JPH04109565A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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Publication number
JPH04109565A
JPH04109565A JP22920390A JP22920390A JPH04109565A JP H04109565 A JPH04109565 A JP H04109565A JP 22920390 A JP22920390 A JP 22920390A JP 22920390 A JP22920390 A JP 22920390A JP H04109565 A JPH04109565 A JP H04109565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
locking piece
release
wiring material
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22920390A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sugita
杉田 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP22920390A priority Critical patent/JPH04109565A/ja
Publication of JPH04109565A publication Critical patent/JPH04109565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、照明器具等の配線に用いられる端子装置に関
する。
[従来の技術] 最近、端子装置として、リード線等の配線材の取付けが
ネジ締付式端子装置よりも簡単であるネジ無端子装置か
広く用いられるようになっている。
ここで、従来のネジ無端子装置は、第4図に示す如く、
端子板11とバネ性係止片21aとからなる配線材係止
手段10Aを当該端子装置本体の幅方向(図中紙面と直
角方向)に2個数並列に配設し、当該各端子板11と係
止片21aとの間にそれぞれ配線材9を差込み当該各係
止片21aのバネ力により係止する構成とされているの
か一般的である。
ここで、各配線材係止手段10Aは、絶縁等を図るため
に一定の間隔をもって端子装置本体に装着されている。
また、通常、端子装置本体には、各配線材係止手段10
に係止された配線材9を取外すためのリリース手段(図
示省略)が設けられている6 しかして、上記した端子装置において、各配線材係止手
段10に係止された配線材9を取外す場合には、第4図
に2点鎖線で示す如く、それぞれ別個のリリース手段を
用いて各係止片21aを各端子板11から離隔する方向
に押圧して当該各係止片21aと端子板11との間を押
し広げ、その状態で各配線材9を引抜く。
[発明か解決しようとする課題] ところで、上記した端子装置には次のような問題点かあ
る。
■各配線材9ごとにリリース手段を用いて取り外さなけ
ればならす手間かかかる。
■リリース手段としてリリース釦等の部材を要するので
部品点数か多くなり、本体補遺か複雑化・大型化してし
まうとともにコスト高となる。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、配線材の取外しか容
易で、かつ小型化・低コスト化を図ることかできる端子
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、端子板とバネ性係止片とからなる配線材係止
手段を本体幅方向に2個並列に配設した端子装置におい
て、 各配線材休止手段の各バネ性係止片に、各端子板の幅寸
法より大きく形成されたリリース用押圧部分を一体に形
成したことを特徴とする、[作 用] 本発明では、各係止片に形成されたリリース用押圧部分
は、各端子板の幅寸法より大きく形成されているので、
当該側押圧部分をドライバー等を用いて一度に押圧して
2本の配線材を同時に取外すことができる。したがって
、従来の如く各配線材係止手段ごとにリリース手段を設
ける必要はなく共用化できるに れにより、配線材の取外しか容易で、かつ小型化・低コ
スト化を図ることができる。
「実施例コ 本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本実施例にかかる端子装置は、第1図〜第3図に示す如
く、端子板11とバネ性係止片21とからなる配線材係
止手段lOを本体1の幅方向(矢印W方向)に2個並列
に配設してなり、各係止片21に各端子板11の幅寸法
W1よりも大きく形成されたリリース用押圧部分22を
一体に形成した構成とされている。
本実施例では、各係止片2工のリリース用押圧部分22
は、第3図に示す如く、当該各係止片21の先端部を各
端子板11より本体幅方向(矢印W方向)に所定長さ(
W2.W3)だけ内側および外側に突出させることによ
り形成されている。
ここで、各リリース用押圧部分22の内側の突出長さW
2は、当該両押正部分22.22間に絶縁用の所定の隙
間か形成されるように選定されている。また、各リリー
ス用押圧部分22の内側の突出長さw2および外側の突
出長さW3は同一とされている。これにより、各配線材
係止手段10を同一形状として互換性をもたせることが
でき製作が容易となる。
また、本実施例においては、本体1に形成されたリリー
ス穴3と両線止片21.21の各リリース用押圧部分2
2との間には、当該各係止片21゜21を短絡させるこ
となく金属製のドライバ先端8等により押圧することか
できるように、不導体製のリリース押圧部材25が設け
られている。
なお、上記しなリリース穴3は、ドライバ先端8等を差
込んで円滑に両リリース用押圧部分22゜22を押圧す
ることかできる範囲で開口面積か最小となるように形成
されている。
次に作用について説明する。
各配線材係止手段10に取付けられた2本の配線材9を
取外す場合には、作業者は本体1のリリース穴3からド
ライバ先#ii8等を差し込んでリリース用押圧部材2
5を押圧する。すると、当該押圧部材25によって両線
止片21.21の各リリース用押圧部分22か押されて
当該各係止片21と端子板11との間か押し広げられる
。その状態で、各配線材9を一度に引抜く。
しかして、この実施例では、各配線材係止手段10の各
係止片21に、各端子板11の幅寸法W1よりし大きく
形成されたリリース用押圧部分22を一体に形成したの
で、当該両リリース用押圧部分22.22を一度に押圧
することにより2本の配線材9を同時に取外すことがで
きる。これにより、配線材9の取外しを容易に行なうこ
とができ、かつ小型化・低コス1〜化を図ることかでき
る。
また、各係止片21にリリース用押圧部分22を設けた
ことにより、配線材9との接触面積を増大させることか
できるにれにより、各配線材係止手段10の加工誤差、
組付誤差等の影響を受けることなく確実に各配線材9を
取付けることかできる。
また、各配線材停止手段10が同一形状とされているの
で、製作か容易となるとともに共用することかでき交換
等に便宜である。
さらに、リリース六3を、その開口面積が最小となるよ
うに本体1に1個なげ設けた構成としたので、当該本体
1の構造強度か低下することはない。
さらにまた、不導体製のリリース用押圧部材25を介し
て両件止片2]、、21の各リリース用押圧部分22.
22を押圧する構成としたので、配線材取外し時に当該
側係止片21..21が電気的に接続されて短絡してし
まうようなことはなく安全が保障される。
[発明の効果] 本発明によれば、各配線材停止手段の各停止片に各端子
板の幅寸法より大きく形成されたリリース用押圧部分を
一体に形成したので、配線材の取外しか容易で、かつ小
型化・低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は要部を示す斜視図、第2図は外観斜視図。 第3図は各端子板と各係止片のリリース用押圧部分との
位置関係を示す図である。第4図は従来の端子装置の概
略構成を示す図である。 10・・・配線材係止手段、 11・・・端子板、 21・・・バネ性係止片、 22・・・リリース用押圧部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子板とバネ性係止片とからなる配線材係止手段
    を本体幅方向に2個並列に配設した端子装置において、
    前記各配線材係止手段の各バネ性係止片に、各端子板の
    幅寸法より大きく形成されたリリース用押圧部分を一体
    に形成したことを特徴とする端子装置。
JP22920390A 1990-08-30 1990-08-30 端子装置 Pending JPH04109565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22920390A JPH04109565A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 端子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22920390A JPH04109565A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 端子装置

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Publication Number Publication Date
JPH04109565A true JPH04109565A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16888438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22920390A Pending JPH04109565A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 端子装置

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JP (1) JPH04109565A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010025930B4 (de) * 2010-07-02 2019-10-17 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Anschlussklemme

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010025930B4 (de) * 2010-07-02 2019-10-17 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Anschlussklemme

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