JPH04109896A - リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置 - Google Patents

リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置

Info

Publication number
JPH04109896A
JPH04109896A JP2224391A JP22439190A JPH04109896A JP H04109896 A JPH04109896 A JP H04109896A JP 2224391 A JP2224391 A JP 2224391A JP 22439190 A JP22439190 A JP 22439190A JP H04109896 A JPH04109896 A JP H04109896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
signal
circuit
current
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2224391A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
Priority to JP2224391A priority Critical patent/JPH04109896A/ja
Priority to US07/849,396 priority patent/US5319297A/en
Priority to PCT/JP1991/001145 priority patent/WO1992003872A1/ja
Priority to DE69116125T priority patent/DE69116125T2/de
Priority to EP91915155A priority patent/EP0500950B1/en
Publication of JPH04109896A publication Critical patent/JPH04109896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/08Reluctance motors
    • H02P25/098Arrangements for reducing torque ripple

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 トルクリプルのない平坦な出力トルク特性の要求される
場合に負荷の駆動源として利用される。
例えば各種の自動機の負荷を駆動するサーボ装置の駆動
源として利用される。
〔従来の技術〕
j7ラクタンス型の電動機は、ドルクリグルが大きく、
これを除去することが技術的に困難な為に従来の技術は
ない。しかし類似した技術として、同一出願人による特
開昭ss −qqsss号がある。
この技術は、マグネット回転子を有する直流電動機に適
用できるが、後述する理由により、リラクタンス型の電
動機には適用することは不可能である。
〔本発明が解決しようとしている課題〕一般のマグネッ
ト回転子を有する直流電動機は、電機子コイルの通電電
流の変化に対応して出力トルクが変化するが、出力トル
クと回転角度のトルク曲線は高さが変化するのみでトル
ク波形は変化しない。
従って、トルクリプルを除去する為に通電電流を回転角
度に対応して変化する技術は知られている。例えば同じ
出願人による前述した特公昭55qqsss等である。
リラクタンス型の電動機は、上述したトルクリプル除去
の技術は開発されていない。
その理由は次に述べることにある。
リラクタンス型の電動機のトルク曲線は、第9図のグラ
フに示されているように、励磁コイルの通電電流値によ
り、トルク曲線の波形が変化する。
低電流の場合には比較的平坦でトルクリプルがないが、
電流値が増大すると、トルクのピーク値が発生し、その
波形も変化する。
従って従来の技術を適用してトルクリプルを除去するこ
とは不可能である。
精密なサーボ装置の場合には、少なくとも定格出力トル
クの30%以下において、トルクリプルは数多以下とす
ることが必要である。従ってリラクタンス型の電動機は
出力トルクが著しく大きく、効率良好て廉価となる利点
があるにもかかわらずサーボ装置には使用できない現状
にある。
本発明装置は、上述した問題点となっている課題を解決
する為のものである。
〔課題を解決する為の手段〕
リラクタンス型の電動機において、回転子が1回転する
間若しくは同じ波形のトルクの繰返されている1つの区
間の位置検知を行なって、原点信号となる電気パルス信
号より順次に複数個の電気パルス信号を得る装置と、電
動機の定格トルク出力の1/2位より以下の所要の複数
系列の通電電流に分割し、分割された複数系列の通電電
流を通電し装置と、該アナログ検出電気信号若しくはそ
の逆数値を複数系列のデジタル信号に変換するA−D変
換回路と、前記した原点信号となる電気パルス信号より
順次に続く複数個の電気パルス信号を番地として、前記
した複数系列のデジタル信号を、対応する複数個のRO
Mに書き込む手段と、電動機を駆動する為に通電したと
きに、前記した複数系列の通電電流を検知して、対応す
る複数個のデジタル電気信号を得る電気回路と、電動機
に電圧を印加して通電駆動したときに、原点信号となる
電気パルス信号より順次に続く複数個の電気パルス信号
により、前記した通電電流に対応するデジタル電気信号
により選択されたROMに書き込まれたデータを読み出
して、該データをアナログ信号に変換するD−A変換回
路と、該アナログ信号により、電動機の通電電流のチョ
ッパ制御を行なってトルクリプルを消滅せしめるととも
に、通電電流値を指令電気信号に対応する電流値とする
通電制御回路とより構成されたものである。
〔作用〕
コ相の電動機の場合に、第7.第2の相の励磁コイルを
それぞれ第1.第7及び第2.第2の励磁コイルと呼称
する。
各励磁コイルの正トルクの発生する区間(電気角で1g
0度の区間)の中央部の電気角で90度の区間のみを通
電すると、発生する出力トルクは連続したものとなる。
励磁コイルの各電流値(定電流)In・・・n=/。
;、3.・・・のときのトルク曲線を電動機の回転子の
/回転毎に実測し、これをTnとする。
Tn=fn(のIn となる。’rnはfn(”)に対応するトルクリプルが
ある。
次にFn(の=に/fn(s)を求める。Kは常数であ
る。
チョッパ回路により、工nFn(のの波形に比例した通
電を励磁コイルに行なうと、出力トルクTn=fn(I
9)Inなので、Inの代りに工nFn(のの通電が行
なわれ、このときの出力トルクはfn(θ)工nFn(
II)=に工nとなる。
従ってリプルトルクが消滅する作用がある。
上述した理論により、本発明装置が実施する手段は次に
述べることである。
第1に、生産された電動機毎に、設定された前述したI
H(n==/、2.・・・)に対応する電流を通電し、
/回転の間におけるトルクを測定する。
このときに、シャフトエンコーダ若しくはこれに類似し
た装置により、電動機の回転位置、即ちシャフトエンコ
ーダより原点となる電気パルス信号より、順次に得られ
る電気パルス信号に対応した回転位置の出力トルクを測
定する。
第2に、上記したトルクの測定値をデジタル信号に変換
して、■□に対応するn系列のFn(θ)に対応するデ
ジタル信号をn個のROMにそれぞれ書き込み、電動機
が通電駆動されたときに、通電電流Inに対応するRO
Mよりデジタル信号を読み出して、これをアナログ信号
に変換し、アナログ信号により通電電流を制御してトル
クリアルを消滅せしめる。
又同時に、通電電流値を指令する電気信号により通電電
流値を制御する。
3相片波の通電の場合にも上述した作用は同一で、リプ
ルトルクを消滅せしめる作用がある。
3相両波の場合は、同じ構成の後述するA、B相の励磁
コイル二組の通電制御を行なうことにより同じ作用があ
る。
上述しに手段により、電動機のトルクリプルは完全に除
去される。量産時に、電動機に複数個のROMを付設す
ることにより、製品の/個/個の特性が改善されて、ト
ルクリプルが消滅される。
ROMより読み出されたアナログ信号に通電電流を指令
する規準電圧を乗算することにより、所要の出力トルク
を得ることができるので、サーゼ制御を行なうことがで
きる。
電動機が、/回転する間に、コ相の電動機の場合には電
気角で90度の区間のトルク波形は同一波形で繰返され
る。3相の電動機の場合には、電気角で120gの区間
のトルク波形は同一波形で繰返される。
従って、繰返される区間の1つのトルク曲線に対応する
アナログ電気信号をデジタル信号としてROMに書き込
んで、同じ手段により励磁電流を制御しても同じ目的が
達成できる。
この場合には、ROMのメモリを少なくすることができ
る作用がある。
前記したようにFn(19)をROMに書き込み、これ
を読み出してアナログ信号とし、これより前述したよう
にFn(19)を算出し、■nFn(#)の通電をする
手段について説明したが、fn(のを実測して、これを
ROMに書き込み、これを読み出してアナログ電気信号
とし、これよりFn(のを算出し、これにより通電電流
を制御しても同じ目的が達成される作用がある。
〔実施例〕
第1図以降について本発明の詳細な説明する。
各図面の同一記号のものは同一部材なので、その重複し
た説明は省略する。以降の角度表示はすべて電気角で表
示する。
最初に、本発明が適用されるリラクタンス型の電動機に
ついて説明する。
第3図(a)は、3相両波通電の場合の回転子の突極と
磁極の展開図である。
第3図(a)において、回転子lは矢印A−/方向に回
転する。その突極/a、/b、・・・の巾は110度、
それぞれは340度の位相差で等しいピッチで配設され
ている。
回転子、lは、珪素鋼板を積層した周知の手段により作
られている。
固定電機子/乙には、磁極/Aa 、 /Ab 、 /
AC、/乙d、/Ae、/乙fが、それ等の巾が1gO
度で、等しい離間隔で配設されている。突極と磁極の巾
は1gO度で等しくされている。突極数は7個、磁極数
は6個である。
第3図(a)のコイル/(7a 、10b 、10cは
、突極/a、/b、・・・の位置を検出する為の位置検
知素子で、図示の位置で固定電機子/乙の側に固定され
、コイル面は、突極/a、/b、・・・の側面に空隙を
介して対向している。
コイル10a、10b、10cは/20#離間している
コイルはSミリメートル径で100ターン位の空心のも
のである。
第6図に、コイル10a、10b、10cより、位置検
知信号を得る為の装置が示されている。
第6図において、コイル10a、抵抗/2a、 /2’
D 。
/2cはブリッジ回路となり、コイル10aが突極/a
、/b、・・・に対向していないときには平衡するよう
に調整されている。
従って、ダイオード//a、コンデンサ/ja−/なら
びにダイオード71b、コンデンサ/2b−/よりなる
ローパスフィルタの出力は等しく、オペアンプ15bの
出力はローレベルとなる。
記号//は発振器で/メガサイクル位の発振が行なわれ
ている。コイル10aが突極/a、/b、・・に対向す
ると、鉄損(渦流損とヒステリシス損)により、インピ
ーダンスが減少するので、抵抗/2aの電圧降下が大き
くなり、オペアンプ/3bの出力はハイレベルとなる。
ブロック回路/9の入力は、第10図(a)のタイムチ
ャートの曲線、23a、23b、・・・となり、反転回
路2q/を介する入力は、曲線2Aa、2fb、・・・
どなる。
第6図のブロック回路コIIa、2’lbは、それぞれ
コイル10b’、/QCを含む上述したブリッジ回路と
同じ構成のものを示すものである0 発振器/lは共通に利用することができる0ブロック回
路2Qaの出力及び反転回路2ター2の出力は、ブロッ
ク回路/9に入力され、それらの出力信号は1.第1O
図(a)にお(・て、曲線2’7a、2?b。
・・・1曲線2ga、2gb、・・・として示される。
ブロック回路u4’bの出力及び反転回路評−3の出力
は、ブロック回路/9に入力され、それらの出力信号は
、第70図(a) Icおいて、曲線コタa、29b。
・・9曲線30a、30b、・・・とじて示される。
曲線、25a 、 25b 、−に対して、曲線、2?
a、、27b。
・・・は位相が720度おくれ、曲線2’/a、27b
、・・・に対して、曲線29a、29b、・・・は位相
が120度おくれている。
ブロック回路19は、3相Y型の半導体電動機の制御回
路に慣用されて(・る回路で、上述した位置検知信号の
入力により端子/9a、/9b、・・・、/qfより/
20[の巾の矩形波の電気信号が得られる論理回路であ
る。
端子/9a 、/9b 、/9cの出力は、第1O図(
a)において、それぞれ曲線3/ a 、 3/、b、
・・・1曲線3ユa。
32b、・・・2曲線33a、33b、・・・とじて示
されて(・る。端子/qd 、/9e 、/qfの出力
は、第7θ図(a)4Cおいて、それぞれ曲線、?4’
a 、 31b 、 −、曲線3!;a。
35b、・・・2曲線31a、3Ab、・・・とじて示
されているO 端子/9aと/9dの出力信号、端子/?bと/qeの
出力信号、端子/9cと/9fの出力信号の位相差はi
go度である。
又、端子/9a 、/9b 、/9cの出力信号は、順
次に120度おくれ、端子/9d 、/9e 、/9f
の出力信号も同じく順次に120度おくれている。コイ
ル/θa 、10b、10cの対向する突極/ a 、
 / b 、 −の代りに、回転子lと同期回転する同
じ形状のアルミニューム板を用いても同じ効果がある。
第3図(C)は、3相片波通電の場合の回転子の突極と
磁極の展開図である。
第3図(c)において、コイル10a、10b、10c
より位置検知信号を得る為の手段は、第6図の回路が利
用されるが、端子/9a 、/9b 、/9cの出力の
みが利用され、他の出力は不要である。
第3図(c)の展開図において、円環部の電機子磁心/
6及び磁極/Aa、/Ab、・・・は、珪素鋼板を積層
固化する周知の手段により作られ、図示しない外筐に固
定卆れて電機子となる。記号/乙の部分は磁路となる磁
心である。記号/A及び記号/Aa、/Ab。
・−を電機子若しくは固定子と呼称する。
第3図(C)にお(・て、磁極/乙a、#、b、・・・
には、励磁コイル/’7a、乃1.・・・が捲着されて
(・る。励磁コイルπa、/?dは直列若しくは並列に
接続され、この接続体を励磁コイルにと呼称する。
励磁コイル不9石及び励磁コイル/7C7寥も同様に接
続され、これ等をそれぞれ励磁コイルL、励磁コイルP
と呼称する。
励磁コイルLが通電されていると、突極/b。
/fが吸引されて、矢印A−/方向に回転子/が回転す
る。/20度回転すると、励磁コイルLの通電が断たれ
、励磁コイルPが通電される。
更に/20度回転すると、励磁コイルPの通電が断たれ
て、励磁コイルKが通電される。
通電モードは120度の回転毎に、励磁コイルに→励磁
コイルL→励磁コイルP→とサイクリックに交替され、
3相半波の電動機として駆動される。
このときに軸対称の位置にある磁極は、図示のようにN
、S極に着磁されて(・る。
励磁されるコ個の磁極が常に異極となって(・る為に、
非励磁磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反
トルクの発生が防止される。
リラクタンス型の電動機は、界磁マグネットを使用する
周知の直流電動機と比較して、高価なマグネットを使用
する必要がなく、又出力トルクは同形のものにおいて数
倍の出力トルクが得られ、又高率も良好となる利点があ
る。
しかし、出力トルクリプルが大きく、これを補正して出
力トルクを平坦とすることが困難で、これに成功した技
術はない。
次にその理由を説明する。
第4図は、突極が対向する磁極に侵入して、IgO度回
転する区間のトルク特性を示すグラフで、たて軸はトル
ク、よこ軸は回転角度を示している。
igo度の点は突極へ磁極が完全に対向した点である。
曲線4Zua 、 112b、・・・4Zuaは、それ
ぞれ励磁コイルの通電電流がOJA、/A、/、4A、
ユAのときのトル、り曲線である。
一般の直流電動機の場合には、通電電流の増加に対応し
て波形は相似形となり、高さのみが増大する・ リラクタンス型の電動機においては、通電電流の増加と
ともに高さが増大すると同時にピーク値が発生し、又ピ
ーク値は左方に移動する・上述したように、出力トルク
曲線と通電電流値の関係が単純でなく錯雑なので、出力
トルクを補正して平坦なトルクとすることが困難となる
従って、サーゼ電動機のように、平坦なトルク特性を必
要とする場合に使用できない欠点がある。
本発明装置は、上述した欠点を除去して、平坦なトルク
特性のリラクタンス型電動機を得ることが目的である。
次にその手段について説明する。
第3図(a)の展開図において、円環部/6及び磁極/
4a 、 /Ab 、・・・は、珪素鋼板を積層固化す
る周知の手段により作られ、図示しない外筐に固定され
て電機子となる。記号/6の部分は磁路となる磁心であ
る。記号/6及び記号/Aa 、/Ab、・・・を電機
子と呼称する。
磁極/Aa、/Ab 、・・・の巾は突極中と等しく、
6個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/7b、/7cが通電されると、突極/b、
/cが吸引されて、矢印A−/方向に回転する。
30度回転すると、励磁コイル/?bの通電が停止され
、励磁コイル/7(lが通電されるので、突極/dによ
るトルクが発生する。
回転子/がW度回転する毎に、励磁コイルの通電モード
が変更され、磁極の励磁極性は、磁極/6b(N極)、
/乙c(S極)→磁極/Ac(S極)、/Ad(N極)
→磁極/Ad(N極)、/6e(S極)→磁極/Ac(
S極)、/Af(N極)→磁極11..f(N極)、/
4a(S極)→とサイクリックに交替されて、矢印A−
/方向に回転子lが駆動される3相両波のリラクタンス
電動機となる。
次に励磁コイル/7a、/7b、・・・の通電制御回路
につき説明する。
第を図(功において、励磁コイル/7a 、 /7c 
、 /”7eの両端には、それぞれトランジスタX) 
a 、 20 b及びXlc、;lOd及び20e、2
Ofが挿入されて(・る。
トランジスタ20a 、 20b 、 20c 、・・
・は、スイッチング素子となるもので、同じ効果のある
他の半導体素子でもよい。例えばパワモスFETが使用
される。
直流電源正負端子ua、、2bより供電が行なわれてい
る。
端子SSaより)・イレベルの電気信号が入力されると
、トランジスタX) a 、 X bが導通して、励磁
コイル/7aが通電される。端子3!;b、!;3cよ
りノ1イレベルの電気信号が入力されると、トランジス
タX) c 、 XI d及びトランジスタ、10e 
、 X) fが導通して、励磁コイル/7c、/7eが
通電される。
ブロック回路り、E、Fは、励磁コイル/7b。
/7d 、/7fの通電制御回路で、励磁コイル/7a
の通電制御回路と全く同じ構成のものである。
従って、端子55d 、 !;3e 、 5jfにノ1
イレベルの入力があると、それぞれ励磁コイル/7b 
、 /7d 。
/7fが通電される。
乗算回路SOaの出力は、励磁電流を指定する為の出力
電圧である。この出力電圧を変更することにより、出力
トルクを変更することができる。
絶対値回路’lOaは、抵抗、22aの電圧降下即ち励
磁コイル/?a 、/7c 、/7eの励磁電流に比例
する電気信号を得る為のものである。この電気信号は字 オペアンプ23aの+端子に入力されている。
電源スィッチが投入されると、オペアンプ2Jaの一端
子の入力は、子端子のそれより低いので、オペアンプ2
3aの出力はハイレベルとなり、アンド回路4?a 、
 II7’b 、 4?7cの下側の端子入力もハイレ
ベルとなる。
抵抗u、2b及び絶対値回路qobは、励磁コイル/7
b 、/7d 、/7fの励磁電流の検出手段となるも
のである。
オペアンプコ3bの出力がハイレベルとなるのは、乗算
回路sobの出力電圧が、絶対値回路tlObのそれよ
り太きいときである。
このときに、アンド回路97a 、 Re 、 <Z7
fの下側の入力はハイレベルとなる。
端子j、taの入力信号は、第70図(a)の位置検知
信号3/a、31b・・・又端子!;3’o、r!;c
の入力信号は、位置検知信号32a、3:lb、−及び
、33a、、、?、7b 、−となっている。
上記した曲線は同一記号で、第3図のタイムチャートに
示されている。曲線、?/a 、 J2a 、 33a
・・・は連続しているので、それ等の境界が太線で示さ
れている。
又第1O図(a)の位置検知信号3Aa、 3Ab 、
 −・−、311a 、 J4’ b 、 −、、、?
5 a 、 3!r b 、−−−は、それぞれ第9図
(b)の端子!;!;6 、33e 、 !rりfに入
力されて(・る。
第3図には、曲線3Ats 、 34’a 、 33a
、 −が示され、それ等は連続し、境界は太線で示され
ている。
第3図の位置検知信号曲線J/aが、第を図(b)の端
子55aに入力された場合について説明する。
アンド回路9?aの出力がハイレベルとなり、トランジ
スタX) a 、 20 bが導通するので、励磁コイ
ル/7aが通電される。従って第3図において、励磁電
流は、点線37aのように増大する。。リラクタンス型
の電動機では、インダクタンスが大きいので、曲線J/
a始端部の立上りはおそくなる。従って端子、2aの印
加電圧を対応して大きくする必要がある。高速度となる
に従って、曲線、?/aの巾は小さくなるので、端子2
aの電圧を対応して高電圧のものを使用する必要がある
励磁電流が設定値(第を図(1))の乗算回路りOaの
出力電圧により指定される。)を越えると、オペアンプ
23aの出力がローレベルとなるので、トランジスタ2
0 a 、 20 bは不導通となる。
励磁コイル/7aに蓄積された磁気エネルギは、ダイオ
−r、2/a、、!/bとコンデン?4tg aを介し
て放電され、絶対値回路110aの出力電圧も降下する
所定値だけ降下すると、オペアンプ2Jaのヒステリシ
ス特性により、オペアンプ23aの出力は再びハイレベ
ルに転化する。従って、再び励磁電流が増大する。設定
値を越えると減少する。かかるサイクルを繰返して、第
3図の矢印3gaの区間を経過するチョッパ作用がある
曲線、7/aの末端において、第を図(b)の端子35
aの入力が消滅する。従って、励磁コイル/?aに蓄積
された磁気エネルギは、トランジスタla。
20bがともに不導通となるので、ダイオード2/b→
コンデンサl1ga→抵抗+2+2a−pダイオードコ
ノaの順で通電され、ダイオードt9aがある為に電源
側には通電されない。
従って、コンデンサl1gaの電圧が上昇する。
このときに、位置検知信号32aが端子J!r’bK入
力される。
絶対値回路1tOaの出力電圧は降下しているので、オ
ペアンプ23aの出力はノ・イレベルとなっている。
従って、アンド回路4j7bの出力もハイレベルとなり
、トランジスタX) c 、 X) dが導通して励磁
コイル/’7cの通電が開始され、第3図の点線、??
aのように、電流が増大する。
点線37bは、上記した励磁コイル/7aの磁気エネル
ギの放出による電流曲線である。
矢印3gDの巾は、点線、771)と点線、?9aの降
下と立上り部の巾を示している。矢印3g’Oの巾が3
0度を越えると反トルクが発生し、又トルクも減少する
0 高速度となるに従って、曲線32aの巾が小さ(なるの
で、矢印3gbの巾も対応して小さくする必要がある。
この為には、従来の手段によると、端子2aの電圧を上
昇することにより目的を達成することができる。
本実施例では、ダイオードダ9aが挿入されているので
、電源端子2aの電圧の上昇による上述した効果は少な
い。
しかし、次に述べる理由により、より太き(・効果があ
る。
曲線J/aの末端において、励磁コイル/7aの通電が
断たれると、蓄積された磁気エネルギは、コンデンサ’
Igaを充電し、高電圧の充電電圧により、励磁コイル
/7cの通電の立上りを急速とする。
従って、実質的に、端子2aの電圧を高くしたことと同
じ効果がある。コンデンサRaの容量を小さくすると、
充電電圧の上昇も急速となるので、電動機の回転速度と
励磁電流値に対応した容量のコンデンサとすることがよ
い。
端子2への電圧をあまり高くしないで、高速度とする為
に、ダイオ−t’!qaは不可欠の部材となる。
以上の説明のように、高速回転をすることができ、出力
トルクは、出力トルクの指令電圧により、独立に制御さ
れることが特徴となっている。
励磁コイル/?cの位置検知信号による制御電流の制御
は、第9図(1))のオペアンプ23a、アンド回路4
71)のチョッパ作用により、第3図の点線3qbで示
すように、トランジスタ20 c 、 20 dのオン
オフにより変化し、曲!、7−2aの末端にお(・て、
点線のように急速に降下する。
次に、位置検知信号33aが、第9図(1))の端子s
5Cに入力されると、励磁コイル/?e、の通電が同様
に行なわれる。
以上のように、励磁コイル/7a 、/7c 、/?e
しま、順次に連続して通電されて出力トルクが発生する
以上の通電のモードを人相の通電モードと呼称する0 第1θ図(a)の位置検知信号JAa 、31sb、−
、J弘a 。
Job 、 −= 、 3!;a、 、?5b 、−は
、それぞれ第9図(b)の端子55d 、 !r!;e
 、 !r!;fに入力され、ブロック回路り、E、F
に含まれる励磁コイル/’71) 、 /7d 。
/7fの通電をアンド回路97d 、 97e 、 9
7f 、オペアンプ、23bにより制御する。
第3図に、曲線J6a 、 J4’a 、 、3左aが
示されて(・る。これ等は120度の巾で隣接し、上段
の曲線より60g位相がおくれている。
曲線、?4a 、 34’a 、 3!;aの両端の点
線部は、励磁電流の立上りと降下部を示している。立上
りと降下部の巾は、ダイオ−yi、tqb、コンデンサ
RbにオベアンプユJb、乗算回路、5−17bによる
各曲線の中間部のチョッパ制御もA相の場合と同様であ
る。
作用効果も又同様である。
曲線3Aa、3乙す、−,3’la、3’lb、−,3
!;a。
、?!b、・・・による励磁コイル/7b、/’7d 
、/?fの通電制御をB相の通電モードと呼称する。
本実施例のような3相の電動機は、第1相、第2相、第
9相の通電モードとなることが一般的な表現であるが、
゛本明細書では、λつに分離してA相、B相の通電モー
ドと呼称している。
上述した説明より理解されるように、第1O図(a)の
位置検知信号曲線3/a、3/b、・・・1曲線3.2
a。
、、?ub 、 −、曲線33a、33b、=−は、励
磁コイル/7a 、 /?c 、 /7eの720度の
巾の通電制御を行な(・、又位置検知信号曲線、?Aa
、JAb、・・2曲線3’la。
3vb 、 ・・、曲線J5a 、 J5b 、−は、
励磁コイル/7t) 、 /7(1、/7fの720度
の巾の通電制御を行なっている。
A、B相の各励磁コイルの通電区間ば/20 !で連続
している。このときの各突極が対向する磁極に侵入し始
めてから30度すぎて通電が開始されるように、位置検
知コイル10a 、10b 、10cの測定位置が調整
されている。従って、出力トルクの得られる120度の
区間は、第9図の点線間の矢印llSbの区間となって
いる。
従って合成トルク曲線は、第2図(b)のグラフの曲線
(IJa、113cとなる。曲線11Jaは励磁電流が
/、6Aの場合、曲線ll3cは2Aの場合である。
よこ軸θは回転角、たて軸D−/、D−3はトルクであ
る。
上述したトルク曲線は、励磁電流により変化する。励磁
電流が増大する程リプルトルクが増大する性質がある。
上述したトルク曲線はA相の励磁コイルによるものであ
るが、B相の励磁コイルによるものは、toy右方にず
れた同じ波形のものとなる。
次に、上述したりプルトルクを除去する手段について説
明する。
第1図(a)は、リラクタンス型の電動機3のトルクリ
プルを除去する為に、トルクリプルに対応したデジタル
信号を得る為の手段を示すものである。
第1図(b)は、上記したデジタル信号により、励磁コ
イルの励磁電流を制御して、トルクリプルを除去する手
段を示すものである。
第1図(a)において、電動機3には、図示しな(・直
流電源より定電流が通電されている。該定電流値に比例
した電圧が、端子、laを介して除算回路sttのX端
子に入力される。
又、電動機3の出力トルクは、周知のトルク検出装置5
乙により出力トルクが検出され、対応する電圧が除算回
路stiのX端子に入力される。
除算回路54’の出力は、アナログ−デジタル変換回路
(以後A−D変換回路と呼称する)夕3に入力されてい
る。
X端子の入力Tは、T=f(の工として、回転子lの回
転角度θの函数として表示できる。
電流値工は連続的に変化しているが、段階的に変化した
場合を考えると、In=fn(のInと表示できる。た
だしn=/、、2.、、?、・・・の正整数である。
Tnは、fn(Iy)に対応したりプルトルクがある。
X端子の入力はXnに比例しているので、K工。
どなる。Kは常数である。
X端子の入力はT n = f n (/7) Inと
なる。
従って除算回路計の出力は、K/fn(のどなるOK/
 f n (/F) : F n (のとすると、A−
D変換回路S3の入力はFn(のとなる。
■。= /、A Aの場合を例として説明すると、第9
図の曲線112cとなる。第2図(b)では曲線113
aとなる。
電動機30回転軸には回転位置検出装置となるシャフト
エンコーダLが固定され、この出力は周知手段により回
転速度に比例する周波数のノくルス信号に変化されて、
波形整形回路gに入力され、カウンタ回路gaを介して
A−D変換回路S3にリードN−3を介して入力される
。シャフトエンコーダ乙の他の出力はリセット信号とし
て記憶装置となるプログラマブル・リード・オンリー・
メモリ・ライター回路(以後P−ROMライター回路と
呼称する)5/にIJ−1−Nを介して入力されて(・
る。A−D変換回路S3からは、メモリ書き込み信号が
P−ROMライター回路S/に入力され、更にA−D変
換回路S3のデータ出力がデータ出力り−ドN−/を介
してデータノ々ス/g上に出力され、PROMライター
回路S回路S−タ入力リードN−ユを介して入力されて
いる。P−ROMライター回路51には記憶素子となる
リード・オンリー・メモリ(以後ROMと呼称する) 
S/aが設けられて(・る。
次に第1図(c)K示すタイムチャートと共に上述した
構成の記憶手段の動作について説明する。
シャフトエンコーダ乙には図示してないが、7回転に/
パルス出力する原点信号の検出手段も設けられ、第1図
(c)のグラフAに示すリセット信号//a、//bが
P−ROMライター回路5/にリードNを介して入力さ
れる。シャフトエンコーダ乙からリセット信号//aが
出力されると、電動機3の回転位置に同期した信号がシ
ャフトエンコーダ乙より出力され、波形整形回路g、カ
ウンタ回路ga、リードN−,?を介して第1図(C)
のグラフBに示す同期信号Q3aIJ″−A−D変換回
路S3に入力される。A−D変換回路S3の変換速度が
遅い場合には、シャフトエンコーダ乙の出力パルスヲ数
ハルスのカウントでカウンタ回路gaより同期信号’l
Jaとして出力させている。かかる同期信号’lJaの
立上がり点で、A−D変換回路53のヌタート信号とし
て検出され、除算回路!4’の出力Fn(θ)の値のデ
ジタル信号への変換が開始され、そのデータ出力は所定
のビット数に分割され順次にデータ出力IJ−ドN−/
を介してデータバス1g上にグラフてに示すデータ信号
舛aとして出力される。データバス1g上にデータが出
力され終わると、A−D変換回路53からは第1図(C
)のグラフDに示すメモリ書き込み信号4ZAaかり−
F″N−,2を介してP−ROMライター回路5/に入
力され、デー2777g上のデータがデータ入力リード
N−2を介してP−ROMライター回路Sノに入力され
、内部に設けられたROM5/aの第1の番地にデータ
が書き込まれる。
データ書き込みが終了すると、FROMライター回路5
/に内蔵されている装置により第1図(C)のグラフT
に示す番地繰り上げ信号3qaが出力され、第2の番地
に移行する。
上述した動作を繰り返し、電動機3が7回転するとシャ
フトエンコーダ6より第1図(C)のグラフτに示すリ
セット信号//bがリードNを介してP−ROMライタ
ー回路S/に入力されて全ての動作が終了する。この時
ROM5/aには電動機3の7回転中の灸回転位置にお
ける除算回路SIIの出力の値が電動機300回転置に
同期して細かくデジタル信号に分割されて記憶されてい
る。このROM5/aに記憶されたFn(θ)の値を読
み出し、この値に従って電動機の通電電流を制御するこ
とによりトルクリプルのない所望の出力トルクが得られ
るものである。
通電電流を制御する常数に1をFn(のに乗算し、乗算
値に対応した通電電流とすると、通電電流工。はに、F
n(のとなる。
出力トルクTn=fn(19)Inなので、Tn==に
、Fn(の、fn(のInとなる。
Fn(の” K/fn (θ)なので、’rn = K
、 K、 Inとなり、Inは定電流なのでトルクリプ
ルは除去される。
Inの値が、7.6Aの場合を説明したが、定格トルク
の%以下をn分割し、それぞれの電流値(第9図の曲線
ダ2a、1I2b、・・・に対応する電流値、)に対応
するFn(f)を、第7図(a)に示す手段により、R
OM&/a 、 j/b 、・・・に記憶せしめ、これ
を読み出してアナログ信号に転換して、電動機の通電制
御を行なうことにより出力トルクを平坦化することがで
きる。
ROM5/a、5/b、・・・の数は少ないことがよい
ので、サーボ装置の所要の精度により、ROMの数を調
整することがよい。
又、本実施例は、電動機3の回転子の7回転により、3
1.0 [の区間のトルクリプルを除去しているが、回
転子が電気角で1gO度の区間即ち第9図の曲線’12
a、 Qub 、・・・の巾の区間は、1回転中にほぼ
相似したトルク波形として繰返されるので、この1gO
度の区間のFn(ののみをROMに記憶せしめ、1回転
中に繰返してよみ出して、この出力により通電電流を制
御することにより同じ目的が達成される。
この場合には、ROMの記憶容量を小さ(できる効果が
ある。
次に第1図(b)につき、上述したR OMj/a 、
 5/b、・・・を利用してトルクリプルな除去する手
段について説明する。
この手段は、工。に対応するROMの出力F、(4の値
を電、動機300回転置に同期してアナログ信号で読み
出す読み出し装置と、該読み出し装置の出力と所望トル
クに対応する所定の電圧とにより電動機の通電電流を制
御する制御装置により構成されている。
第1図(b)において、電動機3の回転軸には回転位置
検出装置となるシャフトエンコーダ乙が固定され、この
出力は周知の手段により回転速度に比例する周波数のパ
ルス信号に変化されて、波形整形回路gに人力され、カ
ウンタ回路&aを介してアドレスカウンタ57に入力さ
れる。
シャフトエンコーダ乙の原点信号により、1周期(、U
O度の/回転若しくは、電気角でigo度の回転)毎に
、アドレスカウンタS7をリセットする。
リセットされる毎に、シャフトエンコーダ6よりのクロ
ックパルスにより、対応するROM5/a。
5/b、・・のデータが順次に読みだされる。
電動機30通電を行なう為のInの値(実質的には、第
9図(a)(b)について後述する乗算回路SO。
!;Oa、!ribの端子!;/a 、 見a、!r2
cの入力信号となる。)が通電制御回路6/よりとり出
され、オペアンプ訂により増巾され、増巾出力は、A−
D変換回路/gaにより、所要の電圧中に対応するnス
テップに分割され、各ステップに対応するn個の電気信
号により、読み出されるROM5/a、5/b。
・・・の1個が指定される。
ROM5/aが指定されたとすると、読み出されたデジ
タル信号は、D−A変換回路S9に入力されてアナログ
信号となる。
点線記号st’%は、ROMj/a 、 5/b 、−
・・を、A−D変換回路/gaの出力により選択する回
路及び被選択ROMを読み出して、D−A変換回路S9
に入力する回路を示している。
選択されたROMは、その読み出しが終了するまでA−
D変換回路/gaによる選択信号が変更されても、同じ
ROMの読み出しが行なわれる0若しくは、ROMの読
み出しが終了する前に、ROMの選択が変更されたとき
に、ROMの選択が変更されると同時に同じ番地のメモ
リが連続して読み出されるように構成されることが必要
となる。
D−A、変換回路S9のアナログ信号出力は、通電制御
回路6/に入力される。
この入力信号は、通電制御回路乙/が第9図(b)にお
いて3相片波通電の場合には端子S2bに入力される。
端子1aの入力信号は、励磁電流を指令する信号に1な
ので、乗算回路30aの出力はKIFn(のとなり、こ
の出力に対応した励磁電流が、チョッパ回路により通電
されるので、前述したように出力トルクTn:KK1 
 となりトルクリプルが除去される作用がある。
工1=/、6Aの場合を例として説明する。
第2図(1))のグラフの曲線tI3bは、端子32a
の入力電圧が電流値/、AAに対応する場合の乗算回路
SOaの出力電圧である。矢印D−2,D−’Iは電圧
を示している。
曲線&、?dは、端子Sコaの入力電圧が、電流値λθ
Aに対応する場合の乗算回路SOaの出力電圧である。
曲線11Ja、1I3cはそれぞれ定電流/、 & A
 、λOAを通電したときのトルク曲線である。
従ってトルクリプルが除去されて平坦なトルク特性が得
られる。
以上は、3相片波の電動機の場合で、A相の励磁コイル
の通電のみの場合である。
B相の励磁コイルの通電が付加される3相両波の場合も
同様な手段によりトルクリプルが除去される。合成トル
クリプル分も除去される。
この場合には、第を図(b)の端子、5−udには、F
n(I9)が入力され、端子見cには端子32aと同じ
入力信号が入力される。
乗算回路sobの出力により励磁電流が制御されるので
出力トルクのりプル分が除去される。
第3図(C)につき前述した3相片波の通電の電動機の
場合には、第9図(b)のブロック回路り、E。
Fを含む電気回路が除去され、励磁コイル/7a。
/70./713の代りに励磁コイルK(/りa、/?
ci)。
L(/″□J乙)、P(肩2層)がそれぞれ置換される
従って同じ作用効果となり、出カド°ルクのリプルトル
ク4″−除去されるものである。
3相全波のリラクタンス型の電動機は、3相片波のもの
ユ組が60度の位相差で組合せたものと考えて処理する
ことができるものである。
次に2相のりラフタンス型の電動機に本発明を適用した
実施例について説明する・ 第3図(b)は、コ相の場合の回転子/の突極と固定子
の磁極の展開図である。
第3図(b)にお(・て、突極は10個となり、等しく
・離間角となっている。磁極/Aa、/Ab、・・・の
巾は突極中と等しく、3個が等しいピッチで配設されて
(・る。
励磁コイル/7b、/7fが通電されると、突極/b、
/gが吸引されて、矢印A−/方向に回転する。
り0度回転すると、励磁コイル/7b、/7fの通電が
停止され、励磁コイル/7c、17gが通電されるので
、突極/c、/hによるトルクが発生する。
コイル5a、5bは、突極/ a 、 / b 、 −
の側面に対向し、第3図(a)のコイル10a、lOb
 、10cと同じく位置検知信号が得られる。
コイル5aより位置検知信号を得る手段を第S図につき
説明する。
コイル5a抵抗/2./2a、/2bはブリッジ回路と
なり、/メガサイクル位の発振器l/により供電されて
いる。
コイル5aが突極に対向していないときには、ブリッジ
回路は平衡して、オペアンプ15aの出力端子l乙−7
の出力はない。
突極に対向すると、コイル!aのインピーダンスが減少
するので、オペアンプ/Saの出力がノ・イレベルとな
る。
ダイオ−トン、?a 、 /3 b 、−コンデンサ/
!a、/!bは整流平滑回路である。
端子/A−/の出力電圧は、第10図(b)のタイムチ
ャートで曲線70a、70b、・・・とじて示され、そ
の巾は1gO度である。
曲線70a、70b、・・・を反転回路により反転した
ものが曲線73a、 73b 、・・・である。
コイル5aより90度離間して設けられたコイル5bも
第5図と同様な電気回路により位置検知信号が得られ、
これ等が第10図(1))で曲線72a、?2b 。
・・・とじて示され、これ等を反転回路により反転した
ものが、曲線7Q a + 7Q b l・・・として
示されている。
曲線70a、70b、−と曲線?&a 、 74Zb 
、 −の電気信号の重なった部分をアンド回路により得
ると、曲線g2a+ざ2b、・・・どなる。同じ手段に
より、曲線70a、70b+・・・と曲線72a、7コ
b、・・・より曲線g3 a 2g3 ’b +・・・
の電気信号が得られる。
同じ手段により、曲線72a 、 72 b l・・・
と曲線73a、?、?b、・・・より曲線glla、g
41b、・・・が得られる。
同じ手段により、曲線り、7 a 、 7J t) +
・・・と曲線?9a。
?4Zb、・・・より、曲線g3 a + g!r b
+・・・が得られる。
曲線g2th、;コb、・・・は、位置検知信号として
、第を図(a)の端子SSaに入力される。
曲線gQa、 g4’b 、・・・は、同じく端子55
bに入力される。曲線ざJ a 、 13 b 、・・
・と曲線g!;a、ざ5b。
・・・も同じ(、端子sN 、r)rに入力される。
励磁コイルは90度ずつ通電され、その順序は、励磁コ
イルG−+M−+H−+Sとなる。
励磁コイル/7a、/7eの直列若しくは並列に接続さ
れたものが励磁コイルG、励磁コイル/7b。
/7f、励磁コイル/7c 、 17g 、励磁コイル
/7d。
/?hの同様な接続体がそれぞれ励磁コイルM、励磁コ
イルH1励磁コイルSとして示されている。
突極が磁極に侵入し始めた点より0度すぎた点で各励磁
コイルの通電が開始され、位置検知信号の90度の巾だ
け通電されている。
第を図(a)において、電源が投入されたときに、端子
55aより曲線g2aの位置検知信号が入力されている
と、トランジスタ20 a 、 20 bが導通して、
励磁コイルGの通電が開始され、この曲線が第7図に点
線Q?aとして示されている。
従って抵抗ココに電圧降下が発生し、絶対値回路lIO
によるオペアンプ23の一端子の入力が乗算回路SOの
出力電圧を越えると、オペアンプ3の出力はローレベル
となり、アンド回路1I7aの下側の入力もローレベル
となる。
従ってトランジスタX) a 、 X) t)は不導通
に転化し、励磁フィルGの蓄積磁気エネルギは、ダイオ
ード2/a、2/bを介してコンデンサ何を充電する。
該電流が減少すると、オペアンプ23のヒヌテリシス特
性により出力がハイレベルに転化して、トランジスタ2
0 a 、 20 bが導通して励磁電流が増大する。
かかる動作を繰返すチョッパ回路となり、乗算回路50
の出力電圧に対応して励磁電流が得られる。
第7図の曲1jlff:laの末端で、トランジスタ2
0a。
2obが不導通となるので、励磁コイルGに蓄積された
磁気エネルギは、前実施例と同様にダイオード!/ a
 、 21 bを介してコンデンサダざに環流されて急
速に消滅する。この曲線が点線2J’bとして示されて
いる。
次に位置検知信号曲線g3aが端子SSCに入力される
ので、励磁コイルMが通電される。
従って、励磁電流は、第7図の点線23cのように増大
し、励磁電流が設定値となると、第9図(a)のオペア
ンプJが、抵抗二の電圧降下及び乗算回路SOの出力電
圧により作動し、コンデンサグツとともにチョッパ制御
が行なわれ、励磁電流は設定値に保持される。
曲線gJaの末端部で点線のように励磁電流は急減する
。位置検知信号g’la、g3aによる励磁コイルH,
Sの通電制御も全く同様に行なわれるものである。ブロ
ック回路M−/ 、M−一は、励磁コイルM、Sの通電
制御の為のもので、構成は励磁コイルGと同じである。
従って、1方向のトルクが得られて回転する。
ダイオードダヲがある為に、励磁コイルGの蓄積磁気エ
ネルギは、電源に還流しないが、励磁コイルMの蓄積磁
気エネルギに転化される。従って、点線23b、、23
cの時間巾(矢印a3の部分)は小さ(できる。
矢印23の巾は、コンデンサ何の容量によって変更でき
るので、回転速度により変更することがよ(ゝO 前述したように通電巾が70度で、最大トルクの点が選
択されているので効率が最高となる効果がある。
次に高、速時の動作を説明する。
曲線gコaの電気信号の末端で、トランジスタ20a、
2θbが不導通となるので、励磁コイルGの磁気エネル
ギは、第7図の点線ユ3bのように電流となり放出され
るが、その大部分は、ダイオード179とコンデンサq
gの作用で1曲線g3aの電気信号により、すでに導通
している励磁コイルMに流入して、点線23cで示す立
上りの電流を急速とする作用を行なっている。
従って、矢印νの巾は小さくなり、減トルクと反トルク
の発生が抑止されて、高速回転の電動機を構成すること
ができる。
他の位置検知信号の境界(太線部)でも同じ作用効果が
ある。
励磁コイルG、H,M、Nの通電巾は90度で連続して
いる。通電時のトルク曲線は、第9図の点線間の矢印i
aの区間となり、トルク曲線の形状は励磁電流により変
化する。
電流が増大する程リプルトルクが増大する。
コ相の励磁コイルに90度の区間づつ連続して通電して
いるので合成トルク曲線は第2図(a)の曲線’fZ/
a、ダ/Cのようになる。
矢印c−/ 、c−3はトルク、矢印θは回転角である
曲線!/a(励磁電流が/、/、Aのとき)は、曲#j
l/c(励磁電流が2oAのとき)に比較してリプルト
ルクが小さい。
3相片波の電動機の場合と全く同じ手段により、リプル
トルクを除去することができる。
第2図(a)の曲線II/bは、端子sibの入力電圧
が電流値/−A Aに対応する場合の乗算回路5oの出
力電圧である。
曲線Il/dは端子5/bの入力電圧が電流値λ、OA
に対応する場合の乗算回路5oの出力電圧である。
曲線!/a、+/eはそれぞれ定電流/、Ah、)、O
Aを通電したときのトルク曲線である。
従って、ドルクリグルが除去され平坦なトルク特性の得
られる作用効果がある。
第2図(a) 、 (1))の矢印6−2..6−4f
 、D−Z。
D−ダは電圧を示している。
第<=[Qにおいて、矢印Qaは、コ相の電動機の励磁
コイルの通電区間となり、矢印+ybは、3相の電動機
の励磁コイルの通電区間となっている。
従って、前者は後者より通電区間がみじかいので、トル
クリプルを除去することが容易となる。
又、第1図(b)の電気回路のROMの数も、又各番地
のビット数も少な(することができる。
第1図(a)の除算回路Sqを除去して、トルク検出装
置S6の出力がA−D変換回路S3に入力されるように
変更する。
又、第1図(b)のD−A変換回路S9の出力は、点線
で示す除算回路乙O(除算回路、1t4iと同じ構成の
もの)のX端子に入力され、その出力即ちY/X端子の
出力が通電制御回路6/に入力されて、通電電流の制御
を行なっても同じ目的が達成される。
〔効果〕
リラクタンス型の電動機は、一般の直流電動機と比較し
て出力トルクが大きく、又他のいくつかの長所があるが
、リプルトルクが太き(、これを除去する手段がなかっ
た。
本発明装置によれば、大きい欠点となっているりプルト
ルクが除去されるので、例えばサーぎ電動機として利用
することができる。
一般の直流電動機よりすぐれた特性のリラクタンス型電
動機が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の電気回路図及びその各部の電気
信号のタイムチャート、第2図は、コ。 3相のリラクタンス型電動機の出力トルク曲線及びその
通電電流曲線のグラフζ第3図は、リラクタンス型電動
機の回転子突極と固定子磁極の展開図、第9図は、電気
角でigo度の区間のトルク曲線のグラフ、第S図、第
6図は、位置検知信号を得る電気回路図、第7図、第3
図は、位置検知信号と通電電流のタイムチャート、第9
図は、励磁コイルの通電制御回路図、第70図は、位置
検知信号のタイムチャートをそれぞれ示す。 /6°・・電機子、 /Aa 、/Ab 、−、/Af
・=磁極、/・・・回転子、 /a、/c、・・・、/
g・・・突極、4軸  3・・・リラクタンス型電動機
、S6・・・トルク検出装置、 Sダ、 40・・・除
算回路、!;3./ga−A−D変換回路、 59− 
D −A変換回路、  乙・・・シャフトエンコーダ、
  g、ga=波形整形回路と読み出しカウンタ、 s
7・・・アドレスカウンタ、 3/重・・・ROM&/
a、5/’b、・・・の選択の為の電気回路、 7g・
・・データノzス、 乙/・・・通電制御回路、 !/
・=P −ROMライタ回路、 4tua。 ダ2b、・・・、侵d・・・トルク曲線、 /7a、厚
l。 /?b、/7b、=−、G、H,M、S・・・励磁コイ
ル、10a、10b、10c 、3e、、jt)−コイ
ル、//・・発振器、 /9.2’la、2’lb−コ
イル#l;’b。 10cより位置検知信号を得るブロック回路、ua、2
b−電源圧負極、 20a 、 20b 、 −・−、
X)f、・・・トランジスタ、 170 、 ’IOa
、 fOb・・絶対値回路、 !;0.!;Oa 、!
;Ob−乗算回路、 M−/。 M−2,D、E、F・・・励磁コイル通電制御の為のブ
ロック回路、 Qta 、1 b、−、コ4a、2Ab
。 −−−,27a、27b 、 ・−,2ga、2gb、
−,29a 、29b 、−,30PL、30b、・=
、3/a、3/”O、−,32a。 32b、−、,33a、、3Jb 、−、J4’a 、
34’b 、−3!; a 、  3!;b 、  −
=  、  3乙 a 、 3乙 b  、−、7oa
  、  70 b 。 −・−、?/a  、  ?/b  、−−−、72a
 、  72 b +  ”’t  り3a 、 り3
b、=’、71Ia、?+b、・・・、f+2a+L2
b、−=、f、、?a+g3”o 、−−−、g41a
+g+b 、−・、ff5a +g左す、−位置検知信
号曲線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リラクタンス型の電動機において、回転子が1回
    転する間若しくは同じ波形のトルクの繰返されている1
    つの区間の位置検知を行なって、原点信号となる電気パ
    ルス信号より順次に複数個の電気パルス信号を得る装置
    と、電動機の定格トルク出力の1/2位より以下の所要
    の複数系列の通電電流に分割し、分割された複数系列の
    通電電流を通電したときの前記した各電気パルス信号に
    対応した位置の出力トルク値を検出してアナログ検出電
    気信号を得る装置と、該アナログ検出電気信号若しくは
    その逆数値を複数系列のデジタル信号に変換するA−D
    変換回路と、前記した原点信号となる電気パルス信号よ
    り順次に続く複数個の電気パルス信号を番地として、前
    記した複数系列のデジタル信号を、対応する複数個のR
    OMに書き込む手段と、電動機を駆動する為に通電した
    ときに、前記した複数系列の通電電流を検知して、対応
    する複数個のデジタル電気信号を得る電気回路と、電動
    機に電圧を印加して通電駆動したときに、原点信号とな
    る電気パルス信号より順次に続く複数個の電気パルス信
    号により、前記した通電電流に対応するデジタル電気信
    号により選択されたROMに書き込まれたデータを読み
    出して、該データをアナログ信号に変換するD−A変換
    回路と、該アナログ信号により、電動機の通電電流のチ
    ョッパ制御を行なってトルクリプルを消滅せしめるとと
    もに、通電電流値を指令電気信号に対応する電流値とす
    る通電制御回路とより構成されたことを特徴とするリラ
    クタンス型電動機のトルクリプル除去装置。
JP2224391A 1990-08-28 1990-08-28 リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置 Pending JPH04109896A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2224391A JPH04109896A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置
US07/849,396 US5319297A (en) 1990-08-28 1991-08-28 Driving system for reluctance type motor
PCT/JP1991/001145 WO1992003872A1 (en) 1990-08-28 1991-08-28 Reluctance-type motor driving system
DE69116125T DE69116125T2 (de) 1990-08-28 1991-08-28 Antriebssystem für einen reduktanzmotor
EP91915155A EP0500950B1 (en) 1990-08-28 1991-08-28 Reluctance-type motor driving system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2224391A JPH04109896A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109896A true JPH04109896A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16813014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2224391A Pending JPH04109896A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5319297A (ja)
EP (1) EP0500950B1 (ja)
JP (1) JPH04109896A (ja)
DE (1) DE69116125T2 (ja)
WO (1) WO1992003872A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473229A (en) * 1992-05-27 1995-12-05 General Electric Company Interface between programmable electronically commutated motor and personal computer and method of operation
WO1994000909A1 (en) * 1992-06-29 1994-01-06 Kabushikigaisya Sekogiken Reluctance motor capable of regenerative braking and direct current motor
JP2651887B2 (ja) * 1994-01-24 1997-09-10 サンケン電気株式会社 ステッピングモータ駆動回路
JPH0831635A (ja) * 1994-07-08 1996-02-02 Sumitomo Special Metals Co Ltd Mri用磁界発生装置
CA2151532C (en) * 1994-07-25 1998-12-22 Emerson Electric Co. Auxiliary starting switched reluctance motor
GB9419755D0 (en) * 1994-09-30 1994-11-16 Aisin Seiki Switched reluctance motor
US5703456A (en) * 1995-05-26 1997-12-30 Emerson Electric Co. Power converter and control system for a motor using an inductive load and method of doing the same
US5621294A (en) * 1995-11-21 1997-04-15 Universal Instruments Corporation Apparatus and method for force compensation in a variable reluctance motor
US5923142A (en) * 1996-01-29 1999-07-13 Emerson Electric Co. Low cost drive for switched reluctance motor with DC-assisted excitation
US5866964A (en) * 1996-01-29 1999-02-02 Emerson Electric Company Reluctance machine with auxiliary field excitations
US5780949A (en) * 1996-01-29 1998-07-14 Emerson Electric Co. Reluctance machine with auxiliary field excitations
US5661381A (en) * 1996-02-15 1997-08-26 Dana Corporation Apparatus for external inductance sensing for variable-reluctance motor commutation
US5912542A (en) * 1997-03-10 1999-06-15 Universal Instruments Corporation Variable load inductance compensation for motor drive circuits
US5998952A (en) * 1997-04-09 1999-12-07 Trw Inc. Method and apparatus for reducing torque ripple in an electric motor using anticasual filtering
GB9801187D0 (en) * 1998-01-20 1998-03-18 Switched Reluctance Drives Ltd Noise reduction in reluctance machines
GB9810418D0 (en) * 1998-05-14 1998-07-15 Switched Reluctance Drives Ltd A set of laminations for a switched reluctance machine
GB9811167D0 (en) * 1998-05-22 1998-07-22 Switched Reluctance Drives Ltd Operation of switched reluctance machines
GB0020501D0 (en) * 2000-08-18 2000-10-11 Switched Reluctance Drives Ltd Apparatus and method for controlling an electric machine
KR100608656B1 (ko) * 2003-09-20 2006-08-04 엘지전자 주식회사 모터의 속도제어장치
CN104201855B (zh) * 2014-08-27 2016-08-24 中国矿业大学 一种四相开关磁阻电机转矩脉动两电平抑制方法
DE102015212080B4 (de) * 2015-06-29 2017-06-14 Continental Automotive Gmbh Verfahren zum Ermitteln der Abweichungen der gemessenen Stromist- von Stromsollwerten in einer Anzahl parallel geschalteter, stromgeregelter Schaltpfade
US11218062B2 (en) * 2018-11-16 2022-01-04 Enedym Inc. Double-stator single-winding switched reluctance machine
KR20210077250A (ko) * 2019-12-17 2021-06-25 주식회사 만도 이중 권선형 모터 제어장치 및 방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3911339A (en) * 1973-03-02 1975-10-07 Litton Industrial Products Method for controlling the output condition of a synchronous reluctance motor
DE2730142C2 (de) * 1977-07-04 1988-01-21 Papst-Motoren GmbH & Co KG, 7742 St Georgen Kollektorloser Gleichstrommotor der zweisträngigen Bauart
JPS5794816A (en) * 1980-12-04 1982-06-12 Sony Corp Rotary driving device
DE3579286D1 (de) * 1984-10-19 1990-09-27 Kollmorgen Corp Regelungssysteme fuer variable reluktanzmaschinen.
US4746843A (en) * 1985-01-25 1988-05-24 Adept Technology, Inc. Motor control circuit and drive amplifier for a permanent magnet DC torque motor
US4837493A (en) * 1985-12-18 1989-06-06 Shinko Electric Co., Ltd. System for driving drum
JPS62272851A (ja) * 1986-05-19 1987-11-27 Secoh Giken Inc リラクタンス型半導体電動機
US4739240A (en) * 1987-04-29 1988-04-19 General Electric Company Commutator for switched reluctance drive
US4868477A (en) * 1987-06-23 1989-09-19 The Superior Electric Company Method and apparatus for controlling torque and torque ripple in a variable reluctance motor
JPH0365094A (ja) * 1989-08-03 1991-03-20 Secoh Giken Inc トルクリプルを除去したリラクタンス型電動機

Also Published As

Publication number Publication date
EP0500950B1 (en) 1996-01-03
EP0500950A1 (en) 1992-09-02
DE69116125T2 (de) 1996-05-15
US5319297A (en) 1994-06-07
EP0500950A4 (en) 1993-10-27
WO1992003872A1 (en) 1992-03-05
DE69116125D1 (de) 1996-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04109896A (ja) リラクタンス型電動機のトルクリプル除去装置
JP2875529B2 (ja) センサレスブラシレスモータの駆動装置
US5274287A (en) High-speed motor
CN101647190B (zh) 无刷电机控制装置和无刷电机控制方法
CA2037042C (en) A method and a device for sensorless control of a reluctance motor
EP0436742B1 (en) Reluctance motor
EP1783891B1 (en) Control of switched reluctance machines
US3663878A (en) Direct current motor commutation system responsive to c.e.m.f.
JPH08172764A (ja) ブラシレスモータ
WO2002060034A2 (en) Induction generator system and method
JPH0750993B2 (ja) 回生制動のできるリラクタンス型電動機
JPH04169816A (ja) レゾルバ装置
JPH0646593A (ja) 高速リラクタンス型電動機
US5619113A (en) Reluctance-type motor
JP7094356B2 (ja) 電動式の機械
JPH04281390A (ja) 高速電動機
EP0564663A1 (en) High speed motor
JPH05219788A (ja) 高速電動機
WO2020234686A1 (en) Motor and motor control apparatus
JP2745411B2 (ja) 高速電動機
JPH04289795A (ja) 高速電動機
JPH0635657Y2 (ja) ステツピングモ−タ
JP2745407B2 (ja) 直線的なトルク特性のリラクタンス型電動機
JPS63186588A (ja) 無整流子電動機
JPH05244795A (ja) リラクタンス型2相高速電動機