JPH04109040A - エンジンの補機制御装置 - Google Patents
エンジンの補機制御装置Info
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- JPH04109040A JPH04109040A JP22740690A JP22740690A JPH04109040A JP H04109040 A JPH04109040 A JP H04109040A JP 22740690 A JP22740690 A JP 22740690A JP 22740690 A JP22740690 A JP 22740690A JP H04109040 A JPH04109040 A JP H04109040A
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- Japan
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- acceleration
- engine
- throttle opening
- auxiliary machine
- clutch
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- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの補機制tB’装置の改良に関する。
(従来技術及びその問題点)
エンジン出力軸に対して機械的に連結された補機、例え
ばエアコンディショナ用コンプレッサの作動を加速時に
制限して十分なる加速性能をl’するようにしたエンジ
ンの補機制御装置が知られている(特公昭59−544
9号公報参照)。
ばエアコンディショナ用コンプレッサの作動を加速時に
制限して十分なる加速性能をl’するようにしたエンジ
ンの補機制御装置が知られている(特公昭59−544
9号公報参照)。
ところで、車両が渋滞した渋滞走行にあっては、その走
行態様として、加速、ゆっくりとした走行(いわゆるノ
ロノロ運転)、停止という3態様が繰り返えされる。こ
のため、エンジンにより直接駆動される補機、例えばエ
アコンディショナ用コンプレッサは、基本的には、低回
転で駆動されることとなり、冷房の効きが良くないとい
う問題を有するのに加え、上述した補機制御装置を搭載
した車両にあっては、加速が行なわれる度毎に、本来作
動すべきエアコンディショナ用コンプレッサの作動が制
限されることになるため、渋滞走行では冷房性能が悪い
という問題を有していた。
行態様として、加速、ゆっくりとした走行(いわゆるノ
ロノロ運転)、停止という3態様が繰り返えされる。こ
のため、エンジンにより直接駆動される補機、例えばエ
アコンディショナ用コンプレッサは、基本的には、低回
転で駆動されることとなり、冷房の効きが良くないとい
う問題を有するのに加え、上述した補機制御装置を搭載
した車両にあっては、加速が行なわれる度毎に、本来作
動すべきエアコンディショナ用コンプレッサの作動が制
限されることになるため、渋滞走行では冷房性能が悪い
という問題を有していた。
そこで、本発明の目的は、渋滞走行において本来作動す
べき補機の性能悪化を抑えるようにしたエンジンの補機
制御装置を提供することにある。
べき補機の性能悪化を抑えるようにしたエンジンの補機
制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
車両が渋滞する走行状態にあっては、ここで要求される
加速性は、先行する車両との間の間隔をつめればよいと
いう程度のものであり、通常走行での加速要求よりも低
いものである。本発明は、かかる点に着目し、以下のよ
うな構成としである。
加速性は、先行する車両との間の間隔をつめればよいと
いう程度のものであり、通常走行での加速要求よりも低
いものである。本発明は、かかる点に着目し、以下のよ
うな構成としである。
すなわち、エンジンの出力軸に対して機械的に連結され
た補機と、 加速時に、前記補機の作動を制限する作動制限手段と、
を有するエンジンの補機制御装置を前提として、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 該走行状態検出手段からの信号を受け、車両が渋滞する
走行状態にある時には、前記作動制限手段による前記補
機の作動制限を解除する制限解除手段と、を絢える構成
としである。
た補機と、 加速時に、前記補機の作動を制限する作動制限手段と、
を有するエンジンの補機制御装置を前提として、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 該走行状態検出手段からの信号を受け、車両が渋滞する
走行状態にある時には、前記作動制限手段による前記補
機の作動制限を解除する制限解除手段と、を絢える構成
としである。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1はエンジン本体で、エンジン本体l
には、そのシリンダボア2内に嵌挿されたピストン3に
よって燃焼室4が画成され、該燃焼室4に臨ませて吸気
ボート5と排気ポート6とが開口されて、吸気ボート5
には吸気弁7が配設され、排気ポート6には排気弁8が
配設されている。
には、そのシリンダボア2内に嵌挿されたピストン3に
よって燃焼室4が画成され、該燃焼室4に臨ませて吸気
ボート5と排気ポート6とが開口されて、吸気ボート5
には吸気弁7が配設され、排気ポート6には排気弁8が
配設されている。
上記吸気ボート5に連なる吸気通路9には、上流側から
下流側に向けて順に、エアクリーナlO1吸入空気量を
検出するエアフローメータ11、スロットル弁12、燃
料噴射弁13が配設され、他方排気ボート6に連なる排
気通路14には、排気ガス中の酸素濃度を測定する02
センサが配設されている。
下流側に向けて順に、エアクリーナlO1吸入空気量を
検出するエアフローメータ11、スロットル弁12、燃
料噴射弁13が配設され、他方排気ボート6に連なる排
気通路14には、排気ガス中の酸素濃度を測定する02
センサが配設されている。
上記エンジン本体lには、その出力軸であるクランクシ
ャフト16にプーリ17が設けられ、このプーリ17に
巻回されたベルト18を介して、クランクシャフト16
とエアコンディショナ用コンプレッサ19とが連結され
ている。そして該エアコンディショナ用コンプレッサ1
9の入力軸にはクラッチ20が設けられ、このクラッチ
20がONされたときには、コンプレッサ19とエンジ
ン本体1とが連結されて、コンプレッサ19はエンジン
本体lによって駆動される。他方、上記クラッチ20が
OFFされたときには、コンプレッサ19とエンジン本
体lとの間の連係が切断されるようになっている。
ャフト16にプーリ17が設けられ、このプーリ17に
巻回されたベルト18を介して、クランクシャフト16
とエアコンディショナ用コンプレッサ19とが連結され
ている。そして該エアコンディショナ用コンプレッサ1
9の入力軸にはクラッチ20が設けられ、このクラッチ
20がONされたときには、コンプレッサ19とエンジ
ン本体1とが連結されて、コンプレッサ19はエンジン
本体lによって駆動される。他方、上記クラッチ20が
OFFされたときには、コンプレッサ19とエンジン本
体lとの間の連係が切断されるようになっている。
上記クラッチ20は、コントロールユニットUからの制
御信号によってON、OFFされる。コントロールユニ
ットUは、例えばマイクロコンピュータによって構成さ
れ、このコントロールユニットUには、前述したエアフ
ローメータ11からの吸入空気量を表す信号の他に、デ
ストリピユータ21からエンジン回転数を表す信号が入
力され、またセンサあるいはスイッチ22〜24からの
信号が入力される。センサ22はスロットル弁12の開
度を検出するものである。センサ23は車室(図示省略
)内の温度を検出するものである。スイッチ24はエア
コンディショナ起動用のマニュアルスイッチであり、イ
ンストルメントパネル(図示省略)に配設されて、乗員
がON操作することによってエアコンディショナの作動
が開始される。
御信号によってON、OFFされる。コントロールユニ
ットUは、例えばマイクロコンピュータによって構成さ
れ、このコントロールユニットUには、前述したエアフ
ローメータ11からの吸入空気量を表す信号の他に、デ
ストリピユータ21からエンジン回転数を表す信号が入
力され、またセンサあるいはスイッチ22〜24からの
信号が入力される。センサ22はスロットル弁12の開
度を検出するものである。センサ23は車室(図示省略
)内の温度を検出するものである。スイッチ24はエア
コンディショナ起動用のマニュアルスイッチであり、イ
ンストルメントパネル(図示省略)に配設されて、乗員
がON操作することによってエアコンディショナの作動
が開始される。
上記コントロールユニットUは、これら各種の信号に基
づき1例えばあらかじめ記憶されているマツプ等に従っ
て、所望の空燃比となるように燃料噴射量等の制御を行
う。また、コントロールユニットUは上記クラッチ20
のON、OFF制御を行う。すなわち、図示を省略した
インストルメントパネルには温度設定器(図示省略)が
配設され、既知のように、この温度設定器を乗員が操作
ツ5ことによって、車室内の目標温度が選定される。そ
して、この日F=i=度に対し、概略的には、上記セン
サ23の検出した実際の車室内温度の方2′戸高い時に
はクラッチ20がONされてコンブ1、・ツサ19が作
動され、冷凍サイクルが実行される。他方、実際の車室
内温度が、目標温度と等しい、あるいは目標温度よりも
低い時にはクラッチ20がOFFされて、コンプレッサ
19の作動が停止されるようになっている。
づき1例えばあらかじめ記憶されているマツプ等に従っ
て、所望の空燃比となるように燃料噴射量等の制御を行
う。また、コントロールユニットUは上記クラッチ20
のON、OFF制御を行う。すなわち、図示を省略した
インストルメントパネルには温度設定器(図示省略)が
配設され、既知のように、この温度設定器を乗員が操作
ツ5ことによって、車室内の目標温度が選定される。そ
して、この日F=i=度に対し、概略的には、上記セン
サ23の検出した実際の車室内温度の方2′戸高い時に
はクラッチ20がONされてコンブ1、・ツサ19が作
動され、冷凍サイクルが実行される。他方、実際の車室
内温度が、目標温度と等しい、あるいは目標温度よりも
低い時にはクラッチ20がOFFされて、コンプレッサ
19の作動が停止されるようになっている。
以上のことを前提としてコンプレッサ19の制御の一例
を第2図に示すフローチャートに基づいて具体的に説明
する。尚、この第2図に示すフローチャートは、前記エ
アコンディショナ起動スイッチ24がONされているこ
とを前提とするものである。
を第2図に示すフローチャートに基づいて具体的に説明
する。尚、この第2図に示すフローチャートは、前記エ
アコンディショナ起動スイッチ24がONされているこ
とを前提とするものである。
先ず、ステップS1でスロットル開度TVOの検出が行
われた後、次の82においてタイマtのカウントダウン
が行われ、タイマもが零となるまでS3から84へ進ん
で、第3図に示す領域5(0)と領域5(1)との各々
に滞在する時間のカウントがなされる。すなわち、S4
において、スロットル開度TVOを定数にで割って得ら
れる値のうち、整数部分の値Aが求められる。ここで、
kは上記整数値AがrOJあるいは「1」となるような
値とされ、この値Aが10」である領域S (0)は第
3図に示すようにスロットル開度TVOの小さな領域を
表すことになる。他方、上記整数値Aが「1」である領
1tiS(1)は第3図に示すようにスロットル開度’
r v oの大きな領域を表すことになる。そし〔、こ
のS4においては、求められた整数値Aに基づいて、S
(A)のカウントアツプが行われる。つまり、スロッ
トル開度TVOの小さな運転状態()Uノロ運転)が継
続された時には、このS4を経る度毎に5(0)の値が
増大することになる。逆に、高速走行等のようにスロッ
トル開度T V Oの大きい運転状態が継続された時に
は、S (1)の値が増大することになる。
われた後、次の82においてタイマtのカウントダウン
が行われ、タイマもが零となるまでS3から84へ進ん
で、第3図に示す領域5(0)と領域5(1)との各々
に滞在する時間のカウントがなされる。すなわち、S4
において、スロットル開度TVOを定数にで割って得ら
れる値のうち、整数部分の値Aが求められる。ここで、
kは上記整数値AがrOJあるいは「1」となるような
値とされ、この値Aが10」である領域S (0)は第
3図に示すようにスロットル開度TVOの小さな領域を
表すことになる。他方、上記整数値Aが「1」である領
1tiS(1)は第3図に示すようにスロットル開度’
r v oの大きな領域を表すことになる。そし〔、こ
のS4においては、求められた整数値Aに基づいて、S
(A)のカウントアツプが行われる。つまり、スロッ
トル開度TVOの小さな運転状態()Uノロ運転)が継
続された時には、このS4を経る度毎に5(0)の値が
増大することになる。逆に、高速走行等のようにスロッ
トル開度T V Oの大きい運転状態が継続された時に
は、S (1)の値が増大することになる。
次の85では、上記5(0)が所定値aよりも大きいか
否かの判定が行われ、NOの時には、スロットル開度の
小さな運転状態の頻度が少ない(通常走行状態である、
つまり渋滞状態ではない)として、S6へ進んでスロッ
トル開度変化△1゛VOが下記の式に基づいて算出され
る。
否かの判定が行われ、NOの時には、スロットル開度の
小さな運転状態の頻度が少ない(通常走行状態である、
つまり渋滞状態ではない)として、S6へ進んでスロッ
トル開度変化△1゛VOが下記の式に基づいて算出され
る。
△T V O= T V O−T V Onここで、T
VO:今回のスロットル開度TVO,,:前回のスロッ
トル開度 次の87では、上記スロットル開度変化△TVOが所定
値βよりも大きいが否かの判定が行われ、YESの時、
つまり加速要求が極めて大きい時には、S9へ進んで前
記クラッチ2oがOFFされる。すなわち、通常走行状
態において運転者が大きな加速を要求している時にはク
ラッチ2゜が強制的にOFFされて、エンジン出力の全
てが加速に振り向けられるようになっている。このS7
においてNOと判別された時には、次の88において、
スロットル開度TVOが所定値γ(第3図参照)よりも
大きいが否かの判定が行われ、YESの時には、エンジ
ン回転数が極めて太き(なる領域でありコンプレッサ1
9の信頼性を保証することができないとして、上記S9
へ進みクラッチ20が強制的にOFFされるようになっ
ている。
VO:今回のスロットル開度TVO,,:前回のスロッ
トル開度 次の87では、上記スロットル開度変化△TVOが所定
値βよりも大きいが否かの判定が行われ、YESの時、
つまり加速要求が極めて大きい時には、S9へ進んで前
記クラッチ2oがOFFされる。すなわち、通常走行状
態において運転者が大きな加速を要求している時にはク
ラッチ2゜が強制的にOFFされて、エンジン出力の全
てが加速に振り向けられるようになっている。このS7
においてNOと判別された時には、次の88において、
スロットル開度TVOが所定値γ(第3図参照)よりも
大きいが否かの判定が行われ、YESの時には、エンジ
ン回転数が極めて太き(なる領域でありコンプレッサ1
9の信頼性を保証することができないとして、上記S9
へ進みクラッチ20が強制的にOFFされるようになっ
ている。
方、上記S5において、YESのとき、すなわち前記S
(0)が所定値aよりも大きいと判別された時には、
スロットル開度TVOの小さな運転状態(ノロノロ運転
)の頻度が大きいとして、つまり車両の走行状態が渋滞
走行にあるとして、上記S9を経ることなくSIOへ進
んで今回のスロットル開度TVOの保存が行われる。ま
た前記S3において、タイマtが零となった時には、S
11、S12へ進んで、タイマtのリセット及びS (
0) 、S (1)が零とされる。なお、このフローチ
ャートでは、その初期設定ルーチンにおいて、タイマt
のセット、またS (0) 、 S (1)並びにTV
O□1のクリアが行なわれるようになっている。
(0)が所定値aよりも大きいと判別された時には、
スロットル開度TVOの小さな運転状態(ノロノロ運転
)の頻度が大きいとして、つまり車両の走行状態が渋滞
走行にあるとして、上記S9を経ることなくSIOへ進
んで今回のスロットル開度TVOの保存が行われる。ま
た前記S3において、タイマtが零となった時には、S
11、S12へ進んで、タイマtのリセット及びS (
0) 、S (1)が零とされる。なお、このフローチ
ャートでは、その初期設定ルーチンにおいて、タイマt
のセット、またS (0) 、 S (1)並びにTV
O□1のクリアが行なわれるようになっている。
以上の構成において、ノロノロ運転が継続される渋滞走
行時には、例え加速が行われたとしてもコンプレッサ1
9の作動が継続され、強制的に停止されることがないた
め、冷房性能が確保されることになる。勿論、渋滞走行
では、そこで要求される加速性も比較的小さなものであ
り、したがってエンジン出力の一部がコンプレ9す19
の駆動に消費されたとしても、運転者の要求する加速性
に対して十分に応じることができるものである。
行時には、例え加速が行われたとしてもコンプレッサ1
9の作動が継続され、強制的に停止されることがないた
め、冷房性能が確保されることになる。勿論、渋滞走行
では、そこで要求される加速性も比較的小さなものであ
り、したがってエンジン出力の一部がコンプレ9す19
の駆動に消費されたとしても、運転者の要求する加速性
に対して十分に応じることができるものである。
このため、運転者の感じる加速感を阻害することなく冷
房性能を確保することが可能となる。
房性能を確保することが可能となる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はこれに限定
されることなく、以下の変形例を包含するものである。
されることなく、以下の変形例を包含するものである。
11)加速時にはコンプレッサ19の作動を停止するも
のを例に説明したが、これに代えて、コンプレッサ19
の容量を可変とするもの、つまり加速時にはコンプレッ
サ19の容量を強制的に最小とするものであってもよい
。
のを例に説明したが、これに代えて、コンプレッサ19
の容量を可変とするもの、つまり加速時にはコンプレッ
サ19の容量を強制的に最小とするものであってもよい
。
(2)エンジンによって直接駆動される補機として、オ
ルタネータであってもよい。この場合、バッテリ上りを
防止することが可能となる。
ルタネータであってもよい。この場合、バッテリ上りを
防止することが可能となる。
(3)渋滞走行の検出を、例えば、加速時の最終スロッ
トル開度によって行うものであってもよい。
トル開度によって行うものであってもよい。
すなわち、加速時の最終スロットル開度が小さいときに
は、渋滞走行における加速とみなし177るものである
。
は、渋滞走行における加速とみなし177るものである
。
(4)渋滞走行の検出を、エンジン回転数の低い走行が
長時間継続されたことを条件として行ってもよく、ある
いは重速の小さな走行が長時間行われたことを条件とし
て渋滞走行とみなしてもよい。
長時間継続されたことを条件として行ってもよく、ある
いは重速の小さな走行が長時間行われたことを条件とし
て渋滞走行とみなしてもよい。
(発明の一カ果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、渋滞
走行時に本来作動すべき補機の作動が頻繁に制限される
ことに伴う補機性能の悪化を、運転者が感じる加速感を
阻害することなく防止することができる。
走行時に本来作動すべき補機の作動が頻繁に制限される
ことに伴う補機性能の悪化を、運転者が感じる加速感を
阻害することなく防止することができる。
第1図は実施例の全体系統図、
第2図は実施例の制御の一例を示すフローチャート、
第3図は渋滞走行検出の一例を示す領域図。
1:エンジン本体
12:スロットル弁
16:エンジン出力軸
19:エアコンディショナ用コンプレッサ20:クラッ
チ 22:スロットル開度センサ U:コントロールユニット
チ 22:スロットル開度センサ U:コントロールユニット
Claims (3)
- (1)エンジンの出力軸に対して機械的に連結された補
機と、 加速時に、前記補機の作動を制限する作動制限手段と、
を有するエンジンの補機制御装置において、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 該走行状態検出手段からの信号を受け、車両が渋滞する
走行状態にあるときには、前記作動制限手段による前記
補機の作動制限を解除する制限解除手段と、 を備えていることを特徴とするエンジンの補機制御装置
。 - (2)請求項(1)において、 前記補機がエアコンディショナ用のコンプレッサである
もの。 - (3)請求項(1)において、 前記補機がオルタネータであるもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22740690A JPH04109040A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | エンジンの補機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22740690A JPH04109040A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | エンジンの補機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109040A true JPH04109040A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16860336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22740690A Pending JPH04109040A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | エンジンの補機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5943080A (en) * | 1995-07-07 | 1999-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording method |
CN109353180A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-02-19 | 厦门金龙旅行车有限公司 | 新能源车辆空调变频控制方法、装置、系统及新能源车辆 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22740690A patent/JPH04109040A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5943080A (en) * | 1995-07-07 | 1999-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording method |
CN109353180A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-02-19 | 厦门金龙旅行车有限公司 | 新能源车辆空调变频控制方法、装置、系统及新能源车辆 |
CN109353180B (zh) * | 2018-08-01 | 2020-10-16 | 厦门金龙旅行车有限公司 | 新能源车辆空调变频控制方法、装置、系统及新能源车辆 |
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