電性材料によ
って電極取出用の導電層を形成する。
マスク20及びマスク30を用いて調製したカラーフィ
ルタの電極取出領域を第5図及び第6図に示す。第5図
は、マスク30のv−v線に沿って形成されるカラーフ
ィルタの断面図であり、第6図はマスク30のVT−V
l線に沿って形成されるカラーフィルタの断面図である
。第5図及び第6図に示すように、電極線2Gと2Rと
は絶縁層41によって被覆されているのに対し、電極線
2Bは相互に導電層42によって電気的に接線されてい
る。
なお、絶縁層を形成する絶縁性レジスト剤としては、例
えば通常のネガ型紫外線感光型レジスト等が挙げられ、
導電層を形成する導電性材料としては、例えば導電性薄
膜、導電性ペースト等が挙げられる。
■必要により、第1図のカラーフィルタのように、色素
層の上からトップコート剤例えば、アクリル系樹脂、ポ
リエーテル系樹脂、ポリスチル系樹脂、ポリオレフィン
系樹脂、フォスフアゼン樹脂、ポリフェニレンサルファ
イド系樹脂等をスピンコータ又はロールコータによって
塗布し、80〜150℃て5〜60分間乾燥してトップ
コート層を形成する。トップコート層を導電性にするこ
とによりトップコート層による電圧降下を防ぐことかで
き、色素層形成用電極を液晶駆動用電極として良好に使
用することかてきる。
■必要により、第1.2図のカラーフィルタのように、
トップコート層の上(第1図)あるいは色素層の上(第
2図)に後170層を形成する。この後170層は、色
素形成用電極とは別に液晶駆動電極としての作用を有す
る。なお、MIM又はSTN[動用カラーフィルタを作
製する場合、後170層のパターニングを行なう(第1
図)。
本発明のカラー液晶パネルは、上記カラーフィルタを用
いて作製される。この場合、パネルの作製手段は限定さ
れないが、例えば次に述べる方法を好適に採用すること
かできる。
即ち、まずカラーフィルタにポリアミック障子ツマ−、
ポリイミド系樹脂オリゴマー等をスピンコータ又はロー
ルコータによって塗布し、200〜300℃て30分間
〜2時間重合し、純水等て洗浄し、乾燥(60〜loO
°cて3o分間〜2時間又は紫外MA!′!!射等)す
ることにより、液晶を配向させる配向層を形成する0次
に、TPT、MIM(アクティブマトリックス)、デユ
ーティ−(シンプルマトリックス)等の駆動電極基板に
ガラスピーズやプラスチックからなるスペーサ及び接着
剤等の封止剤を用いてカラーフィルタを取り付け、摩擦
ラビング、配向薄着等によってラビングを行なうと共に
、TN、STN、FLC,AFLC,VAN等の液晶を
駆動電極基板とカラーフィルタとの間に真空注入等によ
って注入する。
本発明のカラー液晶パネルの駆動方法は、色素層形成に
用いた透明電極を用いてカラー液晶パネル駆動する。こ
の場合、駆動回路としてはカラーフィルタの種類に応じ
てMIM、TPT等の任意のものを用いることかてきる
以下、実施例により本発明を具体的に示すが、本発明は
下記実施例に限定されるものてはない。
[実施例1] 下記手順によってカラーフィルタ及びカラー液晶パネル
を製造した。
■、カラーフィルタの製造 ブラックマトリックスの形成 鏡面研磨及びシリカコートをしていない青板ガラス基板
(300角)の表面にスパッタリング(装置としてはア
ルハック: 5DP−550VTを用いた、以下間し)
によって約2,000人厚0クロム薄膜を積層する。
この上に紫外線硬化型レジシト剤(IC−28/T3:
富士ハントエレクトロニクステクノロジー社製)を1.
OOOrpmの回転速度てスピンコードする。スピンコ
ード後、80℃て15分間プリベークを行なう、その後
、このレジスト/ Cr /ガラス基板をステッパー露
光機にセットする。マスクは5画素サイズ90μm X
 310pm、ギャップ20gm、有効エリア160m
mx155mmの格子パターンを4分割したものをステ
ップ露光する。露光能力10mW/cm2スキャンスピ
ード5mm/秒て露光した後、アルカリ現像液にて現像
する。現像後、純水にてリンスしてから、150℃でポ
ストベークする0次に、エッチャントとしてl M  
F e Cl x ・6NHC1・O,IN  HNo
、3・O,IN  Ce(No’ )、の水溶液を準備
し、前記基板のCrをエツチングする。エツチングの終
点は電気抵抗により測定した。前記エツチングには約2
0分の時間を必要とした。エツチング後、純水てリンス
し、レジストをIN  NaOHにて剥離する。純水て
充分に洗浄し、ブラックマトリックスを完成した。
縁膜及びITO薄膜の形成 次に、上記ブラックマトリックス上に絶縁膜として約1
,500人厚0シリカ層をスパッタリングによって形成
し、更にこのシリカ層の上に約1300八属のITOf
iをスパッタリングによって積層する。このとき、I 
T O/ S s Ot /Cr/ガラス基板を250
’CにしてITOの表面抵抗を20Ω/ c m 2に
調整した。
このITo/S iO2/Cr/ガラス基板に紫外線硬
化型レジスト剤(IC−28/T3)を1、OOOrp
mの回転速度てスピンコードする。スピンコード後、8
0℃で15分間プリベークを行なう。その後、このレジ
スト/ITO/S 10 x / Cr /ガラス基板
をコンタクト露光機(露光能カニ l OmW/ c 
m” )にセットする。
マスクは、線幅90に厘、ギャップ18gm、線長15
5mmの縦ストライプパターンとする。光源は2kwの
高圧水銀灯を用いる。アラインメントした後、プロキシ
ミティギャップ507zmをとり、15秒間露光してか
ら、アルカリ現像液にて現像する。現像後、純水にてリ
ンスしてから、150℃でポストベークする0次に、エ
ッチャントとしてIM  FeC1x ・IN  HC
I ・0.1N  HNO,−0,1N  C@ (N
o、)、の水溶液を準備し、前記ITOをエツチングす
る。エツチングの終点は電気抵抗により測定した。前記
エツチングには約40分の時間を必要とした。エツチン
グ後、純水てリンスし、レジストをlNNaOHにて剥
離する。更に、純水て洗浄してITo電極の隣接同志の
電気的リークかないことを確認し、色素層形成用ブラッ
クマトリックス付き基板を完成した。
色素層の形成 アクリル系レジスト剤のセルソルブアセテート10%溶
液(東亜合成社製)を電極取り出し用レジスト剤として
用いる0作製したC「ブラックマトリクス付きITOパ
ターニングガラス基板を10rpmて回転させ、この上
に上記レジスト剤30ccを噴霧する0次に、スピンコ
ードの回転数を1,500rpmにし、基板上に均一に
製膜する。この基板を80℃で15分間プリベークする
。そして、2kwの高圧水銀灯を有するアライメント機
能のあるコンタクト露光機て位置合せしながら、電極取
り出しのデザインを有するマスク(第4図)を用いて霧
光する。その後、現像液(富士ハントエレクトロニクス
テクノロジー社製CD)を純水て4倍に稀釈したものを
用いて30秒現像する。更に、純水でリンスし、200
℃で100分間ポストベークする。次に、銀ペーストを
デイスペンサーを用いて塗布する。
4又の純水にフェロセン誘導体ミセル化剤FPEG(同
位化学社製)、LiBr(和光紬薬社製)とクロモフタ
ールA2B (チバガイギー社製)を加え、それぞれ、
2mM、O,IM、10g/lの溶液とし、超音波ホモ
ジナイザーで30分間分散させた後(ミセル溶液)、前
記ブラックマトリックス付き基板をこのミセル溶液に挿
入し、ストライプのR列にポテンショスタットを接続す
る。0.7Vの定電位電解を行ない、Rの色票薄膜を得
る。純水て洗浄後、オーブンにてプリベーク(180℃
)する、GてはへりオゲングリーンL9361 (BA
SF社製)を15g/交、Bてはへりオゲンブルーに7
080 (BASF社製)を9g/文の濃度に変えたほ
かはRの製膜と同じ条件て製膜し、RGBの色素層を得
る。最後に、銀ペーストと電極取り出しレジストをアル
カリ溶液て剥離し、更にアセトン溶液で超音波をかけて
完全に剥離した。
トップコート層の形成 次に、作製した色分解フィルタ基板をlOrpmて回転
させ、この上にトップコート剤(JSR7265)を3
0cc噴霧した後、スピンコードの回転数を1.50O
rpmにし、基板上に均一に製膜する。この基板を22
0℃で100分間ポストベークすることによりトップコ
ート層を形成し、RGBカラーフィルタ基板を得た。
ITO層の形成 上記トップコート層上にITOを約1,300人厚ロス
パッタリングする。このとき、カラーフィルタ基板を1
20℃とし、水蒸気と酸素の導入によってITOの表面
抵抗を20Ω/ c m 2に調整した。
その後、上記ITOの上に紫外線硬化型レジスト剤(I
C−28/T3)をl、OOOrpmの回転速度でスピ
ンコードする。スピンコード後、80℃で15分間プリ
ベークを行なう、その後、このレジスト/!ITO/R
GBカラーフィルタ基板をコンタクト露光機(露光能カ
ニ10mw/cm2)にセットする。マスクは、線幅3
12ルm、ギャップ18ルm、線長175mmの横スト
ライプパターンとする。光源は2kwの高圧水銀灯を用
いる。アライメントした後、プロキシミティギャップ5
0gmをとり、15秒間露光した後、アルカリ現像液に
て現像する。現像後、純水にてリンスしてから、180
℃でポストベークする6次に、エッチャントとしてIM
  FeC1x・IN  HC文・0.1N  HNO
’ ・O,INCe(Noユ)4の水溶液を準備し、前
記基板のITOをエツチングする。エツチングの終点は
電気抵抗により測定した。このエツチングには約23分
の時間を必要とした。エツチング後、純水てリンスし、
レジストをIN  NaOHにて」離する。こうしてI
TOをパターニングし、STNあるいはMIM用カラー
フィルタを得た。
■、カラー液晶パネルの製造 作製したカラーフィルタの表面にポリアミック酸樹脂モ
ノマーをスピンコードする。これを250°Cて1時間
硬化させ、ポリイミド樹脂化した後、ラビングを行なっ
て配向させる。対極はMIM駆動回路付きITOガラス
基板にポリアミック酸樹脂モノマーをスピンコードし、
250℃で1時間硬化させポリイミド樹脂化し、ラビン
グした後、前記カラーフィルタとの間にガラスピーズ、
TN液晶の順に入れ、接着剤にて封止し、パネルを完成
させた。
[実施例2] ブラックマトリックスの形成において、クロム薄膜の代
りに約1,500人厚0ニッケル薄膜をスパッタリング
によって形成したこと以外は、実施例1と同様の方法て
カラーフィルタ及び液晶パネルを製造した。
[実施例3] 絶縁膜の形成において、シリカをスパッタリングする代
りにシリカをデイツプし、250℃、l時間の焼成によ
り約1,000人厚0シリカ薄膜を設けたこと以外は、
実施例1と同様の方法てカフ−フィル外及び液晶パネル
を製造した。
[実施例4] 絶縁膜の形成において、シリカをスパッタリングする代
りにアルミナを約1.oooX厚にスパッタリングした
こと以外は、実施例1と同様の方法でカラーフィルタ及
び液晶パネルを製造した。
[実施例5] 絶縁膜の形成において、シリカをスパッタリングする代
りにトップコート剤(日本合成ゴム社製JSR7265
)を用いて絶縁性アンダーコート層を形成したこと以外
は、実施例1と同様の方法てカラーフィルタ及び液晶パ
ネルを製造した。
この場合、ガラス基板を10rpmで回転させ、この上
にトップコート剤をエチルセルソルブアセテートで2倍
に稀釈したものを30ccliiiした後、スピンコー
ドの回転数を1,500rpmにして基板上に均一に製
膜し、次いでこの基板を220℃て100分間ポストベ
ークすることによりアンダーコート層を形成した。
[実施例6] 絶縁膜の形成において、シリカをスパッタリングする代
りにトップコート剤(長潮産業社製O3−808)を用
いて絶縁性アンダーコート層を形成したこと以外は、実
施例1と同様の方法てカラーフィルタ及び液晶パネルを
製造した。
なお、アンダーコート層の形成は実施例5と同様の方法
で行なった。
[実施例7] 絶縁膜の形成において、シリカをスパッタリングする代
りにチタニアを約2,200人厚へ属パッタリングした
こと以外は、実施例1と同様の方法でカラーフィルタ及
び液晶パネルを製造した。
[実施例8] トップコート膜の形成を行なわないと共に、後ITOを
色素膜上に直接積層し、かつ後ITOのパターニングを
行なわなかったこと以外は、実施例5と同様の方法でT
FT用のカラーフィルタを製造した。
また、このカラーフィルタをTPT駆動基板と合せるこ
とによりTFT用の液晶パネルを製造した。
[実施例9] 基板ガラスとして青板ガラスの代りに無アルカリガラス
(NA45 : HOYA、300角)を用いたこと以
外は、実施例8と同様の方法てカラーフィルタ及び液晶
パネルを製造した。
[比較例] 次の手順てカラーフィルタ及びカラー液晶パネルを製造
した。
■、カラーフィルタの製造 ITO電極の形成 ITO膜として2oΩ/ c m ”の面抵抗を持つガ
ラス基板(NA45 ; HOYA、300角)に、紫
外線硬化型レジスト剤(IC−28/T3)をキシレン
て2倍稀釈した溶液を1.00Orpmの回転速度でス
ピンコードする。スピンコード後、80”Cて15分間
プリベークを行なう、その後、このレジスト/ITO基
板をワンショットブロキシミティ露光41(露光能カニ
10mw/cm2)にセ・ン卜する。マスクは、線幅1
00gm、ギャップ20gm、線長155mmのストラ
イブパターンとする。光源は2kWの高圧水銀灯を用い
る。プロキシミティギャップ70gmをとり、15秒間
露光した後、アルカリ現像液にて現像する。現像後、純
水にてリンスしてから、180℃でポストベークする。
次に、エッチャントとして、IN  FeCJliIN
  HCIL−0,1N  HNO’−0,lNCe 
(Noユ)4の水溶液を準備し、前記ITOをエツチン
グする。エツチングの終点は電気抵抗により測定した。
このエツチングには約40分の時間を必要とした。エツ
チング後、純水でリンスし、レジストをIN  NaO
Hにて剥離した。
ブラックマトリックスの形成 次に、富士ハントエレクトロニクステクノロジー社のC
Kとアクリル系レジストのセルソルブアセテ−810%
溶液(東亜合成社製)とを3:lの重量比て混合したも
のをブラックマトリックス形成用レジスト剤として用い
る。先はど作製したITOパターニングガラス基板をl
Orpmて回転させ、この上に上記レジスト剤30cc
を噴霧する0次に、スピンコードの回転数を2.500
rpmにし、基板上に均一に製膜する。この基板を80
°Cて15分間プリベークする。そして、2kwの高圧
水銀灯を持つアライメント機能のある露光機て位置合せ
しなから、ブラックマトリックスのデザインのマスク(
第4図)をもちいて露光する。その後、現像液(CD)
を純水で4倍稀釈したものを用いて30秒現像する。さ
らに、純水てリンスし、200°Cて100分間ポスト
ベークした。
巳1!久亙虜 4文の純水にフェロセン誘導体ミセル化剤FPEG(同
位化学社製)、LiBr (和光紬薬社製)、クロモフ
タールA2B (チバガイギー社製)を加え、それぞれ
2mM、O,IM。
0.1M、Log/Mの溶液とし、超音波ホモジナイザ
ーで30分間分散させた後(ミセル溶液)、前記ITO
パターン基板を前記ミセル溶液に挿入し、ストライブの
R列にポテンショスタットを接続する。0.5■の定電
位電解を行ない、Rの色素薄膜を得る。純水て洗浄後、
オーフンにてプリベーク(180℃)する、Gてはヘリ
オゲンクリーンL9361 (BASF)を15g/文
、Bてはへりオゲンブルーに7080 (BASF)を
9g/lの濃度に代えたほがはRの製膜と回し条件て製
膜し、RGBの色素層を得た。
トップコート層形成 次に1作製した色分解フィルタ基板をlOrpmて回転
させ、この上にトップコート剤(JSR7265)を3
0cc噴霧した後、スピンコードの回転数を1,500
rpmにし、基板上に均一に製膜する。この基板を22
0℃で100分間ポストベークしてトップコート層を形
成し、RGBカラーフィルタ基板を得た。
このトップコート層の上からITOを約1.300人厚
ロスパッタリンクする。このとき、カラーフィルタ基板
を120℃とし、水蒸気と酸素の導入によりITOの表
面抵抗を20Ω/c m 2に調整した。
次に、上記実施例1〜8及び比較例で得られたカラーフ
ィルタの物性測定を次の方法て行なった。
測定方法 カラーフィルタの透過率は分光光度計(MCPD−11
000,大塚電子製)を用いて、ガラス基板の透過率を
基準に測定した。透過率の値はRGBそれぞれ、450
nm、545nm、610nmを基準とした。ブラック
マトリックスの評価は、やはり分光光度計(MCPD−
1100,大塚電子製)を用いてその吸光度をもって評
価した。吸光度は各波長(450nm〜650 n m
 )の最低値をそのブラックマトリックスの吸光度(B
MOD)とした、この値は大きいほど遮光率か高く、ブ
ラックマトリックスとしての性能か高いことを意味する
また1色素薄膜のコントラストの観点からブラックマト
リックス(BM)と色素薄膜との境界の鮮明度を評価し
た。光学顕微鏡により200倍のポラロイド撮影を行な
い、BMと色素薄膜の境界において境界からBM、色素
薄膜それぞれのバルクと回し光学濃度になる点まての幅
を測定した。
この輻は小さいほど鮮明度は高い。色素薄膜の均一性は
電子顕微鏡写真により測定した。
3.000倍の断層写真からその表面の凹凸の最大値を
とり、平均膜厚て規格化した。欠陥は全画素中の個数て
示した。
更に、各カラー液晶パネルにFPCにドライバーICを
搭載した取り出し電極を接続した後、下記第1表に示す
駆動回路を作動させ、コントラストを測定した。また、
この状態て表面抵抗を測定した。最後に色素薄膜の鉛筆
硬度の測定及びガラス基板とカラーフィルタ各層との密
着性の測定を行なった。密着性は、膜面に1mmの間隔
で切りすしを入れてセロテープにチバン製LP−18タ
イプ)をはった後、スナップを効かせて剥かし、表面の
様子を光学顕微鏡にて観察することにより調べた。 結
果を第1表に示す。
[以下、余白] [発明の効果コ 以北説明したように、本発明のカラーフィルタは、金属
製ブラックマトリックスを用いたことにより遮光率か高
く(通常ODか3.5以上)、コントラストか良いため
、特にTPT、MIM等のアクティブマトリックス用カ
ラーフィルタとして好適に使用することかできる。しか
も、色素層と金属製ブラックマトリックスとか絶縁層に
よりて絶縁されているため、色素層形成用の透明電極を
液晶駆動用の電極として使用することかてきる。
また、本発明の製造方法によれば、個々の透明電極か互
いに導通していないため、ミセル電解法や電着法等の通
電処理を用いる方法によって色素膜を形成することかて
きる。従って、金属製ブラックマトリックスを用いるこ
ととあいまって高い遮光性及び平滑性を有し、かっ色純
度か高く、シかも剥離や斑のない安定なカラーフィルタ
を製造することかてきる。更に、本発明方法によれば絶
縁基板として研磨、シリカデイツプ等の処理を行なって
いない青板を使用てきるという利点もある。
従って、本発明のカラーフィルタは、例えば液晶表示材
料、電子表示材料、カラーデイスプレィ、ラップトツブ
パソコン、ノートパソコン、オーディオ、車載用インパ
ネ、時計、電卓、ビデオデツキ、ファックス、通信機、
ゲーム測定機器等の種々の分野て有効に利用てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カラーフィルタの一実施例を示す断面図
、第2図は本発明カラーフィルタの他の実施例を示す断
面図、第3図は透明電極形成用のマスクを示す平面図、
第4図はブラックマトリックス及び電極取出領域形成用
のマスクを示す平面図、第5図及び第6図は電極取出領
域の断面図、第7図は従来のカラーフィルタの一例を示
す断面図である。 l:絶縁性基板 2:金属製ブラックマトリックス 3・絶縁膜 :透明電極 二色素層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性基板の一面に、金属製ブラックマトリック
    ス、絶縁膜、透明電極及び色素層を順次積層してなるこ
    とを特徴とするカラーフィルタ。
  2. (2)金属製ブラックマトリックスが、クロム又はニッ
    ケルからなる請求項1記載のカラーフィルタ。
  3. (3)絶縁膜が、シリカ、チタニア又はアルミナからな
    る請求項1記載のカラーフィルタ。
  4. (4)絶縁膜が、絶縁性ポリマーからなる請求項1記載
    のカラーフィルタ。
  5. (5)下記工程a〜fからなることを特徴とする、絶縁
    性基板の一面に金属製ブラックマトリックス、絶縁膜、
    透明電極及び色素層が順次積層されたカラーフィルタの
    製造方法。 a、絶縁性基板の一面にブラックマトリックス形成用金
    属薄膜を積層する工程 b、上記金属薄膜をパターニングして金属製ブラックマ
    トリックスを形成する工程 c、上記金属製ブラックマトリックスを覆って絶縁膜を
    積層する工程 d、上記絶縁膜上に透明電極形成材料を積層する工程 e、上記透明電極形成材料をパターニングして透明電極
    を形成する工程。 f、上記透明電極に通電処理を用いる色素膜形成法によ
    って色素層を積層する工程
  6. (6)f工程における通電処理を用いる色素膜形成法が
    、ミセル電解法又は電着法である請求項5記載のカラー
    フィルタの製造方法。
  7. (7)請求項1記載のカラーフィルタを用いて構成した
    ことを特徴とするカラー液晶パネル。
  8. (8)請求項7記載のカラー液晶パネルをカラーフィル
    タの絶縁膜上に形成した透明電極で駆動することを特徴
    とするカラー液晶パネルの駆動方法。
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