JPH0411055A - 丸編機の制御装置 - Google Patents

丸編機の制御装置

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JPH0411055A
JPH0411055A JP11374190A JP11374190A JPH0411055A JP H0411055 A JPH0411055 A JP H0411055A JP 11374190 A JP11374190 A JP 11374190A JP 11374190 A JP11374190 A JP 11374190A JP H0411055 A JPH0411055 A JP H0411055A
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Masami Shibata
柴田 正己
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Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、柄編機能を有する丸編機の制御装置に関する
(従来の技術) 第14図は丸編機の一例を示す斜視図、第15図はその
主要部の詳細を示す分解斜視図であり、シリンダカム体
2とダイヤルカム体3は固定されており、釜1のみか回
転可能となっている。釜lの外周面には(1)〜(N2
;整数)の針番地か付された針5が針溝に沿って埋設さ
れ、各針溝が釜1の外周面近傍に配置されている針溝検
出器11により検出されるようになっている。シリンダ
カム体2の外周面にはm(整数)個の選針電磁石6が芸
名さね、シリンダカム体2の上面には各選針電磁石61
〜6mに対応したm個の給糸ロアが配設されており、絹
地を編むときは給糸ロア1〜7I11の位置で選針電磁
石6.〜6I11の作用により針5が上昇して糸4を弓
込むようになっている。
第16図は上述した丸編機を制御する従来の制御装置の
一例を示すブロック図てあり、針溝検出器11からの針
パルス信号npか針番地積算部12に送出されて積算さ
れつつ、順次針番地daとして柄編制御部13に送出さ
れる。そして、柄編制御部13に予め記憶されている柄
に基づいて、送出されて来た各針番地daの針5のうち
いずれの針5が編むのに必要かが判断され、柄出力ca
か励磁部14を介して選針電磁石6に送出されて編むの
に必要な針5か駆動されるようになっている。
このような構成において、その動作例を第17図のフロ
ーチャートで説明すると、針番地積算部12は、針溝検
出器11か針溝を検出して針パルス信号npを発生した
か否かの確認を続け(ステップ51) 、針溝検出器1
1が針パルス信号npを発生したらそれを積算しつつ、
順次針番地daとして柄編制御部13に送出する(ステ
ップS2)。柄編制御部13は、予め記憶している柄に
基づいて、各針番地daの針5のうちいずれの針5が編
むのに必要かを判断しくステップS3) 、gむのに必
要な針5を駆動させるための柄出力caを励磁部14を
介して選針電磁石6に送出する(ステップS4)。そし
て、上記ステップ52〜S4の処理を全ての給糸ロア、
〜7mについて行ない(ステップS5)、全ての給糸ロ
ア1〜7mについての処理が終了したら、ステップS1
に戻って上述した処理を綬返す。
上述した丸編機における針番地(1)〜(N2)と柄編
制御する領域との関係は例えは第3図に示すように表わ
すことかてきる。そして、柄編の幅を短縮したいときは
、短縮する分の針5を駆動させなけれは良く、例えは第
4図に示すように針番地(1)〜(NA−1)までの針
5を釜1から抜取っている。従って、この針5の抜取ら
れた領域では柄編は行なわれず、糸4か真直に走るたけ
の編地となるので、糸4の使用量を半分以下にすること
かてきる。
(発明が解決しようとする課題) 上述した針の抜取りによる柄編の幅の短縮方法では、そ
の幅に応して針の抜取り本数を変化させなければならず
、手間が掛かるという欠点かあった。また、針の抜取り
本数か多い場合は抜取られた部分の編目が不ぞろいとな
るので、全ての針を抜取らずにところところ残して編目
が不ぞろいとなることを防止しているが、編む柄により
ては残した針か編まない場合があり、その周辺の編地に
悪影響を与えるという問題があった。
本発明は上述した事情から成されたものてあり、本発明
の目的は、柄編の幅を自動的に調整することができる丸
編機の制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、柄編機能を有する丸編機の制御装置に関する
ものであり、本発明の上記目的は、前記丸編機の一周上
の針について柄編指定領域を設定する設定部と、この設
定部からの前記柄編指定領域に基づいて、検出された前
記針の針番地を補正する補正部と、予め設定されている
端部柄に基づいて、前記検出された針の針番地により柄
出力を求める制御部と、前記設定部からの前記柄編指定
領域に、前記検出された針の針番地が含まれるか否かを
判定して領域出力を求める判定部と、この判定部からの
前記領域出力に基づいて、前記補正された針番地による
柄出力及び前記制御部からの柄出力のうちいずれか一方
を選択する選択部とを具備することによって達成される
(作用) 本発明にあっては、柄編指定領域外において柄編指定傾
城の編柄とは別途指定した編柄にて針か編まないように
指令、動作させているので、従来のように針を抜く必要
か無く、柄編の幅の調整を容易に行なうことかてぎる。
(実施例) 第1図は本発明の丸編機の制御装置の一例を第16図に
対応させて示すブロック図であり、同一構成箇所は同符
号を付して説明を省略する。外部から柄編指定領域設定
部15に入力される柄編制御する領域を表わす針番地に
基ついて柄編指定領域データに10.が作成され、領域
判定部16及び針番地補正部17に送出される。針番地
積算部12から領域判定部16に送出されて来る各針番
地daと柄編指定領域データに11.とが比較されて領
域出力selか信号選択部18に送出される。針番地積
算部12から釧番地補正部17に送出されて来る各針番
地dafJ)柄編指定領域データにareaに基ついて
補正され、補正された各針番地dbか柄編制御部13に
送出され、各針番地dbの針5のうちいずれの針5か編
むのに必要かか判断され、柄出力cbか信号選択部18
に送出される。端部専用柄編制御部19に予め記憶され
ている端部柄に基づいて、針番地積算部12から送出さ
れて来る各針番地claの針5のうちいずれの針5か編
むのに必要かか判断され、柄出力CCか信号選択部18
に送出される。そして、領域判定部16から信号y根部
18に送出されて来る領域出力set に基づいて、柄
編制御部13及び端部専用柄編制御部19から送出され
て来る柄出力cb及びccのいずれか一方か選択されて
柄出力Caとして励磁部14に送出されるようになって
いる。
このような構成において、その動作例を第2図のフロー
チャートで説明すると、針番地積算部12は、針溝検出
器11か針溝を検出して針パルス信号npを発生したか
否かの確証を続け(ステッフs11.針溝検出器11か
針パルス信号npを発生したらそれを積算しつつ、順次
針番地daとして領域判定部16、針番地補正部17及
び端部専用柄編制御部19に送出する(ステップ512
 )。
針番地補正部17は、柄編指定領域設定部15から送出
されて来る例えは第5図に示すような針番地(NA)〜
(NZ)までの柄編指定領域のデータK a l’ e
 a(第7図参照)に基づいて、針番地積算部12から
送出されて来る各針番地daを次式(1)で補正し、補
正した各針番地dbを柄編制御部13に送出する(ステ
ップ513)。なお、この針番地補正部17の人出力特
性は第8図に示すようになる。
(db)口(da)  −(NA  −1)     
  −−(1)柄編制御部13は、予め記憶している柄
に基づいて、針番地補正部17から送出されて来る各針
番地dbの針5のうちいずれの針5か編むのに必要かを
判断し、編むのに必要な針5を駆動させるための柄出力
cbを信号選択部18に送出する(ステップ514  
)  。
また、端部専用柄編制御部19は、予め記憶している端
部柄に基づいて、針番地積算部12から送出されて来る
各針番地daの針5のうちいずれの針5か編むのに必要
かを判断し、編むのに必要な針5を駆動させるための柄
出力ccを信号選択部18に送出する(ステップ515
)。ここて、通常の柄の編目か第1O図に示すように密
であるのに対し、端部納の編目は第11図に示すように
粗であり、従来の針5を抜く効果と同様の効果を有する
。通常の柄を表現する内部データ例は第12図に示すよ
うに(編む)−論理値「1」という基本パターンの繰返
しとなり、端部柄を表現する内部データ例は第13図に
示すように(編まない)=論理値「0」−(編む)=論
理値’l」−=(編まない)=論理値「O」という基本
パターンの繰返しとなる。・端部専用柄編制御部19に
は基本パターンの耽返し単位の値のみ設定すれは良く、
端部専用柄編制御部19はその内部機能で針番地(1)
から順に繰返しパターンを割当て、針番地(NZ)まで
の全ての針5について論理値r OJ 、  r I 
Jを作成して記憶する。
方、領域判定部16は、柄編指定領域設定部15から送
出されて来る例えは第5図に示すような針番地(NA)
〜(N2)までの柄編指定領域のデータにarea  
(第7図参!]―)に、針番地積算部12から遅出され
て来る各針番地daか含まれるか否かを判定し、針番地
daか柄編指定領域データKareaに含まれるならば
領域出力selを論理値「1」とし、針番地daか柄編
指定領域データKareaに含まれないならば領域出力
setを論理値「0」として信号選択部18に送出する
。なお、この領域判定部16の人出力特性は第9図に示
すようになる。
そして、信号選択部18は、領域判定部16から送出さ
れて来る論理値「0」又は「1」の領域出力selに基
づいて、柄編制御部13及び端部専用柄編制御部19か
ら送出されて来る柄出力cb及びccのいずれか一方を
選択し、柄出力caとして励磁部14を介して選針電磁
石6に送出する(ステップ516 )。そして、上記ス
テップ512〜516の処理を全ての給糸ロア1〜7m
について行ない(ステップ517 ) 、全ての給糸ロ
ア、〜7mについての処理が終了したら、ステップSl
lに戻って上述した処理を殺返す。
なお、上述した実施例においては、柄編指定領域と柄編
指定領域外を第5図に示すように定めた場合を説明した
が、柄編指定領域と柄編指定領域外を第6図に示すよう
に2又はそれ以上に分割した場合でも同様に実施するこ
とができる。
(発明の効果) 以上のように本発明の丸編機の制御装置によれば、針を
抜取らずに柄編の幅を自動的に調整することができるの
で、手間か掛からず、良好な編地を常に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の丸編機の制御装置の一例を示すブロッ
ク図、第2図はその動作例を説明するフローチャート、
第3図は一般的な針番地と柄編制御する領域との関係を
示す図、第4図は従来装置における針番地と柄編制御す
る領域との関係を示す図、第5図及び第6図は本発明装
置における針番地と柄編制御する領域、端部専用柄編制
御する領域との関係を示す図、第7図は本発明装置にお
ける柄編指定領域データの一例を示す図、第8図及び第
9図は本発明装置における主要部の人出力特性を示す図
、ito図及び第11図は編目の一例を示す図、第12
図及び第13図はその編目の柄を表現する内部データ例
を示す図、第14図は丸編機の一例を示す斜視図、第1
5図はその主要部の詳細を示す分解斜視図、第16図は
従来の丸編機の制御装置の一例を示すブロック図、第1
7図はその動作例を説明するフローチャートである。 1・・・釜、2・・・シリンダカム体、3・・・タイヤ
ルカム体、4・・・糸、5・・・針、6・・・選針電磁
石、7・・・給糸口、11・・・針溝検出器、12・・
・針番地積算部、13・・・柄編制御部、14・・・励
磁部、15・・・柄編指定領域設定部、16・・・領域
判定部、17・・・針番地補正部、18・・・信号遭根
部、19・・・端部専用柄編制御部。 !Dヒイー1 帛 回 早 ビ 第15 図 第 1θ 回 竿 図 一立」し立バしM」と ゴし且− ず ず 第 図 第 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、柄編機能を有する丸編機の制御装置において、前記
    丸編機の一周上の針について柄編指定領域を設定する設
    定部と、この設定部からの前記柄編指定領域に基づいて
    、検出された前記針の針番地を補正する補正部と、予め
    設定されている端部柄に基づいて、前記検出された針の
    針番地により柄出力を求める制御部と、前記設定部から
    の前記柄編指定領域に、前記検出された針の針番地が含
    まれるか否かを判定して領域出力を求める判定部と、こ
    の判定部からの前記領域出力に基づいて、前記補正され
    た針番地による柄出力及び前記制御部からの柄出力のう
    ちいずれか一方を選択する選択部とを備えたことを特徴
    とする丸編機の制御装置。
JP11374190A 1990-04-27 1990-04-27 丸編機の制御装置 Expired - Lifetime JP2690596B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086889A1 (ja) * 2003-03-28 2004-10-14 Gunze Limited インナーウェアー及びハイゲージ丸編み機及びハイゲージ丸編み機を用いた編成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086889A1 (ja) * 2003-03-28 2004-10-14 Gunze Limited インナーウェアー及びハイゲージ丸編み機及びハイゲージ丸編み機を用いた編成方法
US7631520B2 (en) 2003-03-28 2009-12-15 Gunze Limited Inner wear and high-gauge circular knitting machine, and knitting method using the high-gauge circular knitting machine

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