JPH041096A - くじ - Google Patents
くじInfo
- Publication number
- JPH041096A JPH041096A JP2103520A JP10352090A JPH041096A JP H041096 A JPH041096 A JP H041096A JP 2103520 A JP2103520 A JP 2103520A JP 10352090 A JP10352090 A JP 10352090A JP H041096 A JPH041096 A JP H041096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- film
- lottery
- lot
- sealable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 claims description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 18
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N Butadiene Chemical compound C=CC=C KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012775 heat-sealing material Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 2-(3-phenylmethoxyphenyl)-1,3-thiazole-4-carbaldehyde Chemical compound O=CC1=CSC(C=2C=C(OCC=3C=CC=CC=3)C=CC=2)=N1 OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 description 1
- 229920000092 linear low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004707 linear low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001179 medium density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004701 medium-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000003348 petrochemical agent Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
プッシュアウトタイプのくじ頻に関し、政所防止の為、
クシ表面に透明フィルムをインパルスシール法で設けた
(しに関する。
クシ表面に透明フィルムをインパルスシール法で設けた
(しに関する。
第6図(イ)、(ロ)に示すような下葉紙1の特定の位
置(複数)に設けられた当たり、はずれを示す文字又は
絵柄等の画像部2に対応する上葉紙3の部分の周囲に、
ミシン目加工部4が設けられ、該ミシン目を切り開き上
葉紙に窓部5を開けることにより、そのくじの当否を判
定するくじ6において、ミシン目加工部4の一部7を切
り開き、下葉紙3を持ち上げ下葉紙の文字又は絵柄等の
画像部2をのぞき見て当否を判断した後、必要により、
部分的にノリを着は窓部5を戻すことにより、−見、未
開封の様に装うことができる。従って、例えばくしの販
売或いは配布を担当するものが事前に当たりくじ券を自
己のものとし、はずれ券のみを販売、配布することが可
能だという問題点があった。
置(複数)に設けられた当たり、はずれを示す文字又は
絵柄等の画像部2に対応する上葉紙3の部分の周囲に、
ミシン目加工部4が設けられ、該ミシン目を切り開き上
葉紙に窓部5を開けることにより、そのくじの当否を判
定するくじ6において、ミシン目加工部4の一部7を切
り開き、下葉紙3を持ち上げ下葉紙の文字又は絵柄等の
画像部2をのぞき見て当否を判断した後、必要により、
部分的にノリを着は窓部5を戻すことにより、−見、未
開封の様に装うことができる。従って、例えばくしの販
売或いは配布を担当するものが事前に当たりくじ券を自
己のものとし、はずれ券のみを販売、配布することが可
能だという問題点があった。
これを防止する方法としては、接着力の差により剥がす
と「開封法」といった文字が残る政所防止用シールを貼
る方法がある。
と「開封法」といった文字が残る政所防止用シールを貼
る方法がある。
これは、使用する場合、−旦シールを剥がさないとミシ
ン目部を切り翻せないので面倒であった。
ン目部を切り翻せないので面倒であった。
本発明は開封も簡単で、数置が防止できる(じを提供す
ることを課題とする。
ることを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、2層構成からなる
プッシュアウト方式等のくじにおいて、上葉紙の少なく
とも周辺部にヒートシール性の素材層が設けられており
、該上葉紙の全面を覆って熱収縮性の大きい薄手のヒー
トシール性のフィルムを施し、該フィルムの周辺部をイ
ンパルスシールにて接着したくしを提供する。
プッシュアウト方式等のくじにおいて、上葉紙の少なく
とも周辺部にヒートシール性の素材層が設けられており
、該上葉紙の全面を覆って熱収縮性の大きい薄手のヒー
トシール性のフィルムを施し、該フィルムの周辺部をイ
ンパルスシールにて接着したくしを提供する。
前記上葉紙にミシン目加工が施されており、該ミシン目
加工部の内側に位置する下葉紙の中側に文字、絵柄等の
画像が設けられているもの、前記ヒートシール性のフィ
ルムにはミシン目加工が施されているもの、前記上葉紙
の周辺部のヒートシール性の素材の内側に半切加工が施
されているもの、前記ヒートシール性のフィルムには連
続パターン等の画像が設けられているもの、等のバリエ
ーションがあり、適宜組合せたくじを提供するものであ
る。
加工部の内側に位置する下葉紙の中側に文字、絵柄等の
画像が設けられているもの、前記ヒートシール性のフィ
ルムにはミシン目加工が施されているもの、前記上葉紙
の周辺部のヒートシール性の素材の内側に半切加工が施
されているもの、前記ヒートシール性のフィルムには連
続パターン等の画像が設けられているもの、等のバリエ
ーションがあり、適宜組合せたくじを提供するものであ
る。
また、ヒートシール性の素材層として、上葉紙全面にポ
リエチレン樹脂層をエクストルダーにて形成されたもの
もある。
リエチレン樹脂層をエクストルダーにて形成されたもの
もある。
二層構造のプッシュアうトくじ頻において、政所防止の
ため、上葉紙の上に更に透明フィルムを重ね、くじの周
辺部で接着し、くじ本体と一体化させ三層構造としたも
のの窓部を切り開き、くしの当否を見るためには■最上
層のフィルムを剥がし、当否を判定後、再度フィルムを
くじ周辺部で接着しなければならない、■又は、フィル
ムごと切り開き、確認後、窓部を戻すと共にフィルムを
何らかの方法で切り開いた跡を修復しなくてはならない
。
ため、上葉紙の上に更に透明フィルムを重ね、くじの周
辺部で接着し、くじ本体と一体化させ三層構造としたも
のの窓部を切り開き、くしの当否を見るためには■最上
層のフィルムを剥がし、当否を判定後、再度フィルムを
くじ周辺部で接着しなければならない、■又は、フィル
ムごと切り開き、確認後、窓部を戻すと共にフィルムを
何らかの方法で切り開いた跡を修復しなくてはならない
。
■についてはフィルムが薄い場合事実上不可能、又、厚
くても光学的な連続性がくずれ修復は極めて困難であり
、手を加えた跡が判ってしまう。
くても光学的な連続性がくずれ修復は極めて困難であり
、手を加えた跡が判ってしまう。
■の方法を回避するために、(a) a明フィルムを低
密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン中密度ポリ
エチレン、アイオノマー(商品名例ハイミラン)、ブタ
ジェン、塩化ビニリデン、無延伸ポリプロピレン等の5
0μm以下の厚さのもの(好ましくは30μm以下)を
用いる。上記フィルムは破れ龍く、スムーズに上葉紙か
ら剥がすことができる。(b)上葉紙の少なくとも周辺
部の大部分にはヒートシール性のラッカー等の素材層が
形成されている。該素材層は第2図に示すようにパター
ン的に部分的に無くてもよい。(c)透明フィルムとく
じ上葉紙との接着はインパルスシールを用いて行う。
密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン中密度ポリ
エチレン、アイオノマー(商品名例ハイミラン)、ブタ
ジェン、塩化ビニリデン、無延伸ポリプロピレン等の5
0μm以下の厚さのもの(好ましくは30μm以下)を
用いる。上記フィルムは破れ龍く、スムーズに上葉紙か
ら剥がすことができる。(b)上葉紙の少なくとも周辺
部の大部分にはヒートシール性のラッカー等の素材層が
形成されている。該素材層は第2図に示すようにパター
ン的に部分的に無くてもよい。(c)透明フィルムとく
じ上葉紙との接着はインパルスシールを用いて行う。
以上の措置をとることにより、窓部を切り開きくじの当
否を判定するためには、フィルムを剥がし当否判定後、
そのフィルムを再び上葉紙にのせ周辺部を接着しなくて
はならない。
否を判定するためには、フィルムを剥がし当否判定後、
そのフィルムを再び上葉紙にのせ周辺部を接着しなくて
はならない。
しかし、剥がす際、フィルムが薄く拡張力が比較的小さ
い為、フィルムに伸びが発生し、紙ムケ或いはインキと
られ等により、フィルムに付着した印刷絵柄と上葉紙に
残っている印刷絵柄とが合致せず、開封の跡が明確に残
る。
い為、フィルムに伸びが発生し、紙ムケ或いはインキと
られ等により、フィルムに付着した印刷絵柄と上葉紙に
残っている印刷絵柄とが合致せず、開封の跡が明確に残
る。
また、上記の紙ムケ、インキとられを防止する為、溶剤
或いは熱によりフィルムと上葉紙との接着を剥がそうと
すると、溶剤の場合、インキの溶解等による損傷が発生
すし、熱の場合、フィルムの収縮が発生することで数置
の跡が残る。
或いは熱によりフィルムと上葉紙との接着を剥がそうと
すると、溶剤の場合、インキの溶解等による損傷が発生
すし、熱の場合、フィルムの収縮が発生することで数置
の跡が残る。
さらに、熱によりフィルムが収縮しても無視してフィル
ムを剥がし、別途用意した同様材質のフィルムを被せ周
辺部を接着する改賦を回避するためには、フィルムには
上葉紙の印刷絵柄を妨害しない程度の、例えば連続パタ
ーンを印刷しておく。
ムを剥がし、別途用意した同様材質のフィルムを被せ周
辺部を接着する改賦を回避するためには、フィルムには
上葉紙の印刷絵柄を妨害しない程度の、例えば連続パタ
ーンを印刷しておく。
印刷方式はフィルムが伸び易いため、テンションをあま
りかけなくて済むフレキソ印刷、スクリーン印刷などを
採るが、或いはインキジェットなどによる印字を採る。
りかけなくて済むフレキソ印刷、スクリーン印刷などを
採るが、或いはインキジェットなどによる印字を採る。
さもなければ、印刷時は、紙、ポリエチレンテレフタレ
ートなどの台紙と共に行ってもよい。
ートなどの台紙と共に行ってもよい。
以上の本発明の故意防止措置を行うことにより、より政
所防止に優れたくじを得ることが可能である。
所防止に優れたくじを得ることが可能である。
図面を用いて実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す模式断面図である。下
葉紙1に文字、絵柄等の画像部2を印刷し、画像部2よ
り数ミリ大きい剥離JitlOを形成するための剥離ニ
スを印刷する。
葉紙1に文字、絵柄等の画像部2を印刷し、画像部2よ
り数ミリ大きい剥離JitlOを形成するための剥離ニ
スを印刷する。
上葉紙3の裏面にはヒートシール性の素材(例、塩酢ビ
系のヒートシールエマルジョン>sカw工され、表面に
は開口窓の存在を示す絵柄等の印刷がなされている。上
葉紙3にミシン目加工4を行い、上葉紙3と下葉紙1を
熱プレスにより接着一体化する。
系のヒートシールエマルジョン>sカw工され、表面に
は開口窓の存在を示す絵柄等の印刷がなされている。上
葉紙3にミシン目加工4を行い、上葉紙3と下葉紙1を
熱プレスにより接着一体化する。
貼り合わされたくし本体の表面に接着剤層として働りヒ
ートシール性素材N9としてアイオノマー樹脂のデスバ
ージョン(商品名、ケミパール:三井石油化学製)をく
じの仕上がり周辺部に、第2図のようにパターンコート
する。その上にアイオノマー樹脂の透明フィルム(商品
名、ハイミラン)11を重ねくじの仕上がりの周辺部を
インパルスシールにて一体化する。くじ6と透明フィル
ム11はインパルスシール部16で接着される。
ートシール性素材N9としてアイオノマー樹脂のデスバ
ージョン(商品名、ケミパール:三井石油化学製)をく
じの仕上がり周辺部に、第2図のようにパターンコート
する。その上にアイオノマー樹脂の透明フィルム(商品
名、ハイミラン)11を重ねくじの仕上がりの周辺部を
インパルスシールにて一体化する。くじ6と透明フィル
ム11はインパルスシール部16で接着される。
上記アイオノマー樹脂のフィルムの処理面(外側面)に
は、連続パターン絵柄14が印刷されており、くじ中央
部に位置する部分にはミシン目加工が施されている。
は、連続パターン絵柄14が印刷されており、くじ中央
部に位置する部分にはミシン目加工が施されている。
第3図は本発明のくじの実施例の平面図であり、最上層
の透明フィルム11の中央にミシン目加工部12が施さ
れている状態を示している。
の透明フィルム11の中央にミシン目加工部12が施さ
れている状態を示している。
第4図は本発明の別実施例の模式断面図である。
上葉紙の周辺部のヒートシール性素材N9の内側に半切
加工部13が施されている。これはくじのユーザーが透
明フィルム11とくじとの接着を剥がす際、紙ムケが不
必要に広がるのを防ぐためである。
加工部13が施されている。これはくじのユーザーが透
明フィルム11とくじとの接着を剥がす際、紙ムケが不
必要に広がるのを防ぐためである。
第5図は第1図の透明フィルム11をインパルスシール
するためのヒートシール性素材層9の代わりに上葉紙3
の上面全面にエクストルダーにてポリエチレン樹脂15
を形成したものである。
するためのヒートシール性素材層9の代わりに上葉紙3
の上面全面にエクストルダーにてポリエチレン樹脂15
を形成したものである。
そして、その上に透明なフィルム11としてポリエチレ
ンのフィルムを重ね、くじ周辺部をインパルスシールし
たものの模式断面図である。
ンのフィルムを重ね、くじ周辺部をインパルスシールし
たものの模式断面図である。
上記ポリエチレン樹脂のフィルムの処理面(外側面)に
は、連続パターン絵柄14が印刷されており、くじ中央
部に位置する部分にはミシン目加工部12が施されてい
る。前記連続パターン絵柄14は透明フィルム11の内
側面でもよいが、その場合は絵柄を逆向きに印刷してお
き、外側から見た時、正向き(正しく見える)になって
いるようにする。
は、連続パターン絵柄14が印刷されており、くじ中央
部に位置する部分にはミシン目加工部12が施されてい
る。前記連続パターン絵柄14は透明フィルム11の内
側面でもよいが、その場合は絵柄を逆向きに印刷してお
き、外側から見た時、正向き(正しく見える)になって
いるようにする。
[発明の効果]
本発明を実施することにより、数置等の不正行為が判別
し易く、数置防止効果が大きいくじを提供できる。
し易く、数置防止効果が大きいくじを提供できる。
また、正規のユーザーが開封する場合は、第3図のよう
に最上層の透明フィルムの中央にミシン目加工部があり
、左右に指で押し開くだけで簡単に開封できるし、第4
図のように周辺部の内ぎわに上葉紙の半切加工があると
、透明フィルムをくじ本体から剥がす際、くしの上葉紙
の紙ムケ等があっても半切加工部で止まるため、くじ上
面の印刷情報(例えば、引換期間等)が損傷され見えな
くなることがないという効果がある。
に最上層の透明フィルムの中央にミシン目加工部があり
、左右に指で押し開くだけで簡単に開封できるし、第4
図のように周辺部の内ぎわに上葉紙の半切加工があると
、透明フィルムをくじ本体から剥がす際、くしの上葉紙
の紙ムケ等があっても半切加工部で止まるため、くじ上
面の印刷情報(例えば、引換期間等)が損傷され見えな
くなることがないという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明する模式断面図、第2
図はくじの周辺部に施されたパターン状のヒートシール
性の素材層を示す平面図、第3図は本発明のくじの透明
フィルムにミシン加工された状態を示す平面図、第4図
乃至第5図は別の実施例を説明する模式断面図、第6図
(イ)は従来例を説明する平面図、第6図(ロ)は従来
例を説明するA−A’断面図である。 l・・・下葉紙 2・・・画像部 3・・・上葉紙4・
・・ミシン加工部 5・・・窓部 6・・・くじ7・・
・ミシン加工部の一部 8・・・ヒートシール性素材層 9・・・ヒートシール性素材層 10−・・剥Hli1
1−・・透明フィルム112−・・ミシン加工部13−
・・半切加工部 14−・・絵柄15−・・ポリエチレ
ン樹脂 16e・・インパルスシール部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第4図 第5図 第1図 第2図 第3図 第 6 図(イ) 第6図(C))
図はくじの周辺部に施されたパターン状のヒートシール
性の素材層を示す平面図、第3図は本発明のくじの透明
フィルムにミシン加工された状態を示す平面図、第4図
乃至第5図は別の実施例を説明する模式断面図、第6図
(イ)は従来例を説明する平面図、第6図(ロ)は従来
例を説明するA−A’断面図である。 l・・・下葉紙 2・・・画像部 3・・・上葉紙4・
・・ミシン加工部 5・・・窓部 6・・・くじ7・・
・ミシン加工部の一部 8・・・ヒートシール性素材層 9・・・ヒートシール性素材層 10−・・剥Hli1
1−・・透明フィルム112−・・ミシン加工部13−
・・半切加工部 14−・・絵柄15−・・ポリエチレ
ン樹脂 16e・・インパルスシール部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第4図 第5図 第1図 第2図 第3図 第 6 図(イ) 第6図(C))
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)2層構成からなるプッシュアウト方式等のくじにお
いて、上葉紙の少なくとも周辺部にヒートシール性の素
材層が設けられており、該上葉紙の全面を覆って熱収縮
性の大きい薄手のヒートシール性のフィルムを施し、該
フィルムの周辺部をインパルスシールにて接着したこと
を特徴とするくじ。 2)前記上葉紙にミシン目加工が施されており、該ミシ
ン目加工部の内側に位置する下葉紙の中側に文字、絵柄
等の画像が設けられていることを特徴とする請求項第1
項記載のくじ。 3)前記ヒートシール性のフィルムにはミシン目加工が
施されていることを特徴とする請求項第1項又は第2項
記載のくじ。 4)前記上葉紙の周辺部のヒートシール性の素材層の内
側に半切加工が施されていることを特徴とする請求項第
1項から第3項記載のくじ。 5)前記ヒートシール性のフィルムには連続パターン等
の画像が設けられていることを特徴とする請求項第1項
から第4項記載のくじ。 6)前記ヒートシール性の素材層が上葉紙全面にポリエ
チレン樹脂層をエクストルダーにて形成されたことを特
徴とする請求項第1項〜第5項記載のくじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103520A JPH041096A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | くじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103520A JPH041096A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | くじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041096A true JPH041096A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14356216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2103520A Pending JPH041096A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | くじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH041096A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8742625B2 (en) | 2007-09-28 | 2014-06-03 | Access Business Group International Llc | Multiphase inductive power supply system |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP2103520A patent/JPH041096A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8742625B2 (en) | 2007-09-28 | 2014-06-03 | Access Business Group International Llc | Multiphase inductive power supply system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11651708B1 (en) | Combination wristband and label form | |
US7579061B2 (en) | Color changing tape, label, card and game intermediates | |
US6305717B1 (en) | Self laminating clean release card | |
US20010015554A1 (en) | Apparatus and method for improved patch for business forms with integrated cards | |
JPH0427664Y2 (ja) | ||
JP3690673B2 (ja) | 改ざん防止ラベル及び改ざん防止ラベルの製造方法 | |
JPS6317095A (ja) | 改変防止用素材 | |
JP2007206446A (ja) | 封緘ラベル | |
JP2006062712A (ja) | 切取り部付包装材料およびその製造方法並びにそれを用いた包装袋または容器の蓋材 | |
JPH041096A (ja) | くじ | |
JP2000356949A (ja) | 積層表示シ−トの製造方法およびそれによって得られる積層表示シ−ト | |
JPH09142066A (ja) | カード付き帳票 | |
JPH09197968A (ja) | 貼り替え防止シール | |
US5000485A (en) | Postcard and its manufacturing method | |
JP3868571B2 (ja) | 易剥離性隠蔽層を備えたカード | |
JPH036450Y2 (ja) | ||
JP4247453B2 (ja) | 容器用キャンペーンラベル | |
JPS6331074Y2 (ja) | ||
JPS6295293A (ja) | 銀行預金等の通帳における届出印表示装置 | |
JPS646312Y2 (ja) | ||
JPH09295480A (ja) | くじ付重合シート | |
JPH0287186A (ja) | 情報積層体及びその製造方法 | |
JPH0734445Y2 (ja) | シート材の表示構造 | |
JP3313456B2 (ja) | カード用紙 | |
JP2002011982A (ja) | カード付き帳票 |