JPH04109885A - インダクションモータの駆動制御装置 - Google Patents

インダクションモータの駆動制御装置

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JPH04109885A
JPH04109885A JP22606390A JP22606390A JPH04109885A JP H04109885 A JPH04109885 A JP H04109885A JP 22606390 A JP22606390 A JP 22606390A JP 22606390 A JP22606390 A JP 22606390A JP H04109885 A JPH04109885 A JP H04109885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
power
induction motor
programmable counter
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP22606390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumori Shoji
東海林 一守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インダクションモータの駆動制御装置に関し
、特に電解質測定装置や生化学自動分析装置等の臨床検
査装置に使用されるインダクションモータの駆動制御装
置に関す゛る。
[従来の技術] 現在、臨床検査装置が発達し、多岐にわたる検査が行わ
れ、それに伴い検査室においては多種類の装置が使用さ
れている。例えば、イオン選択性電極法により、血清、
血漿、尿等の試料液中のNa”、K”  C(1−濃度
を測定する電解質測定装置においては、第3図に示すよ
うな構成をした装置が知られている。
第3図中、1はNa”、K”、C(1−濃度を選択的に
測定するイオン選択性電極、2はイオン選択性電極が一
定間隔で取り付けられ試料液または内部標準液と接する
ように構成されたフローセル、3は試料液または内部標
準液を一時的に保持するポット、5はポット3に保持さ
れた試料液または内部標準液がイオン選択性電極1に接
するように試料液または内部標準液を導入管4を介して
フローセル2内に移送させるポンプ、6はポンプ5の駆
動源として使用されているインダクションモータ、7.
8はフローセル2の境界面である。なお、各イオン選択
性電極の電位を取り出すための基準電極である比較電極
は省略している。
この様な構成において、ポット3に保持された試料液ま
たは内部標準液(図中斜線Aで表示)をポンプ5が吸引
して、イオン選択性電極1に接するように試料液または
内部標準液をフローセル2内(図中斜線Bで表示)に移
送させる。そして、イオン選択性電極1かNa”、に’
、CΩ−濃度を測定する。そのときの試料液または内部
標準液の先端はフローセル2の略境界面7に停止し、後
端はフローセル2の略境界面8に停止するように設定さ
れている。そして、測定終了後、次の試料液または内部
標準液がポット3に保持され、ポンプが次の試料液また
は内部標準液を吸引し、フローセル2内に移送させる。
このとき、前の試料液または内部標準液の後端と次の試
料液または内部標準液との間には空気溜りが形成され、
前の試料液または内部標準液に次の試料液または内部標
準液が混入しないようになっている。なお、試料液また
は内部標準液の先端は毎回路同じ所に停止し、先端部で
前回測定された試料液または内部標準液を洗い流してい
る。そのため、先端の停止位置がすれると洗い流し率が
すれ、測定値のばらつきが発生する。
そこで、毎回路同じ所に試料液または内部標準液の先端
を停止させるために、導入管4とフローセル2の内容積
からポンプ5の作動時間を設定している。
[発明か解決しようとする課題] ところか、電源周波数が異なるとポンプ5の作動時間が
同じでもモータ6の作動量か異なるためポンプ5の吸引
量が異なり、試料液または内部標準液の先端がフローセ
ル2内のイオン選択性電極1に到達しなかったり、後端
がフローセル2内のイオン選択性電極1を通り過ぎてし
まうことがある。
そこで、電源周波数の異なる地域に装置を出荷する場合
には、予め、出荷担当者が出荷時に納入先の電源周波数
に対応した作動時間に設定しているが、出荷担当者が設
定を間違えたり、設定を忘れて出荷した場合には、試料
液または内部標準液の先端がフローセル2の適宜な位置
例えばフロセル2の境界面7に停止せず、装置の納入時
に正常な測定値が得られないという問題点がある。
そこで、本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり
、電源周波数が変わっても常に同一の作業量となり、従
って電源周波数の違いによって出荷時に納入先の電源周
波数に対応した作動時間に設定する必要がない駆動制御
装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のインダクションモー
タの駆動制御装置は、インダクションモータと、該モー
タへの交流電力の供給を制御する制御手段と、前記モー
タに供給された交流電力の周波数をカウントするカウン
タと、該カウンタのカウント値が予め設定された値と一
致した時に信号を発生する一致検出手段とを備え、該一
致検出手段から発生した信号を前記制御手段へ供給して
モータへの交流電力を遮断するようにしたことを特徴と
するものである。
[作用] インダクションモータに供給された交流周波数をカウン
トするカウンタのカウント値が予め設定された値と一致
した時に、一致検出手段から発生した信号を、インダク
ションモータへの交流電力の供給を制御する制御手段へ
供給してモータへの交流電力を遮断し、インダクション
モータを停止させる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図は本発明におけるインダクションモータの駆動制
御装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、11はコンピュータ、12は予めモー
タの動作量に応じた交流波形の数を記憶しているメモリ
、13は交流電源、14は交流電源13から交流電圧が
波形整形回路15を介して供給されているプログラマブ
ルカウンタ、16は交流電源13から交流電力が供給さ
れているモータドライバ、17はインダクションモータ
である。
なお、コンピュータ11はメモリ12から必要な予め記
憶されたデータを適宜に読み出して設定するタイミング
を有している。
この様な構成において、何等かの方法によるオペレータ
からの指示によって、コンピュータ11は、メモリ12
に予め書き込まれたモータの動作量に応じた交流波形の
数、例えば“3″をプログラマブルカウンタ14に書き
込む。そして、第2図(C)に示すように、プログラマ
ブルカウンタ14に書き込まれた時点でプログラマブル
カウンタ14からモータの駆動信号か発生し、モータド
ライバ16かモータ17を回転させる。
プログラマブルカウンタ14には入力交流波形(第2図
(a)に示す)に同期した波形整形後のパルス(第2図
(b)に示す)が入り、プログラマブルカウンタに先に
書き込まれた数、例えば“3″になるまでカウントし、
カウント値が一致したときにプログラマブルカウンタ1
4からの駆動信号は、第2図(c)に示すようにOFF
となり、モータドライバ16がモータ17の回転を停止
させる。
なお、上記実施例装置においては、第2図(a)(b)
に示すように、電源の1周期に対して1パルス発生する
ようにしたので、インダクションモータの回転を1/2
回転まで制御できるか、2倍の周波数のパルスを発生さ
せると1/4回転まで制御可能となる。
[効果] インダクションモータに供給された交流電力の周波数を
カウントするカウンタのカウント値か予め設定された値
と一致した時に、一致検出手段から発生した信号を、イ
ンダクションモータへの交流電力の供給を制御する制御
手段へ供給してインダクションモータを停止させるよう
にしたので、電源周波数が変わっても常に作動量を一定
に維持でき、従って電源周波数の違いによって出荷時に
納入先の電源周波数に対応した作動時間に設定する必要
がないインダクションモータの駆動制御装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるインダクションモータの駆動制
御装置の構成を示すブロック図、第2図は本発明の動作
を示す図、第3図は従来の装置の構成を示す概略図であ
る。 1:イオン選択性電極  2:フローセル3:ポット 
      4:導入管 5:ポンプ 6.17:インダクシヨンモータ 7;8:境界面    11:コンピュータ12:メモ
リ      13:交流電源14:プログラマブルカ
ウンタ 15:波形整形回路 16:モータドライバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インダクションモータと、該モータへの交流電力の供給
    を制御する制御手段と、前記モータに供給された交流電
    力の周波数をカウントするカウンタと、該カウンタのカ
    ウント値が予め設定された値と一致した時に信号を発生
    する一致検出手段とを備え、該一致検出手段から発生し
    た信号を前記制御手段へ供給してモータへの交流電力を
    遮断するようにしたことを特徴とするインダクションモ
    ータの駆動制御装置。
JP22606390A 1990-08-28 1990-08-28 インダクションモータの駆動制御装置 Pending JPH04109885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22606390A JPH04109885A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 インダクションモータの駆動制御装置

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JP22606390A JPH04109885A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 インダクションモータの駆動制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04109885A true JPH04109885A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16839223

Family Applications (1)

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JP22606390A Pending JPH04109885A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 インダクションモータの駆動制御装置

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JP (1) JPH04109885A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268498A (ja) * 1988-04-19 1989-10-26 Komatsu Ltd ステップモータ制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268498A (ja) * 1988-04-19 1989-10-26 Komatsu Ltd ステップモータ制御装置

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