JPH04110219A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH04110219A
JPH04110219A JP23030990A JP23030990A JPH04110219A JP H04110219 A JPH04110219 A JP H04110219A JP 23030990 A JP23030990 A JP 23030990A JP 23030990 A JP23030990 A JP 23030990A JP H04110219 A JPH04110219 A JP H04110219A
Authority
JP
Japan
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air
temperature
solar radiation
vehicle
vehicle interior
Prior art date
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Pending
Application number
JP23030990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Doi
重紀 土井
Takesato Matsushita
松下 武諭
Teruaki Yano
輝昭 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH04110219A publication Critical patent/JPH04110219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用空気調和装置に係り、特に、車室内に
入射される日射状態に応じて空調風吹出口からの吹出風
量を調整可能としたものに関する。
(従来の技術) 従来より、車両用空気調和装置として、車室内に入射さ
れる日射の方向が車体の一方向に偏った偏日射による乗
員の不快感を解消することを目的として、日射の入射方
向に応して、空調風吹出口から吹出される空調風の吹出
風量を調整するようにしたものが知られている。
例えば、実開昭56−106912号公報に開示される
ものでは、車室内の左右両側の日射受面に温度検出素子
を配設し、この各温度検出素子によって日射量を検出し
て、日射量の多い側、つまり偏日射側への空調風の分配
量を多くすることによって、日射量の多い側に着座して
いる乗員の不快感を解消するようにしている。
また、このような空調風の分配量調整に関し、車室内温
度か設定温度に比べて所定値以上大きい場合に、前記分
配量調整を行うことなく、空調風の均等吹出しによる冷
房運転を行うことで、急速冷房を図るようにすることも
提案されている。詳しくは、例えば車室内温度が高い場
合には吹出風量を多くするためにブロア電圧が高くなっ
ていることに看目し、このブロア電圧を検知して、それ
か所定値(例えば8V)以上の場合には左右均等な吹出
風量で急速冷房運転を行い、所定値未満の場合には日射
方向に応して空調風の分配量を調整するようにしている
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したような従来例においては、車室
内温度か設定範囲内にあるにも拘らず、空調風の分配量
調整か行われないことかある。つまり、車室内温度か設
定範囲内にある条件下でも、外気温度か高かったり日射
量か多い場合には、前記ブロア電圧か高く設定される特
性を有する。詳しくは、ブロア電圧は、車室内温度Tr
s外気温度Ta、日射量Ts及び設定温度T setに
基ついて以下の■式によって算出される総合信号T1に
より、第5図に示すような特性をもって設定される。
T+  −a  (Tr−25)+b  (Ta  −
25)十c −Ts −d (Tset −25) −
■a、  b、  c、  d:定数 そのため、車室内温度Trが設、定温度T Setに近
い値にあっても、外気温度Taが高かったり、日射量T
sが多い場合には、総合信号T】か高い値になっており
、前記ブロア電圧は高く設定される。つまり、車室内の
温度が所定範囲内にあって、空調風の均等吹出しによる
冷房運転を行う必要がないにも拘らず、空調風の分配量
調整か行われないことがあり、この場合には、日射によ
る乗員の不快感を解消することができないといった不具
合か生じる。そのために、従来のものでは、日射量に応
じた吹出風量制御か常に良好に行われず、快適な空調状
態を得ることができなかった。
本発明は、これらの点に鑑みてなされたものであって、
車室内温度及び日射方向に応じて、最適な空調状態を得
ることかできる空気調和装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明では、送風手段の
駆動電圧が所定値以上であっても、車室内温度か安定状
態のときには、空調風の分配l調整を行うようにした。
具体的に、この発明は、第1図及び第2図に示すように
、送風手段7によって空気通路1aに吸入された空気を
少なくとも冷却手段8によって温度調節した後、複数の
空気吹出口13より車室15内に吹出すようにした車両
用空気調和装置を前提としている。そして、前記空気通
路1aの下流端に配設され、前記各空気吹出口13から
吹出される空調空気の分配量を調整する風量調整手段1
7aと、車室15内に入射される日射状態を検知する日
射検知手段28a、28bと、前記送風手段7の駆動電
圧を検知する電圧検知手段36と、車室内温度か安定状
態にあることを検知する室温安定検知手段51とを備え
ている。そして、前記日射検知手段28a、28b、電
圧検知手段36及び室温安定検知手段51の各出力を受
け、送風手段7の駆動電圧が所定値以下のとき又は、同
電圧か所定値以上で且つ車室内温度が安定状態のとき、
車室15内に入射される日射状態に応じて日射量の偏っ
た側の吹出風量が多くなるように前記風量調整手段17
aを制御する制御手段52とを備えた構成としている。
(作用) 上記の構成により本発明では、電圧検知手段によって検
知される送風機の駆動電圧が所定値以下の場合には、制
御手段によって偏日射側の吹出風量が多くなるように風
量調整手段を制御する。また、送風機の駆動電圧が所定
値以上であっても室温安定検知手段によって車室内温度
の安定状態が検知されれば、同様に偏日射側の吹出風量
か多くなるように風量調整手段を制御する。これによっ
て、急速に乗員の日射による不快感を解消できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、1は本発明の実施例に係る自動車用空
気調和装置で、空気通路1aの最上流側にインテークド
ア切換装置2を有する。このインテークドア切換装置2
は、内気人口3と外気人口4とを備え、この各人口3,
4の境界部分にアクチュエータ6により駆動される内外
気切換ドア5が配置されており、この内外気切換ドア5
を切換えることにより、空気通路la内に導入する空気
を内気と外気とに選択できるようになっている。
前記空気通路1aの上流端部には送風手段としての送風
機7が配設されている。この送風機7は、前記インテー
クドア切換装置2の各人口3,4がら空気を吸込んで空
気通路1aの下流側に送風するもので、印加電圧に応じ
て吹田風流が調整されるようになっている。そして、こ
の送風機7より下流側の空気通路1aには冷却手段とし
てのエバポレータ8が、また該エバポレータ8の更に下
流側にはヒータコア9が夫々配設されている。
エバポレータ8は、図示しないコンプレッサなどに配管
接続されて冷凍サイクルを構成し、空気通路1aの空気
を冷却する。また、ヒータコア9は図示しないエンジン
との間で冷却水を循環させて空気を加温する。このヒー
タコア9の直上流にはアクチュエータ11により駆動さ
れるエアミックスドア10が配設されており、このエア
ミックスドア10の開度を調整することで、ヒータコア
9を通過する空気とヒータコア9をバイパスする空気と
の量か調整され、その結果、吹出空気の温度が制御され
るようになっている。このエアミックスドア10の開度
は、該エアミックスドア10が空気を全てヒータコア9
をバイパスさせるフルクール位置(第2図に仮想線で示
す)に位置付けられたとき0%となり、空気を全てヒー
タコア9に通過させるフルヒート位置(第2図に実線て
示す)に位置付けられとき100%となる。
そして、前記空気通路1aの下流端部分は、分岐されて
デフロスト吹出口12、ベント吹出口13及びヒート吹
出口14を介して車室15に開口している。また、各吹
出口12〜14の分岐部分には夫々モードドア16〜ユ
8が設けられており、このモードドア16〜18をアク
チュエータ19で操作することにより所望の吹出モード
か得られるようになっている。そして、前記ベント吹出
口13は、本発明でいう空気吹出口であって、車幅方向
中央部に隣接配置された右側及び左側の両センタベント
吹出口13a、13bと、車幅方向右端に配設された右
側サイドベント吹出口13cと、車幅方向左端に配設さ
れた左側サイドベント吹出口13dとで成っている。ま
た、前記左右のセンタベント吹出口13a、13bの仕
切部分にはアクチュエータ20によって駆動される本発
明で言う風量調整手段としての配風ドア17aが設けら
れており、この配風ドア17aで、各ベント吹出口13
a〜13dから吹出される空調風の分配量を調整するよ
うになっている。
また、この空気調和装置1には空気通路1aの一部をバ
イパスするバイパス通路21が設けられている。即ち、
このバイパス通路21の一端は前記エバポレータ8より
も下流側で且つエアミックスドア10よりも上流側の空
気通路1aに、また他端はベント吹出口13に夫々接続
されており、エバポレータ8を通過した直後の空気の一
部をバイパス通路21でベント吹田口13へ直接供給で
きるようになっている。そして、このバイパス通路21
の上流端にはアクチュエータ23で駆動されるバイパス
ドア22が設けられており、バイパス通路21を介して
ベント吹出口13へ供給される冷風量は、このバイパス
ドア22の開度を制御することにより調整できるように
なっている。
また、第2図において、25は車室内の代表温度Trを
検出する車室内温度センサてあり、図示しないインスト
ルメントパネル等に取付けられている。また、26は自
動車の天井等に取付けられて頭部周辺の温度Trhを検
出する頭部温度センサ、27は外気温度Taを検出する
外気温度センサ、28a、28bは、車室内の左右両側
に配設された日射センサで、夫々の配設位置における日
射量Tsを検出する。29はエバポレータ8の直下流位
置に設けられたエバポ吹出温度センサで、これは該エバ
ポレータ8を通過した空気の温度Teを検出する。そし
て、これら各センサ25〜27゜28a、28b、29
の出力信号はマルチプレクサ30を介して選択され、A
/D変換器31にてデジタル信号に変換された後、マイ
コン32に入力される。
また、36は送風機7の印加電圧を検知する電圧検出器
である。そして、この電圧検出器36の出力信号もマル
チプレクサ30.A/D変換器31を介して夫々マイコ
ン32に入力される。
更に、マイコン32には、コントロールパネル37、温
度設定部38、頭部温度設定部39及び風量分配部40
からの各出力信号が入力される。
コントロールパネル37には、吹出モードをVENTモ
ード、Bl−Lモード、HEATモード又はDEFモー
ドにマニュアル設定するモートスイッチ41a〜41d
と、前記冷凍サイクルを稼動させるA/Cスイッチ42
と、送風機7の回転速度を低速(FANl) 、中速(
FAN2)又は高速(FAN3)に切換えるファンスイ
ッチ43a〜43cと、送風機7等の空調機器の全てを
自動制御に切換えるオートスイッチ44と、空調機器の
駆動を停止させるオフスイッチ45とか配設されている
温度設定部38は、アップスイッチ46a及びダウンス
イッチ46bと、設定温度を表示する表示部47とから
成り、アップ及びダウンスイッチ46a、46bの操作
で、表示部47に示される設定温度Tsetを所定の範
囲で任意に変更することができるようになっている。
また、頭部温度設定部39は、バイパススイッチ39a
と開度調整ダイヤル39bとを備えている。バイパスス
イッチ39aは押しボタン式のスイッチであって、乗員
の頭部周辺に吹出される冷風量を手動調整する要求が生
じた際に、このスイッチ39を押込み操作することによ
り、手動モードに切換えられるようになっている。開度
調整ダイヤル39bは、前記バイパススイッチ39aが
押込まれて手動モードに設定された状態において、バイ
パスドア22の開度を手動調整可能とするものである。
尚、温度設定部38のアップ及びダウンスイッチ46a
、46bや開度調整ダイヤル39bとしては、テンプレ
バーをスライドさせる方式のものであってもよい。
そして、風量分配部40は手動式のスライドレ/<−4
08を備えており、このスライドレバー40aの操作に
より、前記配風ドア17aの開度を調整して各ベント吹
出口13a〜13dにおける空調風の分配量を調整する
ようになっている。
マイコン32は図示しないCPUXRAM、ROM等を
もった周知のもので、前述した各種入力信号に基づいて
、前記アクチュエータ6.11゜19.20.23及び
送風機7のモータに夫々駆動回路48a〜48fを介し
て制御信号を出力し、各ドア5,10,16,17,1
8,17a、22の駆動制御及びモータの回転制御を行
うようになっている。
次に、前記マイコン32における左右配風分配量制御に
限定して、第3図に示すフローチャートに沿って説明す
る。
この制御では、第3図に示すように、スタートした後、
ステップS1において前記電圧検出器36により検出さ
れた送風機7の駆動電圧か所定値(例えば8V)以上で
あるか否かを判定する。そして、この送風機7の駆動電
圧が所定値以上のYESであると、ステップS2に移っ
て車室内温度センサ25によって検知された車室内温度
T「と温度設定部38によって設定された設定温度Ts
etどを比較し、この比較により、車室内温度が安定状
態にあるか否かを判定する。ここでは、例えば車室内温
度Trと設定温度T setとの差が2℃以下である場
合に、車室内温度が安定状態であると判定するようにし
ている。よって、このステップS2で室温安定検知手段
51が構成される。そして、車室内温度Trが安定状態
であるYESに判定されると、ステップS3に移り、左
右の日射センサ28a、28bの出力に応じて日射量の
多い側への吹出風量か多くなるように配風ドア17aを
アクチュエータ20によって駆動して左右配風制御を行
う。これによって、日射量か多い側のシートに着座して
いる乗員の日射による不快感を解消することかできる。
一方、前記ステップS!において、送風a!7の駆動電
圧か所定値より低いNoの場合にも、前記ステップS3
に進み、前述したような日射量の多い側への吹出風量か
多くなるような配風制御を行う。一方、ステップS2に
おいて、車室内温度Trが安定状態にない、つまり設定
温度T setに対して車室内温度Trが所定値(例え
ば2℃)以上高いNoの場合には、ステップS4に移っ
て、配風ドア17aを中立位置(第2図に実線で示す位
置)に設定し、各ベント吹出口13a〜13dからの空
調風の吹出量を均等にして、冷房効率の高い通常冷房運
転を行う。よって、前記ステップS3、S4により制御
手段52か構成されている。
次に、この空気調和装置ユの作動について説明する。
先ス、コントロールパネル37上のオートスイッチ44
か押込まれている状態で、左右の各日射センサ28a、
28bで検知される日射量が共に低いか、若しくは同じ
である場合、温度設定部38によって設定される設定温
度Tset、車室内温度センサ25によって検出される
車室内温度Trs外気温変センサ27によって検出され
る外気温度Ta、日射量センサ28a、28bによって
検出される日射量Ts等の各検知信号がマルチプレクサ
30及びA/D変換器31を経てマイコン32に入力さ
れる。これによって、第4図に示すグラフの基づいて目
標温度が決定される。そして、マイコン32は、この決
定された目標温度に応じて、制御信号を各駆動回路48
a〜48fに出力し、車室内の熱負荷に対応した吹出し
モード、エアミクックスドア10の開度、エバポレータ
8の能力、送風機7の風量等の空調機器の諸態様を、決
定し、空気調和装M1の自動空調制御が行われる。この
ときの送風機7の駆動電圧は第5図に示すグラフに基づ
いて設定される。
そして、各日射センサ28a、28bによって検知され
る日射量か左右で異なる場合、つまり偏日射かある場合
には、上述したマイコン32の制御によって、送風機7
の駆動電圧及び車室内温度の安定状態に応じて、各ベン
ト吹出口13a〜13dから吹出される空調風の吹出分
配量を調整する。これにより、車室内温度が安定状態で
あるときには、送風機7の駆動電圧に関係なく、左右の
空調空気の吹出分配量の調整を行うことができ、乗員の
日射による不快感を急速に解消することができる。
また、コントロールパネル37上のオートスイッチ44
が押込まれていない状態では、風量分配部40のスライ
ドレバー40aを調整することにより、手動で左右の空
調空気の吹出分配量の調整を行う。
このように、本例の空気調和装置1にあっては、空調空
気の吹出分配量を送風機7の駆動電圧のみでなく、車室
内温度の安定状態に応じても制御するようにしているた
めに、前記駆動電圧か高くても車室内温度が安定状態で
あれば吹出分配量を調整でき、従来のように、均等吹出
の必要がないにも拘らず吹出分配制御が行われないと言
った状況が回避でき、乗員の日射による不快感の解消を
迅速に行うことができる。
尚、本例では、車室内の左右方向の空調空気の吹出分配
量を調整するようにしたが、本発明はこれに限るもので
はなく、車室内の後部シートに空調空気を吹出す後部吹
出口を設け、日射量センサを車室内の前後に配設するよ
うにして、前後方向の偏日射に対しても同様の動作を行
わせるようにしてもよい。
(発明の効果) 上述したように、本発明によれば、偏日射に対して空調
空気の吹出口からの吹出分配量を調整可能とした自動車
用空気調和装置に対し、送風機の駆動電圧が所定値以上
であっても車室内温度の安定状態が検知されれば、日射
量の偏った側の吹田風量が多くなるように風量調整手段
を制御するようにしているため、乗員の偏日射による不
快感を迅速に解消することかでき、空調性能の向上か図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第2図は空
気調和装置の全体構成図、第3図はマイコンによる配風
制御を示すフローチャート図、第4図は外気温度と目標
温度との関係を示す特性図、第5図は総合信号とブロア
駆動電圧との関係を示す特性図である。 1・・・空気調和装置 1a・・・空気通路 7・・・送風機(送風手段) 8・・・エバポレータ(冷却手段) 13・・・ベント吹出口(空気吹80)15・・・車室 17a・・・配風ドア(風量調整手段)28a、28b
・・・日射センサ(日射検知手段)36・・・電圧検出
器(電圧検知手段)51・・・室温安定検知手段 52・・・制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送風手段によって空気通路に吸入された空気を少
    なくとも冷却手段によって温度調節した後、複数の空気
    吹出口より車室内に吹出すようにした車両用空気調和装
    置において、 前記空気通路の下流端に配設され、前記各空気吹出口か
    ら吹出される空調空気の分配量を調整する風量調整手段
    と、 車室内に入射される日射状態を検知する日射検知手段と
    、 前記送風手段の駆動電圧を検知する電圧検知手段と、 車室内温度が安定状態にあることを検知する室温安定検
    知手段と、 前記日射検知手段、電圧検知手段及び室温安定検知手段
    の各出力を受け、送風手段の駆動電圧が所定値以下のと
    き又は、同電圧か所定値以上で且つ車室内温度が安定状
    態のとき、車室内に入射される日射状態に応じて日射量
    の偏った側の吹出風量が多くなるように前記風量調整手
    段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする
    車両用空気調和装置。
JP23030990A 1990-08-30 1990-08-30 車両用空気調和装置 Pending JPH04110219A (ja)

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