JPH04110055A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH04110055A JPH04110055A JP2230257A JP23025790A JPH04110055A JP H04110055 A JPH04110055 A JP H04110055A JP 2230257 A JP2230257 A JP 2230257A JP 23025790 A JP23025790 A JP 23025790A JP H04110055 A JPH04110055 A JP H04110055A
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- JP
- Japan
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- air
- activated carbon
- dust
- resin film
- belt
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 25
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 16
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 14
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は家庭用エアコンに搭載する空気清浄装置に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
家庭用エアコンに組み込まれる空気清浄装置としては、
脱臭部材を塵埃フィルターと別体に成型して両者を重ね
たものであり、且つ両者を剥がれにくくするために接着
剤を使用する構成となっている。
脱臭部材を塵埃フィルターと別体に成型して両者を重ね
たものであり、且つ両者を剥がれにくくするために接着
剤を使用する構成となっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、このような構成では、空気清浄装置が比較的厚
くなり室内ユニットに最適とならない。また接着剤によ
って両者の通風路が一部塞がれて通風抵抗が大きくなる
欠点を有している。
くなり室内ユニットに最適とならない。また接着剤によ
って両者の通風路が一部塞がれて通風抵抗が大きくなる
欠点を有している。
本発明は上記実情に鑑み、帯状樹脂フィルムに脱臭部材
を添付するようにすることで、前記課題を解決するよう
にした空気清浄装置を提供することを目的としたもので
ある。
を添付するようにすることで、前記課題を解決するよう
にした空気清浄装置を提供することを目的としたもので
ある。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、ポリエチレン或いはポリエチレンテレフタレ
ート等の有機フィルムにアルミ箔等の導電体をラミネー
ト、接着、塗布などした帯状樹脂フィルムを２枚１組と
して、これらのフィルムを渦巻状に巻くと共に、これら
フィルム間に空気通路を設けた清浄装置において、この
空気通路内に、活性炭を含む帯状体若しくはその成形体
の脱臭部材を入れたものである。
ート等の有機フィルムにアルミ箔等の導電体をラミネー
ト、接着、塗布などした帯状樹脂フィルムを２枚１組と
して、これらのフィルムを渦巻状に巻くと共に、これら
フィルム間に空気通路を設けた清浄装置において、この
空気通路内に、活性炭を含む帯状体若しくはその成形体
の脱臭部材を入れたものである。
〈作 用〉
上記のように、巻回した樹脂フィルムより形成される空
気通路内に活性炭を含む帯状体等を入れてなるため、室
内空気中の塵埃はアルミ箔等の導電体、樹脂フィルム、
活性炭を含む波形成型体の通過で捕集され、且つ脱臭さ
れるものとなる。また、巻回した樹脂フィルムに直流電
圧を印加してプラス極とマイナス極を交互としてなるた
め、塵埃の捕集が確実となる。
気通路内に活性炭を含む帯状体等を入れてなるため、室
内空気中の塵埃はアルミ箔等の導電体、樹脂フィルム、
活性炭を含む波形成型体の通過で捕集され、且つ脱臭さ
れるものとなる。また、巻回した樹脂フィルムに直流電
圧を印加してプラス極とマイナス極を交互としてなるた
め、塵埃の捕集が確実となる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、次
の通りである。
の通りである。
第１図乃至第１０図は渦巻状に巻かれる空気清浄素子の
構造体の基材構成を示す実施例であり、第１図において
、１は上面にアルミ箔等の導電体２をラミネート、接着
、塗布してなる帯状樹脂フィルムで、この樹脂フィルム
ｌの下面に、活性炭繊維或いは粉末活性炭をバルブと混
抄若しくはこれらを固着等の方法により原紙上に担持し
た帯状体３をもってなす活性炭ａを含む波形成型体４を
重ねる構成としたものである。
構造体の基材構成を示す実施例であり、第１図において
、１は上面にアルミ箔等の導電体２をラミネート、接着
、塗布してなる帯状樹脂フィルムで、この樹脂フィルム
ｌの下面に、活性炭繊維或いは粉末活性炭をバルブと混
抄若しくはこれらを固着等の方法により原紙上に担持し
た帯状体３をもってなす活性炭ａを含む波形成型体４を
重ねる構成としたものである。
第２図はアルミ箔等の導電体２をラミネートした樹脂フ
ィルム１のダボ加よりした活性炭繊維よりなる比較的か
さ密度が小さいフィルム状の帯状成型体３とか、ウレタ
ンフオームに粉末活性炭を固着担持させた帯状体３を重
ねたものである。第３図は樹脂フィルム１にラミネート
したアルミ箔等の導電体２の表面に帯電繊維５を付け、
樹脂フィルム１の下面に活性炭を含む波形成型体４を重
ねたものである。第４図は帯電繊維５を付けたアルミ箔
等の導電体２をラミネートした樹脂フィルム１にダボ加
よりしたウレタンフオームに粉末活性炭を固着担持させ
た帯状体３を重ねたものである。第５図は上面から帯電
繊維５とアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１及び帯
電繊維５を積層し、且つこの帯電繊維５の下面に帯状体
３の波形成型体４を重ねるものである。第６図は上面か
ら帯電繊維５とアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１
を積層し、且つ下面にダボ加よりした帯電繊維５を付け
、該帯電繊維５に下面に活性炭を帯状体３を重ねるもの
である。第７図は上面から帯電繊維５と不織布に固着等
の方法により粉末或るいは繊維状活性炭を担持した帯状
体３などとアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１及び
ダボ加より付き帯電繊維５を積層したものである。第８
図は上面から帯電体３とアルミ箔等の導電体２とダボ加
よりを施した樹脂フィルム１を積層したものである。第
９図は上面から帯状体３とアルミ箔等の導電体２と樹脂
フィルム１とダボ加よりを施した帯電繊維５を積層した
ものである。
ィルム１のダボ加よりした活性炭繊維よりなる比較的か
さ密度が小さいフィルム状の帯状成型体３とか、ウレタ
ンフオームに粉末活性炭を固着担持させた帯状体３を重
ねたものである。第３図は樹脂フィルム１にラミネート
したアルミ箔等の導電体２の表面に帯電繊維５を付け、
樹脂フィルム１の下面に活性炭を含む波形成型体４を重
ねたものである。第４図は帯電繊維５を付けたアルミ箔
等の導電体２をラミネートした樹脂フィルム１にダボ加
よりしたウレタンフオームに粉末活性炭を固着担持させ
た帯状体３を重ねたものである。第５図は上面から帯電
繊維５とアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１及び帯
電繊維５を積層し、且つこの帯電繊維５の下面に帯状体
３の波形成型体４を重ねるものである。第６図は上面か
ら帯電繊維５とアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１
を積層し、且つ下面にダボ加よりした帯電繊維５を付け
、該帯電繊維５に下面に活性炭を帯状体３を重ねるもの
である。第７図は上面から帯電繊維５と不織布に固着等
の方法により粉末或るいは繊維状活性炭を担持した帯状
体３などとアルミ箔等の導電体２と樹脂フィルム１及び
ダボ加より付き帯電繊維５を積層したものである。第８
図は上面から帯電体３とアルミ箔等の導電体２とダボ加
よりを施した樹脂フィルム１を積層したものである。第
９図は上面から帯状体３とアルミ箔等の導電体２と樹脂
フィルム１とダボ加よりを施した帯電繊維５を積層した
ものである。
第１０図は上面から帯電繊維５と帯状体３とアルミ箔等
の導電体２及びダボ加より付きの樹脂フィルム１を積層
したものである。
の導電体２及びダボ加より付きの樹脂フィルム１を積層
したものである。
即ち、この場合の帯状体は、
■ 活性炭繊維よりなる比較的かき密度が小さいフィル
ム状の帯状成型体。
ム状の帯状成型体。
■ 不織布に固着等の方法により粉末或いは繊維状活性
炭を担持した帯状体。
炭を担持した帯状体。
■ 活性炭繊維或いは粉末活性体をバルブと混抄若しく
はこれらを固着等の方法により原紙上に担持させた帯状
体。
はこれらを固着等の方法により原紙上に担持させた帯状
体。
■ 前記■により製造される活性炭を含む紙により波形
成型（ダンボール加工）された帯状体。
成型（ダンボール加工）された帯状体。
■ ウレタンフオームに粉末活性炭を固着担持させた帯
状体。
状体。
上記のように構成した構造体（第１図乃至第１０図）中
、任意の一種類を第１１図に示すように順次渦巻き状に
巻回させ、樹脂製フレーム８内に納め、荷電部と反対極
の直流電圧を印加すれば、空気清浄装置９となる。この
場合、プラス極とマイナス極とが交互になるようにする
。
、任意の一種類を第１１図に示すように順次渦巻き状に
巻回させ、樹脂製フレーム８内に納め、荷電部と反対極
の直流電圧を印加すれば、空気清浄装置９となる。この
場合、プラス極とマイナス極とが交互になるようにする
。
また、この装置のプラス極及びマイナス極に対応する接
点部１０を樹脂製フレーム８に設はカセット化すること
により、空気調和機１１内のプレフィルタ−１４と熱交
換器１５の間の空間に着脱自在となる構成とする。また
、構造体（第１図乃至第１０図）の任意の一種類につい
て、２枚を１組として巻回させ樹脂製フレーム内に納め
、直流電圧を印加すればよい（第１１図参照）。
点部１０を樹脂製フレーム８に設はカセット化すること
により、空気調和機１１内のプレフィルタ−１４と熱交
換器１５の間の空間に着脱自在となる構成とする。また
、構造体（第１図乃至第１０図）の任意の一種類につい
て、２枚を１組として巻回させ樹脂製フレーム内に納め
、直流電圧を印加すればよい（第１１図参照）。
いまこの作用を説明すると、この空気清浄装置９を第１
２図、第１３図に示すような空気調和機１１の吸込口１
３の内側に位置するプレフィルタ−１４と熱交換器１５
の間にカセット装着するものである。
２図、第１３図に示すような空気調和機１１の吸込口１
３の内側に位置するプレフィルタ−１４と熱交換器１５
の間にカセット装着するものである。
ここにおいて、室内空気の塵埃は先ず蜂の巣織り状サラ
ンネットフィルター等となるエアーフィルター１４に綿
はこり等の比較的大きい塵埃は除去され、これを経た小
さい塵埃が空気清浄装置９の空気通路に流入すれば、帯
電繊維５とアルミ箔等の導電体２にて小さい塵埃を捕集
すると共に、臭いにあっては活性炭ａを含む帯状体３若
しくはその成型体４で取り除くものである。
ンネットフィルター等となるエアーフィルター１４に綿
はこり等の比較的大きい塵埃は除去され、これを経た小
さい塵埃が空気清浄装置９の空気通路に流入すれば、帯
電繊維５とアルミ箔等の導電体２にて小さい塵埃を捕集
すると共に、臭いにあっては活性炭ａを含む帯状体３若
しくはその成型体４で取り除くものである。
〈発明の効果〉
上述のように、本発明の空気清浄装置は導電体を装着し
た樹脂フィルムと一緒に活性炭を含む帯状体、成型体を
巻回するようにしたため、脱臭部材を塵埃フィルターと
別体に成型して両者側を重ねたものと比較して薄くでき
、室内ユニットの小型化を図ることができる。また、脱
臭部材と集塵フィルターとを重ね合わせたものは、その
両者が剥がれにくくするための接着剤によって、両者の
通風路が一部塞がれて通風抵抗が大きくなるが、本発明
のように帯状樹脂フィルムに脱臭部材を添付してそのフ
ィルム巻回させたものにおいては、接着剤が不要となり
通風抵抗が大きくなるのを抑えることができる。
た樹脂フィルムと一緒に活性炭を含む帯状体、成型体を
巻回するようにしたため、脱臭部材を塵埃フィルターと
別体に成型して両者側を重ねたものと比較して薄くでき
、室内ユニットの小型化を図ることができる。また、脱
臭部材と集塵フィルターとを重ね合わせたものは、その
両者が剥がれにくくするための接着剤によって、両者の
通風路が一部塞がれて通風抵抗が大きくなるが、本発明
のように帯状樹脂フィルムに脱臭部材を添付してそのフ
ィルム巻回させたものにおいては、接着剤が不要となり
通風抵抗が大きくなるのを抑えることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は空気清浄
素子の構造体の要部を示す断面図、第２図乃至第１０図
は同地の実施例を示す断面図、第１１図は同カセット構
成の説明図、第１２図は空気調和機の斜視図、第１３図
は同要部の縦断側面図、第１４図は空気清浄装置の説明
図である。 １・・・樹脂フィルム、２・・・アルミ箔等の導電体、
３・・・帯状体、４・・・波形成型体、５・・・帯電繊
維脱。 哨 １ 図 第５図 第２図 第６図 第３図 笛１１図 第４図 第 図 第 図 第 図 第１０図 第１２図 第１３図
素子の構造体の要部を示す断面図、第２図乃至第１０図
は同地の実施例を示す断面図、第１１図は同カセット構
成の説明図、第１２図は空気調和機の斜視図、第１３図
は同要部の縦断側面図、第１４図は空気清浄装置の説明
図である。 １・・・樹脂フィルム、２・・・アルミ箔等の導電体、
３・・・帯状体、４・・・波形成型体、５・・・帯電繊
維脱。 哨 １ 図 第５図 第２図 第６図 第３図 笛１１図 第４図 第 図 第 図 第 図 第１０図 第１２図 第１３図
Claims (1)
- １、有機フィルムに導電体を設けた帯状樹脂フィルムを
２枚１組として渦巻状に巻いて、これら樹脂フィルム間
に空気通路を設けた空気清浄装置において、この空気通
路内に、活性炭を含む帯状体若しくはその成形体の脱臭
部材を入れたことを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2230257A JPH04110055A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2230257A JPH04110055A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110055A true JPH04110055A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16904970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2230257A Pending JPH04110055A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0821203A2 (en) * | 1993-09-29 | 1998-01-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2230257A patent/JPH04110055A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0821203A2 (en) * | 1993-09-29 | 1998-01-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
| EP0821203A3 (en) * | 1993-09-29 | 1998-06-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
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