JPH04109244A - 写真プリントへの文字表示方法 - Google Patents
写真プリントへの文字表示方法Info
- Publication number
- JPH04109244A JPH04109244A JP22859790A JP22859790A JPH04109244A JP H04109244 A JPH04109244 A JP H04109244A JP 22859790 A JP22859790 A JP 22859790A JP 22859790 A JP22859790 A JP 22859790A JP H04109244 A JPH04109244 A JP H04109244A
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- Japan
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- photographic paper
- photographic
- prints
- printing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は写真プリントの表面に記念文字や簡単な記号
、図形等を表示する方法に関する。
、図形等を表示する方法に関する。
［従来の技術］
記念写真の一部に祝詞や日付けを焼込んだり、あるいは
年賀状等の挨拶状として使用される写真プリントの一部
に挨拶文や氏名等を焼込むことが従来から行われている
。周知の通り、この文字、記号、及び簡単な図形（以下
「文字等」という）の焼込み方法は、文字等を写植機又
は電算写植機によって出力された版下を作成する工程と
該版下から写真法により文字等の焼込まれたポジ又はネ
ガのリスフィルムを作成する工程と該ポジ又はネガのリ
スフィルムを写真印画紙の表面に密着させ、露光する工
程からなっている。
年賀状等の挨拶状として使用される写真プリントの一部
に挨拶文や氏名等を焼込むことが従来から行われている
。周知の通り、この文字、記号、及び簡単な図形（以下
「文字等」という）の焼込み方法は、文字等を写植機又
は電算写植機によって出力された版下を作成する工程と
該版下から写真法により文字等の焼込まれたポジ又はネ
ガのリスフィルムを作成する工程と該ポジ又はネガのリ
スフィルムを写真印画紙の表面に密着させ、露光する工
程からなっている。
［発明が解決しようとする課題］
前記の方法で作られた写真プリントの文字等の表示方法
は工程が長く工数がかがる。特に、文字等が焼込まれた
リスフィルムを印画紙に密着させて露光する工程に於い
て、該リスフィルムの交換が明室では出来ず、暗室を使
用するか、又は交換袋式の付加装置を用いなければなら
ず、該リスフィルムの交換が非常に手間がががり、印画
紙に正しく配置させることも難しかっな。
は工程が長く工数がかがる。特に、文字等が焼込まれた
リスフィルムを印画紙に密着させて露光する工程に於い
て、該リスフィルムの交換が明室では出来ず、暗室を使
用するか、又は交換袋式の付加装置を用いなければなら
ず、該リスフィルムの交換が非常に手間がががり、印画
紙に正しく配置させることも難しかっな。
１種類の文字等で１００枚とか２００枚のような大量の
写真プリントを作る場合には、まだ良いが、１種類の文
字等を使用して５枚とか１０枚のような少量の写真プリ
ントを数多く作る場合は、頻繁にリスフィルム交換しな
ければならないため、極めて手間がかかった。
写真プリントを作る場合には、まだ良いが、１種類の文
字等を使用して５枚とか１０枚のような少量の写真プリ
ントを数多く作る場合は、頻繁にリスフィルム交換しな
ければならないため、極めて手間がかかった。
又、露光、現像の工程を３回も繰返すために文字等のエ
ッチにボケや滲みが出易く、シャープネスが低下すると
いう欠点があった。又、写真プリントがカラーで文字等
の色が黒を要”求される場合は、適正濃度、グレーバラ
ンスを得る露光条件に設定するのが難しく、完全な黒に
なりにくいという欠点があった。
ッチにボケや滲みが出易く、シャープネスが低下すると
いう欠点があった。又、写真プリントがカラーで文字等
の色が黒を要”求される場合は、適正濃度、グレーバラ
ンスを得る露光条件に設定するのが難しく、完全な黒に
なりにくいという欠点があった。
この発明は暗室や交換袋式の付加装置を用いることなく
、文字入りの小量写真プリントを効率よく、しかも、品
質の良い文字等を得ることを課題とした。
、文字入りの小量写真プリントを効率よく、しかも、品
質の良い文字等を得ることを課題とした。
［課題を解決する手段］
この発明は、現像済写真印画紙の表面に文字等を表示す
る方法に於いて、文字等を入力する入力手段と入力され
たデータを記憶する記憶手段と記憶されたデータを該現
像済写真印画紙の表面の指定位置に印字する印字手段に
より該現像済写真印画紙の表面に文字等を表示すること
によって、前記課題を解決した。
る方法に於いて、文字等を入力する入力手段と入力され
たデータを記憶する記憶手段と記憶されたデータを該現
像済写真印画紙の表面の指定位置に印字する印字手段に
より該現像済写真印画紙の表面に文字等を表示すること
によって、前記課題を解決した。
［作用］
文字等を入力する入力手段、入力されたデータを記憶す
る記憶手段と記憶されたデータを印字する印字手段を文
字フォント付きｃｐｕ （以下ｒｃＰＵＪという）で制
御させることにより、工程は必要な文字等を入力する久
方操作な゛けで、後は自動的に現像済写真印画紙の表面
に熱転写インクとサーマルヘッドを備えた出方部によっ
て直接印字できる。
る記憶手段と記憶されたデータを印字する印字手段を文
字フォント付きｃｐｕ （以下ｒｃＰＵＪという）で制
御させることにより、工程は必要な文字等を入力する久
方操作な゛けで、後は自動的に現像済写真印画紙の表面
に熱転写インクとサーマルヘッドを備えた出方部によっ
て直接印字できる。
又、複数の写真原板がちロール写真印画紙にそれぞれ必
要とするプリントを連続して行い、これらの各プリント
に各写真原板所定の文字等を表示する場合は、写真原板
のプリント順序と文字等の入力・記憶順序を一致させる
ことにより自動プリンターのカットマーク及びソートマ
ークを利用して自動化できる。
要とするプリントを連続して行い、これらの各プリント
に各写真原板所定の文字等を表示する場合は、写真原板
のプリント順序と文字等の入力・記憶順序を一致させる
ことにより自動プリンターのカットマーク及びソートマ
ークを利用して自動化できる。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例につぃて説明する
。第１図は本発明の写真プリントへの文字表示方法の入
力部のブロック概念図である。データ入力部（１）で所
望の文字等を入力し、ＣＰＵ （２）で制御された記憶
部（３）で記憶媒体（５）に記憶される。データ入力の
際、ＣＲＴ（４）に入力した文字等の像を映し出して確
認する。記憶媒体（５）はフレキシブルディスク、ＩＣ
メモリー、光ディスク、紙テープ等データを記憶出来る
媒体なら何んでも良い。
。第１図は本発明の写真プリントへの文字表示方法の入
力部のブロック概念図である。データ入力部（１）で所
望の文字等を入力し、ＣＰＵ （２）で制御された記憶
部（３）で記憶媒体（５）に記憶される。データ入力の
際、ＣＲＴ（４）に入力した文字等の像を映し出して確
認する。記憶媒体（５）はフレキシブルディスク、ＩＣ
メモリー、光ディスク、紙テープ等データを記憶出来る
媒体なら何んでも良い。
第２図は本発明の写真プリントへの文字表示方法の出力
部のブロック概念図、第３図はその部分斜視図である。
部のブロック概念図、第３図はその部分斜視図である。
現像済ロール写真印画紙（７）の供給部（８）と巻取部
（９）の間にある検出部（１０）は、写真のプリント時
にロール写真印画紙に焼込み又は穿孔されたカットマー
ク（１２）及びソートマーク（１３）を光センサ−（１
４）、（１５）で検出する。ロール写真印画紙（７）の
移送中に力・ントマーク（１２）を光センサ−（１４）
が検出すると、ロール写真印画紙（７）の移送を止め、
記憶媒体（５）の文字等を印字部（１１）によって写真
プリントの表面に印字し、印字が終了すると再びロール
印画紙（７）の移送を開始する。
（９）の間にある検出部（１０）は、写真のプリント時
にロール写真印画紙に焼込み又は穿孔されたカットマー
ク（１２）及びソートマーク（１３）を光センサ−（１
４）、（１５）で検出する。ロール写真印画紙（７）の
移送中に力・ントマーク（１２）を光センサ−（１４）
が検出すると、ロール写真印画紙（７）の移送を止め、
記憶媒体（５）の文字等を印字部（１１）によって写真
プリントの表面に印字し、印字が終了すると再びロール
印画紙（７）の移送を開始する。
これを繰返すがソートマーク（１３）を光センサ−（１
５）が検出したときは、記憶媒体（５）に記憶されてい
る次の文字等に切換え、これを印字する。このためには
、各写真原板からプリント時に、文字等が変わる場合は
ソートマークをロール写真印画紙に記録すること及び出
力部におけるロール写真印画紙の移送方向での各写真原
板の順序と、記憶媒体く５）に記憶させる各写真原板所
定の文字等の入力順序を一致させることが必要であるこ
とは言うまでもない。
５）が検出したときは、記憶媒体（５）に記憶されてい
る次の文字等に切換え、これを印字する。このためには
、各写真原板からプリント時に、文字等が変わる場合は
ソートマークをロール写真印画紙に記録すること及び出
力部におけるロール写真印画紙の移送方向での各写真原
板の順序と、記憶媒体く５）に記憶させる各写真原板所
定の文字等の入力順序を一致させることが必要であるこ
とは言うまでもない。
更に、文字等を印字する位置（図における上下位置）は
、カットマークを検出してからロール印画紙を停止させ
るまでの時間（パルス数）調節することによってできる
。このためには、文字等の情報を入力・記憶させるとき
、位置情報も入力・記憶させ、ソートマークを検出する
光センサ−（１５）の位置を上流側にずらし、カットマ
ークより先に検出すればよい。
、カットマークを検出してからロール印画紙を停止させ
るまでの時間（パルス数）調節することによってできる
。このためには、文字等の情報を入力・記憶させるとき
、位置情報も入力・記憶させ、ソートマークを検出する
光センサ−（１５）の位置を上流側にずらし、カットマ
ークより先に検出すればよい。
光センサ−（１４）、（１５）の特性は通常使われてい
る赤外線センサーでも可視光のセンサーでも良く、方式
は透過式でも反射式でも良く、印画紙に印されるカット
マークやソートマークの種類によって任意に決めれば良
い。印字部（１１）の構造は熱転写インクリボン（１６
）とサーマルヘッド（１７）を備えている。例えば熱転
写インクリボンは日立マクセル（株）製の耐擦傷性タイ
プＨを使用し、サーマルヘッドの温度は８０〜１２０℃
に設定する。なお、印字方式はドツトプリント方式でも
ライン型ヘッドを持ったラインプリント方式でもよい。
る赤外線センサーでも可視光のセンサーでも良く、方式
は透過式でも反射式でも良く、印画紙に印されるカット
マークやソートマークの種類によって任意に決めれば良
い。印字部（１１）の構造は熱転写インクリボン（１６
）とサーマルヘッド（１７）を備えている。例えば熱転
写インクリボンは日立マクセル（株）製の耐擦傷性タイ
プＨを使用し、サーマルヘッドの温度は８０〜１２０℃
に設定する。なお、印字方式はドツトプリント方式でも
ライン型ヘッドを持ったラインプリント方式でもよい。
第３図は、ドツトプリント方式を図示しであるが高速印
字を目的とする場合は、ラインプリント方式が有利であ
る。又、ドツトプリント方式の場合、ドツト数が多い高
密度タイプ程、文字等の品質が良くなることは言うまで
もない。
字を目的とする場合は、ラインプリント方式が有利であ
る。又、ドツトプリント方式の場合、ドツト数が多い高
密度タイプ程、文字等の品質が良くなることは言うまで
もない。
以上の方法によれば、現像済のロール写真印画紙に所望
の文字等を所定の位置に連続して印字することができる
。
の文字等を所定の位置に連続して印字することができる
。
更に、印画紙に印字された文字等は耐擦傷性タイプのイ
ンクを使用しているので表面を擦っても容易に消えるこ
とない。上記の実施例においてはロール状の現像済印画
紙について説明したが、１枚づつ切断された現像済印画
紙にも使用可能であることは勿論である。
ンクを使用しているので表面を擦っても容易に消えるこ
とない。上記の実施例においてはロール状の現像済印画
紙について説明したが、１枚づつ切断された現像済印画
紙にも使用可能であることは勿論である。
［発明の効果］
本発明による写真プリントへの文字表示方法によれば、
所望の文字等をデータ入力部に入力しそのデータを記憶
した記憶媒体を出力部にセットするだけで自動的に連続
して現像済の写真印画紙の指定の位置に印字することが
出来るため、１種類の文字等を使用して５枚とが１０枚
のような少量の写真プリントを数多く作る場合でも、文
字等が焼込まれたリスフィルムの交換をするという煩わ
しい工程がなく、又、全ての作業が明室で出来るため極
めて楽な作業になる。
所望の文字等をデータ入力部に入力しそのデータを記憶
した記憶媒体を出力部にセットするだけで自動的に連続
して現像済の写真印画紙の指定の位置に印字することが
出来るため、１種類の文字等を使用して５枚とが１０枚
のような少量の写真プリントを数多く作る場合でも、文
字等が焼込まれたリスフィルムの交換をするという煩わ
しい工程がなく、又、全ての作業が明室で出来るため極
めて楽な作業になる。
勿論１００枚とか２００枚のように大量の写真プリント
を作る場合でもリスフィルムのセットや交換の作業が不
用で、しかも明室作業となるため作業の効率は上り、経
済的効果は大きい。
を作る場合でもリスフィルムのセットや交換の作業が不
用で、しかも明室作業となるため作業の効率は上り、経
済的効果は大きい。
更に、従来の方法では、露光、現像の工程を３回も繰返
して文字等を写真プリントに表示していたため文字等の
エツジのボケや滲みが発生し易く、シャープネスが低下
するという欠点があったが、本発明では印字部に熱転写
インクとサーマルヘッドを利用し高密度のドツトプリン
ターを使用しているので、文字等は鮮明で濁りのない文
字が得られる。又、熱転写インクは種類も多く、必要に
応じて種々の色を使い分けることも出来る。
して文字等を写真プリントに表示していたため文字等の
エツジのボケや滲みが発生し易く、シャープネスが低下
するという欠点があったが、本発明では印字部に熱転写
インクとサーマルヘッドを利用し高密度のドツトプリン
ターを使用しているので、文字等は鮮明で濁りのない文
字が得られる。又、熱転写インクは種類も多く、必要に
応じて種々の色を使い分けることも出来る。
第１図は入力部のブロック概念図である。
第２図は出力部のブロック概念図である。
第３図は出力部の部分概略の斜視図である。
１・・・・・・データ入力部
３・−・・・・記憶部
５・・・・・・記憶媒体
７・・・・・・ロール写真印画紙
８・・・・・・供給部
１０・・・・・・検出部
１２・・・・・・カットマーク
１４．１５・・・・・・光センサー
１６−・・・・・熱転写インクリボン
１７・・・・・・サーマルへラド
２−・・・・・ＣＰＵ
４・・・・・・ＣＲＴ
６・・・・・・ＣＰＵ
９・・・・・・巻取部
１１・・・・・・印字部
１３・・・・・・ソートマーク
第１図
Claims (3)
- （１）現像済写真印画紙の表面に文字等を表示する方法
に於いて、文字等を入力する入力手段と入力されたデー
タを記憶する記憶手段と記憶されたデータを該現像済写
真印画紙の表面の指定位置に印字する印字手段により該
現像済写真印画紙の表面に文字等を表示することを特徴
とする写真プリントへの文字表示方法。 - （２）印字手段に熱転写インクとサーマルヘッドを用い
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の写真プ
リントへの文字表示方法。 - （３）現像済ロール写真印画紙の各プリントの指定位置
に同期して印字する手段として自動プリンターに於ける
カットマーク、及びソートマークを使用することを特徴
とする特許請求の範囲第１項、及び第２項記載の写真プ
リントへの文字表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22859790A JPH04109244A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 写真プリントへの文字表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22859790A JPH04109244A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 写真プリントへの文字表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109244A true JPH04109244A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16878851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22859790A Pending JPH04109244A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 写真プリントへの文字表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0498047U (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-25 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22859790A patent/JPH04109244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0498047U (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-25 |
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